【宇宙】地球からわずか6光年離れた恒星「バーナード星」に「99%太陽系外惑星が存在する」と研究者が主張[11/15]
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バーナード星は地球から約6光年の距離に位置し、ケンタウルス座アルファ星に次いで2番目に太陽系からの距離が近い恒星であることが知られています。そんなバーナード星には「周囲を公転する惑星が存在するのではないか?」という推測が長年にわたってされていましたが、ついに「バーナード星に固有の惑星が存在するという観測結果が得られた」と報じられています。
A candidate super-Earth planet orbiting near the snow line of Barnard’s star | Nature
https://www.nature.com/articles/s41586-018-0677-y
Astronomers discover super-Earth around Barnard's star
https://phys.org/news/2018-11-astronomers-super-earth-barnard-star.html
ロンドン大学クイーン・メアリーとスペインのカタルーニャ宇宙研究所(IEEC)、スペイン宇宙科学研究所(CSIC)が共同で行った研究によると、バーナード星の周囲には「バーナード星b」と呼ばれる惑星が存在する可能性が高まっています。バーナード星bは地球の3.2倍もの質量を持つ岩石惑星で、バーナード星の周囲を233日で一周しているとのこと。
バーナード星bが公転している軌道はバーナード星から遠く離れており、凍結線と呼ばれるラインを超えていると見られています。そのため表面温度は−170度ほどの極端に冷えた環境であり、地球のように生命が存在しやすい惑星ではない可能性が高いそうです。しかし、もしもバーナード星bが分厚い大気を持っていた場合はグッと気温が高くなり、住環境がよりよいものになっている可能性もあります。
ロンドン大学クイーン・メアリーの物理学と天文学の教授であるGuillem Anglada氏は、「バーナード星は天文学者の間で悪名高い惑星です」と述べています。実は1960年代にも「バーナード星には惑星がある」と提唱されてそれが広く信じられていた時期がありましたが、後に望遠鏡の誤差によるものだったと判明。Anglada氏は今度の発見が覆されないことを望んでいると語っています。
記事作成時点で太陽系から最も近い太陽系外惑星は、太陽系から約4光年離れた場所にある赤色矮星であるプロキシマ・ケンタウリの周囲を公転するプロキシマ・ケンタウリbであると考えられています。バーナード星bの存在が実証されれば、これに次いで太陽系から近い距離に存在する太陽系外惑星ということになります。
研究チームはドップラー分光法という手法を用いてバーナード星bを発見しました。視線速度を有する天体からの光はドップラー効果により、その天体が遠ざかっている時は光の波長が赤色のほうへずれる赤方偏移を起こし、反対に近づいている時は青色のほうへずれる青方偏移を起こします。惑星が恒星の周囲に存在すると重力による揺らぎが発生するため、ドップラー分光法の観測結果から「恒星の周囲に惑星が存在するのではないか」という予測が成り立つとのこと。
過去20年にわたる観測データと最新のデータを検討した結果、研究チームは「バーナード星には公転する固有の惑星が存在する」ということがほぼ特定できたそうです。CSICの研究者であるIgnasi Ribas氏は、「非常に慎重な分析の後、私たちは99%以上の精度でバーナード星にはバーナード星bという惑星が存在すると確信しています。しかし、今後も観測結果を裏付けるためにさらなるデータの収集が必要です」と語りました。
https://i.gzn.jp/img/2018/11/15/astronomers-discover-planet-barnard-star/02_m.jpg
GIGAZINE
https://gigazine.net/news/20181115-astronomers-discover-planet-barnard-star/ >>227
恒星が適度に疎な状況は、時代に関係なく、生命の発生・進化に必用な条件
それとは別に、恒星風・宇宙線の軽減に惑星が磁気圏を持つ事も必用だが、
磁気圏を持つためには、惑星コア用にある程度の量の金属が必用
その金属は、ビッグバン時には皆無で、時を経て、
重い恒星の末期に起きる超新星爆発が累積しないと増えない
ビッグバン直後の、ファーストスターでは、惑星ができたとしても、
ベリリウム(元素番号4)以降の元素がないので、
生命発生が不可だけでなく、ガス惑星しかできない 地球の場合、惑星のサイズより大幅に大きい衛星の
月の影響が生命の誕生に重要な役割を果たしたけど
それが生命誕生に必要なら可能性のある星はかなり
下がりそう >>235
恒星間空間音速は1km/s程度らしい
温度によると思うが ボイジャーは太陽系を全く脱出してないからな
雲から出てようやく宇宙人に発見してもらえる ボイジャーって、なんで宇宙塵でボロボロにならないの? >>233
何か最近では、ハビタブルゾーンに有るガス惑星の衛星でも良いんでは?って意見も
有るよね。
ガス惑星に地球サイズの衛星が存在する事は不可能じゃ無いし。
只まあ、恒星の寿命は質量の三乗に反比例に近いらしいし余り質量大きいと寿命が
短すぎて生命の誕生は無理なんじゃってお話に。 >>239
宇宙のスケールだとボイジャーも宇宙塵の仲間に入るくらい小さいからじゃないか >>241-242
そそ、そして、小さい方が恒星寿命的には有利だが、
主星が小さい−>元の星間物質薄い−>惑星の原材料も少ない
で、適度な惑星誕生確率が低くるだけでなく
恒星風の質が変わって生物には良くないらしい
また、ガス惑星でも、生命反応=複雑な有機物質の化学反応が
起きるためには、多種の元素が必用になる
褐色矮星は、太陽質量の1.3%〜8%の軽量で、
軽水素核融合はできないが、重水素核融合で輝くレベルの天体
そして、重水素は軽水素に比べて存在が少ないので
最長でも1億年程度で核融合が終わる
1億年では生命誕生は難しく、誕生しても直ぐに死滅する ボイジャーは太陽系突破したとか言ってるけどウソだからな
雲に隠れて太陽に引っ付いた宇宙塵レベルよ そもそも星間ガスの重力収縮からの星への成長過程考えれば
惑星を持たないで生まれる恒星こそ、とんでもなく特殊だと思うがな 全部弾き飛ばしたり落下したりして、結果的に惑星が無くなる恒星はあるだろうが
最初から無いってのはほとんどないだろうな >>247
素人にはガスが集まって固体の惑星が出来たり、そもそも真空中でガスが集まるのがぴんとこない。 >>249
ガス自身の重力で引き合って集まる感じだよ >>250
いや、頭でわかっていても想像出来ないということ。
数式で想像できず体験に縛られる凡人の悲しさかな。 1976年だかに地球を飛び立ったボイジャー1号ですら、ヘリオスポート外れたにも関わらず地球からの距離は光の速さでおよそ24時間足らず
6光年がいかに遠いかお分かりだろう >>251
ボイジャー1号はまだ太陽からたったの0.002光年しか進めてないぞ
太陽重力圏が大まかに半径1光年だとすればボイジャー1号は中心から
たったの500分の1半径分しか離れてない
重力圏の脱出なんて万年レベルで先の話だよ >>248
恒星同士が相応のスピードで異常接近してすれ違うときに、
軽い方の恒星の惑星全てを、重い方の恒星に奪われて、
惑星が無くなる事はあるかもしれない
普通は、恒星同士のニアミスは滅多にないが、
銀河同士の衝突のときには、通常より増えるでしょう
それでもレアケースらしいけど 宇宙的には、すごい近所だが今の地球の科学じゃ数百年かかる距離
本格的に超光速やワープ使えないと無理 YouTubeのオリジナル動画で5光年先の恒星の惑星に
移民するドラマがあったけど、あれはコールドスリープ
だったなぁ / \
/ _ノ ヽ、_.\
/ o゚⌒ ⌒゚o.\ チンコって定期的に勃つNE!
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ゝ ` ⌒´ -く
/  ̄ ̄ ヽ
! イ ° ° ト-'
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ヽ _ (::)(::) _ /
ヽ┘  ̄ ̄ └' プロキシマがハビタブルゾーンじゃなかったしもうここしかないんだよな
やるしかない >>144
そう。何としてもおうむあむあを捕獲すべきだった ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています