人が認識する「連続した世界」は幻であるという調査結果[11/09]
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人間の脳は4分の1秒ごとに注意のパルス(拍動)を出しており、その都度、脳は何に集中するかを切り替えることができます。パルスとパルスの間には隙間があるため、人間は「知覚していないはずの隙間」を持ち合わせるはずなのですが、脳はこの隙間を1本の映画を作りだすように埋めるため、連続した知覚を経験していると認識するそうです。
A Dynamic Interplay within the Frontoparietal Network Underlies Rhythmic Spatial Attention: Neuron
https://www.cell.com/neuron/fulltext/S0896-6273(18)30636-6
Neural Mechanisms of Sustained Attention Are Rhythmic: Neuron
https://www.cell.com/neuron/fulltext/S0896-6273(18)30630-5
The spotlight of attention is more like a strobe, say researchers
https://www.princeton.edu/news/2018/08/22/spotlight-attention-more-strobe-say-researchers
プリンストン大学とカリフォルニア大学バークレー校の研究者たちによるチームは、人間とサルを対象にした研究で、脳には「1秒あたり4回の注意力の拍動がある」ということを示しました。人間の「注意」は客席照明のように常に一定の明るさで照らされているものではなく、強烈に照らされたり勢いが弱くなったりするスポットライトのようなものだ、と研究者は説明。そして4分の1秒、つまり250ミリ秒ごとに、脳は「舞台」の上のアクションだけではなく、その人の周囲にあるすべてのものを捉えようとするとのこと。
「私たちが多少なりとも知覚できるとき、その知覚は短時間の間で不連続に、そしてリズミカルに起こります」とプリンストン神経科学研究所(PNI)の Sabine Kastner氏は述べています。
人間は不連続な知覚を行っている、という調査結果は、「ではなぜ人間は途切れなく連続した世界の認識を行えるのか?」という疑問につながります。この点について、カリフォルニア大学バークレー校のRandolph Helfrich氏は「考えられる可能性としては、私たちのデータが間違っているか、人間の知覚の理解にバイアスがかかっているかです」と述べ、「私たちは研究によって、その答えが後者であることを示しました。私たちの脳は、経験していないギャップがあるにも関わらず、知覚を1つの映画のように結合させているのです」と続けました。「視覚の世界における私たちの主観的経験は幻です」とKastner氏。
研究者は「知覚はオン/オフがあるものではない」という点を強調しつつ、最大フォーカスが1秒に4度のサイクルであることを説明しています。PNIのIan Fiebelkorn氏は「250ミリ秒ごとに、人は注意を切り替える機会を得ます」と述べており、人は必ずしも集中する対象を変える必要はないものの、脳は優先順位を入れ変えて何に集中するかを決定できるとしています。
1924年に脳波計が開発されてから、このような「脳リズム」の存在は広く知られてきました。しかし、このリズムが何のために存在するのかを、研究者は本当の意味で理解していなかったといいます。今回の研究によって、脳リズムと行動の関係が明らかにされたとのこと。
脳リズムの存在は、人間以外の原始的な生き物でも確認されています。何か1つのものに極限まで集中すると、天敵から襲われることにつながるため、集中にパルスがあることは進化の側面からみて有利なことであるためです。
研究者たちは、同様の現象を人間とマルクザルの両方で確認しており、「これは、人間の行動の根底にありながら、多くの種で確認できるものです」と述べました。
GIGAZINE
https://gigazine.net/news/20181109-spotlight-of-attention/ >>226
>アカシックレコード
オカ板から出てくんなゴミ 人は脳レベルで世界を正しく認識できていないまたは認識した記憶の中に補修作業があるのはわかったが時間の概念まで否定出来るような発見でもない 18コマ/秒も24コマ/秒も60fpsも同じに見えるってことか? >>232
次何をするか?というタスクの切り替えタイミングが250ミリ秒というだけ
映像や音声の認知については言及してない。
ちなみにLinux2系はタスクの切り替えを100ミリ秒毎に
やってるから人間より2.5倍タスクの切り替えをやってる事になる もう随分昔からテレビはこれ利用してるよね
ブラウン管の明滅すら人はほぼ認識できていなかったしね フェイントに応用すれば
相手の注意を一瞬だけ左に引き付け
4分の1秒以内に右に行けば、相手はこちらの動きを見失うってことだな 切り替わり直後から250msは、財布をすられても分からないのか!!
俺オワタ >>227
そんなことは何処にも書いてない。
論理の脳は判断に時間がかかる。
非論理の脳はそれに比べるととんでもなく早い。
脳の数パーセントしか使われてないと言う昔の説とは話が全く違う。
落ち着いて考えて。 >>237
>論理の脳は判断に時間がかかる。
はい残念
人間の意思決定の前に脳に反応が出ます >>238
それが認知されるまでは意味がないから、意思はそこから誕生。
熱いものに触れてあっちっちと反射的に手を引くのは意思ではないからね。 通信エラー処理と似たような仕組みが脳にもあると考えるのは自然。 言っていることはなんとなくわかるし理解できる
4ビートなんてかったるい曲は幻想か悪夢以外ないから >>143
こんな話、初めて聞いたよ。ありがとう。 >>54
たぶん、これだな。
意識にあがるのが一秒間に4回しかできなんだ。
そして、0.25秒単位で無意識をあとおいしているんだね。時間感覚もそこで作り上げているんだと思う。 >>112
昔、ファミコンのソフトを作ってたが、30フレーム以上でちゃんと作ってたよ。そうしないと音楽がちゃんと演奏できなくなるんだ。まぁ、難しいルーチンは2フレームで1処理とか分割するテクニックもあったけどね。 セックスしてたらオレノチンコ一秒間に四回しか気持ちよくないってこと? >>249
アンッ!のタイミングが腰の動きと250msずれてても、気にならないって事かと >>222
>世界そのものが時間的に連続しているかどうか
連続してるから人はみんなジジイ、ババアになるんだろ。 F1パイロットのインタビューですごく集中できると景色が白黒になると読んだな
脳が余分な情報を切り落として反応を上げてるんだろ
CPUみたいに可変クロックなんだろうな いい加減、人間自体が有機体のロボだと気づけよ
(゜ρ゜)ボーーーーっとして車運転してても道なりに運転してるだろ
あれは自動航行システムの恩恵だ >>253
誰かが、人間はCPUは貧弱だが枝刈りが超得意なAI
と言ってたな >>256
それがどういう意味か知ってる?
あなたはどう理解しているの? この研究は人類に関するものです
人モドキである
パヨク(ゴキブリ韓国人)には
適用できません >>258
先読みの話じゃないの?
探索木の「枝刈り」が出来るからCPUが貧弱でも短時間で局所解に辿り着くっていう 幼児のころ、熱でると周りの音とかがあまりにもスピード早くなって
親の言葉もむちゃくちゃ早口で聞き取れなくなった。
とても不安で怖かった。
たまに同様の体験したやつと会うが、そうでないと「は?」とかいわれる。
脳の知覚拍動が1秒に2回くらいまで減速してたんかな。 >>261
不思議の国のアリス症候群な
そこそこメジャーな子供の感覚異常なのにマイナーなのは大人になってならなくなる人がほとんどだからか >>257
どういう意味かって分かってるよ。
一応AIエンジニアだからね。
この発言は将棋関連の人(誰か忘れた)
逆に何を確認したくて質問されたの? >>262
教えてくれてありがとう。そういう呼ばれ方してたんだ。
ぐぐったら、同じような症状の人の書き込みたくさん読めた。
思い出したらまたアリス入りそうな気分。 >>251
いや、わからんぞ。
そう思い込んでるだけで、
次のフレームでは婆が15歳の美少女に変わってるのかもしれない こういう機能があればこそ、フィルムで24分の一秒ごとのコマ撮影とか
3コマ撮りのアニメーションでも動いて見えるんだよ。
それどころか紙に描かれた漫画ですら、心理的に動いて見えたりもする。 >>267
>それどころか紙に描かれた漫画ですら、心理的に動いて見えたりもする。
いやそれはない その隙間に平行宇宙が存在する。
だから行ったり来たりできる人間がいるかも。
幽霊はその典型。 >>268
あるでしょ
実際に動いて見える訳じゃないが、補完されて動いている場面として受け止めて没入できる。 >>267
1/24と1/4じゃオーダー違うからな
連続写真のことと勘違いしてる人多いけど
次何しようかなってのが
意識の切り替えタイミングが
