【古生物学】人類の祖先はなぜ海から陸に進出したのか?という謎について通説を覆す新たな研究結果が発表される[02/23]
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約4億年前、人類の先祖の魚類が海から陸上に進出する際にはヒレを四肢のように発達させる必要がありましたが、
この進化を促した決定的な原因は2018年現在でもつかめていないところ。
「洪水」や「日照り」が起こって魚類が陸に押し出され、水に戻ろうとしてヒレを足のように発達させたのではないか?ということや、
水中の障害物に有利だったので発達させたのではないか?ということが考えられていますが、
新たに、洪水や日照りではなく「潮の満ち引き」を原因とした可能性が研究で示されました。
Strong tides may have pushed ancient fish to evolve limbs | Science | AAAS
http://www.sciencemag.org/news/2018/02/strong-tides-may-have-pushed-ancient-fish-evolve-limbs
Ocean tides could have driven ancient fish to walk
https://www.nature.com/articles/d41586-018-02034-w
人間の祖先と考えられている魚類は「肉鰭綱」(にくきこう)またの名を「肉鰭類」(にくきるい)といいます。
肉鰭綱には、シーラカンスやハイギョ類などが含まれており、この魚類は四本のヒレが足のように肉厚なのが特徴です。
肉鰭綱は4億年前に海から陸上に進出後、四本のヒレが足のように変化し、後に四肢動物になり、
そこから人類を含めて多様な生物に分岐したと考えられています。
https://i.gzn.jp/img/2018/02/23/tide-pushed-evolve/latimeria_chalumnae01_m.jpg
これまでの通説は、肉鰭綱が陸上に進出した原因は、洪水か日照りと見られていました。
つまり、肉鰭綱が洪水により水たまりに入り、そこから移動するためにヒレが足のようになり陸上に対応したというものです。
一方で、今回発表された仮説は肉鰭綱の進出原因を潮の満ち引き、「潮汐」としています。
潮汐により海面が低くなり、肉鰭綱が陸上に座礁した後に、水の中に戻るためにヒレが足のように進化、
そこから「陸にいる方が海に戻るより利点が多い」ということで陸に適応する形でさらに進化したという考えです。
https://i.gzn.jp/img/2018/02/23/tide-pushed-evolve/tiktaalik_roseae_life_restor_m.jpg
この仮説は、2018年の2月15日(木)に「Ocean Sciences Meeting(海洋科学集会)」でイギリスのバンゴア大学所属の海洋科学者マティアス・グリーン氏らの研究チームが発表しました。
仮説は古代の地球のシミュレーションが行われた結果、
「肉鰭綱の化石が見つかった場所と強い潮の満ち引きがあったポイントが同じだった」ということを根拠に立てられたものです。
今回の仮説を発表したグリーン氏は、「通説は水たまりに魚が入り、そこからヒレが足になったというものです。
しかし、水たまりが生まれ、魚がその中に入り、そして水たまりが乾くかが謎でした」とコメントし、
通説の疑問点が今回の仮説だと発生しないことを主張。
過去にも、今回のように「魚の陸上進出が潮の満ち引きによって促された」という仮説が発表されたことはありました。
20世紀の時点で、シカゴ大学の古生物学者アルフレッド・レーマー氏は
「潮の満ち引きが初期の四足歩行の動物への進化に拍車をかけた可能性がある」という内容を発表。
その後、2014年にオックスフォード大学の天文物理学者、スティーブン・バルブス氏が、
この仮説を進展させる別の説を発表しました。バルブス氏によると、
4億年前、月と地球の距離は10パーセントほど近かったとのこと。
これより、当時は太陽・月・地球が一直線上になって発生する大潮が現在の地球よりも強かったといいます。
2週間ごとに強力な大潮が発生していたため、その度に魚が海岸線の特定のポイントで座礁していたとバルブス氏は示しました。
グリーン氏は「座礁した生き物は、進化が促されたでしょう。
座礁した水の潮だまりの中では、魚たちが食べられたり、そこから水の中に逃れようと移動しようとしました。
この状態では、水に戻るために四本足のような大きなヒレを持つ方が有利となります」とコメント。
しかし、数億年間の間に地球の地形に変化あり、上記の理論を現代で立証するには証拠を集めるのが難題でした。
4億年前の地球の陸地は、北のローラシア大陸と南のゴンドワナ大陸と呼ばれる2つの超大陸から構成されていました。
これらと現在の陸地を比べると、地層のプレートと共に移動して位置が変わり、海水の浸食により海岸線の形が変化していました。
https://i.gzn.jp/img/2018/02/23/tide-pushed-evolve/laurasia-gondwana_m.png
続きはソースで
GIGAZINE
https://gigazine.net/news/20180223-tide-pushed-evolve/ 非凡なる一匹の畸形の魚の出現が適応進化の第一歩だった説w
浪漫だなw 洪水や日照りって言うと一過性の短期間の災害って感じる〜なんか数日で陸上に進出したみたいに思っちゃうわ >>25
地上進出が遅れる可能性ならあるのでは。
もしも遅れが約4億年を超えるなら、45億歳の架空の
月なし地球に陸上生物はまだいないかも。
時間制限がなければいつか進出するだろうけど。 先に上陸した植物から進化した食虫植物と、遅れてやってきた脊椎動物との激しい戦いというIF >>51
>どちらかというと素人でも思いつくレベル。
重要なのは思いつくか思いつかないかじゃないからな。
素人、学者もどきと学者の境界はそこじゃない。 あれは4億年前
止めるあなた海において〜
歩き始めた肉鰭類(にくきるい)〜 ムツゴロウのように干潟の気持ちよさに浮かれたものだけが地上の楽園を夢見て… そもそも陸上に上がる前から海底を歩いてたんじゃねーの? そんなもん、両方ありだろ。
で、どっちが事実かはわからんってことでいいだべ。 汽水域
という単語を見ると
河口で海が見えて沖の方に
適度な大きさの船が煙あるいは湯気を出して
ポッポー!って走ってるイメージなんだが
汽船と汽水がごっちゃになってんのかな? 反対にクジラのように海に戻った哺乳類もいるわけだ。なぜ海にもどったのか。
どうやら、スピリチュアルの世界らしいぞ。科学では到底、分からない世界だ。
海から陸に上がったのもそうかも知れない。羊水から外に出るようにだ。
赤ん坊(胎児)は、魚類→両生類→爬虫類→哺乳類・・の進化をたどって人間に
なるそうだ。この期間は受精後、短い時間らしい。つわりも関係している。
迷信とか、非科学的だと退けず、これからはスピリチュアルの研究だと思う。 73 も意外と真実かもなw
海の中で4足歩行を獲得したとw >>3
洪水や日照りで閉じ込められた場合は一過性で終ってしまい、進化に繋がらない。
潮汐により水が溜まったりなくなったりが反復される水溜りの中なら、進化の時間がいくらでもあるということじゃね? 両生類の祖先はハイギョのニッチからスタートしたと思われていたが、
ムツゴロウのニッチからスタートしたのかもしれない。
……ということか。
可能性を考慮する程度の説得力はあるから、最初から選択肢に入れとけよ。 あと現代の海のにいる海水魚(硬骨魚類)はすべて淡水魚が海に
進出して進化したものらしいけど
(肺を持っていた形跡がある)
淡水に少ないミネラルを貯蔵するために硬骨魚類になった
(人間も硬骨魚類の一種) 普通に考えたら潮の満ち干きが契機やろ
なんで干ばつとか洪水とか言い出すのやら あと遡上の可能性もあるけど
魚は卵を他の魚に食べられないように他の魚が登れない上流に上ってた(川が途切れるようなとこも)
(鳥とかの天敵がいないころ)
https://www.youtube.com/watch?v=WRiqCsjaBOc >>82
いわゆる魚の浮き袋が肺が再変形したものと言われている
浮き袋を持たない、鮫・エイの類は、陸からの出戻り組ではない古い魚の生き残り ムツゴロウ的なやつが干潟で昆虫食ってるうちに陸に順応したやつが出てきたんだろ。カエル見てりゃわかる >>83
昔は陸上植物層も少ないから
雨はすぐに土砂を伴い海に流れたはず >>88
海水に浸かれるカエルを見つけたら
ノーベル賞とれるかな? >>66
地球の歴史の中で、大半は単細胞生物だけの世界
また、冥王代は意外と短かったとされている あと陸上植物って最初は草とかが進出して
木に進化していったと思ってる人が多いけど
実際は逆で巨大な木が小さく進化したものが草なんだけど 陸上に上がったシーラカンスの親戚の胸ビレの骨の
数が5本だったのて人類が10進数使う起源だと
聞いたが
当時シーラカンスの仲間は骨の数が6本とか7本
なんか
いたので12進数や14進数使った可能性がある 陸上に食い物があった
それ以外に陸上に行く理由なんかねーだろ
食い物が無い所へ行くかよ
馬鹿馬鹿しい 逆に海が住めなくなって陸へ逃げ出した可能性もある。海が有毒物質によって汚染されれば逃げ出すしかないからな。 肉食大型魚類から逃れるため淡水、浅瀬へ
↓
浅瀬にたまる植物やその枯葉をかき分けるためにヒレが脚になる
↓
上陸 >>1
これなら海水になるが
肺魚は淡水じゃなかったけ 海での生存競争に負けて淡水域に逃げ込み、
淡水域でも生存競争に負けて水底の植物に潜んで暮らし、
いよいよどうしようもなくなった時に逃げ場所として散発的に陸に上がり始める。
以後、陸上生物が繁殖するも巨大な爬虫類に億年単位で虫けらのように扱われ、
奴らが絶滅した後は平和な森での暮らしでパラダイスかと思いきや、
類人猿同士の生存競争に負けて森から追い出された後は、
獰猛な肉食獣が跋扈する地上で専ら他の動物達の食べ残しを
漁ることが主食の惨めったらしい存在にまで落ちぶれる。
で、骨髄食うのに効率良い骨の折り方叩き方を編み出したあたりで確変。 生物の進化過程に理由をつけよう
ってんだからみなさんロマンチストですな
人間そうでなきゃやってけないもんな まぁ空にも陸上にも生き物いないんだし、捕食されることもないだろうしな >>62
「昆虫」は無脊椎動物の中の節足動物の中のさらに一部
カニやクモ・サソリは昆虫じゃないよ 通説を覆す:それとも只のあほか
ゼロ除算の発見はどうでしょうか:
Black holes are where God divided by zero
再生核研究所声明371(2017.6.27)ゼロ除算の講演― 国際会議
https://ameblo.jp/syoshinoris/entry-12287338180.html
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http://ameblo.jp/syoshinoris/entry-12276045402.html
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http://ameblo.jp/syoshinoris/entry-12263708422.html
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http://ameblo.jp/syoshinoris/entry-12272721615.html
ソクラテス・プラトン・アリストテレス その他
https://ameblo.jp/syoshinoris/entry-12328488611.html
ドキュメンタリー 2017: 神の数式 第2回 宇宙はなぜ生まれたのか
https://www.youtube.com/watch?v=iQld9cnDli4
〔NHKスペシャル〕神の数式 完全版 第3回 宇宙はなぜ始まったのか
https://www.youtube.com/watch?v=DvyAB8yTSjs&t=3318s
〔NHKスペシャル〕神の数式 完全版 第1回 この世は何からできているのか
https://www.youtube.com/watch?v=KjvFdzhn7Dc
NHKスペシャル 神の数式 完全版 第4回 異次元宇宙は存在するか
https://www.youtube.com/watch?v=fWVv9puoTSs
再生核研究所声明 411(2018.02.02): ゼロ除算発見4周年を迎えて
https://ameblo.jp/syoshinoris/entry-12348847166.html
再生核研究所声明 417(2018.2.23): ゼロ除算って何ですか − 中学生、高校生向き 回答
再生核研究所声明 418(2018.2.24): 割り算とは何ですか? ゼロ除算って何ですか − 小学生、中学生向き 回答 >>106
カエルも汽水域ですら数えるほどしかいないし、肺呼吸や骨のあるひれが進化したのは汽水域でも、
実際に上陸したのは淡水域なんだろうか。
ハイギョやシーラカンスどころかアカントステガあたりの両生類然としたものでも上陸はしてなかったようだし。 >>80
引用部を読むと、水だまりを移動するために手足が発達し、その後天性獲得形質が遺伝した、と読めたので。
元々手足になりかけのひれを持った個体ないし集団がいて、そいつらの生存&子孫を残す確率の方が高かった、なら分かるんだけど。 魚類「ちっ、なんで彼奴がいんだよ」
貝類「彼奴がいると、雰囲気が悪くなんだよ」
おまえら「陸に行くしか…」 例えばカタツムリなんかは巻貝のまま陸に進出して壁とかにいるけど
(もしも現生していなかったら誰も信じなさそう)
そうゆう思いもよらない生物が化石にも残らずにいっぱいいたと思うけど
(木の上にタコのカタツムリとか) ざっと読む限り当時の浅瀬がどのように分布していたかシミュレーションした研究で、
それで通説が覆るかどうかはまわりがこれから判断することでしょ? いまだに海にいるやつもいるな。陸にあがったやつと海に残ったやつ、この違いはどうなってるのかという問題もある。
陸にあがったやつは海での生存競争に負けて陸へ逃げたということなのか。そうではなく、偶然陸へ上がったら思ったよりよかったので陸へ上がるやつが増えたということか。
結果的に陸へ上がった連中の中から人類が誕生したので、陸海空のうち陸が最も進化に適していたということになるが。。 >>119
理系の論文をネタにGIGAZINEの記者が書いた記事の日本語がおかしいだけなんだから、
文系でも不思議じゃない。 >>120
当人達はそういう意識はなくただ遭遇してしまった状況で生き残って子孫を残せてきただけの話。 四肢ができてから陸に上がったという可能性がゼロであることの説明は無いんかいな 海中にも、足のある生物がいるからな。
海底を歩きつつ、その気になれば、陸上に行ったり来たり出来た。
そういう生存戦略の生物が元々いたんだろう。
エビカニは昆虫の祖先だが、似た様なのが、脊椎生物側にもいた訳だ。
海底の生物層だな。 4億年前は1日が22時間
10億年後は1日が31時間になる >>127
んー美味しいですねー(カタツムリを生で食べる) >>129
まぁ確かに「方向性のある変化」は説明難しいわな
「突然変異」だけで説明するには中間形態がもっと多く現存してないとおかしいし
後天的環境変化に対応したように見える「獲得形質」についての疑惑もある 捕食者から逃れる為に、浅瀬から段々上陸し始めたんとちゃうの? 昨今は、浮袋から肺へじゃなくて、肺から浮袋へ進化
したって説が主流なんだっけ? かつて海又は海と繋がる湖だった所が地殻変動により狭くなった影響で生存競争が激しくなる
浅瀬(酸欠)→干潟(移動)→上陸でない? そこに陸地が在ったから陸進した
そこに空が有ったから鳥類が生まれた
そこに宇宙が見えたから人間は進化した >>133
それな
肺魚やポリプテルスの
ガス交換機能のある肺が元で
これが浮き袋になった説が有力 人類の先祖が陸に上がってから他の哺乳類は生まれた
つまり人類が退化して他の哺乳類が生まれたのだ
その証拠に偶蹄類奇蹄類ともはじめは指が5本だった くだらねぇな
科学研究は未来に向かうものだけにしろよ
もう済んだことをグダグダ研究しても何の薬にも立たん わかることはいくつもあんだろ
一つは生き物の繋がりがわかる
次に祖先にあたる生き物がどんな環境に住んでいたのかがわかる
地球環境の変化が予測できるし、獣医学の観点から
人間に効く薬だとか治療法の考案がされやすくなる くだらないって切って捨てるってことは
発見可能性の芽を摘むわけだから
技術の進歩が減速するよな 虫の上陸のがヤバイだろ、上がったと思ったらいきなり空飛ぶし。 >人類の祖先
てっきり、ヒトの進化の過程で一時期、水中で生活していた話しかと思ったよ。 >>139
タイムマシンの発明で過去の全ては明らかになるもんな >約4億年前、人類の先祖の魚類が海から陸上に進出する際にはヒレを四肢のように発達させる必要がありましたが、
>この進化を促した決定的な原因は2018年現在でもつかめていないところ。
原因もなにも、天敵のいない陸上に適応するためだろ 短く言うと
「やべぇっ水が無くなってきたじゃん!気合でヒレを足にして帰るぜ」 淡水と海水を行き来してる魚類はいるよ。
例(あゆ、さけ、うなぎ) 昔の浜辺は足っぽいのが生えた魚がビチビチしてたのか
キモいな うはwww
酸素吸いまくりうめぇwww
水温と気圧で溶存酸素量変化しまくる水中生活なんてやってらんねぇwww 肺魚の共通祖先から進化したんじゃないのか
肺魚がいるのは雨乾季のある内水面
干潟のムツゴロウからじゃないだろ
潮汐は関係ないんじゃ ムツゴロウは皮膚呼吸ができると、何かに書いてあったよ。魚類だから肺はないでしょう。 宇宙人アヌンナキとは? ※どうやら人類の起源らしい 座礁しそうな場所に生息して、歩行可能なような強いヒレ持ってるより
座礁しそうに無い場所に住んでる方が
生存有利だよね? そもそも歩けないのなら、座礁したら生存できないから
有利もへったくれもないよね?
つまり元々歩ける能力あるのが一定数存在したって事だよね? 海に浸かってると皮膚がヨボヨボになるから
陸に上がった >>160
座礁しそうな場所に棲息する事自体に、座礁しない場所に生息することに対する
メリットがあった。
食料が豊富とか、天敵が少ないとか、いくらでも考えられる。
>>161
つまりそもそもヒレの強い連中が居たわけで、ヒレが強かった理由(淘汰圧)はまた別にあるって事だろ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています