【話題】〈画像あり〉「原子」が見えた! なんと一眼レフで撮影に成功 科学写真コンテスト[02/19]
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
すばらしい写真というものは、ときにデジタル一眼レフカメラと小さな原子、
そして好奇心旺盛な博士論文の提出候補者という組み合わせで撮影されるものだ。
英オックスフォード大学で、
量子コンピューターに使う原子を閉じこめる研究をしていたデビッド・ナドリンガー氏は2017年8月7日、
一般的なデジタル一眼レフカメラを使ってこの写真を撮影した。
黒い背景の前で青紫色のライトに照らされているのは、プラスに帯電したストロンチウム原子だ。
両側には2つの金属電極があり、間にできる電界によって、原子はほぼ静止している。
この装置はイオントラップと呼ばれる。小さな2つの針の先端の間の距離は、2ミリにも満たない。
この写真につけられたタイトルは「イオントラップ内の1つの原子」。
これが、英国の工学・物理科学研究会議(EPSRC)による科学写真コンテストで表彰された。
原子はあまりに小さいため、肉眼で見ることはできない。
EPSRCのプレスリリースで、ナドリンガー氏は「1個の原子を目に見えるかたちで表現することは、
微小な量子の世界と私たちの巨大な現実を直接的、
直感的に結ぶことができるすばらしいアイデアだと思いました」と述べている。
「ある静かな日曜日の午後、カメラと三脚を持って研究室に向かいました。
そして、小さな薄い青色の点が映ったこの写真を撮ることができたのです」
ナドリンガー氏は、イオントラップの超高真空室の窓をのぞきこむようにして写真を撮影した。
使用したのは、50mmレンズと接写用のエクステンションチューブ、
そしてカラーフィルターをつけた2つのフラッシュ装置だ。エクステンションチューブは一般に、
レンズの焦点距離を長くしてクローズアップ写真を撮るために使われる。
続きはソースで
画像:プラスに帯電し、電界によってほぼ静止している1つのストロンチウム原子を撮影した写真。よく見ると、黒い部分の中心にうっすらと青い光が見える。
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/021600072/01.jpg
画像:中央部を拡大したもの
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/021600072/ph.jpg
ナショナルジオグラフィック日本版サイト
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/021600072/ >>185
定義によるんじゃないかな
少なくとも原子の輪郭を忠実に写したとは言い難い
可視光の波長は広めに見て360-830nm位らしい
実際のストロンチウムの直径が0.43nm
>>1の点は数千nmかそれ以上あるように見える >>121
文科省は面白い省庁で、文部省時代の研究室と
科学省時代の研究室の2つが未だに存在してる
んで、科学省はデータから妥当な結論を発信してるのに対して、
文部省は検証もなく、昔からの話をしたりしてる
だから、無くせなんて簡単に言うのは
文部省時代からの方じゃないかなと 私は原子を見た
本当に見た
みんな信じてくれぇー
(´-`).。oO こいつ頭おかしんじゃね >>24
そんなに誇らなくても普通に生きていったら良いだろ 素粒子の光子ひとつだけを捕まえる事出来るんか?
そもそも停止している光子を見る事が出来るんか?
はらこの世界はふしぎ ウィルスよりちっちゃいのに見えるわけないじゃん はらこだよ >>197
じゃあウイルスはどうやって写真に撮ると思う? 光子の波長に上限や下限はないの?
電子より波長の短い光子、銀河より波長の長い光子は存在しないの? >>200
超短波は自然にはほぼ存在しない。
超長波はまだ観測の技術が整っていない。 長波、超長波、極超長波、極極超長波と検索がすすんで
シューマン共振からのオカルトサイトにたどり着いてしまった >>200
多くの物理学者がなんとなく合意してる理論以前の推測として
もし光の波長に下限があるなら
現代の主流理論の基礎定数を組み合わせて出てくる
プランク長のオーダーにおそらく存在すると推測されている >>200
時空量子化の都合からは最短の波長がありそうだが、
荷電粒子の制動放射やシンクロトロン放射から考えると
いくらでも高エネルギーの光子がありえそうな気がする >>2
常に振動してる原子の残像
実際に粒があるわけじゃない >>11
星新一「あなたが原子力研究所所長の原子力さんですか」 >>213
俺らが目にする物質のように、全面乱反射で見ることは出来ない。
スケールが違う。
いまの努力は出汁の風味からカツオや鰯の生態を探るような切り口だ。 >>214
でも凄い顕微鏡で拡大したら見えるやろ? 原子顕微鏡という分野があるらしい。
一つの原子に電磁波を当てて、出てきた電子をキャッチし、その電子を解析して絵にするというもの。
www.spring8.or.jp/ja/news_publications/research_highlights/no_03/
ここ結構詳しく描いてあるよ。 X線自由電子レーザーなんて使わずとも、たった数億円のSTEMで十分原子分解能はある
ただ、単独の原子じゃなくて原子コラムだけど 今回の実験で像が丸く見えるのは
原子電子軌道の遷移双極子モーメントに対して円筒対称に等しく光が出ているからであり
原子の丸さとは直接は関係無い
これが細長い分子でも似たような丸い像が写るだろう 凄いなこれ
もしこの光点にパンチを食らわしたら
原子を殴った人間として評価されるの? 原子が浮いてる「ギャップ(2_)」の中にお前の拳が入るならな。 原子が見えたら空気が透明でなくなるじゃん 酸素とか窒素の原子、じゃないや分子?
が飛び交ってんでしょ? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています