日本の潜水艦「おうりゅう」が世界に先駆けリチウムイオン電池を搭載──バッテリー稼働の時代[11/20]
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<リチウムイオンバッテリーは、今やスマートフォンなどの小型家電に欠かせないエネルギー源だ。これまでは高出力と高い安全性を要する大型機器や産業用機械には向いていないとされてきたが、日本製の最新鋭潜水艦が世界で初めてリチウムイオンバッテリーを搭載するなど、そのデメリットは覆されつつある。戦場から日常生活まで、リチウムイオンバッテリーがあらゆるシーンを支える時代がすぐそこまで来ている>
■100年ぶりのブレイクスルーを果たした日本製潜水艦
先月初め、三菱重工神戸造船所で、海上自衛隊の最新鋭通常型潜水艦「おうりゅう」が進水した。2005年から三菱重工と川崎重工が建造する「そうりゅう型」の11番鑑という位置づけだが、世界で初めてリチウムイオンバッテリーを搭載したことで巡航速度、航続距離、連続潜水時間などが大幅にアップしており、事実上の次世代鑑だと見る向きも多い。
原子力を使わない通常型潜水艦は、静音性が求められる戦闘時や作戦行動の際には、エンジンを止めて電力のみで行動する。平時にはディーゼルエンジンを回し、その際に充電を行うというハイブリッド車に近いシステムだ。「おうりゅう」までの世界の通常型潜水艦は、100年前の第1次世界大戦の時代から受け継がれてきた鉛蓄電池を用いてきたが、現代の潜水艦の活動にはその性能が見合わなくなってきている。そのため、「そうりゅう型」では、補助動力装置を用いた非大気依存推進(AIP)システムで鉛蓄電池の性能不足を補ってきた。
AIPでも画期的な性能向上が果たされたが、スターリングエンジンという補助動力装置をメインエンジンと別に搭載するなど、重量・船体容積の増加を余儀なくされることや、システムの複雑化というデメリットもあった。リチウムイオンバッテリーを搭載した「おうりゅう」は、それだけで鉛蓄電池の約2倍の蓄電量と充電時間の大幅短縮、1.5倍以上の繰り返し充放電回数などを実現したため、AIPは廃止された。今後世界で開発される潜水艦も「おうりゅう」のシステムを踏襲することになる可能性が高い。
■潜水艦「おうりゅう」進水式
Japan just launched first lithium-ion battery powered submarine JS Oryu https://youtu.be/HVFPtQl7TYo
続きはソースで
https://www.newsweekjapan.jp/stories/assets_c/2018/11/nw_20181121_023802-thumb-720xauto-146432.jpg
ニューズウィーク日本版
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/11/post-11320.php 汎用タイプのリチウムイオン電池ってよく爆発してるけど
大型のは大丈夫なの?車とかも。 リチウムイオン電池潜水艦ならリ号、鉛電池ならナ号とか
分かりやすくしてほしいな >>103
それ良いですね、次の3000t級1番艦には、
是非、「リ−501」で!! AIP潜は少なくとも3週間程度は連続水中行動が可能という
AIP自体の出力から言えば舵の効く低速3ノットから5ノット(時速6から9キロ)で担当する狭い作戦海域を静かに哨戒するのが限界
哨戒区域に到達するまでは従来潜と同様に海面近く潜望鏡深度でディーゼル航走しつつ充電して水中航行に移るサイクルを繰り返す
行動サイクルは従来潜と同じでもリチウムイオン電池潜では発見される危険の大きい海面付近にいる充電時間を短縮して水中航行の時間を大幅に増やせるので戦術的には相当有利になる 応龍って支那最強の龍じゃなかったっけ?
毛細強打しちゃって良いの? みずちとかにしとかね? >>100
原潜の原子炉ってね、パワー元として絶対有利なんだけど、
潜水艦としては、致命的な弱点の元でもあるんだよ
原子炉の性格上、ドックを出たら原子炉を止めたり火を付けたりは不可
常時冷却が必用なので冷却用ポンプの動作が必ず出て、
同時に多量の廃熱で周りの海水温が変化する
更に原子炉からパワーを得るための蒸気=水の沸騰音が常に出ている
勿論、遮音対策はしてるけど、内部で常に騒音を出している
通常型でもエンジン稼働では騒音が発生するけれど、
エンジン切って蓄電池で静穏行動という絶対有利なモードがある >>110
なんか無茶苦茶だ
毛細教打=もうその名前今回に出しちゃって良いの? >>1
その技術を韓国のサムスンに盗まれたってことなの?
技術系企業や自衛隊の中に成り済まし(帰化)は居ないんだろうな?
いるとしたらあまりにも間抜けが過ぎるぞ日本
帰化したとしても7世代先までは技術系企業には入れるなよ! >>110
応龍じゃなくて凰龍だから問題無い
ってか、そうりゅう型も次で終わりじゃなかったっけ 物理的な緊急浮上システム付けておいた方が良いと思う そうりゅう
しょうりゅう
おうりゅう
文字にすれば分かりやすいが、声に出すと非常に聞き間違えそうな名前。
大丈夫なのか? >>5
日本ではこと兵器の話になると
低い方にウソをつくんだぜ >>1
バックパックなら、海中に放り込んどけば?
どーせ、すぐに、電池切れちゃうしーーー
電池あれば、世界中いけるんでしょ?('_') >>114
最後は「だいくうまりゅう」だったりして 潜水艦に「りゅう」のつく名前はやめれ
伊−58、伊ー168で、なんの問題も無い リチウムイオン電池を積む前に
燃料電池を積んだほうがいいんじゃね? >>121
それより第二次世界大戦で蒼龍と二航戦を担った「ひりゅう」が良いんじゃないの?次のそうりゅう型の名前 >>125
ひりゅうは海保とかぶるので不可
付けられるなら2番か3番艦で付いてた 今牢屋に入っている韓国の大統領の計画は2020年に韓国国旗を月に韓国の月着陸衛星が立てるとか、
予定表を出したたが、まさか月球儀に模型の旗を立てる事だったんか。
10年後に月に立てると、言っておけば、何時もの朝鮮予言で無理なことを言ってるで終わってたのに。
矢張り大統領から大嘘を吐く、バカチョンだな。 >>7
従来の鉛バッテリーだってノーリスクってわけじゃないぞ?
有害ガスが発生するんだから >>83
軍艦の中でも特に娯楽の少ない潜水艦内で
乗員の士気を維持するために
昔から潜水艦の食事は他の水上艦より優遇されている >>111
プルトニウム電池とかって駄目なんかね? 潜水艦のネーミングセンスがDQNっぽいから何とかして欲しいとは思う >>64
燃料電池が優れているのは酸素を大気から供給できる点
潜水艦にはこの利点が生かせない >>52
自爆がコントロールできるなら兵器として間違ってないかもなw ipot touchのリチウムイオン電池が膨らんで交換した
潜水艦のも膨らむのか >>19
JR九州が架線区間で充電し、非架線の区間でバッテリー走行する電車を運行してる。 >>136
活動のこと考えたら
酸素は積んどいた方がいいんじゃないの?
どっちにしろ二酸化炭素は減らさないとダメだし >>141
液体酸素積むので補給が必要になる
つまり長期潜航できなくなる >>143
通常の酸素を取り込んだらいい気がするんですが
なにか問題あるんですか?
どっちにしろ浮上して空気交換するなら同じ気がするんですけど >>145
燃料電池を使うシーンは浮上できない潜航中なのでムリポ
なので仕様は液体酸素を積むことになってる
もちろん潜水艦の中では液体さんを作れないので
補給が必要になる 潜水艦への定期的な補給と乗組員の交代は、
乗員の健康維持のために原潜でも必用
いよいよの場合に原潜は、
乗員を死兵化することで作戦範囲が広がるけどね >>146
海水中の酸素量計算すればすぐわかると思うが、酸素補給できるような
量を海水から取ろうとするととんでもない爆音が発生するし、音出ないように
するとクソの役にもたたん >>152
電気分解すりゃ良いんだよ。
塩もとれるよ。 >>153
電気を得るための酸素を電気を消費して作れとかバカかいな >>154
あ〜リチウムイオン電池に貯めた電池からとれるんだけど。 >>133
原子力電池でよく使われているプルトニウム238の崩壊熱は1kg当たり0.54kW
そうりゅう型潜水艦の水中出力8000psらしいので5884kWとなる
熱電変換効率は大概10%未満だそうだ
計算すると約109トンのプルトニウム238が必要になる
現在の日本のプルトニウム保有量は、同位体を区別しない総量で50トン弱 >>155
バッテリーの電気で分解した酸素を何に使うんだよ
呼吸に必要な酸素が無くなるほど長期間潜りはしないし、それでエンジン動かすとか
いったら超絶バカの発想 >>156
潜水艦が常時最大出力するわけじゃないから十分なバッテリーがあれば1/100で足りるだろ
あといくらなんでもエネルギー変換効率10%はなくね >「おうりゅう」に搭載されたGSユアサ製バッテリーは画期的な安全性を実現したとされるが、
スマートフォンなどの小型家電ですら最近もバッテリーの発火事故が報じられているからも、
全般的には今なお発展途上の技術であるとも言えよう。
韓国はサムスン製でいくんだよな…
鉛と違って燃えるから事故ったら悲惨だがどこが最初になるか >>157
今は呼吸に必要な酸素も持って行ってないの? 潜水艦に旧海軍の空母の名前は如何な物か?
あまり使われてない第二次大戦前のド級戦艦の名前にしようぜw
八島、富士、三笠とか敷島とか初瀬とか朝日とかwww >>158
まず、潜水艦は軍事機密であり
俺の書き込みはWikipediaソースなど限定的
それから、原子力潜水艦のように原子力電池で
スクリューを回すのは現実的でなくても
海中で充電するなどは出来るかもしれないが
その辺りのノウハウも問題だろう
変換効率については5〜7%なんて記述もある
しかし熱電変換だけじゃなく、スターリング機関との
併用などでもっと効率は上がるかもしれない
(海自はスターリング機関やめたばっかりだけど) >>162
普通軍事機密って過小評価させるために小さく広めるんだよ >>165
それ焦電性素材だろ
普通に蒸気タービンでいいじゃん
音的にはマイナスだが >>161
護衛艦「あさひ」ならもう進水したでしょ >>166
ばか、原子力電池の効率に何で蒸気タービンが出てくんだよ。 >>164
それは国によってまちまちだ
ただ、馬鹿正直に公開している国は少ないだろう >>145
浮上しなくちゃならない潜水艦ってなんだよ >>171
原潜だって浮上しなきゃダメだぜ。乗組員は核食って生きてないからな(笑) >>171-172
いや、潜水艦は浮上しない。
原子力潜水艦は、ほとんど艦の寿命が尽きるまで潜水可能だ。
通常の任務でも、最大3カ月くらいは潜水したままのこともある。 自衛隊の潜水艦でも、シュノーケルを使うのは使うんだが、とにかく港を出てから
帰港するまで、原則として潜りっぱなし。浮上はしない。
潜水艦の性能とは、どれくらい潜りっぱなしでいられるかにかかってる。
酸素を浮上してどうこうしよう、という発想自体、潜水艦の能力からすれば邪道なんだな。 航空機に使用して発煙発火問題を起こした種類の電池。安定性・安全性は解決したか。 特別の任務でもない限り6時間ごとにスノーケル出して充電すると思う
なぜなら、フル充電して後番に渡さないと申し訳ないから。
リチウムに変更しても当分の間、同じ習慣だと思うんですけど。
まあ、私の妄想ですけどね。 某専門誌で、元海自潜水艦の艦長さんが書いてたが、リチウムイオン電池は
潜水艦乗りにとって、非常にアドバンテージがあるのだそうだ。
今の方式だと、浮上時のディーゼル、潜水時のスターリング機関、電池駆動と、
3種類の駆動方式を使い分けることになる。
これは艦長にとっては、どの場面でどれを使うか、常に難しい判断を迫られることになる。
リチウムイオン電池にすることで、潜水時は電池に1本化できるので、
艦長の判断という意味では、きわめて楽になるのだそうだ。 振動とか温度変化なんかの外的要因はあまりないだろうと思うけど、数が多いだろうから事故のリスクは気になるわな。まあ、何か対策してるんだろうけど。 >>180
大丈夫でしょ、小型とか言え原子炉積んでも問題ないんだし。 どうかねぇ
まあとことん試験はしてるだろうが
大容量大出力だと発熱が凄いから
これをどう冷却してるかだろうね
たぶん水冷だろうけど 数をあると個々の故障率は低くても、全体ではね。。。 >>17
原潜は騒音出しまくりで所在すぐバレる
バッテリー潜は完全無音で原潜に忍び寄る 日本企業は検査結果とかごまかしてる可能性があるぞ織り込み済みか >>184
> 原潜は騒音出しまくりで所在すぐバレる
> バッテリー潜は完全無音で原潜に忍び寄る
お前の認識は古すぎる
現在のアメリカ海軍の攻撃型原潜は海自の潜水艦より静粛性に優れており
潜水艦同士の演習では海自の潜水艦がアメの原潜を捕捉できずバックを取られまくっている >>188
そんな演習の機密情報を漏らす馬鹿はいないと思うんですがね… 長期間潜行するなら普通に原子炉積むのが早いと思うぞ。多少放射能が漏れても直ちに影響ないし。
IAEAの査察とかあるからアメリカの承認取らないとダメだけど。。。 ラジコンとか電動ガンやってるやつは、ニッケル水素やニッカドバッテリーから、リポバッテリーに
なって、おっきさ三分の一で容量上になって感動した奴も多いはず。鉛バッテリーからだと同じ容積で
容量10倍になってるかも 電池での作戦行動期間が3日程度から30日ぐらいになってるかもしれないね。
それだとスターリング機関やめたのも理解できる。 原子力潜水艦はどうしても冷却ポンプから排出する温水と海水の温度差を衛星で探知されたりする
生存性の高いのは日本の通常型潜水艦だよ それに戦闘時に最大速度逃げてもヘリに魚雷落とされて終わりだから
全ての機関を停止し海流に乗っての無音移動したり バッテリーで低速無音航行できる
忍者みたいな日本の通常型潜水艦がいるかもしれないだけで その海域に船を出せないからね
日本の通常型潜水艦が最強だと思うよ >>96
なんか、原潜なら何千メートルも潜れると勘違いしてないか? >>148
アホなんですか?
浮上して空気圧縮するだけだと思うんですが >>198
その動力をどっから出すんだ?
大気中の酸素濃度は21%液体空気を作ったうち79%は無駄になるわけだ
あまりにも非効率 >>175
あぁ、なるほど浮上したらアウトなんですね
そしたら取り込みはダメだけど
結局のところ液体酸素の積み込みがダメな理由が否定されるわけですがww >>199
なんで液体にしようとしているのか理解に苦しみますが
乗員の生命を維持する用の酸素は
圧縮ボンベかなにかで持ってると思ってます
そうじゃなければ海上での酸素補給が頻繁になるし
もしくは化学的に酸素を基地で積み込んでるんですかね? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています