>>38
概ね、あなたの考えてることであっているが、
あなたの考えてるのは地球視点の話で、
天文・宇宙視点の話では、地球の持ってる熱エネルギー
(=大元のほとんどは、地球誕生時に太陽系内の塵の位置エネルギー、
 放射性元素の崩壊によるエネルギーは誤差の範囲)
の放出は、地球から宇宙空間に熱が逃げることで、
地球の熱的死は、宇宙空間と同レベルになること

火山や地震で地球内部のエネルギーが解放されても、
エネルギーが地球内部から地球表面に移っただけなんだよね
・・・勿論、地球から地球周辺の宇宙への熱放出もあり、
  それは常に起きている、同時に太陽から受ける熱もある
そう言う訳で、天文レベルでの地球の熱的死はない
地球が熱的死を迎える前に、太陽の赤色巨星化が始まり、
太陽に飲み込まれて地球が無くなると予想されてるから

しかし、その前の今から40億年後ぐらいに、
天の川銀河とアンドロメダ銀河の衝突が始まる
更に、もっと前の10〜20億年後ぐらいに、
マントル流/プレートテクトニクスが止まるとの予想
現世人類の子孫が生きていたとしても、
ホモ・サピエンスではない可能性が大

地球の歴史をヒトの大きさとしたら、
人類の歴史はコンドームの薄さ程度しかない