【宇宙】冥王星の彼方にあるもうひとつの太陽「ネメシス」 太陽系は伴星をともなう連星系の可能性
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■冥王星の彼方に存在する「ネメシス」
冥王星のかなたにもうひとつの惑星が存在する可能性が、天文学者らにより論議されてきたが、冥王星の外側には、小惑星だけでなく、もっと驚くべき天体が隠れているかもしれないといわれている。
この驚くべき天体とは、太陽の伴星、もうひとつの太陽で「ネメシス」と呼ばれる恒星である。太陽系は伴星をともなう連星系の可能性があるのだ。
最初にこの可能性を指摘したのは、ミネソタ大学のクリス・ダビッドソン教授で、この伴星はほぼ木星の質量を有する褐色矮星であり、主に赤外線領域の光を放射しているものと推定している。
教授によると、この天体は少なくとも地球と太陽間の700倍、あるいはそれ以上の距離に存在しているという。ダビッドソン教授はこの星に「ルシファー」という名前をつけた。
そして、1999年10月、アメリカのルイジアナ大学とイギリスのオープン大学の研究チームが長周期の彗星の軌道を分析し、数千年周期の彗星群による、ある一定の規則に従った軌道パターンは、太陽系を取り囲む球殻状の「オールトの雲」の近くに存在する巨大な天体の重力から影響を受けた結果による可能性がある、という推測を発表した。
(図1)太陽と伴星ネメシスの軌道イメージ。主星の太陽と伴星のネメシスは、共通重心を中心に近接と隔離を繰り返す。また、下の図は太陽とネメシス、そして太陽系からもっとも近い恒星系プロキシス・ケンタウリの距離を示している。
http://gakkenmu.jp/wps/wp-content/uploads/2018/06/gakkenmu.jp_nemesis1.jpg
上図は太陽系が二重連星系であった場合のネメシスの軌道である。この場合、太陽とネメシスはその共通重心を中心に、周期的に近接と離隔を繰り返していると考えられる。
オープン大のジョン・マレー教授率いるチームは、この天体の大きさを木星級とし、太陽から約3万2000AU(天文単位)の彼方を回っていると計算している。また、ルイジアナ大のジョン・マティス教授のチームでは、その大きさを木星の3倍以上、約2万5000AUの公転半径をもつ天体であると計算している。ちなみに、AU とは太陽と地球との平均距離を表し、1AUは1億4959万7870キロとなる。
(図2)太陽と恒星、惑星のサイズ比較。奥から太陽、赤色矮星、褐色矮星、木星、地球の順で、伴星ネメシスはこの褐色矮星ではないかと考えられている(写真= NASA/JPL-Caltech/UCB)。
http://gakkenmu.jp/wps/wp-content/uploads/2018/06/gakkenmu.jp_nemesis2-1.jpg
この天体は、上図に示すような大きさの恒星になり損ねた褐色矮星で、太陽系形成時に捕らえられた天体ではないかと考えられている。褐色矮星とは、その質量が木星型惑星より大きく、赤色矮星より小さな超低質量天体の分類に属する。つまり軽水素の核融合を起こすには質量が小さすぎるために、恒星になることができない天体のことだ。木星型惑星との違いは、形成初期に重水素による核融合反応が起きたときの余熱で赤外線を放射している点である。
1978年、アメリカのE・R・ハリントン博士は、パルサーの周期の観測結果に認められるアノマリー(法則や原則からは説明できない事象)から太陽系自身の加速方向を求め、そこから太陽系のそばに未知の巨大天体が存在する可能性を示している。彼は、この天体の明るさは太陽の10億分の1程度で、内部の核融合反応により発光するため、十分な質量を有していない赤色矮星あるいは褐色矮星ではないかと推測している。
また、この天体は数千万年という非常に長い公転周期を有すると考えられることから、過去に地球で起こっている数千年ごとの大絶滅になんらかの関係があると推定している、カリフォルニア大学のリチャード・ミュラーのような学者も存在する。
彼は、太陽の伴星が太陽系外縁にあるオールトの雲の彗星の軌道を変化させ、軌道の変化した彗星の一部が太陽系の惑星域に入り込み、さらにその一部が地球に衝突することで、地球環境に影響を及ぼすと主張している。
(ムー2018年7月号 「最新 太陽の伴星ネメシスの謎」より抜粋)
http://gakkenmu.jp/column/16055/ 今の技術だと、もし、そんなものがあれば既に見つかってる
って事で否定された前世期の仮設
>1978年、アメリカのE・R・ハリントン博士は
40年前ねw 最も近くなるのは軌道が交錯するときじゃね?
タイミングが合うのが何億年に1回とかかもしれんけど。 >>8
3軸出はあるだろうけど
何らかの新しい仮説を作りたいなら地球が偶然にも衝突する可能性がない以外の
ネタを作り出せないだけに思う エネルギー弁閉鎖。 エネルギー充填開始。
セイフティーロック、解除。ターゲットスコープ、オープン。
電影クロスゲージ明度20。
対ショック、 対閃光防御。
フライホイール接続
最終セイフティー、解除。
エネルギー重点120%
波動砲発射!
あれアンカーは? >>14
何でいつも、120%なのかね。
100%にしとけよ >>15
何でなんだろうね?
普通100%なんだろうが、充填時エネルギーが完全の100%+20%溢れる状態がベストなのかもね。 >>1
そんなに近くにあったらでっかく目で見えるだろ つーか、これムーだろw
トカナとムーはあかんのじゃなかったのかw 木星級の質量で、
>>主星の太陽と伴星のネメシスは、共通重心を中心に近接と隔離を繰り返す。
木星級の質量で起きているなら、木製と太陽でも同じ事が起きているってことだろ。
ゆえに、まずは太陽と木星で、同様に、共通重心を中心に近接と隔離を繰り返していることを説明しろよ。
それに木星級の質量のネメシスが加われば、3天体問題になって、
近似解しか計算できない、ものすごく複雑な軌道になる。
それを説明しろよ。 ロマンがあっていいな…とおもったらソースがムーじゃないですか⁉︎残念 >>18
おれがまだ大学生だったときに創刊されたから精々40年しか経ってない というか何の影響も受けてない星なんて存在しないでしょ
ってレベルの話 >>1はこのあいだのWISE探査計画で完全否定されただろ >>20
スペースシャトルでもそうだったが
プロトタイプのエンジンの出力を100%として計算してる
だから出力アップした新型エンジンでは120%とか130%とかになるわけ 確か宇宙での連星とか伴星とかは6割ぐらいじゃなかったっけ?
どっちかというと単独恒星である方が可能性が低いから普通じゃね? 赤外線探査衛星WISEの探査で
近傍にそうい星は無いという事はすでに確定してる ウィキより抜粋
2014年3月7日、NASAは、太陽系内に存在が予測されている仮説上の天体「惑星X」について、
WISEの観測データからはその存在を示す証拠は発見できなかったと発表した。
また、WISEの観測データから
「太陽より26,000天文単位以内に新たな木星質量(地球の約318倍)以上の天体は存在せず、
10,000天文単位以内では土星質量(地球の約95倍)の天体も存在しない」という研究結果がまとめられた >>43
は?
当然そう思ってるが?
もちろんこの後、「だよな」ってレス返してくれるんだよね?
いつものお爺ちゃん >>1
ムーがソースなんだが、この前この話題はサイエンスゼロでもやってなかった?
褐色矮星とまでは言ってなかったけれど。
それなりに根拠ある話みたいだよ。 >>1
ムーかよ、トカナじゃねーのか。
銀河が別なのかな><? >>1
1光年も離れてんのに太陽の重力が及ぶもんなの? ルシファーが観測されたら、魔王ルシファーは存在するのである なんだよ褐色矮星じゃ連星でも超新星爆発出来ないじゃねーか。
褐色矮星が存在する可能性は以前から云われていたし、恒星とは認めん! >>46
あれはWISE探査の結果が出る前の過去作の再放送
解析結果から、すでに伴星は無いという結論が出てる 他の星との釣り合いで存在しているように見えるだけやろ。 アシモフが書いてたなぁ、ネメシスってSF小説。80年代末頃か?
2つの語り手の時間軸が漸近していってスリリングで楽しい小説だった覚えがあるな。
そのネメシスも太陽系の伴星だったっけかな。
当時から、太陽系の伴星的な恒星はネメシスって名前つけるのがポピュラーだったみたいね。 ムーはまだ意思統一できてるからなw
編集合戦でもう参考にならないような事がない。
英語版Wikipediaなんて、いくらまっとうなこと書いても日本Disる韓国人と中国人に上書きされて、どれだけ日本のイメージダウンになってるのやら。 >>48
太陽の重力が優勢な距離が1光年程度だと聞いたことがある じゃそんな遠いところで小惑星が太陽のまわりまわってたらどのくらいの速度で回転してるんだ
って計算したら166m/s ほぼ0かと思ったらそんなことなくて太陽さん恐るべし NHKのコズミックフロントNEXTで放送されてたな>メネシス
興味がある人は見てみ、冥王星から始める結構ワクワクする話
https://youtu.be/76NkVh1Wt3s?t=38m49s トカナ?と思いつつ読んでいて
エロ成分がないこと、
数値がはっきりと記載されていること
からムーだと >>過去に地球で起こっている数千年ごとの大絶滅
次回はいつで、どー準備すりゃ―えーの? ムーは読ませる記事を書く。
何気に文章力高いんだよね。 何で科学ニュース板にムーの記事が…
トカナより面白い文ってのは同意、最後まで読んじまった… 太陽の重力をおれは感じたことないけど
地球の重力の方はビンビン感じるんだが
太陽雑魚すぎじゃね? SF界の第一人者アシモフの晩年の著作「ネメシス」に登場する恒星も
わずか2光年のところで発見される。
伴星と見られたが違った。太陽衝突コースを取る独立星だったのだ。
地球の危機に人類はどうするのか。
ギリシャ神話の神罰の女神ネメシスの名を採ったのはいかにもアシモフならでは。
今回の記事での命名もアシモフのSFが元になっているのは明らかだ。
アシモフ作品では珍しく他作品との繋がりがないと明言されているが
それは当然で人類が銀河帝国を築くのであるからネメシスのサスペンスが台無しに
なるからで
読めば判るが普通のSF作家ならこの程度だよなあでもアシモフならやってくれるかな
という期待に見事答える拍手大喝采のラストである。
もちろんすべては。。。
他のアシモフ作品を読破後に読むことを奨める次第。 これ何年か前に伴星は存在しなかったって観測結果の報告されてるけど >>1
何が「最新」だよw
1980年代の「UFOと宇宙」に載ってた内容と変わらん
ちなみにもし実在するならその後打ち上げられた赤外線観測衛星で発見されてるはず 一般的には恒星が誕生する時、連星で生まれる。
なのに太陽には伴星がなく長い間謎とされていた
ここで仮説として見えにくい天体が伴星として存在するのではと仮説が生まれた
だからこれは仮説の一種で
実際に確認されたk分けじゃ無い >>64
特集がボリュームあって良いよね
全部ウソなのにw この記事いい加減だとしてもプラネット9がまだ見つかってないしなぁ 手塚治虫氏監修の本
「恐竜はネメシスを見たのか」
集英社リチャードミラー著
なかなか面白いよ
「ネメシス」アシモフ著
こっちはSF小説 WISEの観測でテュケーの存在は否定されたけど、ネメシスの方はまだ完全には否定されてない
WISEの観測で26000AUまでの範囲内に木星以上の天体がないことはわかったけど、ネメシスは太陽から95000AUもあるという話だからな
だからあくまでWISEの感度では発見できなかったという話
あとプラネットナインの方も否定されてない
こっちは700AUぐらいの距離でネメシスに比べてかなり近いけど質量が地球の5〜10倍ぐらいなので小さすぎて発見できなかった可能性は残ってる >>15
0%から20%に引き上げるのに掛かるコストが
100%から120%に引き上げるのに掛かるコストより大きいなら
再充填のコストを引き下げる上では過充填仕様にしとく方が良いんでない
発射に必要なエネルギー量を100%と仮定したらね ……ネクサス……ソラン……ピカード……うう……頭が痛い…… 黒色矮星ネメシスは太陽からの距離65535AUの地点にある
公転周期は3600万年で楕円軌道を持つ
もちろん黒色矮星だから電波望遠鏡での観測は不可能であり複数台の反射望遠鏡での光度測定による重力マイクロレンズ効果でしか観測できない >>92
白色矮星が冷えきって黒色矮星になるには宇宙の現在の年齢よりも
長い時間が必要だといわれている
これが正しいならまだ宇宙に黒色矮星は存在しないことになる まあ怖いもの見たさにメネシスあればイイと思う気持ちは判るが、実際は無いよ・・・
ネッシーと同じw
でも、メネシスが無いお陰で我々は生きていられるんだな・・・
もし本当にメネシスあったら、ゴジラ所ではないw なんだよメネシスって
小学生以下のレベルの癖に偉ぶってんじゃねー 銀河平面を上下にサイン波のように周期的に揺らいでいる説があやしくなっているから
伴星説があるんだよ。
そもそも銀河平面に大量に恒星がある時点で付近の恒星と多重に伴星してるのは必然で
まったくそういうのが無いという説明のほうがおかしい、
銀河中心に渦を描いて回っている説でだからこそ天の川銀河が渦巻き説なんだが
その渦巻きが渦巻状になっていない部分があるわけで、さらにダークマターで説明しないと
だめなような銀河中心面に対する回転速度なわけだ。銀河中心から遠いのに中心部より
遅い速度で回転しているそれが太陽系モデルの惑星のように同心円コースだけで回る説明
では矛盾していることに気が付かないアホとかいないよな? 今、太陽系は恒星のまばらな宙域にあるから、半径5光年以内に別の恒星系が1つしかない
でも、密集した宙域では半径5光年内に30もの恒星系があるから
そういう場所に来たらネメシスぐらいの距離に他の恒星が来ることもあるよね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています