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キリスト(救世主)かどうかは信仰問題

ナザレのイエスの話は史実だけどな
ローマ帝国の当時の刑事裁判記録に克明にイエスほか教団関係者の供述録取書が残ってる
イエスとかの逮捕拘留記録もあるし、調書見る限り、完全に自白してるからな

法的争点は、イスラエル法が適用になるのか、ローマ法が適用になるのかという純粋な刑事渉外法のお話

瀆聖官のピサロは、ローマ法不適用(属人主義)でイエスの身柄を解放し、ユダヤ自治刑法による処理に委ねた

処刑記録も残っている
教団関係者の怪しげな言行録(聖書とか)よりも、よっぽど客観的で大量の刑事記録が政府側には残っている
事実を知りたければ、そういう公的記録を丹念に読み込むことだよ

西欧ではいまでも無批判なキリスト信仰が強いから、利害関係のない日本人研究者が当時の言語を学びつつ研究したら面白いと思うけどね