【機械工学】将来の戦闘機用を目指したジェットエンジンのプロトタイプ(XF9-1)を納入[06/29]
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株式会社IHI(本社:東京都江東区,社長:満岡 次郎,以下「IHI」)は,防衛装備庁から受注し研究試作を行った,
将来の戦闘機用を目指した推力15トン級ジェットエンジンのプロトタイプエンジン(以下「XF9-1」)を
,瑞穂工場(東京都西多摩郡瑞穂町)において,本日,防衛装備庁航空装備研究所に納入しました。
XF9-1は,世界最先端のコンピュータシミュレーションを駆使した設計技術や,
日本が世界に誇る材料技術・加工技術を随所に採り入れた戦闘機用エンジンのプロトタイプエンジンです。
IHIは,XF9-1の設計製造に先立ち,将来の戦闘機用エンジンを実現するための研究試作として,
2010年度に防衛装備庁より「次世代エンジン主要構成要素の研究試作」を受注した後,
世界最先端技術を取り入れた戦闘機用エンジンを提案し,圧縮機・燃焼器・高圧タービンの試作などの要素研究を実施しました。
続いて,IHIは,2013年度に「戦闘機用エンジン要素の研究試作」を受注し,コアエンジン(*1)を設計製造し,
2017年6月に防衛装備庁航空装備研究所に納入しました。防衛装備庁航空装備研究所による試験において,
コアエンジンの目標である高圧タービン入口温度1,800℃における作動健全性の確認が完了しています。
そしてIHIは,2015年度に「戦闘機用エンジンシステムの研究試作」を受注し,
「次世代エンジン主要構成要素の研究試作」で提案した世界最先端技術を,エンジンとしてインテグレートするべく,
国内企業の協力も得ながら,コアエンジンをベースとして前部にファン,
後部に低圧タービン・アフターバーナ・排気ノズルを装着したXF9-1の設計製造を推進しました。
その結果,2018年6月に所定の機能性能を満足することを確認し,本日,納入の運びとなったものです。
今後もIHIは,防衛装備庁航空装備研究所を万全の態勢でサポートし,
引き続き世界に誇る技術を発展・統合させ,戦闘機用エンジン研究開発の技術基盤の構築を図っていきます。
(*1) コアエンジン:
エンジンの中心部である,圧縮機,燃焼器,高圧タービンから構成される自立運転可能なユニットで,
ジェットエンジンの性能を左右する重要な部分
http://www.ihi.co.jp/var/ezwebin_site/storage/images/media/images/pr180629-1/279962-1-jpn-JP/pr180629-1.jpg
http://www.ihi.co.jp/var/ezwebin_site/storage/images/media/images/pr180629-2/279966-1-jpn-JP/pr180629-2.jpg
http://www.ihi.co.jp/ihi/all_news/2018/aeroengine_space_defense/2018-6-29/index.html ジェットエンジンは整備が大変そうだからロケットエンジンで良くね? 2014/06/03
【軍事】日本、推力5トンの戦闘機エンジンを製作、地上試験の様子を公開★2[6/3]
http://peace.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1401791971/
2014/08/01
【軍事】ATD−Xのエンジン、中国メディアが問題点を指摘・・・「基本的な機動性すら保証不可」-サーチナ[07/29]
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1406819188/
【軍事】国産ステルス機「心神」とは 悲願の「日の丸戦闘機」開発 高性能で周辺諸国も注目★2
http://daily.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1406894471/
2015/03/17
【軍事】政府、航空自衛隊のステルス戦闘機『F3(仮称)』を開発する方針決定 戦後初、純国産エンジン製造にめど・米国製上回る技術 [転載禁止](c)2ch.net
http://daily.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1426585369/
2017/07/06
【国防】IHI、戦闘機用「コアエンジン」、防衛装備庁に納入(c)2ch.net
http://asahi.2ch.net/test/read.cgi/ newsplus/1499306452/
2012/12/18
【中国】ロシア専門家「米国を追い抜くため10年以内に第6世代戦闘機製造へ」【12/18】
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1355791543/
【航空】中国が航空機エンジン開発に大規模投資計画、技術流用困難で[12/10/31]
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1351727033/
2013/02/28
【中国経済】国産航空機エンジン開発に1000億元投下へ[02/28]
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1362042792/ F-3は既存の戦闘機を原型にすると報道されてたが
その場合このエンジンがすんなり入るのか? 推力が20tあっても8tだと 言っておけばよい
F3に載せれば 尾翼が もげそうだね(*^▽^*) >>99
北朝鮮が技術者引き抜いて水爆造ったやん
具体的にコレが欲しいと判ってりゃ
使える技術者の引き抜きが一番効果的 >>15
お前の人生に大金投じた親は後悔してそうだな >>100
半導体の製造技術は普通に金出せば買えるからら、話が変わってくる
Intelは比較的自前でやってるけど、TSMCだとかなり買ってる >>100
冶金技術はどうすんだ?
輸入できないだろ >>111
開発に米国が割り込んだからどうなることやら >>114
まあそんな所じゃないか?F-3の配備が2028頃とか予想されてるし 航空機技術に関してはスウェーデンの足元にも及ばない
クソ雑魚ナメクジの日本じゃ無理w
実際MRJでbiz+住人もどの程度の実力か漸く分かっただろ? アメリカは日本の開発のマネジメント役の一人としてとりあえず入れる、だけだろう
そしてハリルみたいに途中で交代かもな 1998年から、高バイパス比エンジン技術の研究というのが始まった。
その一環として、XF5のエンジンコアを使い地上設置型のエンジンの研究が始まり、
XF7-1等と名付けられていた
2004年にはXF7-10という飛行機に登載できる型ができて、同年にはこれがXP-1用の
エンジンとして研究試作が始まる
全て順調であったわけではなく、ベアリングが壊れかけたりした事もあった。
それも克服して、アメリカのアーノルドにある航空試験装置で試験を受けた。
アメリカのエンジン技術者たちは日本の技術者を大いに励まし、効率的なデータの取り方を
教示したり議論したりと交流を深められた。
そして、推力6.1t、バイパス比1:8.2などを記録して、2007年にXP-1は初飛行できた
以前、PX-Lがオイルショックやロッキードの暗躍?により国産を断念してから、35年も経って
ようやく完全国産の哨戒機を初飛行させられたのだ
P-1は某防衛大臣により中止になりそうになったこともあったし、一度はF7エンジンが
緊急停止して、何とか姿勢を直して事なきを得たこともあった。
とはいっても、急降下中に速度が音速近く出てたとからしく、明らかに使わない性能であったw
それでも、再始動できるプログラムを追加して再発に備えた
このエンジンを様々な局面で運用したお陰で、IHIは今の高温のタービン直前温度のエンジンを
運用するノウハウを十分に蓄えた、とされている。
高バイパス比なので流量は今回のXF9の倍もあるくらいなのだが、もちろん燃焼室は
その11%くらいの流量しかない
海上を飛ぶP-1に登載するので塩分にも強く、鳥がぶつかっても耐えられる
騒音もP-3Cより小さい
XF5が小さかったのは、F7に転用するためだったのか?なんて言う人もいる
元々、F3エンジンくらい小さな燃焼室でバイパス比を高めてパワーアップできたらPX-Lも
完全国産で作れるのに、みたいな事を考えた人がいたのだろう
エンジンという基幹部分を国産にしたお陰で、P-1は国産化できたのだった
海外では「あれはCF34エンジンのパクリでしょ?」なんて言う人も多い。そして
それよりバイパス比が大きいのでP-1はさぞかしスピードが遅いだろうと思っている
そもそも、このサイズでタービン直前温度1550℃というのが桁違いなのだ
普通の国は、こんな小さな燃焼室のエンジンに全力を出さないw
P-1は1000km/h前後も出そうと思えば出せるなど、緊急時にはそれなりの性能を要求される
哨戒機にふさわしい性能を、巨大なバイパス比のF7エンジンは持っているのである 日本主導で次期戦闘機を作るのには、トランプが大統領で好都合じゃなかったかな
あんな自己中のいかれた大統領に義理立てする必要ないからね >>116
ありきたりだが警察は事前には動かない。
今じゃどこの家庭もSECOMが当たり前の時代なんだから
襲われるのが嫌なら隣にボディーガードを付けとけばいいんだよ。
http://guard-dog.crayonsite.com/
格安ボディガードのガードドッグなんか時給2500円で付いてくれるから相手が確実に来るときに付けとくだけでもかなりの抑止効果になるよ。 ■2010年から始まった"タービン入り口温度1800度C"エンジンの開発・・・2018/07/02
IHIはXF9-1の設計製造に先立ち、タービン入り口温度1800度Cのエン
ジンを実現するための研究試作として、2010年度に防衛庁技術研究
本部より「次世代エンジン主要構成要素の研究試作」を受注した後、
最先端技術を取り入れた戦闘機用エンジンの圧縮機・燃焼器・高圧タ
ービンの試作などの要素研究を実施した。
IHIは2013年度に「戦闘機用エンジン要素の研究試作」を受注し、コア
