水の持つ特別な性質について、東京大学が従来の通説を覆す発見[09/16]
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東京大学生産技術研究所の田中肇教授らの研究グループは、これまで特異なガラス転移現象として説明されてきた水の動的異常性が、実はガラス転移と無関係であり、液体の正四面体構造形成に起因していることを初めて突き止めた。
水が、4℃で最大密度を示す、結晶化の際に体積が膨張するなど、他の液体にない極めて特異な性質を持つことは広く知られている。また、通常の液体は、フラジャイルな液体(ガラスにならない液体)とストロングな液体(ガラスになる液体)に分類されるが、水は高温ではフラジャイル、低温ではストロングのような特異なふるまいを示す。このような異常な挙動は、特殊なガラス転移現象としてこれまで理解されてきたが、今回、同研究グループは、高温の水が正四面体構造をもたない乱れた構造から、低温のほとんど正四面体構造からなる水へ移り変わることを分子レベルで明確な形で示すことに初めて成功した。
この成果は、従来のガラス転移に基づく水の動的異常性に関する定説を覆しただけでなく、水の熱力学的異常と動的異常が、ともに正四面体構造形成という共通の起源に基づくこと明らかにした点にも大きなインパクトがある。
水は、人類にとって最も重要な液体であり、本研究成果は、水の特異な性質そのもの理解に留まらず、生命活動、気象現象などとのかかわりの理解にも大きく貢献するものと期待される。
論文:【Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America】Origin of the emergent fragile-to-strong transition in supercooled water
http://www.pnas.org/content/early/2018/08/29/1807821115
https://univ-journal.jp/22725/ 水分子の振る舞いなんて基礎的な部分で
そんな凄い発見あるのか。 冷凍庫が氷でキtチリ閉まらなくてアイスクリームが溶けてたよ〜 人間がどんな理屈をつけようがつけまいが水の利用価値が高い >>1
おれの直観では、髪の毛が生えてくる事に繋がると思う 水の温度による分子構造の変わり方を観測できた。
なんでこんなことを難しく書くのかね。研究費や権威の為にわざと難しく書いてるとしか思えない。 氷がかき氷になると体積増えるのも特異現象なのかな? >液体の正四面体構造形成
氷も丸型よりも四角が美味いってことだな、ロックは四角の氷が良いってことだろ? >>29
じゃ、キャベツを千切りにして体積が増えるのも特異現象だな 人間の理解が追いついていなかっただけなのに「異常!異常!」って言うのは失礼じゃないですか? フラジャイル(fragile)
[形動]壊れやすいさま。もろいさま。「フラジャイルな愛について考える」 >>31
正四面体は四角じゃねえぞw
お前、そんなとこから間違っててどうすんだよ!? おいしくなーれ
おいしくなーれ
ありがとう
ありがとう 最近スウェーデンで水の研究してるからか。
最も身近なものでさえ分かっていないことが多いな。 水はピラミッド型でカドが尖ってるんだな
ビールは水と比べてゴクゴク飲みやすいからきっと丸いんだろう H2Oなんて簡単な物質がさまざまな構造を取るってのはまぁ不思議だわね。
逆に腕二本だから自在、なのかも? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています