>>123
慣性質量=重力質量だから、加速度による力は同じ大きさの重力加速度による重力と区別できない
両者は本質的に同じものだということ。加速度=重力は省略しすぎだったけど、言いたかったのはそういうこと。

ヒッグス粒子で説明される慣性質量はヒッグス粒子の抵抗を受けて粒子が動きにくくなる
その現象をこれまで「慣性質量」と呼んでいたわけだ。

ヒッグス粒子があるから慣性質量が生まれるわけじゃない。
物体が動きにくくなるから慣性質量が生まれる。
粒子が動く邪魔をするのはヒッグス粒子じゃなくても別にどんな物体でも粒子でも構わないんだよ
ただ素粒子理論の枠組みの中で粒子の動きを邪魔するのにちょうどいいサイズなのがヒッグス粒子ってだけで。

重力質量も慣性質量と同じで物体の動きにくさを表してるだけと考えれば、力の媒介粒子として重力子を想定する必要はない。
動きにくさを決めている仕組みをエントロピー理論から考えて、加速度=重力加速度の場合には
それがヒッグス粒子をもとにした慣性質量と一致するというように理論の整合性がとれていれば良くなる