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この金印が出た筑前国那珂郡志賀島村東南部(福岡県福岡市東区志賀島)ってのは
博多湾に浮かぶ5.78 km²の島(砂州で陸地と接続)で、古代に神功皇后の三韓征伐の際に立ち寄った
との記述がある事から、半島との海上交通において重要な地位を占めていた可能性がある。

朝鮮半島と貿易するにあたり、中国から封じられた王の金印があると
貿易上、いろいろ都合が良かったのは想像に難くない。

だから、貿易拠点に置いて公的取り決めの際にポンポン押してた可能性あるな。

あるいは、ホンモノが使ってるうちに目減りしたんで
複製品作ってそっちを実務で使ったとか。ホンモノは内地に置いておいて、出先では
複製品でやってたとか。つまり「ホンモノの公式な複製品」って可能性もある。

ま、今となっては想像するしかない。