エンジンを設計製造し、2017年6月に防衛装備庁航空装備研究所に
納入した。防衛庁航空装備研究所による試験では、コアエンジンの目
標である高圧タービン入口温度1800℃における作動健全性の確認
が完了した。
そしてIHIは引き続き、2015年度に「戦闘機用エンジンシステムの研究
試作」を受注し、「次世代エンジン主要構成要素の研究試作」で提案し
た世界最先端技術をエンジンとしてインテグレートするため、国内企業
の協力も得ながら、コアエンジンをベースとして前部にファン、後部に
低圧タービン・アフターバーナ・排気ノズルを装着したXF9-1の設計製
造を推進した。
そして、2018年6月に目標性能を十分確認し、納入となった。 IHIは今
後も防衛装備庁航空装備研究所を万全の態勢でサポートし、戦闘機
用エンジン研究開発の技術基盤の構築を図っていくとしている。 ■ 防衛装備庁、2019年度末まで運転試験を行う ・・・2018/07/02
IHIは6月29日、研究試作を受注し全体組立を完了した将来戦闘機用
プロトタイプエンジンXF9-1(推力15トン)を、同社瑞穂工場で防衛装
備庁航空装備研究所に納入したと発表した。
防衛装備庁もXF9-1の受領を発表し、2019年度末までエンジン運転
試験を行い、基本的な性能を確認していく計画としている。
今後、北海道の防衛装備庁千歳試験場の地上燃焼試験設備で運転
試験を実施していくことになる。
防衛装備庁は将来戦闘機技術の中でも国内開発に不可欠としてエン
ジン構成要素単体、コアエンジン(圧縮機、燃焼器、高圧タービンから
構成される自立運転可能なユニットで、ジェットエンジンの性能を左右
する重要な部分)と段階的に研究試作と運転試験を急速に進めてきた。
今回納入されたプロトタイプエンジンは、コアエンジンにファンと低圧
タービン、アフターバーナーなどを付加した実機搭載型エンジン。防衛
装備庁の発表によると、XF9-1の全長は約4.8メートル、入口直径は約
1メートル、推力は海面静止・標準大気状態/非搭載条件でアフターバ
ーナー作動時の最大推力15トン以上、アフターバーナー非作動時推
力11トン以上としている。 IHI XF9-1 jet engine (High power slim engine)
IHI XF9-1 (high power slim engine) is a high thrust of the ability to fly at supersonic without an afterburner.
The jet fighter equipped with this XF9-1 engine enables super cruising speed.
Comparison of jet engines ジェットエンジンの(比較図あり)
https://img.kaikai.ch/img/46237/6 IHI XF9-1 jet engine (High power slim engine) June/ 29/ 2018
IHI XF9-1 High power slim engine
・normal dry thrust : 11 ton (24,200lbf)
・with afterburner thrust :15 ton (33,000lbf)
・Fan Diameter: 1.0 meter (39 inch) Length: 4.8 meter (189 inch)
・Twin spool, axial flow augmented turbofan
・Compressor: Low aspect ratio 3-stage low-pressure, 6-stage high-pressure compressor
・Turbine : Counter-rotating 1-stage high-pressure, 1-stage low-pressure turbines
・Turbine inlet temperature 3272°F (1800℃)
XF9-1 is a very slim and high thrust turbojet engine (High power slim engine).
An airplane equipped with this XF9-1 enables high supersonic cruising speed without afterburner.
This XF9-1(high power slim engine) is a high thrust of the ability to fly at supersonic without an afterburner.
The jet fighter equipped with this XF 9-1 engine enables super cruising speed.
解説あり
https://img.kaikai.ch/img/46237/4 >>124
F-35のエンジンすげーな。でも双発&軽量化で超える機体つくれそうだ 1998年くらいから、国際共同かつJAXAも含めて、超音速機の研究が行われた
ESPRというプロジェクトである
その時叩き台にされたエンジンは、圧縮比19くらい、タービン直前温度1550℃、
コア流量は40kg/s台でバイパス比が1:1近くで可変サイクル、ABなしで4.4t程度の
性能で、国内で試験もされた
F3にしろXF5にしろF7にしろコア部の流量は25kg/s弱とされている
イギリスが高温部を担当したRJ500は50kg/sであったが、これは高速向けではない
ESPRのエンジンは、日本が自由に試験できたエンジンとしては、最も実用的な超音速機用に
サイズが近いものであった
アフターバーナーがないので推力5tもないので地味だが、これにABをつけると
推力7t程度、RB199(トーネードのエンジン)くらいだろう
こういったものも貴重な経験となるのである >>1
ステルス性の考えた設計なの
見た目が古くさい
これは実際のエンジンじゃないな IHI XF9-1 high power slim engine prototype
The Japan Defense Agency will continue the operation test of the XF 9-1 jet engine till the end of 2019.
The defense equipment agency continues the operation test of the XF 9-1 jet engine until the end of 2019, and confirms the performance.
Engine development with turbine inlet temperature 1800℃ by IHI Corporation started in 2010.
外国の人は見てよ 英文解説あり
https://img.kaikai.ch/img/46237/15 Japan made IHI XF9-1 jet engine (High power slim engine) June/ 29/ 2018
IHI XF9-1 jet engine スペック
https://img.kaikai.ch/img/46237/5 ■XF9-1エンジンを搭載したF-15JS Supercruise jet (写真)
https://img.kaikai.ch/img/46237/23
F-15J 全備重量20,461kg < ドライ推力22トン スーパークルーズ超音速巡航
F-15J 機体空虚重量12,973kg+機体燃料6268s+対空戦兵器1220kg=20,461kg
・XF9-1エンジン ドライ推力11.0トン/アフターバーナ推力15.0トン
(エンジンサイズ 全長 4.80m 直径 1.00m)
・F100-PW-220 ドライ推力6.5トン/アフターバーナ推力10.6トン
(エンジンサイズ 全長 5.28m 直径 1.18m)
F-15Jは音速を超えるにはアフターバーナを使わないと超音速飛行
はできない。機体全備重量20,461kgの71%推力=14.5トン推力
がないと音速を超えられない。F-15はドライ推力だけでは13トンし
かないので音速の壁を超えられません。そこでアフターバーナ推力
20トンを吹かすと超音速飛行が可能となる。
ただし欠点として、アフターバーナは4倍の燃料を消費して10分も
飛ぶだけでドライ推力の40分ぶんの燃料を使ってしまう。4倍の
燃料を使うので15分も飛ぶと燃料切れとなる。
F-15の燃費は"ドライ推力で1分間にドラム缶1本の消費"、これが
"アフターバーナは1分間にドラム缶4.6本も消費"する。
そこで、F-15J にXF9-1エンジンを搭載するとドライ推力で22トン、
つまりドライ推力だけでF-15J は超音速巡航を「スーパークルーズ」
が出来ることになる。
F-15J 全備重量20,461kg < ドライ推力22トン
つまりドライ推力だけでマッハ1.8以上で60分以上も飛べる。
完成したXF9-1エンジンは実機に搭載してテストする必要がある
のでF-15J に搭載して試験してもらいたい。 ジェットエンジンを開発していたら何故かガンダムが出来るのが日本である 推力が一気に3倍になるんかw
まあ実際に必要なのはレスポンスと安全性なんだろうけど。 >>134
ジェットエンジンの推力は、流量とタービン直前温度で決まる
流量は単純にエンジンの直径が大きければ良い
日本が今まで、燃焼室が十分に大きくコア部を通る流量が70kg/sクラスのエンジンを
作る機会と予算を与えられなかっただけだw
あと、流速が速くても流量が増える
これは温度が上がる事とも関係する
十分に高いタービン直前温度と十分なサイズが、日本政府が主張する国土の領域を守るに足る
サイズの戦闘機を動かすのに十分なエンジンに、必要だったという訳だ XF3-IHI-400でAB登載エンジンを試験した後、サイズはともかくもっと本格的なXF5を試験した
タービン直前温度も1600℃になった
推力偏向ノズルのノウハウもそこで得られた
F7エンジンで、殆どがファン流量とはいっても、大きな流量のエンジンを扱う経験を得られた
RJ500エンジンで、50kg/sの流量がコアに入るエンジンの経験は得られた。
更に、ESPRのエンジンでも40kg/s程度だが超音速で動くエンジンの経験も得られた。
さて、コア部の流量70kg/sくらいとされ、全体の流量では105kg/sくらいと
まあF7エンジンの半分だが、タービン直前温度では1800℃とこれまでで群を抜いている
日本がこれまでに開発や直接調査に関われたすべてのエンジンで最も大きく強く高温の要素を合わせ、
特に温度に関しては十分に試験しているとはいえ世界でもトップレベルの温度にチャレンジする
それらを全部組み合わせたら、AB推力15tになってしまった
今までは「日本はいつまでチンタラと推力4〜6tのエンジンばかり作ってるんだ?」
などと海外から思われていたようだが、温度で並べると1050℃、1400℃、1600℃、
1800℃と順調に上がっているし、流量もRJ500でなくても、F7より30年前のFJR710ですら
総流量は100kg/sを軽く越えていた
こういうのは技術に詳しくないと見抜けなかったという事だろうねえ
推力だけを見て日本のジェットエンジンレベルは、アメリカの1950年代並みなどと貶す輩が
この前まで2chにうじゃうじゃいたのだ
まあそういう煽りの輩には、PV=nRT、U=(3/2)pvという式を30回くらい黙読して、
反省していただいた方がよいw
日本の国家の格が低いから強いエンジンが作れなかったとか、日本が清く正しいから作れたとか
そんなことじゃないんです。
ただ、物理法則に従ってこの値を叩き出せるような技術を集められたってだけなんですな F-15JS Supercruise flight
https://img.kaikai.ch/img/46237/25
Long-time supersonic flight
JASDF F-15J jet fighter equipped with IHI XF9-1 jet engine
This XF9-1 (high power slim engine) is a high thrust of the ability to fly at supersonic without an afterburner.
The jet fighter equipped with this XF9-1 engine enables super cruising speed.
The jet engine consumes more than four times the normal fuel when using fuel afterburner.
So, for long time supersonic flight, fuel consumption is low, you need to use normal thrust. 燃料消費/分あたり
ドライ推力 --------●ドラム缶1本/分
アフタバーナー -------- -------- -------- --------●ドラム缶4本/分
最新エンジン ドライ推力 だけで11トン ←60分以上可能
旧式エンジン アフタバーナーでやっと11トン ←15分で燃料切れ
高圧タービン入口温度1800℃以上でないとドライ推力で"10トン"の壁は越えられない
ジェットエンジン比較 ドライ推力 / アフタバーナー推力 (比較図あり)
https://img.kaikai.ch/img/46237/6 たったこれだけ?という数少ない部品とソフトウェアの中に芸術とも言えるシステムを作り上げなければならない
設計者は何人いると思う?
1人だ >>141
たとえ設計者がひとりだけだったとしても、その設計を可能にする理論、素材、部品、計算機、工作機械、など、基礎技術の開発に関わる多くの人物の存在は不可欠 燃費のほうもおすごいんだろう?その分長距離飛べるんだから旅客機用にも使え。 >>144
旅客機用は音が一番のネックという話です >>145
音といっても耳障りな音に限定な。可聴領域で人が不快に感じる部分が少なければ
あまり問題はない。 >>146
問題はそういう音じゃない
船で言う曳き波の様な衝撃波
窓ガラス割ったり、下手すると建物が倒れる 1973 "FJR 710" Japan's jet engine development history.
https://img.kaikai.ch/img/46237/29
Development history of Japanese turbo fan jet engine for airliner.
Japan domestic development "FJR 710" engine was completed in 1973. >>146
下記忘れましたが、離着陸時の音だそうです
一般的な人が不快に感じない音を発するジェットエンジンという物があるとは思えないので、絶対的な音量下げない限り無理でしょう >>151
特殊な嗜好をお持ちのようで
羽田空港の屋上から聞く分にはいいのですが、家でのんびりしてる時に比較的低空飛ばれても平気な方は少ないです。
厚木基地周辺に住んでいてあの音最高とか言える人は多分いないと思います。 2018/07/01
【飛行技術】マッハ5超「極超音速」の旅客機構想 日本から米国まで3時間?米国の学会で発表[06/29]
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1530413350/175
一つは独自開発 二つ目は共同開発 2系統で行ければ
米ノースロップが参画を模索、空自のF2後継機=関係者
https://www.msn.com/ja-jp/news/world/米ノースロップが参画を模索、空自のf2後継機=関係者/ar-AAzEqT0#page=2 >>155
F-3でなく全翼無尾翼機なA-1ができそう >>156
全翼無尾翼機の攻撃型は、B-21の採用でもう決まってるよ 戦闘機用のエンジンは、やっぱり民間機用より
コスト度外視みたいな所はあるんじゃないかな?
しかも試作エンジンだから、まだまだ民間機に
載せられる程の安定性?も保証されてないだろう
戦闘機用として量産して酷使され、こなれてくれば
民間機用としても採用されるんじゃないかな? 姿消すJALグループ最小ジェット機CRJ200 じゃじゃ馬、軍用機エンジン
https://trafficnews.jp/post/79378/2
>「推力が大きく、かなり『じゃじゃ馬』です。扱えるようになるのは難しいです。
>ビジネスジェットを大きくしたものなので、操縦はそういう部分で難しさがあります」(J-AIR 機長 荻嶋英一さん)
>「軍用機のエンジンなので故障しません。
>ただ、エンジンが機体の左と右にあり、左エンジンなら1時間で終わる整備が、(機体が支障になる)右は何時間もかかることがよくあります」
だそうです。 >>153
>平気な方は少ないです。
>多分いないと思います。
じゃ、ソース出してよ? >>160
一般的に平気ではないので、ジェット機の離発着が出来る飛行場はレシプロ機のみの飛行場より深刻な騒音問題を抱えているので、
説明不要かと思ったのですが、そんな常識も欠如されているとは思いませんでした
私の認識が甘かったです
要求に要求で返して申し訳ありませんが、ジェットエンジン音マニア以外で厚木飛行場の騒音が平気な方の例と、ジェットエンジン音マニアの推定人数を出して下さい ターボプロップの方が音圧レベルも高いよね
今は高バイパスタービンの方が全然静かだわ >>161 通りすがりですが、
厚木のそばなんて二重サッシでも発狂レベルの音ですよね。
私は軍隊には反対ではないですが、あのジェットの音は基本的人権の侵害ですわ お前ら頭良さそうだから聞くけどタイの洞窟。あれどうしたら助かると思う? 1800度というのは重要な数字みたいだな
事実ならスクラムジェットエンジンも作れる >>166
今JAXAと防衛省でスクラムジェット研究中だったな
本命の水素は後にして先ずはジェット燃料での開発だが >>167
単に研究室レベルだけどなー
JAXAの研究部門は実用化する気ゼロ 素人だが、15tのエンジン完成は凄いことではないの? 大きな壁だと
思っていた。
人が操縦できる最後の戦闘機を作ろうではないか! >>157
B-21ってのはあれか、背中にロケット積むのか?w スクラムジェットは民間用だよ。
先進国の軍事用は電磁浮揚推進だろね。ボケカスすぎ Japan F-15 Supercruise flight
https://img.kaikai.ch/img/46237/25
Japan F-15J jet fighter Long-time supersonic flight
JASDF F-15J jet fighter equipped with IHI XF9-1 jet engine XF9-1 engine
XF9-1 jet engine
IHI XF9-1 prototype jet engine June 29, 2018
Japan IHI XF9-1 jet engine
Turbine inlet temperature 3272°F (1800℃)
http://2ch-dc.net/v8/src/1531063000940.jpg
http://2ch-dc.net/v8/src/1531063099870.jpg F-15 super cruise flight
http://2ch-dc.net/v8/src/1531412111637.jpg
JASDF F-15J jet fighter equipped with IHI XF9-1 jet engine
世界のジェットエンジンを乗っ取りつつある日本 とかは無いなw
ついに日の目見た世界最高水準の国産ジェットエンジン
https://www.msn.com/ja-jp/news/money/ついに日の目見た世界最高水準の国産ジェットエンジン/ar-AAzZrBA#page=2 comparison of jet engine, normal dry thrust and with afterburner thrust.
https://img.kaikai.ch/img/46237/6 これでやっと30年前のPW F119においついたか
でも最新技術のCMCを高圧タービンに使っているとかIHIもなかなかやるな
IHIは英ロールス・ロイスには技術力では完全に並んだかそれ以上だな
でもいかんせん営業網がないのが敗戦国の弱み >>181
タービン直前温度で評価するとIHIが上かもなあ?
戦闘機用エンジンで評価すると、この型に関してはIHIが上かも知れんが
運用実績ではRRにとても敵わん
F136エンジン(F-35に搭載する予定で中止になった方)ってGEとRR共同だったな
やっぱりこの分野で大型で強力な戦闘機用エンジンに関わったってだけで見ても、さすがにRRを
凌駕するというのは難しい
更にコンコルドのオリンパスエンジンとか、あるいは広バイパスだがトレント800だのトレント1000だのを考えて行ったら
巨大な燃焼室とそれを受けられる巨大なタービン、とかの豊富な開発経験という点で
やっぱりRRに勝てる!なんて言うのはいくら何でも早計だw
だが、ごく一部分で上回る要素が出てきているのは事実なんだろうな
個々の要素技術で、GEでもPWでもRRでもいいから、大手からの開発依頼を
少しでも受けられるような幅広い製品と技術のラインナップを揃えていくしかないのかなあ >>182
確かにな、完全に並んだというのは早計だったかもしれん
相手は戦後からGEとPWと常に競合している3大エンジンメーカー
当面IHIはこれに驕らず戦闘機用エンジンで高圧技術を磨きながら
これらのメーカーから受注を取り、少しでも近づくしかないな 戦闘機用ターボファンエンジンは発電用ガスタービンや輸送機用に比べたら寿命は短めでいいし、軸への負荷ももちろん小さいから
開発も容易、とも言える
だがその分だけ、同時代の高バイパスターボファンや発電用ガスタービンに比べてタービン直前温度も高めだ
ある意味、先駆的な技術も注ぎ込まれ易い
これで経験を積むことで、特に高温部分の経験を積むことで次に作る民生用エンジンでは
より技術が良い意味で枯れて安定した状態で投入できる
だが大手からしたら、「ああ日本が難しいそっちも開発してくれるの?Thx」ってなるだけの気もするw
結局航空会社への直接の販路はないから、部品の形で納入するしかない
素材そのものよりは付加価値が付いたが 日本が開発したら中韓に技術漏洩するから世界にとってはマイナス jet engine thrust comparison
jet engine thrust comparison XF9-1
https://dec.2chan.net/61/src/1531600307960.jpg Turbo fan engine made by Japan
1973 "FJR 710" Japan's jet engine development history.
https://img.kaikai.ch/img/46237/29
Development history of Japanese turbo fan jet engine for airliner.
Japan domestic development "FJR 710" engine was completed in 1973.
やべーよ
日本はスパイ罪も無い!!
米軍や自衛隊の兵器に埋め込まれる中国製スパイ部品 起こりうる自爆装置誤起動!
http://www.sankei.com/premium/news/180716/prm1807160005-n1.html
「チョッと待て! 貴方の横はスパイじゃね?」
トランプには買うと言ったが発注はどうなのだろうか
再選されなければ当然 無しと言う事は出来る話だけどw
米が次期戦闘機ゴリ押し 安倍政権は血税1400億円をドブに
https://news.infoseek.co.jp/article/gendainet_475668/ F22が30年前のエンジンなのか 米の最先端のエンジンとどのくらい差があるんだろ まずはf2に取り付け改装すること。
ステルスは後で良い。 テレ東系列だと思うけど知られざるガリバーという番組で紹介される企業
ほとんどの会社が元航空機産業関連
シェアの高い企業を選んでいるはずだけど、8割くらいが戦時中まで航空機産業だった企業じゃないかな
当時最先端の技術だったとはいえ、現代の産業のトップシェアの大部分が元航空機関連というのは出来すぎな気もするが
それだけ複雑で大きな産業なんだろうな 日本の主要な産業の車も、エンジンはレシプロという点で飛行機と同じだしな
本当は車と飛行機のエンジンじゃほぼ別物なんだろうとは思うけど >エンジンはレシプロという点で飛行機と同じ
おいおいWW2ではないぞ アマチュアの論理
@ 実現が難しい理想論を、実行すべき規範論にする。
A 当事者の能力や努力を知らず、無能・無責任・怠惰と批判する。
B 専門家はミスをせず、また、変化や危険を予知できる存在と決めつけ、ミスやトラブルが生じれば「たるんでいる」と批判し、時には犯罪者にする。
↓
C 難しいこと危険なことを簡単に考え、「やれ」と言う=素人の暴論。
D 成功や失敗の理由を、しっかりと調べずに1〜2の要素に求める。
特に、意識、体質、制度、組織構造に求める。
↓
E 現在の制度のデメリットのみをあげつらう。
F 新たな制度をメリットのみをアピールして提唱する。
G 新たな制度のデメリット、副作用を考えない(知らない?)。
↓
H 新たな制度が諸問題を一気に解決すると考え、改革や革命を連呼する。
I できない理由を、改革する創造力や意欲の不足に求める。
J トレードオフがある課題を同時にやれという(例えば迅速と的確)。 >>197
今回のXF9が何とか形になる所まで来られたのは、1つ1つの要素開発を地道に行ってたからだよな >>199
もちろんそれは大きいが必要な要素技術の開発だけでエンジン、それもアメリカのF135を除けば世界トップクラスの性能を持つエンジンを完成できるわけじゃない
XF9が単に形になっただけでなく一流レベルの性能を期待できるまでになったのは、要素技術を総合して高性能エンジンという複雑な装置に纏め上げるだけの総合力をIHIが身に着けたということの証だ
もちろんIHIがそういう総合力を身に着ける上でP&W F100エンジンやGE F110エンジンといったそれぞれの時代でのトップクラスの戦闘機エンジンのライセンス生産を手がけられたことが大きく貢献している
ある意味では非常に良いお手本を書き写すトレーニングを繰り返したようなもので、優れた基礎をしっかりとマスターできた
学習とは模倣から始まるからね、模倣がなければ基礎は身に着かない、基礎のない独自性は単なる気まぐれや出鱈目だ
本物の独創性(つまり出鱈目でなく役に立つ独自性)はしっかりとした基礎の上にしか成り立たない でもライセンス製産ではF100はともかくF110の時はホットコア部分はあまり
扱えなかったらしいね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています