でもシロアリを放置したら木造の家なんて穴だらけになってしまう

>>1のアリのメガポネラはかつてから昆虫図鑑とかに正式な和名も学名もなく載ってたなあw
クロオオアリとかと同じ、大顎の内側がぴったりと噛み合うタイプの顎なんだが
それが長く伸びていて戦闘力を増しているタイプ
南米のパラポネラも似た形だったかな

>シロアリの兵隊アリから足を食いちぎられることも少なくない。

アリvsシロアリの戦いは熾烈だよなあ
シロアリは殆どセルロース食だがアリは雑食で動物質のものも大好きだから
シロアリをどんどん食ってしまう
最初は無力な働きシロアリがアリにどんどんやられるが
暫くすると大顎が巨大だったり、頭から粘液を出したりする兵シロアリがどんどん出てきて
アリに反撃する

>>1の種類はヒアリと同じで毒針もあるタイプなので攻撃が更に激しい
それでも兵シロアリに噛み付かれまくる
海外には兵シロアリも体長1.5pに対して大顎が5oくらいあるのがいる。
あるいはシロアリでも地上徘徊性で落ち葉を集める奴なんかは兵シロアリでも大顎が短いのだが
その代わり噛み砕く能力が高くてこの類のはアリの攻撃に滅法強い

アリに関しては、最近は大きい個体をただ兵アリと呼ぶことはなく
大きくて頭でっかちなのをメジャー、小さい普通の働きアリをマイナーなんて呼んだりしている
ハキリアリなんて何段階にも大きさの差があってそれぞれ役割が決まってるし
他のオオズアリでも、兵アリと言いながらむしろ戦いでは動きが鈍くて弱く
じゃあ何をしているかというと、働きアリでは大きくて咥えられないものを大きな口で咥えて
運ぶだけなんだとw

シロアリの兵シロアリで粘液を出したり(本当にいるのか疑問視されているが)頭部を爆発させる兵シロアリとかがいる種類と
オーストラリアのブルドッグアリあたりでの抗争を見てみたいと思うが、両方に詳しい人がいないんだよなあ