【考古学】550年前の子どものいけにえか、遺骨140体発見 ペルー[04/27]
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
【4月27日 AFP】
ペルーで約550年前にいけにえとしてささげられたとみられる子ども140体あまりの遺骨が見つかった。
ナショナルジオグラフィック(National Geographic)が26日、発表した。
ラマ200頭と共に埋められていたとされ、子どものいけにえの痕跡としては過去最大となるという。
多数の遺骨が見つかったのは、北部ラリベルタ(La Libertad)の太平洋沿いの都市トルヒーヨ(Trujillo)近く。
クリストファー・コロンブス(Christopher Columbus)の米大陸到着以前の古代チム文化が栄えた地域だ。
この調査を実施した国際チームを率いたのは、
ナショナルジオグラフィックのペルー人探検家でトルヒーヨ国立大学のガブリエル・プリエト(Gabriel Prieto)氏と、
米ルイジアナ州ニューオーリンズのテュレーン大学(Tulane University)の自然人類学者ジョン・ベラーノ(John Verano)氏だ。
2011年から5年にわたって行われた発掘調査では、子どもの遺骨140体以上と200頭の若いラマの骨、
ロープや布が発見されている。年代は1400〜1450年にさかのぼるという。
■心臓を摘出か
ナショナルジオグラフィックは「これらの遺骨には、胸骨への切り込みと肋骨の脱臼の跡がみられた。
このことは、いけにえとなった子どもやラマの胸部が大きく開けられたことを示唆するもので、
心臓を摘出しやすくするための措置だったことも考えられる」としている。
研究者らによると子どもは5歳から14歳とみられ、その多くは8歳から12歳のものだった。
遺骨は海のある西の方に向けられて埋葬されていた。
一方、ラマはすべて生後1歳半以下で、全頭がアンデス(Andes)のある東に向けられていた。
ナショナルジオグラフィックによると、
「子どもをいけにえにした儀式の痕跡としては、
アステカ(Aztec)の首都テノチティトラン(Tenochtitlan)の大神殿テンプロ・マヨール(Templo Mayor)で
42人を儀礼的に殺して埋葬したものが、過去最大だった」という。
この場所は、今日のメキシコ市(Mexico City)にあたる。(c)AFP
画像:ペルー北部ラリベルタの都市トルヒーヨ近郊の発掘現場。古代チム文化が栄えた地域
http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/1/d/320x280/img_1d904b42f804380b5854919d4797cc83278527.jpg
AFP
http://www.afpbb.com/articles/-/3172779 自分の頭の回路の中に日本人の子供の犠牲がいきているでしょ?????
良く確かめて現代を生きて下さいw
かわいそうですがw おかしいな。
何とか教育に基づいた、優先事項は無駄だったという立証もできましたw >子ども140体あまりの遺骨
宗教の力だよ。
そして宗教は、
人類最大の詐欺www 宗教なあ。
で、この犠牲に見合う御利益が得られたんですかね。
宗教と倫理と言うのも、変わるもんだな。
プロテスタントの倫理と資本主義の精神、ここ100年余りの先進世界の説明にはピッタリだったんだがね。 > 古代チム文化
こんな文化が有ったのか、初めて見た
この頃この辺りってインカ帝国じゃなかったっけ
アステカの傍流なのかな 550年前の140でもちゃんと骨が出てくるのに たかが数十年前の30万はどうして出てこないんだよ 将来を担う子供を生贄にするなんて、バカな大人もいたもんだ。 今現在で証拠が残らないように集団で連合赤軍から学んだ内容を
温存しながら子供に手を出している状況は、
反社会性行動であり犯罪行為と相違ないのだと自覚できればいいねw >>19
そう、昔だって子供は大切な物だった(多分、最も大切にしていたものだった
価値のある物だからこそ、神様に奉納して
天変地異や病魔に襲われないように祈願したんすな
この最初から生贄になるべく生まれてくる「太陽の子供たち」の中には
白血病や結核の子供なんかも居たらしく、普通なら直ぐ死んでしまうだろうに
生贄の年になるまで、大事に育てられていたのも居るんだとさ
狂ってるとは思うけど、当時の人達にしてみれば当然の事だったんだろな 一遍にじゃなく定期的に捧げてたのが溜まってたんじゃないのかね
大昔だと子供100人も取り上げたら村ごと費えるとか、そういうレベルじゃないかと思うし 口減らしみたいなもんじゃないの?
そんなに数が必要だったんかね。
雨が降るまで一日一人とか? >>15
人口どのくらいだったんだろね。
1400~1450年で140人て事は、毎年3人くらいか。 「命」=「信頼」
いやー 現実は直視しないほうが良いよねw リメンバーミーじゃないけど、メキシコのガイコツ文化は、
この時代からの風習を受け継いでいるのかな? 550年前って日本でもいけにえあったろ?
俺の街の城跡に難工事を成功させるために人柱にたった女の子の祠あるぞ
その子は貧乏母子家庭の子で、母親を終生安楽に暮らさせてもらうことと弟を侍にとりたててもらうことを条件に人柱になったと言い伝えられてる
ほかに水路にも女の子の名前がついてる(これも同様) キリスト教お得意の他宗教の悪魔化だろ
子供の生贄というアイデアの元は一神教の元祖であるユダヤ教の「イサクの燔祭」から こういうのって子供病気で早死にしたのをお墓に埋めただけって話だと思う
山とか特別な場所に埋められた人は単に権力者の子供ってことだよ
ピラミッドがお墓なのと一緒
欧米人は井の中の蛙だから外の事に関して妄想と決めつけで適当に書いてる土人 >>16
まあ確かにいえる。
良く気が付いたで賞。 宗教だろ
何か災害があれば神の怒りを鎮める為に生贄を差し出し
何かいいことがあれば神へのお礼として生贄を差し出すんだwww 我々の価値観とは違う文明だが野蛮とは違う
むしろ彼らを悪魔と決めつけて滅ぼしたスペイン人のほうが野蛮だ ネイティブアメリカンとエスキモーとアボリジニを皆殺しにて国ごと乗っ取った連中がこんなこと心配するはずがない >>35
泣ける話だな。
家の地元にも大河の堤防を造るべく庄屋の娘が人柱になったって話が残ってるな。
それ以来、堤防が決壊することが無くなったらしく、未だに悲劇の物語として語り継がれてるよ。 キリスト教徒がやった魔女狩りや異端尋問や十字軍みたいなものなのかな? 江戸城のなんて門だったか、関東大震災で破損した石垣を昭和2年に修復していたところ、鎧兜を着用して直立状態の男性が出土したし、
明治初期に横浜の某橋の付け替えのために、浮浪児が人柱として連れてこられたが、勘付いて逃げた、という浮浪児の証言も残っている。
少なくとも明治初期までは、日本でも人柱の蛮習があったようだ。
人類共通の発想なのではないか?
ぎゃくに、ヨーロッパでは人柱はなかったのか、なかったならそれは何故か、気になる。 >>51
少なくともキリスト教圏に人身御供の習慣はないとおもわれる
聖書にそんな教えがないので誰もやらない
異端狩りとかで殺しまくりだけどな 同じ人間の仕業とは思えない。
現代社会でこういうことをやっている集団が発見されたら、
異常なカルト教団か、サイコパスとして精神病理学の対象にされただろう。 要するに「精神病」とか「人格障害」というものは医学的なものであるよりも
文化的で政治的な産物だということを示す決定的な証拠だ。 メルギブソンが監督した映画「アポカリプト」にも生贄シーンがあった
しかし理解するのが難しい文明だな
太陽信仰臭いな。
太陽がもし活力を失ってしまったらどうなってしまうのだろう?という恐怖心から、
心臓をお供えして活力を供給するって発想。
キリスト教もアメン(太陽)信仰
旧約と新訳どちらを重んじるか?
決定的な違いは生贄の信仰有る無しbefore-after ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています