【遺伝子操作】世界中(日本含む)の99%は遺伝子操作され、グルテンが増加した小麦

■セリアック病とは、
『小麦・大麦・ライ麦などに含まれるタンパク質の一種であるグルテンに対する免疫反応が引き金になって起こる自己免疫疾患』
小麦に含まれるグルテンが原因「アメリカで増加を続けるセリアック病(小麦グルテンアレルギーによる自己免疫疾患)」

■欧米で増加を続けるセリアック病

■元々欧米で多かったセリアック病。日本でも
日本には患者がいないのではなんて言われていた時期もありましたが、今では日本人の100人に1人がこの病気を持っている事が疫学調査で分かっています。

■原因
小麦粉は品種改良されすぎて、もはや人間に害を及ぼすレベルまで品種破壊をされていることが諸悪の根源

アメリカではかつて食べていた小麦品種は、今は市場には存在しない。

いま日本を含め世界中の小麦の99%は1946年から世界的巨大企業により品種改良され、1960年から遺伝子操作を受けた小麦になっている。

半世紀前から数十年にわたっておこなった品種改良で、小麦のグルテン含有量は増えた。小麦粉の柔軟性はさらに増した。ここまではよかった。

■グルテン
小麦、ライ麦などの穀物の胚乳から生成されるタンパク質の一種。麺類やパンなど、小麦加工品を作る上で弾性や柔軟性を決定し、膨張を助ける重要な要素となっている。問題は、グルテンに強い毒性を与えてしまったことだ。

■グルテンは、本来、原種である古代小麦にはないタンパク質であり、小麦の品種改良を行うことで増えていきました。

消化出来ない(消化しにくい)グルテンを、身体は異物として判断しているのかもしれません。