探査機ガリレオ 木星の衛星の噴火をとらえる!ストロンボリ式か?(動画)
2018年05月07日 14時51分

2003年に役目を終えた木星探査機「ガリレオ」の観測データを分析していた米航空宇宙局(NASA)の研究チームは、木星の衛星イオでは、地球の火山のように、溶岩を激しく噴き上げるストロンボリ式噴火を起こしている証拠をとらえたと発表した。

NASAが1989年に打ち上げたガリレオは、木星のまわりをまわる軌道に到着した1995年から、大気圏に突入・落下した2003年まで約8年間かけて、木星とその衛星の観測を続けた無人探査機。これまでの観測で、木星には69の衛星と3本の環が発見されており、そのうち内側から5番目の軌道を回っている衛星イオは、地球以外で最初に複数の活火山が発見された天体だ。
--- 引用ここまで 全文は引用元参照 ---

▽引用元:ハザードラボ 2018年05月07日 14時51分
http://www.hazardlab.jp/know/topics/detail/2/4/24674.html

木星の衛星イオの赤道付近で探査機ガリレオが見つけた噴火のようす。この写真は1997年にとらえられたピラン火山(NASA/JPL/University of Arizona)
http://www.hazardlab.jp/contents/post_info/2/4/6/24674/mokusei.jpg