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【医学】がん免疫療法不都合な真実/1 ノーベル賞で注目度アップ! タブーに挑戦!! オプジーボはホントに万能か? 
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0001しじみ ★
垢版 |
2018/11/28(水) 15:08:35.22ID:CAP_USER
京都大の本庶佑特別教授のノーベル賞受賞を契機に、体に備わる免疫機能を利用してがんを制御する「オプジーボ」が注目されている。では、新たな治療法は本当に効くのか―。自身もがんを患った気鋭のジャーナリストが、がん免疫療法の光と影を明らかにしていく。

 今年10月1日、京都大高等研究院(注1)の本庶佑(ほんじょたすく)特別教授(76)がノーベル医学生理学賞を受賞した。これを機に、本庶教授が研究、開発した免疫チェックポイント阻害剤(注2)をはじめとして、がんの免疫療法全般に対する世の関心も飛躍的に高まっている。
 その本庶教授が発見したのは、キラーT細胞(注3)に代表される免疫細胞(攻撃部隊)の表面に発現している「PD−1」と呼ばれるチェックポイント分子、そして同様にがん細胞の表面に発現している「PD−L1」と呼ばれるチェックポイント分子だった。
 がん細胞はPD−L1を免疫細胞のPD−1に結合させることで、免疫細胞ががん細胞を攻撃する能力を無力化してしまう。逆に言えば、PD−1とPD−L1の結合を薬剤で遮断してやれば、免疫細胞はがん細胞に対する攻撃能力を取り戻すかもしれない......。
 このような着想から開発されたのが免疫チェックポイント阻害剤であり、その代表格が本庶教授の創薬したニボルマブ(商品名・オプジーボ)だった。
「今世紀中に"がん死"はなくなる可能性も―」

 本庶教授自身が受賞後の記念講演などでこう自負するように、PD−1とPD−L1の発見、そしてオプジーボの創薬はノーベル賞受賞に値する画期的な業績である。ただ、オプジーボについては、肺がんなど七つのがん種で保険適用が承認されているのに加え(注4)、受賞後はメディアも「夢の新薬」などと一斉に持ち上げたことから、最大の当事者である患者らもオプジーボが「万能薬」であるかのように受け止めているきらいがある。
 しかし、本当にそうなのか。がんの免疫療法は免疫チェックポイント阻害剤療法だけではない。実は、私も大腸がんを経験した当事者の一人として丸山ワクチン(注5)の投与を受けている。丸山ワクチンは今を遡(さかのぼ)ること74年前の1944年に創薬された免疫調整剤だが、最新の研究では「丸山ワクチンこそ免疫学研究の最先端を行く古くて新しい薬」であることが次第に明らかになりつつある。
 そこで、本連載では、厚生労働省による保険適用のいかんにかかわらず、免疫チェックポイント阻害剤療法をはじめ、丸山ワクチン以来のがん免疫療法の有効性や安全性などに、冷静かつ公正な視点から迫ってみたい。当然、本連載では関係者にとっての「不都合な真実」にも触れることになるが、最優先されるべきはやはり科学的事実とそれに基づく蓋然(がいぜん)性である。
 まずは私が作成した上のイメージ図を見ていただきたい。この図は一般に知られている主な「がん免疫療法」が「ヒトの免疫システム」にどのように働きかけるのかを示したものである。本連載の第1回でなぜこれを取り上げるのかと言えば、免疫療法の有効性や安全性に迫るには最初に全体を俯瞰(ふかん)していただく必要があると考えたからだ。
 いずれの詳細も第2回以降の各論に譲るが、大前提となるのは、がんと免疫の関係で見た場合、「ヒトの免疫システムには樹状細胞と呼ばれる免疫システムの司令塔が存在し、樹状細胞は体内に発生したがん細胞の特徴を提示して攻撃命令を出し、命令を受けたキラーT細胞などの免疫細胞ががん細胞に攻撃を仕掛ける」という点である。
 
http://mainichibooks.com/sundaymainichi/life-and-health/2018/12/09/post-2157.html
続く)
0057ニュースソース検討中@自治議論スレ
垢版 |
2018/12/19(水) 06:28:38.48ID:Bq3jB/ws
サンデー毎日2018年12月30日号
・〔スクープ&スコープ〕がん免疫療法 不都合な真実/4 オプジーボ「重篤副作用」多発「戦慄の実態」
http://mainichibooks.com/sundaymainichi/backnumber/2018/12/30/
https://www.zasshi.jp/pc/action.php?qmode=5&;qword=%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%87%E3%83%BC%E6%AF%8E%E6%97%A5&qosdate=2018-12-18&qpage=8

これ読んだら、本当にノーベル賞に値するか?
0058ニュースソース検討中@自治議論スレ
垢版 |
2018/12/19(水) 14:24:30.69ID:0Gii9GEL
>>57
値するもクソも受賞理由オプジーボじゃないし
0059ニュースソース検討中@自治議論スレ
垢版 |
2018/12/19(水) 16:04:26.94ID:CwciLp4l
>>1
>丸山ワクチン

樹状細胞がちょっと活性化されるか程度だろ
0060ニュースソース検討中@自治議論スレ
垢版 |
2019/01/21(月) 17:58:49.92ID:k0Ss6h/J
>>13
この人の記事は抗がん剤よりきかないし
死亡する例も多発してて危険な薬だって言ってるんだよ
0061ニュースソース検討中@自治議論スレ
垢版 |
2019/01/21(月) 18:01:31.55ID:k0Ss6h/J
>>20
死体を累々と積んでいくような薬をどんどん認可していくのはおかしいだろ
0062ニュースソース検討中@自治議論スレ
垢版 |
2019/01/27(日) 08:04:09.68ID:PGJQ968C
微生物で「抗体医薬」安く 生産コスト10分の1に
ttps://www.nikkei.com/article/DGXMZO40178310Y9A110C1TJM000/
 抗体医薬を開発するには体内に入れる抗体を人工的に大量に作る必要があり、現在は主に遺伝子を改変した動物の細胞から
作っている。だが動物の細胞は増えにくく、育てるのに使う培地も高額になる。このため、増えるのが速くて安い培地で育つ微生物に
抗体を作らせれば、生産コストを抑えられる見込みだ。
 東京農工大の浅野竜太郎准教授と米ノースカロライナ大学の早出広司卓越教授は、光合成をする微小な藻「シアノバクテリア」に
着目した。遺伝子を導入し、がん細胞の表面にあり増殖に関わる分子「EGFR」と、がんを攻撃する免疫細胞の分子「CD3」の
両方に付く抗体を作らせた。
 この抗体を入れると、ヒトの胆管がんの細胞は24時間後に死滅した。今後は遺伝子改変などで生産量と純度を高めて、企業と
実用化を目指す。
 埼玉大学の根本直人教授や琉球大学の村上明一助教らは人工合成したDNAなどを使い新たな抗体を発見。大腸菌に遺伝子を
導入して作ることに成功した。がん細胞の一部で表面にある分子に結合することを確かめた。
 「分子が小さいので、がん組織の奥にある幹細胞を攻撃できる」(根本教授)。根本教授が設立したベンチャー企業などで3年後
にも臨床試験(治験)の開始を目指す。
 鹿児島大の伊東祐二教授と徳永正雄名誉教授は、ヒゲタ醤油(東京・中央)の技術を使い、土中から見つけた「グラム陽性菌」に
遺伝子を導入した。乳がんの抗体医薬「ハーセプチン」の構造の一部となる抗体を作らせた。
 診断への応用も見込んでいる。
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