縄文人 内陸より沿岸部で腕太く 手こぎ舟で鍛えられ[08/28]
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縄文人は、内陸よりも沿岸部に住んでいた人の方が腕が太かったとの研究結果を、国立科学博物館などが発表した。外洋に出て漁や海上交易をしていたと考えられている愛知県・渥美半島に住んでいた集団の男性が特に太く、舟をこぐことで鍛えられて太くなった可能性があるという。
ヒトの足や腕の骨は筋肉を使った活動に応じて太く成長する。縄文人の手足は現代人よりも太い傾向があるが、年代や地域によってばらつきがあることが指摘されていた。
同館は全国の遺跡から出土した縄文時代の上腕骨797人分を分析。その結果、内陸よりも、海で漁を行っていた沿岸部の集団の骨の方が太い傾向があった。一方、海岸に近くても、主に川で漁をしていたと考えられる集団は比較的細かった。
沿岸部の中でも、渥美半島にある縄文時代晩期の保美(ほび)貝塚(愛知県田原市)の男性は特に太く、出土した22人分すべてが全国平均を上回った。全国で出土した中で最も太い骨もあり、上腕の細い部分でも外周が8.1センチと、江戸時代の平均的な男性より約2センチ長かった。外洋で漁をしていた他地域よりも太く、漁だけでなく、海上交易で舟をこぐ機会が多く、腕が鍛えられたと考えられるという。女性は周辺地域と大きな差はなかった。
同館は、3万年前に日本人の祖先が大陸から渡ってきた航海を再現するプロジェクトを進めている。プロジェクトの海部陽介代表は「縄文時代でも帆を使った舟がなかったことを示す成果で、3万年前も手こぎ舟を使った可能性が高い」としている。
https://cdn.mainichi.jp/vol1/2018/08/28/20180828k0000m040089000p/7.jpg
- 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20180828/k00/00m/040/074000c >>1
>沿岸部に住んでいた人の方が腕が太かったとの研究結果
から
>舟をこぐことで鍛えられて太くなった可能性がある
を経て
>縄文時代でも帆を使った舟がなかったことを示す成果で
への飛躍が無茶苦茶でワロエナイ… >>1
「活動に応じて太く成長する」
「保美貝塚の男性は特に太く」
「外周が8.1センチと約2センチ・・」
↑
「ヤリチンは太く、DTは細かった」と云うことや >>2
言う程飛躍か?
帆を使う航法と手で漕ぐ航法では負担は大きく異なりそうだが?
それに
帆を使う航法が一般的なら航海可能距離から考えて
その遺物が広く各地に残っていないとおかしい
充分論理的だと思うがね 海岸沿いの縄文人のほうが内陸の縄文人よりガタイがいいっていうのは
20年は前に何かの考古学の本で読んだぞ?
海岸沿いの方が食料的に恵まれてるからっていう可能性を指摘してたけど。 >>9
それなら腕以外の骨も比べれば一目瞭然
そのくらいはしてるだろ >>9
旧日本軍でも魚を沢山食べ日頃から動物性たんぱく質を豊富に摂っている漁師達は、他の職業の人達に比べ体格が良く、徴兵検査で甲種合格者が多かったと聞いた事がある 腕の太い奴が戦いに勝って
海岸沿いを占拠し
細い奴が内陸へ追いやられた おまいら。我々の先祖の数%はポリネシアから手コキでやってきたんだぞ。腕太いのも当然だろ。 俺の家系は体格に比して代々骨が頑丈らしいんだけど、それは肉体への負荷のお陰だったんだな
証拠に俺の骨は普通かそれ以下だよ 丸木舟って大木をくり抜くんだけど、そこには知恵が必要なんだよね
南洋では繊維が柔らかいヤシの幹などで作ったけど。 手漕ぎ舟を漕ぐのに力は要らない
水の表面をすくうように漕げば簡単に進むし腕の力というより全身で調子を取ることが肝心
腕の力を使うのは魚を上げたり舟を上げたりするときじゃなかったのか >>11
高タンパクな食事摂ってたからそっちも人一倍元気だったんかな(´・ω・`) 内陸民の方が鹿とか猪とかナウマン象とか穫って高タンパクな食事してたんじゃないの? 想像以上に太かった。鵜飼が内陸であるくらいだからな 全然おかしな話じゃない
カヌー使ってたポリネシア人はムキムキ >>13
昔の写真みても驚くくらいムキムキだね漁師は
山村じゃ栄養不足してたのに ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています