【物理】50年以上前予測の現象 世界初観測 曲がった金属に電気流すと…[05/22]
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磁石の性質がある曲がった金属に、電気を流すだけで温度が上がったり下がったりする現象を世界で初めて観測したと、
日本の物質・材料研究機構などのグループが発表し、
コンピューターの新しい冷却技術などにつながる可能性があると注目されています。
茨城県つくば市にある物質・材料研究機構のグループは、わずかな温度変化も測れる最先端の装置を使って、
磁石の性質がある、カタカナのコの字型に曲げられた「ニッケル」という金属に、電気を流して温度の変化を測定しました。
その結果、金属の曲がっている部分で、温度がわずかに上がったり、下がったりして、
電流が増えるほどその度合いが増す現象を世界で初めて観測しました。
グループによりますと、この現象は50年以上前に存在が予測されていましたが、
これまで観測された例はなく、
電気を熱に変える研究の進展やコンピューターの新しい冷却技術などにつながる可能性があると注目されています。
物質・材料研究機構の内田健一グループリーダーは「ニッケルという身近な材料にも、
まだ、新しい物理現象が眠っているんだと驚きました。
電気を流すだけで、振動も騒音もなく小さいところに組み込めるので、
新しい熱制御の原理につながると思う」と話していました。
NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180522/k10011447391000.html >電気を熱に変える研究の進展やコンピューターの新しい冷却技術などにつながる可能性があると注目されています。
実用化が未来永劫無い時に使う文章だね
物性研究としては面白そうだけど
これまで観測出来なかったわずかな温度変化が測定出来る装置は売れそう
>>131
これ以上話をしても無駄というのは伝わって来た。
>>120を見た時点で放置で良かったと反省した。
>>126
電子の衝突とか言ってる時点で
ペルチェ効果を全く理解できてないやん 無駄無駄言うならその無駄なスペース改行どうにかしろ
リソース無駄に使うな駄人間 もっと日本の科学者とかips細胞研究に
予算や投資してほしい コの字金属どうやって作ったんだろ。曲げ?削り出し? >>137
粉末冶金や鋳造かもしれぬぞ
まあ、削りだしじゃないかな 曲部が太いし >>134
既存の間違った理論を信じるのは勝手だからな。
エネルギーの小さい電子が
エネルギーの大きい電子の領域へ侵入すると
衝突を介して前者によって後者のエネルギーが下げられるから
温度も下がる。
それがペルチェ効果の本質。
それを実現するために
異なる物質を接合して電流を流す。
要は、本来その領域の電子がその温度で持つべきエネルギーより
小さいエネルギーの電子を流し込んだらそれ以下に冷えるということで、
エアコンの冷媒を流し込む仕組みと同じようなもの。
まあ、これほどシンプルに説明できる人間はいないだろうけどな、 今ソース見てきたけど、全体的に単一方向に磁化させてるぞ >>142
電流の方向と磁化の方向を合わせれば
2つのコの字の箇所は非対称になるだろ。
だから発熱と吸熱になる。 まあ、ペルチェ効果と言えばそうなんだが、
実質は異方性磁気抵抗効果だな。
磁化された物質の電気抵抗は方向によって異なる。まず、
コの字の最初の直線部分は電流と磁化がもろに垂直なので
ローレンツ力を受けて電子は回転運動しようとするから衝突散乱で
その平均速度が遅くなる、すなわち電気抵抗が大きい。
次にコの字の次の直線部分では電流と磁化が平行なので
ローレンツ力を受けずに電子の平均速度が速い、すなわち電気抵抗が小さい。
こういうふうに電気抵抗の異なる物質では
電子のエネルギーが違うのでそれらが出会うとエネルギーが
片方に奪われるから発熱か吸熱が起きる。
>>139のとおり。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています