以下のは、日本版ウィキペディアの【破局噴火】の記事にある9万〜8万5千年前の阿蘇カルデラの破局噴火の図だが

https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Aso-4_tephra_90-85ka.svg#/media/File:Aso-4_tephra_90-85ka.svg

この時に、日本列島に現代文明が存在していたならば、文字通りの意味で全滅だな
(かろうじて北海道の最北部が人が住める状況で生き残れたかという程度か)

これだけ火山灰が分厚く降り積もれば電気は完全に死ぬし水もアウト、
建物も火山灰の重量で潰れるのが多かっただろうし、
道路も自動車が動ける状況じゃなくなる、特に一度雨が降ればセメントを流したようになってしまう
人々は火山灰を吸い込んでガラス質で呼吸器系がズタズタになっただろう
それに生き残っても食料品一つないし水だってアウトだ
海外から救助に来てくれるとしても、その前にほとんどの日本人は死滅したに違いない