【昆虫/生態】老兵は死ぬリスク高い最前線で戦う…シロアリ社会を分析 京都大の研究グループ[03/09]
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シロアリの「老兵」は死ぬリスクが高い最前線で戦い、若い「新兵」は王室近くで近衛兵の役割を担う――。
こんな実態を京都大の松浦健二教授(昆虫生態学)らの研究グループが実験で明らかにした。
余命の短い高齢のシロアリがリスクの高い仕事を引き受け、
若い命の損失を防ぐことで効率的に防御力を保っていると考えられるという。7日、英科学誌に掲載された。
松浦さんらのグループは、野外で採取したシロアリの女王アリや働きアリ、
兵隊アリを、人工的に作った巣に入れて観察した。
兵隊アリは巣の防衛に特化した役割を担い、一部の働きアリが脱皮して兵隊になってから約5年間生きるとされる。
約1カ月後、脱皮したばかりの新兵アリと脱皮から1年以上たった老兵アリの巣の中での配置の関係を調べた。
その結果、女王アリの王室がある巣の中心部付近に新兵アリが集中、離れた場所は老兵アリが多かった。
老兵と新兵では外敵に対する防御力に差はないが、老兵の方が積極的に天敵を攻撃することも別の実験で分かった。
老兵がリスクの高い仕事を引き受けることで、より寿命が長いシロアリは先に死ぬ恐れが少ない。
松浦さんは「能力でなく年齢による分業で巣全体の損失を少なくできている」と話す。
今後、年齢による分業が生まれるメカニズムの解明にも取り組むという。
画像:天敵のオオハリアリ(左)と戦うシロアリ
http://www.asahi.com/articles/images/AS20180309004073_commL.jpg
朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASL39455XL39PLBJ003.html 一方、
日本は若者を経済的に殺し、そのお金で老人を延命させる のであった >>31
結構、最前線なんだけどなぁ。
もう体がもたんよー。
しぬーー。 人間だって戦争ばっかりやってきたわけで
人間にとって老兵を最前線に送り込むスタイルが最適だったら
それが世界中に普及していただろう
現在そうなっていないということは、人間にとっては
老兵を最残線に出すのは最適解でなかったということ まあ、その点日本社会と言えば年金ガッポガッポで楽勝ライフの爺さん達(特に公務員)と搾取に苦しむ若手なんだからシロアリの方がマシだな こんなゴミみてーな若者に何かあげても無駄だとわかるな
それとも子作りできんのかキモオタどもw >>21
1日って書いてあるじゃん。
1日は厳しいぞ。 地球で最も繁栄している虫
繁栄の答えがここにあるな もっと悲しいのはもう若者でもない癖に若者擁護の書き込みしてるやつらだ ネトウヨやホシュが徴兵制復活を否定して盛んに
これからの武力は複雑な技術によって高度なスキルを必要とするので
若者を掻き集める徴兵精度は時代遅れだと主張していた。
それが本当なら熟練した40歳以上の自衛官が主戦力になるのかもしれない。 オリンピック選手が新記録を出すのは若い頃。
10代から20代、せいぜい30代前半まで。
戦争でそういう能力が求められているならば統計的に若い戦力が有効。
しかし近代兵器は熟練兵を必要とするのでそうした戦力は不要となる。
そういうこと? >>91
昔なら
年取ると、知恵や経験が蓄積されて
それなりに重宝するけど
今のは、逃げ切りたい、ことなかれ主義
の老体ばかり。 アリは子孫を残すのが女王になる個体だけだし
経験とか関係無く先の短い個体が盾になるだけ 人間は「経験の蓄積による知恵」が重要視されるから、年寄りを大切にしてきた。
近代社会になって狂ってきたが。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています