0001しじみ ★
2018/02/18(日) 02:29:05.09ID:CAP_USER2016年に打ち上げられた探査衛星「あらせ」による観測で解明したと、
東京大などの研究チームが発表した。
英科学誌ネイチャー電子版に15日、論文が掲載された。
オーロラは、宇宙から降り注ぐ電子が大気の酸素や窒素と衝突することで、大気が光って見える現象。
なかでもカーテン状の光の後に現れるオーロラは、不規則に明滅し、「脈動オーロラ」と呼ばれるが、
なぜそうなるのか詳しい仕組みはわかっていなかった。
東大の笠原慧さとし准教授らのチームは、
地球上空約3万キロ・メートルを飛行するあらせと地上のカメラを使って、
オーロラの発生源となる電子の動きやオーロラの様子を観測した。
その結果、北極と南極を結ぶように地球を囲んでいる磁力線上で「コーラス波動」と呼ばれる不定期な電波が発生すると、
磁力線に沿って電子が大気に到達しやすくなることが判明。波動の強弱によって降り注ぐ電子の量が変わるため、
オーロラが瞬くことが分かった。
続きはソースで
関連ソース画像
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20180215/20180215-OYT1I50028-L.jpg
読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/science/20180215-OYT1T50060.html