【宇宙】ダークマターの正体が原始ブラックホールである可能性を検証 - ハーバード・スミソニアン天体物理学センター[05/07]
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未知の重力源ダークマターの正体が原始ブラックホールである可能性について検討している、
ハーバード・スミソニアン天体物理学センター(CfA)は、矮小銀河のハロー領域にある恒星を調査することで、
「ダークマター=原始ブラックホール仮説」の妥当性を検証できる可能性があると発表した。
研究論文は、英国王立天文学会誌「王立天文学会月報(MNRAS)」に掲載された。
ダークマターは、宇宙の全質量・エネルギーの27% 程度、
エネルギーを除いた全質量の84% 程度を占めているとされる未知の重力源である。
観測可能な天体からの重力だけでは説明がつかないさまざまな天文観測データから、
電磁波による観測ではとらえることができない大量の重力源の存在が示唆されている。
ダークマターの正体については、「冷たいダークマター粒子」と呼ばれる
未発見のエキゾチック粒子であるとする説などが有力視されているが、他にもさまざまな仮説が立てられている。
今回取り上げる原始ブラックホール説もそのひとつである。
ブラックホールは通常、大質量の恒星がその寿命を終えるときに重力崩壊を起こし、
自らの重力によって中心部に向かって限りなく凝縮していくことで発生すると考えられている。
しかし、ブラックホールの中には、誕生後間もない初期の宇宙においてすでに存在していたものもあるとみられており、
こうした原始ブラックホールは通常の恒星の進化プロセスの最後にできたとする説明では時間的なつじつまが合わない。
このため、原始ブラックホールの発生メカニズムについては、原始ガスが直接に重力崩壊するという説や、
インフレーション理論で想定されている宇宙の急膨張とブラックホールの発生を関係づける説など、
いくつかの仮説が出されている。
今回の研究では、原始ブラックホールが銀河の周囲に広がるハロー領域に存在しており、
これがダークマターの正体であるとする仮説について検討している。
銀河の回転速度について、周縁部の速度が中心部と比べてそれほど低下しないという観測結果が得られており、
これは電磁波による観測が可能な通常の物質の分布から予想される値とは大きく異なっている。
このため、銀河の周囲のハロー領域には、
電磁波で観測できない何らかのダークマターがあると考えられるようになったわけであるが、
今回の研究によると、ダークマターの正体がエキゾチック粒子である場合と、
原始ブラックホールである場合とでは、ハロー領域の密度分布に差が出るとする。
その差はわずかなものであり観測は難しいが、
サイズの小さく光度が低い矮小銀河のほうが影響がよりはっきり表れやすいため、
重力源として原始ブラックホールを仮定した場合のハロー領域での恒星分布と、
実際の矮小銀河の観測による分布とを比較することによって仮説の妥当性を検証できる可能性があるという。
また、研究チームは、
ダークマター=原始ブラックホール仮説が成り立つために必要なブラックホールのサイズについても計算。
それによると、ハロー領域にある原始ブラックホールに要求される質量は太陽2〜14個分であるという。
なお、この値はブラックホールの質量として予測される値の範囲と一致している。
画像:矮小銀河IC1613
https://news.mynavi.jp/article/20180507-626969/images/001.jpg
マイナビニュース
https://news.mynavi.jp/article/20180507-626969/ >>99
粒子と粒子が相互関係を働くのが物質世界の物質どうしの関係原理、
ブラックホールだとその物質の物理法則が成立しない、いっぱんに言う「特異点」だ、
特異点で物質原理の概念で説明できるわけがない、特異点って言葉を調べればわかる。
それ以上の理解をするにはブラックホールが蒸発をするというホーキング理論でも学べ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0%E6%94%BE%E5%B0%84
物質世界では距離と時間と空間があるが、特異点ではそれが成立しない
時間とは光が進む距離であり、距離とは光が進む時間であり、すべて光速不変の原理から導く物理法則
それが成立しないのが特異点、つまり従来物質の延長で想像しても意味がない。
ブラックホールの中では光は空間移動停止し、時間も停止しているので特殊相対性理論の物理世界の説明で
物質理論は全て説明不可能、
あるのは量子力学でいう時間パラメータが存在しない方程式で導かれる無限の重なり合い異次元に等しい、
物質という概念で考えるならブラックホールは巨大な分離できない粒子1つ、空間から計算できる粒子の集まりではない。 適当なこと言われてまくっててダークマターも大変だな >>102
身の回りの一般常識を元にいくら想像しても意味がないって事だね
もうちょっと勉強してみるわ
重ね重ねありがとう! >>78
時空の中の全ての点は、電磁場の自由度や電子場の自由度などを持っている。
電子だけでなくあらゆる場の自由度を持っている。
真空の時空領域、電子が一つの時空領域、電子が二つの時空領域、etc. は
同じものの異なる状態 >>104
煽りしか能がない、俺以下の低能だった訳だな。。
無能は風呂入って寝ろ 宇宙の原始に作られたBHは現在のBHと外から見ても違うってことなのか
それでダークマターが宇宙の8割以上を占めるとかなると、メチャクチャBHが沢山あるってことに
深宇宙探査とか怖くて行けない >>102
特異点が居座ってる座標そのものも間違いなくこの世には存在してても
そこはもはや外に無限に広がる空間とは異質の領域になってるわけか
やはり空間は入れ物とかキャンバスではないって考えないと駄目ってことよね 仮説としてなら俺も考えた
でも実証しようがない
ブラックホールだもん >>6
別世界というか別次元というか、とにかく別の宇宙から重力が来ている説もあるね。 重力が他の力に比べてあまりにも弱いから
別次元と行き来してんじゃねーか的な説みたことある 時空が高次元で重力が別次元に移ることができるのならば
近距離ではそれほど重力が逃げていないので強くなるだろうという説がある
これはCERNでマイクロブラックホールが作ることが出来れば実証できる
原始ブラックホールっていつできたの?
銀河はいつできたの?
銀河はできる時に原始ブラックホールも集まって来てできた、
って言ってるように聞こえるが、そういう仮説か?
>>121
インフレーション理論では
相転移のあとに火の玉宇宙が生じたとされる
この火の玉(ビッグバン)が冷める段階でクォークが結合して
水素やヘリウムなど軽い元素が生じたと説明されているが
相転移が全領域で同時に行われなかったと仮定して
高エネルギーが物質転換する前に限定領域で集中して高密度・高重力空間が生成
原始ブラックホールとなった、という説が唱えられた
いわゆる「コズミックストリング(宇宙ひも)論」である
銀河大規模構造が恒星の重力から銀河と成長するのが既存の重力のみによる集合とするには時間が足りないので
「目に見えないひも状の重力源」を仮定した過程でうまれた
ダークマターと言う言葉が定着する前の話 >銀河の回転速度について、周縁部の速度が中心部と比べてそれほど低下しないという観測結果が得られており、
>これは電磁波による観測が可能な通常の物質の分布から予想される値とは大きく異なっている。
これが良く分からん
バランス取るために回ってるなら逆じゃないの?
◎の内円を一周するのと外円を同じ時間で一周するのでは外側の方が早く回る必要があるような
太陽系惑星みたいに公転速度が外にある方が遅いって話なら
もしかして銀河って中心に超重力のなんかあるの?
宇宙ヤバイな 原子ブラックホールは惑星程度の質量と考えられている
そういうのが銀河質量の9割を占めるとなるととんでもない数が飛び交ってることになる
太陽系内を年間何個も通過しててもおかしくないがな 各ギャラクシーの自転サイクルは規模の大小によらず10億年で1周、回転しても渦巻き模様は崩れないことから板状などといわれる。
渦巻きの移動と星の移動は別、星の移動速度(線速度)は当然周辺部へ行くに従い遅くなる。
太陽系も銀河を一周する間に何度か腕の中を通過する。星間物資が多く太陽活動の変調と気候変動をもたらすらしい。氷河期サイクルのもとでもある。 >>126
火星軌道まで侵入したら大事だが
オールト雲をかすめる一過性ならあるかもな >>124
何を言いたいのかよくわからんけど
中心部に重力源が集中しているなら周縁部のほうが公転速度は遅くなる
たとえば太陽系なら水星の公転速度17万km/h、地球10万8000km/h、木星4万7000km/h
海王星2万km/hというふうに外側にある惑星のほうが遅い ケプラーの法則・第二(面積と速度一定)だな
第一の法則(惑星は主星をひとつの焦点とした楕円軌道を描く)は
連星だと惑星軌道は修正無しには適用されないし >>124
>>1が言ってる「周縁部の速度が中心部と比べてそれほど低下しない」っていうのは、
『角速度』の事を言っている
個体の物・・・タイヤでもレコードでも独楽でも、中心近くも周縁部も角速度は同一で、
そのような個体の円盤が廻っているように銀河が廻ってると言ってる
角速度が同じなら、外側の方が同じ時間での移動距離は長く、
(普通の)速度は速くなる それほど低下しないのであって
全然低下しないというわけじゃない
のがみそ >>135
>『角速度』の事を言っている
違う。線速度。 ・BHの移動によって、重力のパイプラインができる
・なにもない泡のような空間は斥力があって、反物質もあるかもしれない BHの発生によって、強い重力が発生すると斥力も発生し
空間がつくられ、その空間が膨張する >>137
円盤の中心部と外縁部の「線速度」に差がないと?
それでは「回転数が異なる」と言うことか
観測結果と異なるけど…… >>140
いや、「線速度」が殆ど同じというのが観測結果。 中心部ほど古い光なので、三年前と二年前と一年前の光が同時に届くと
中心部も外側も同じように動いてるように見えるとかじゃないのか
彗星のように尾があれば外側のほうが近いので
中心部と外側の速度の違いがわかりにくいのでは?
>>142
天の川銀河外の回転運動の話だから
他のスレで話題になったのは
銀河のサイズによらず外縁部は「10億年で一周」しているらしいとの報告
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1521098735/l50 俺の股間のダークマターを試してみないかエキゾチックだぜ なにがエキノコックスだよ
そんなの移されてたまるか 暗黒物質が殆どない銀河が見つかったニュースが最近あっただろ
これは逆に暗黒物質なるものが確かに存在することを示している
候補とされる超対称性粒子はほぼ否定されたと言っていいくらい
これに変わる他の候補が考えられてきてるのさ 物質が無い所に重力場がある
ただそれだけの事なのに何故物質を探そうとするのか 物質と相互作用するのが重力なのに、空間とも作用するならそれは別の力だ 重力てのは一般相対性理論によると空間の歪み
空間をゆがませるものであれば物質じゃなくてもOK
物質はヒッグス粒子によって質量を与えられる
その時ヒッグス粒子は反作用として空間をゆがませる
この場合の空間てのはヒッグス場やね
ヒッグス場は加速器内で空間に高エネルギー与える事でも歪ませることができる
ただしここで生まれるのは正負の符号を持った歪み
つまり引力と斥力
超銀河団レベルになるとこの斥力がいわゆるボイド構造を形成する要因になっている 時空は完全に均一なのか揺らぎがあるのか
揺らぎがあればそれはダークマターとして観測される
自然に出来たものが完全に均一と考える方がどうかしてる 時空の歪み、重力、ダークマター
頭がおかしくなりそうだ
早く発見してくれ >>156
知ったかした上にでたらめ書いて
いったい君に何の得があるの? 対生成と対消滅がぐっちゃぐちゃに大量起きているときの重力場ってどうなるんだろうな おいおい諸君の言っているブラックホールは
実在のかけらもない理論だけのものだからな
強力なX線を出していたり銀河の中心部にあるというのも理論だ
まだ誰も見ていないのだから
論じてもしょうがないんだよ
科学雑誌の想像図だけのものだから 銀河の中心で太陽よりはるかに重い星がくるんと回ったのを
ブラックホール以外で説明してみせなさい EHTの画像出れば、162みたいな知障も黙るんだろうけど。
なかなか公開されないね。 ダークマターの正体が判明したら
地球でも発見される可能性はある >>162
もしそうだとしても、ここで言ってるブラックホールは重力の集中した光を出さないモノのこと。
それがいままで知られてないところに分布してる可能性があるというだけの話になるよ。 時空を歪ませる質量が必ず
在る?
存在の定義を揺るがす問題が潜んでるんだろ? ブラックホールは数えられないほどどこにでもある天体なのに、その
ほぼ全部といえるぐらいの全体数は予想だけで、観測できたのは極わずかだけ、
この現実をみようとせず、ブラックホールは観測できた数値だけで目測しているから
銀河系などの宇宙モデルが変になる。
いまだに3D宇宙地図と報道しながら、地球からの距離を示せない2Dの全天図を出して
宇宙地図としている風潮はどうにかならんのかね。
他の恒星系より遠い小惑星とか無数に存在するのに、観測できる恒星しかモデルにいれていない、
恒星を生み出せるガス質量も計算にいれていない。
つまり予想する観測精度とか観測する対象が恐ろしく大雑把でザルで計っている状態だってこと。
ベテルギウスの距離が大幅に修正されたとか、アンドロメダ星雲の大きさとかも大幅に修正されている。
これほど修正がごろごろあるのに、その観測が正しいとしているほうが変だ。
桁は近似している程度の精度がやっとってこと。下手すれば2桁ぐらい数値がずれている。
宇宙論の一部には天動説の領域ほど目測しすぎな対象をみて妄想している部分があることを理解するべきだね。 動画で早くだせよゴミ野郎NASA!
ボイジャーみたいに突貫させまくれカス!
動画で近くで見せろや1京円払うぞ! >>30
>馬鹿は目に見えない物や自分の常識で理解できない物はすぐ否定する
>電波も否定してたし、量子力学も否定していた
>しかし通信が普通に出てくると黙ったし量子力学も量子理論を使った実物が出ると黙った
>たまにまだ否定する馬鹿もいるが量子コンピュータが出回るようになると絶滅するだろう
>ダークマターも同様の道をたどるだろう
というか、真理より金が偉い世の中だから
既得利権に繋がらないものは潰される ダークマターやダークエネルギー、
エキゾチックエネルギーが
金になりさえすれば
認められる!認められるのだ! 我々の認識しているこの世界自体がブラックホールの中にあるのだよ・・・
時間が存在するのがその証拠だ 判りやすく解説しよう
銀河系はまるで板状の円盤に絵を書いてある様に見えるし
そのような動きをしている。
ということ。 >>175
>銀河系はまるで板状の円盤に絵を書いてある様に見えるし
そのような動きをしている。
ばか。 ダークマター、ダークエネルギー、宇宙の力学が破綻していることになぜ気づかない?
ファーストプリンシプルに戻って再検討しないと弥縫策では解決しないわ。 我々の宇宙は4次元球の表面にある、その内部にダークマターが存在する
これで宇宙の謎がすべて説明できる
つまり、我々の宇宙もまた星のようなカタチで形成され、一生を終え、無数に存在するのだ
by俺の仮説
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