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【生物】絶滅と思われたカエルを再発見、13年ぶり、南米[12/17]
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0001しじみ ★
垢版 |
2018/12/17(月) 13:35:09.81ID:CAP_USER
■オタマジャクシにならず、母の袋の中で卵が孵化、エクアドル

10年以上目撃されていなかった謎めいたカエル、ツノフクロアマガエル(Gastrotheca cornuta)がエクアドルの森に現れ、生物学者たちを喜ばせている。

 このカエルの外見は独特だ。金色の目をしていて、その上には角のような皮膚の突起がある。夜行性で木の上にすんでいるが、なんといっても、カンガルーに似た奇妙な子育てを行うことで知られている。卵は母親の背中にある袋の中で孵化し、オタマジャクシではなく、親と同じ形をした子ガエルになって出てくるのだ。

 カエルが見つかったのは、エクアドル西部にあるチョコ地域の、コタカチ・カヤパス生態系保護区に隣接する人里離れた場所だ。そこを調査していた環境保護団体「トロピカル・ハーピング」の生物学者たちは、正体不明のカエルの鳴き声を耳にして、懐中電灯をヤシの木に向けた。

 鳴き声の正体がツノフクロアマガエルであることは、光る目からわかった。そこに居合わせた生物学者の一人、セバスチャン・ディ・ドメニコ氏は、「興奮のあまり、飛び跳ねてしまいました」と言う。彼らは、袋の中に子どもがいるメスを含めて4匹のツノフクロアマガエルを集めることができた。つまり、いまや希少となってしまったが、健全な森には、一定の個体数のツノフクロアマガエルがしっかりと生息している可能性があるのだ。

 エクアドルは、多様な両生類の宝庫として知られている。同国内には少なくとも589種類の両生類が生息し(新種も毎年発見されている)、そのうち45%は固有種、すなわちエクアドルだけに生息する種類だ。

■森林減少率は南米第1位

 だが、彼らは危険にさらされている。国連食糧農業機関(FAO)によると、エクアドルの森林減少率は南米第1位で、森林が毎年約2%ずつ消失している(南部では3%近い)。さらに、エクアドルは中南米第2位のパーム油輸出国で、アブラヤシやカカオ、バナナのプランテーション、道路建設、農業、鉱業などの企業活動も拡大している。

「絶滅したと思われていたツノフクロアマガエルのような希少なカエルが見つかったことは驚きであり、希望がもてます」とルイス・コロマ氏は話す。コロマ氏は、エクアドルの首都キトを拠点とする両生類の研究保護団体「セントロ・ハンバトゥ」を率いている。同氏によると、エクアドルにいる他の少なくとも5種類のフクロアマガエルの仲間は、ここ30年以上目撃されていない。

「気候変動や致命的な病原体であるツボカビなどは、比較的新しい深刻な脅威です。生息地の喪失という従来からの脅威も続いています。ツノフクロアマガエルは、その両方を生き延びたのです」とコロマ氏は言う。ただし、今後も生き延びられるとはとても言えない、とも付け加える。

続きはソースで

■エクアドルでツノフクロアマガエル
https://cdn-natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/121400552/ph_thumb.jpg

ナショナルジオグラフィック日本版サイト
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/121400552/
0002ニュースソース検討中@自治議論スレ
垢版 |
2018/12/17(月) 13:43:20.85ID:xpIvjgLZ
胃袋の中で子どもを育てる蛙とかもいたよな
0006ニュースソース検討中@自治議論スレ
垢版 |
2018/12/20(木) 09:48:53.77ID:eM80jw6Q
ピョン吉
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