【医療】マゴットセラピー「ウジ虫」が負傷した兵士を救うために戦争地帯へ投入される見込み[01/11]
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ハエの幼虫であるウジ虫といえば「不潔」「生ゴミや死体にたかる」といったイメージを持たれており、人々から忌避されがちです。しかし、そんな悪いイメージの強いウジ虫をシリアやイエメンなどの戦争地帯に送り込み、「傷口をきれいにするために」利用する試みが進行中だと報じられています。
Maggots to be sent to war zones by government to clean wounds and save limbs
https://www.telegraph.co.uk/news/2019/01/10/maggots-sent-war-zones-government-clean-wounds-save-limbs/
実はウジ虫を利用して傷口をきれいにする治療法は新しいものではなく、「マゴットセラピー」とも呼ばれる古くはアボリジニの人々も使っていた伝統的な治療法。ウジ虫の多くはヒトにたかった場合、死んでいる組織だけを食べて生きた組織は食べないため、腐ってしまう可能性のある死んだ部分だけを除去することができます。
薬品などの物資が限られている戦場においては、ウジ虫を使って傷口を清潔に保つことで感染症から死亡したり、手足を切断するリスクを軽減することができるとのこと。第一次世界大戦をはじめとする近代戦争においても、「傷口にウジ虫がたかっている方が傷の治りが早い」ということが経験的に知られていました。
1928年になるとアメリカの科学者らによってウジ虫による傷口の治療が有効であると実証され、1940年代に至るまで北米地域を中心にマゴットセラピーが行われてきました。さまざまな抗生物質が生み出された結果としてマゴットセラピーの重要性は低下しましたが、今日の先進国の病院でもウジ虫を使った傷口の治療が行われています。
実際に傷口へウジ虫を投入し、マゴットセラピーを行っている様子を撮影した画像がこれ。クリックすることでモザイクが外れた画像が表示されますが、虫や傷口を見るのが苦手な人は注意してください。
先進国の病院でも活躍するウジ虫ですが、今のところ戦争や紛争が続く戦場で意図的に投入されたことはないとのこと。イギリス政府は医療用のウジ虫の実用化にむけてのプロジェクトを進め、戦地や紛争が起こっている地帯で安全かつ清潔なウジ虫を繁殖させる野外病院用の実験室を開発するとしました。
マゴットセラピーによる治療中の様子は一見おぞましいものですが、効果は非常にめざましいものがあります。実験室で無菌状態のまま繁殖して飼育されたウジ虫は、直接または小さな袋に入れた状態で傷口へと投入されます。ウジ虫は壊死(えし)した組織を食べて取り除くだけでなく、唾液から抗菌物質が分泌されるため、細菌の繁殖を防いで感染症から守ってくれるとのこと。
ヤケドから床ずれ、銃創まであらゆるケガの治療にウジ虫は有効であり、十分な医療体制が整っていない戦地において傷が重症化するのを防ぎます。オーストラリアのグリフィス大学の研究者でこのプロジェクトに携わるFrank Stadler博士は、「人々を健康に保つことは、時によって命を守ること以上に重要です。たとえば親が戦争の後遺症で働けなくなったり子どもが障害者になったりすれば、家族が大きな悪影響を受けます」と述べ、ウジ虫による治療が多くの人々を救うだろうと考えています。
もちろんマゴットセラピーでは感染症の危険性を減らすため、ウジ虫は再利用されることなく破棄されます。Stadler氏によると、2020年までに戦場の野戦病院において医療用の清潔なウジ虫を繁殖可能にする、封じ込め型実験室のプロトタイプを作りたいとのこと。プロトタイプ実験室におけるウジ虫の繁殖が成功すれば、1日あたり250もの傷をウジ虫によって治療できるそうです。
野戦病院で活用可能な実験室は1つあたり10万ドル(約1080万円)の費用がかかると見られており、兵士が負傷する危険の高いシリアや南スーダンでの投入が望まれています。Stadler氏は「医薬品や現場における手術の費用等を考えれば、ウジ虫の繁殖室の費用はそれほど高くありません」と話しました。
2021年の終わりまでには、Stadler氏の研究チームは「隔離された環境にあっても自動で繁殖を行うスターターキット」を作るとしており、面倒な作業なしでも安全なウジ虫を安定的に生産できる体制を整えたいとしています。
https://i.gzn.jp/img/2019/01/11/maggots-sent-war-zones/01_m.jpg
https://gigazine.net/news/20190111-maggots-sent-war-zones/ なんか十年以上前に見たニュースだな
腐肉しか食わないからって このウジが細菌を運ぶから問題なのに
無菌ウジ虫でも完成したのか(笑)
デラバロス これやると傷口がきれいにツルッツルになるんだよな
ケロイド状のあの汚い醜い傷跡にならない
ただし手の半分とか欠損してるのに綺麗なツルツルの皮膚とか見ると
なんか不思議な気分になるんだよねw やわらかナース・マゴットちゃんとして擬人化すれば人気が出るかもしれん >>27
戦争地域の(後方にある)病院で使用する。 >>34
壊死した所を綺麗にしてくれるのでお勧め。 蛆が沸いた方が腐敗しない
ハエの培地にハエがすぐ卵を産み付けて幼虫が繁殖すると腐敗しない
蛹から返ったばかりのハエの場合卵産むまでのタイムラグがあるから
幼虫が活動するまでに培地が腐敗する >>29
ゾンビ映画の切り札として使われる日も近いなw >>50
ゾンビvsハエ男vsプレデターの三つ巴B級映画はどうだろう? 近い将来、抗生物質が使えなくなった時のために
こういう代替手段の検討が盛んになったんやろな 腐敗した部分を好んで食べる、の間違いでしょ?
国内の治療でも腐敗部分がほぼ無くなったらウジを除去しないと
ウジが正常な部位が食べ始めちゃう
腐敗部分が無くなったらウジがそのまま飢えて市ぬなんて有り得ないしな 絵師組織を取り除いた後は孵化する前にライスクッカーで食べちゃえばいいしね。 おまえらの頭部を開いてみたら
脳みその代わりに蛆虫がひそめいてるの? 俺の爺さんはフィリピンで爆弾で腰の肉ふっ飛ばされたんだけど
ウジが湧いて地獄だった、でもなぜか助かったっていつも言ってた
今思えばマゴットセラピーそのものだったんだろうな >>34
血管が詰まるのは蛭(ヒル)で予防できるらしい
蛭の唾液には血液の抗凝固作用があり
実際に医療用蛭を使う国もあるとか こういうスレを見るたび、いかに漫画「はだしのゲン」が様々な物事に偏見と憎悪を与えてきたかよくわかるね
竹槍でB29を撃ち落とすと本気で信じていただの
典型的な「金持ちは悪」だの
わざと日本にとって第二次世界大戦はアジアにおける「欧米に対する植民地化への解放戦争」だった事を一切触れないだの
朝鮮人は総じて馬鹿だの(戦後は在日が日本を裏切って粗暴になり成金であぶく銭稼いだだの)
戦中戦後、百姓は強欲で裁かれるべき人種だの(特に江波の百姓)
街宣右翼の正体をわかっているのに何故か作中で描かなかったりだの
広島(長崎)は動植物が皆放射能に汚染され食用摂取出来なくなっただの
万引き常習(窃盗罪)を叱りつつも喜んで受け入れる母親だの
アメリカ軍への事実と異なる憎悪表現、例としてアメリカ兵ごぼうの話を盛ったりだの
そして蛆虫への誤解 ←new!
日本人の「自虐史観」形成には必須なプロパガンダ漫画だったかも知れないけど
もうそろそろ日本人は賢くなる為に「はだしのゲン」を手放す選択をしてもいいんじゃない? 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:61478b67f36653e61f34eb92918cc3ed) せっかく真面目に長文書いてもRock54扱いかよ
5chの運営はほんと腐ってるな 魚も人間以外の哺乳類も共生でやってるんだもんな
人間だって生理的嫌悪感さえ克服すればな 細菌を運ぶウジ虫で治療?
無菌のウジ虫でも開発されたのか? これはグラディエーターで黒人のおっちゃんが言ってたわ つうかなんでそんなに戦争すんだよ
ゾンビみたいの投入すんなよ 「こちらウジ虫セラピーされてんですか?!」
「なんだそのいい草は?!」 蛆虫に十分食べて貰ったかは何を基準に判断するのだろう ウジ虫が自分の体にいるというだけでショック死する。 手足を吹っ飛ばされたり失明したりしても
iPS細胞による器官再生で手足の機能を強化して戦場に復帰
なんて事にもなってしまうのかなあ
手足切断の危険を伴う作業が、合法的な身体刑みたいなものになってしまう >>71
目に見えないだけで、皮膚には細菌がうじゃうじゃいて一緒に生活しているだろ。
自分の身体は自分だけのものじゃないし自分一人の命じゃない。 ウジが細菌に汚染されていないものであること
ウジが安全な種類(生きている組織まで食い進むものでない)こと
これらをしっかりチェックしないとなあ
他に注意すべきことは何だろう _,,,,,,,,,_
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打撲・内出血には同じヒル。
これらはイギリスとアメリカで実用化が始まっている。 >>70
死んだ組織を食べ尽くしたら、生きた組織を食べるから
痛みや痒みが増すと言われてるな ゲームオブスローンズでも手首切り落とされたジェイミーの治療な使ってた。 ウジ虫と一緒に食べるチーズもあるんだし、大丈夫だろ >>70
客観的には出血があると腐肉を食べきったと判断して蛆を除去する >>89
一番の欠点がそういう「患者が嫌がる」こと
正常な皮膚には神経も正常だから
そこでは歩き回られてる、這いまわられてる感覚があるらしいな
あと悪臭が酷い場合がある
蛆が消毒のためアンモニア化合物を作るので匂うのだが、
人によってはそれで参ってしまうようだ これは今の時代、この日本でこそ必要かもしれないな。
介護現場の床ずれ(褥瘡)の治療に使ったらどよ。 maggot therapyでyoutubeでググると良いよ。
ガチグロ動画だけど。 >>73
治癒に向かってるんだと思って見たらまだ見れる。 おじいちゃんが住むアパートで
蛆虫がウォーミングアップしてた。 >>1
>クリックすることでモザイクが外れた画像が表示されますが、虫や傷口を見るのが苦手な人は注意してください。
モザイク外れねえじゃん! アフリカ土民が扇動されて
病院襲撃する原因になるんじゃ…
でもウジ治療は古典的すぎて
あーあれねみたいに逆に大丈夫となるかもだが ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています