国際宇宙ステーション補給機「こうのとり7号機」から分離された小型回収カプセルの実験試料は、11月13日(火)午前4:50に南鳥島に到着し、同日午前5:17に航空機によって輸送。9:42に筑波宇宙センターに到着しました。

実験試料の収められた40Gにも耐えられる真空二重断熱容器は破損もなく、保冷効果も維持したままとのことです。なお、JAXAとタイガー魔法瓶による共同開発された小型回収カプセル開発の裏話は、セメダインの「HAKUTO SPECIAL SITE」にてインタビューが公開されています。

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