連続ではなくて離散的だったって話 動画フレームレートの話と混同してるやつ頭悪すぎやろ
よくそれで科学板なんて見れるな これ残像とはなんの関係もないでしょ
ほとんどのやつがその話してて驚いてる
人の話聞かずに自分のことばっか話したがるやつばっかりなんだな >>210
全然わかってないくせによくこんな偉そうにできるな
これこそ研究すべきだろ
>>32
全然盛ってないんだけど
映像の話なんか全くしてない 個人的にすごい興味のある話題なのに的外れなレスばっかりですごい残念だった 連続はしていないが
脳の力で意識は連続体として
世界を感じているのだから
連続で良いんじゃないの
無理するなよ >>3
前後方向に動かれると、焦点が外れて、見えなくなるんじゃないかと思う。 >>275
スルースキル必須あるね
て言うのは置いといて、この話題面白いよね。
でもさ、大きい音とかしたらもっと短い時間で反応するし
やばい時はスローモーションに見える
そんな都合よく進化するのかね
大体そう進化したとして、
こんなタスクスイッチの仕組みを
どんな機構で実現してるのかな
あと、女性はマルチタスクが得意とか言うけど
それはこの仕組みでタスクスイッチしてるのだろうか?
それとも本当に同時に物事を考えてるのだろうか? 秒間24コマや30コマの映像は実は静止画で幻だった的な?
そういう言い方がよくない気がした >>270
そういった意味で申し上げたわけではない
誤解を招いてしまったのであれば申し訳ない
これからも任を全うすることで責任を果たしていく 1/60秒を争うゲームでは重要な研究かもしれない
注意のパルスの「隙間」を狙うッ! そういや人間の意識は肉体の支配者ではなく観測者であって、身体あるいは思考すらも別の何かが行っていて意識はそれに高速で同期しているに過ぎないって言ってたヤツいるよな そのxxに過ぎないって言いかた、
xxってことにして後は考えたくない
って人の使う言葉だよね。 >>1
格闘技やスポーツやF1とかじゃ、到底4分の1とは思えんがな センサーの検出も
瞬間瞬間の繰り返し
または積み重ね。 >>279
何に注意を払うかの切り替えの話だろ
刺激自体への反応速度とは無関係だと思われる 集中というと、脇目もふらない状態に思いがちだがその実、250ms間隔の切り替えに敏感に反応して包括的な処理ができる状態のことかも
仮想マルチタスクというか >>288
それは分かってるよ。
仕組みの精巧さにびっくりしてるのだよ これひょっとしたらリズム感に関係してる?
俺が今まで感じていた感覚だと人間には認識しやすいタイミングが合ってリズム感が良い人の動きほどその近くにある
だからリズム感の良い人の動きはそこに実在する様に感じて存在感があって感情にダイレクトに届いたりするけど
リズム感の悪い人の動きは残像を脳内補正して幻を追ってる感じを受けてた コンピュータも連続的に処理をしていると思っているかもしれないが
実際には多くのOSでは60分の1秒とか100分の1秒とか千分の1秒の単位で
処理の実行を一旦止めて更に続けるかあるいは他のタスクに切り替えるなどを
OSが判断しながら、複数のジョブやタスクを切り替えながら動いてるんだよ。 空間が離散的なのは常識である上で
CPUの活動も離散的なのを知らないって
どこのFラン大だよ >>293
今そんな早くなったのか。
十年前は百ミリ単位だったと思うけど
そう考えると人間のタスクスイッチ機構は
十年前のOSと同じくらいってことだな >>290
仮装じゃなくてマルチタスクそのものかな >>294
今って大学で離散的とか学ぶの?
俺は仕事で学んだわ つまり格ゲーマーが主張する、60fpsの1コマに反応できるって話は
完全な嘘っぱちだったってことかw 練習して選択肢込みの定型動作を身体に叩き込めばいい。 >>298
おれ昨日、大学一年生の英語の授業で「離散」概念を教えたところだわ。平均的なレベルの大学。 >>299
1フレームにタイミングを合わせられるけど
次の行動は15フレーム後になる…と言う事!
なので「後の先」戦法が通用する >>301
へーーーー。Discreteって、日常会話で出るような概念なのか
それとも、理系用の英語として学んだの?
SEになったけど、離散的なんて単語使うの
極々一部の分野だよ
もう、40のおっさんやけどな >>299
実際反応できてるだろ。
バーチャの投げ回避は
そのタイミングのバグを利用したもんだぞ
開発者はユーザーはこれは利用できないだろ
って思って放置したものらしい そもそもエネルギーの移動を人間が時間て呼んでるだけだからな。
究極この宇宙にはエネルギーと空間しかないと思う。光と闇というか紐理論というかまあそんな感じなんだろ? ひも理論は時空というバックグラウンドがあることを否定しないよ。 正確には時間は連続してるけど人が認識してるのは飛び飛びであるが脳内補完されて連続と認識されてると プランク時間5.39121 × 10^-44秒単位が連続でなく離散的と計算されている
文系は現実を受け入れて諦めろ たぶんパルスが1/16秒になったら、見えてはいけないものまで見えちゃう気がする
正気をたもつには1/4秒までデチューン退化させる必要があったんだろうと思うな >>299
蛍光灯に指をかざして振ると何本にもなって見えるだろ
蛍光灯は60Hzで点滅してるからだけど視神経の反応速度も関係してる
その格ゲーマーとやらが1/60秒を見分けられるというなら指は一本しか見えないはず
2本3本見えるようなら1/30とか1/20秒で反応してることになる >>311
相手の技に反応して、回避するコマンドを入力する。
そのコマンドを入力できるウィンドウ幅が
三十分の一秒って事。
流石に三十分の一秒で反応してるわけではないかな 後に被験者の脳が異常だったという報告がなされている 4分の1秒ごとにしか意識できないというより、4分の1秒ごとに「注意」を向けることができるってことだろ。
つまり、いろんなものを認識しながら、1秒に最大4つのものに注意を向けることができる。
2秒で8個、3秒で12個、5秒あれば20個のものに注意を向けることができる。
相当なスキルじゃね? >>314
そうじゃない
君はまず国語を学びたまえ >>315
国語の問題じゃないと思うよ。
貴方は他人を評価する前に自分が何を知ってて何を知らないかを自覚する訓練をした方がいい。 タスクスイッチって意外に普通の人に伝えるのは
難しい概念なんだな。
PCにも当たり前に搭載されてる機能なのに >>317
いまのパソコンに使われてる技術を理路整然と説明できる人はメーカーにもあまりいないと思うよ。 論理思考にカロリーがいるなら省エネって考え方も当てはまると思う。
俺は、意識の上で注視する対象が限られるものだから、時間的にも区切らないと見逃すことが多いからということもあると思う。 >>318
シングルタスクとか擬似マルチタスクとかマルチタスクとか、
昔PCを触ってる人にとっては常識やったけど
触る層が変わったってことなんやろうな。
今回のは人間はマルチタスクだったって事を
意味するんだろうけどさ >>322
擬似マルチタスクと言っても、いろんな実装があるから例えには向かないし、あまり知らなくてもいいんじゃないのかな。
例えばmacOSなんかはバージョン毎に挙動も実装もまるで違う。
初期は重い処理を動かすと、CPU完全に処理占有するじゃん。
編集系ソフトで重い処理指定すると、UI含めて他の処理がフリーズする。
後期のmacOSになると、ある程度、アプリ毎の画面応答がくるようになってて、複数の処理分岐してるのがわかる。
シングルタスクと言っても、ドライバ処理の分岐で別の >>324
でも、今回の研究は人間の脳が
タスクスイッチのタイミングが250msecである
マルチタスクである事を示唆してるんしゃないのか? 実は250msecどころでなく、
10^-25secの高速で世界認識と人格が入れ替わっている
つまり俺達は同一CPUの高速スイッチングによる多重人格シミュレーションの中の仮想人格なんだよ! なんかもう哲学の本読んでるみたいになってきた
そのうち私って何でしょう?とか言い出しそうだ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています