>>240
理論的には、あると予想されてるが実際に見つけるのは難しい

今の恒星の定義は、軽水素(陽子1個、中性子なしの普通の水素)が、
核融合してる天体と言う事で、
天体の質量から発生する重力で、中心部の圧力と温度が核融合できる状態になるには、
木星のおよそ80倍=太陽の8/100 の質量が必要

この木星の80倍に達しない天体は、軽水素核融合ができなので、
恒星ではなく褐色矮星に分類されるが、褐色矮星でも質量が木星の13倍より大きく、
重水素(陽子1個と中性子1個)が充分にあれば、重水素の核融合が可能になる
但し、重水素の核融合は100万年〜1億年程度とされる

更に、木星の13倍程度でも、今度は重水素と三重水素(陽子1個と中性子2個)が
充分にあれば、重水素と三重水素の核融合が可能になる
でも、三重水素は重水素より更に少ないので直ぐ終わる