【宇宙】宇宙を「漂流」する惑星が見つかる…木星の12倍の大きさ、どの星にも属さず漂う
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地球から約20光年離れた宇宙で、木星の約12倍の大きさの惑星が「漂流」しているのが見つかった。
5日付けのインディペンデント紙によると、このような種類の惑星が電波望遠鏡を使って発見されたのは初めて。
分析の結果、同惑星の磁場は木星の磁場よりも200倍強力で、いかなる星とも結びつきがないことがわかったという。
アリゾナ大学の天文学者メロディ・カオ博士は「この物体は、惑星と褐色矮星の中間のようなものだ。この物体のおかげで、我々は惑星と星の磁気プロセスがどのようになっているのかを理解するために潜在的に役立つ複数の驚くべき発見ができるだろう」と発表した。
SIMP J01365663+0933473と名付けられたこの珍しい天体は、米ニューメキシコ州にある電波望遠鏡Very Large Arrayを使って2016年に発見された。当時学者らはこれを褐色矮星と判断したが、その後の観測で、はるかに若いことが分かった。これは、この天体が「自由に漂流する」惑星であることを意味している。
https://jp.sputniknews.com/science/201808065199612/ >>168
元の論文で12.7木星質量って文章あるから >>168
単語的にはあなたの言う通りだとしても、内容的に12倍は質量と思われ
太陽系外惑星の質量を求める場合、大きくガス惑星か岩石惑星かを区別して、
おおよその密度を決めて、惑星の大きさと併せて計算する方法がある
この天体が軽い方のガス惑星だとしても、大きさ(直径)が木星の12倍では、
質量は木星の1728倍になり、これは太陽質量より大きく完全に恒星の質量
>この物体は、惑星と褐色矮星の中間のようなものだ(>>1)
とあることから、12倍は質量とする方が整合性がある
もし、本当に大きさが12倍で恒星になれなかった天体だとすると、
天体の密度が問題になり、その事の方が滅茶苦茶大きな発見になる それ明らかにダイソン球で構成した移民船だろ
磁場はシールドによるもの 宇宙での自立的居住技術が確立されれば、恒星間はこういう暗黒惑星伝いに
人類が他星系へ進出する可能性も出て来るな。 等速度で動いてるだけなら惑星じゃないよな
遊星って言った人はセンスある おばあさんが川で洗濯をしていると
大きな惑星がドンブラコッコ ドンブラコッコと Universal Sandbox2で適当に惑星を配置すると
惑星同士の重力干渉で恒星系から弾きだされることが結構ある >>28
恒星の定義からして「自力で輝くほど大きくなれなかった恒星」
なんてものはありえない
そういうのは最初から恒星に分類されないから >>125
可能性は低いとしても星はいっぱいあるし時間もいっぱいあるからそのうち…
ってことでしょ >>185
だから新しい定義がいるんじゃね?
って話なんだろ あと少し質量があれば、褐色矮星だが
ぎりぎり木星のでかいヤツでしかないよ >>147
さよならジュピターは、地球軌道と交差しそうなマイクロブラックホールに木星をぶつけるんだよね。
小説は良かったけど、映画は糞だったね。 >>21
直径で木星の12倍なら太陽より大きいかも。 ほよよよよよわーん
こんな感じで漂ってるのでしょうか
なんだかロマンがありますね >>202
>>28の用語の間違いを指摘しただけだが? Wikipediaに項目立ってた
https://en.wikipedia.org/wiki/SIMP_J013656.5%2B093347
英語、ドイツ語、フランス語、アラビア語、ハングル語では項目立ってるけど
日本語ではまだ項目立ってない・・・ そんな事より、プラリネット9を早く見つけんかい!! >>121
どうやって捕獲されるというの?捕獲される方がレアです。 >>188
元のレスにはごく短期的にって書いてるので
それは100パーセント読み間違いだね。 >>202
ギリギリ恒星になれなかったサイズの天体が褐色矮星だろ。もうあるじゃん
何にケチ付けてんのか分からん >>214
せめて>>1ぐらいは読んでからレスしろよ
> この物体は、惑星と褐色矮星の中間のようなものだ。 >>213
その「短期間」と「時間がいっぱいある」は全然別の話だぞ >>217
褐色矮星に届かない質量なら準褐色矮星とか自由浮遊惑星とか
そういう呼称が既にあるだろ >>220
あてはまればいいだけなら「星」でもいい 水星軌道を木星が回ってるみたいな系外惑星
(ホットジュピター)が多数発見されているが、
木星軌道に相当する その星系の温度帯で形成された後、
内側に移動したと考えられている。
スイングバイで運動量を交換しつつ巨大惑星が内側に移動したとしたら、
位置エネルギー・運動量の保存則を考えると、
それに対応するだけの質量が外側に移動したはずだし、
多くは星系外に放り出されて放浪惑星になったはず。
原始星雲が天体の形にまとまって原始惑星になり、
衝突やらスイングバイやらで不安定軌道が淘汰されて、
安定軌道の惑星だけが最終的に残るわけだが、
残るのは原始惑星の質量の何%くらいなんだろう? ん?元惑星だったの?どういうこと?
こういう巨大な星って重力によって自然に集まるよね? >>218
どう読んだらそうなるのか解説してくれ
てか、そこまでしてかばうような元レスではないと思うが? >>230
この前のオムアウアみたいのも多いだろうね >>21
大きさとあるから体積かと思ったよ、質量でしたか >>228
>>121の短期はこういう星の寿命の話
>>188の時間は全体の時間の話
つまり
同じと解釈する方がどうかしてる 木星質量の10倍あっても恒星になれないのか
木星よりちょっと重いだけでいいのかと思ってたわ >>230
木星サイズで岩石型惑星はカーメン・カーメンが砕いて
大アトゥーム計画の礎となったのだ >>236
恒星になるには理論上木星質量の75倍以上が必要らしいよ >>238
低質量の星でも核融合が進む触媒みたいな組み合わせの元素ないかな、CNOサイクルみたいな >>227
ぜんぜん、支配している
銀河中心に支配されている。 >>240
元素はない、重力だな。1/100にまで圧縮できれば
燃えるかもしれないが、長く続かない。 >>242
思い出した
マイクロブラックホールを打ち込めば低質量星でも核融合起こせるんじゃなかったかな
あれ?完全にSFな話? >>242
その辺がレーザー核融合の目指すところか
自然界なら星の衝突とかで
CNOサイクル一気加速とか有るんかな? >>240
理論的には、あると予想されてるが実際に見つけるのは難しい
今の恒星の定義は、軽水素(陽子1個、中性子なしの普通の水素)が、
核融合してる天体と言う事で、
天体の質量から発生する重力で、中心部の圧力と温度が核融合できる状態になるには、
木星のおよそ80倍=太陽の8/100 の質量が必要
この木星の80倍に達しない天体は、軽水素核融合ができなので、
恒星ではなく褐色矮星に分類されるが、褐色矮星でも質量が木星の13倍より大きく、
重水素(陽子1個と中性子1個)が充分にあれば、重水素の核融合が可能になる
但し、重水素の核融合は100万年〜1億年程度とされる
更に、木星の13倍程度でも、今度は重水素と三重水素(陽子1個と中性子2個)が
充分にあれば、重水素と三重水素の核融合が可能になる
でも、三重水素は重水素より更に少ないので直ぐ終わる ※補足
ヒトが実用化に成功した核融合=水爆も、
核融合が楽な重水素、三重水素を原料にしている
因みに、核融合に必要な熱と圧は、核爆発=原爆を利用して得る >>245
三重水素って半減期12年ちょいでβ崩壊してヘリウム3に変わっちゃうから
自然界に恒星の燃料になるレベルの量でまとまって存在するってことが
そもそも無理なんでは? 可能性は低いけど褐色矮星くらいの星と正面衝突したらどうなるのかね
くっついて恒星になるのか、それとも衝撃で双方バラバラに吹き飛ぶのか >>248
自分も、天体での重水素−三重水素核融合は実質無理と思う
そこで、重水素−重水素核融合の下限が褐色矮星と惑星の境界になると思う
でも、宇宙じゃ何があるか分からない >>249
程々の質量の恒星とそこそこ大きい褐色矮星が、適度に近い連星系だった場合、
主星の末期に、褐色矮星は主星の質量を奪って恒星に成長できるかもしれない
恒星はその末期に赤色巨星になって膨張する
そのときに伴星の褐色矮星が適度の近さであれば、
膨張した主星の外側が、両星間にあるL1ラグランジュ点を超えると
超えた部分は褐色矮星へ落ち込む(正確には、ロッシュ・ローブを超えた部分)
そうやって、褐色矮星が主星から貰う物質(水素)が増えて
木星の80倍を超えれれば核融合が起きて恒星になれる
Ia型超新星は、同じ仕組みで恒星の組み合わせが違う連星で起きる現象なので、
恒星と褐色矮星でこの現象が起きるのも有り得ると思う
ただ、この現象を望遠鏡で捉えるのは難しいかと
問題はL1ラグランジュ点が、褐色矮星が恒星になった時の半径より
外側に有る事が必須条件で、そのためには主星質量が褐色矮星に近い方が良い
ところが恒星は軽くなるほど寿命が延びて赤色巨星になるのが遅くなる
もしかすると、まだ条件にあう古い恒星はないのかもしれない
計算すれば分かる事と思うけど、自分には無理 太陽は最終的に質量吐き出しながら小さくなるわけだろ
どのぐらい軽くなるかは知らんが天王星海王星あたりは太陽の重力から逃れるかもしれんね
そうやってさすらい惑星が誕生したのかも >>253
太陽の重力圏は太陽からおよそ10万AU(太陽と地球の間の距離が1AU、1光年はおよそ6万3000AU)
の範囲まで広がっていると考えられている
天王星や海王星があるのは太陽から20〜30AUの領域で、地球から見ると太陽系の最果てに見えるけど
太陽重力圏内での位置はほぼ中心も同然の位置
太陽が寿命を迎えて白色矮星になったとしても元の質量の数割はそのまま残るから、他の天体と
ニアミスでもしない限り天王星も海王星もそのまま白色矮星になった太陽の周りを公転し続けるはず >>254
いきなり中心恒星の質量が減った場合、惑星のポテンシャルエネルギーも減る。
その結果、惑星の運動エネルギー+位置エネルギーがプラスになれば惑星は脱出する。
または、惑星の公転速度が脱出速度になってしまう状態になれば同様。
太陽質量が1/2以下になれば起こり得る。
ゆっくり減っていく場合はちょっと違うかもしれんが。 >木星の約12倍の大きさの惑星.
wikiによると、
>およそ木星質量の13-75倍程度の星が褐色矮星となるとされている。
つまり、>>1の漂流惑星が木星と融合すれば、褐色矮星の条件を満たして発熱を開始するってことかな。 >>258
おおよその話として、漂流惑星と木星との全質量が漏れなく
合体した新天体になれば核融合が始まるでしょう
でも、合体には衝突が必要でどのような衝突でも、
何割かは新天体に回収されず、宇宙に飛び散るので、
ギリギリのところで質量が足りず核融合できない確率の方が高いかと >>248 >>251
絶対に無理って事も無さそうだけど、そのためには三重水素を供給する別の核反応が必要だろうね
例えば恒星のすぐそばにあるとか・・
ただ、その場合、恒星からの熱の方が、はるかに大きいw >>250
恒星同士の衝突は太陽系周辺みたいな過疎地ではめったに起こらないが
銀河中心や球状星団ではその進化に影響を与える程度には起きているのではという話があった
概要のみだけど↓
日経サイエンス 2003年2月号
星が衝突するとき
http://www.nikkei-science.com/page/magazine/0302/star.html >>120
あー、それ知ってる。
シックス・エレメントでしょ?
フィフス・センスだっけ? >>13
最後はハゲとその愉快な仲間たちが核弾頭持ってその星に突っ込むんでしょ?
んでアイルビーバック、アスタラスタベイベーとか言っちゃうんでしょ? >>13
映画はあれだったけどさよならジュピターのBH発見までの流れがいいんだよな。観測を重ねて発見につなげる流れがわくわくする。沈黙のフライバイとか星を継ぐものも。 浮遊惑星もしくは褐色矮星ってCNNでは書いてあるな 褐色矮星だったら恒星じゃね?
あれ?違ったっけ・・・? 月並みだが、宇宙船だぬ
フリッツ・ライバーの放浪惑星だわ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています