0001しじみ ★
2018/10/28(日) 14:09:25.26ID:CAP_USER調査は9月12日、25日、10月9日、荒川、隅田川、新河岸川、石神井川で、投網や釣りによって行った。捕獲されたのは、スズキやマハゼ、ボラ、コノシロなど35種類1400匹で、2016年の36種類に次いで多かった。
魚の繁殖などを助けるため、05年に荒川沿いに設けられた入り江「ワンド」では、今回初めてカライワシ2匹が見つかった。
荒川などは1960年頃から、生活排水や工業排水による汚染が進んでいた経緯があり、34年前の第1回調査では9種類しか確認できなかった。
毎回のように調査に参加している実践女子大学の君塚芳輝・非常勤講師(魚類学)は「調査開始時に比べて水質改善が進み、水深が浅い場所や入り江を作るなど水辺環境が整備された効果が出てきている」と指摘している。
■今回の調査で初めて捕獲されたカライワシ
https://www.yomiuri.co.jp/photo/20181025/20181025-OYT1I50016-N.jpg
読売新聞
https://www.yomiuri.co.jp/eco/20181025-OYT1T50040.html