【動物】痛みを感じない、無酸素状態でも死なない老化しない唯一の哺乳類、ハダカデバネズミ「発見」の意味［18/0130］
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＜痛みを感じない、無酸素状態でも死なない、などのパワーで知られるハダカデバネズミが、
人間の老化を食い止めるカギを握っていた＞
年を取れば取るほど死に近づく──当然だ。ただし、それがハダカデバネズミなら話は別。
奇妙な外見をした齧歯（げっし）動物であるハダカデバネズミが、
ほかのあらゆる哺乳動物に共通する老化の法則に逆らっていることが、新たな研究で明らかになった。
今回の発見は、人間の寿命を延ばし、老化を食い止めるのに役立つ可能性がある。
高齢になるにつれて死亡率が高くなることに関しては、
「ゴムパーツ・メーカム（Gompertz-Makeham）法」と呼ばれる死亡率の法則がある。
これは、成人以降、年齢が上がるにつれて死亡率も上昇していくことを示す数式だ。
科学誌「サイエンス」の電子版によると、人間は30歳以降、8年毎に死亡率が2倍になるという。
哺乳動物は、人間から馬、ネズミに至るまですべて、この法則に従う。
唯一、ハダカデバネズミだけが違う。
研究者たちは今回初めて、ハダカデバネズミがこの法則に逆らっているらしいことを発見した。
ハダカデバネズミは、年を取っても死亡率が上がらない。
バイオ技術企業キャリコの研究サイトが公表したプレスリリースによれば、
毛のないこの奇妙な齧歯動物は、記録上のどんな動物よりも死亡率が低いという。
キャリコは、カリフォルニア州を本拠とするグーグル傘下企業で、
この度の研究成果を詳しく述べた論文は科学誌「eLife」で発表された。
〈老化の兆候はほぼ皆無〉
論文の共著者であり、
キャリコのシニア・プリンシパル・インベスティゲーター（研究責任者）を務める
ロシェル・バッフェンスタインはプレスリリースで、
「ハダカデバネズミがきわめて稀有な哺乳動物であることはかなり前から知られていた」と述べている。
「私たちの研究は、ハダカデバネズミがほかの哺乳動物と同じようには老化しないことを示した。事実、老化の兆候は皆無かそれに近い」
ハダカデバネズミの生態はネズミと似ているが、すでに寿命予想を裏切り、
30年を超えて生存しているものも出ている。
つまり、バッフェンスタインがハダカデバネズミの研究を始めてからずっと生き続けている個体がいる。
ネズミの寿命はおよそ4年だ。
いくら掟破りのハダカデバネズミでも、6年以上は生きられないはずだとサイエンス誌は述べている。
バッフェンスタインが観察したハダカデバネズミは、およそ6カ月で成熟し、
その段階での死亡リスクはほぼ1万分の1だった。ところが、死亡率はそこから上昇していくのではなく、
その後もずっと一定だということにバッフェンスタインは気がついた。
論文によれば、死亡率はわずかながら下がる可能性さえあるという。
バッフェンスタインら研究チームは、ハダカデバネズミの死亡率は、
年齢と共に上昇はせず、繁殖可能な年齢に至るまでの期間の25倍の時間が過ぎても上がらなかったことを発見した。
実際、ハダカデバネズミには老化の明らかな兆候がまったく見られないそうだ。
この発見が、加齢に伴うアルツハイマーなどの疾患の治療研究から普通の老化まで、
人間の老化防止にどう応用できるかはまだわからない。
バッフェンスタインはサイエンス誌に対し、
「私にとって、これは今までに得たどんなデータよりもエキサイティングなものだ」と述べた。
「哺乳類の生物学について私たちが知っていることすべてに逆らっている」
ガンに耐性を示すことも
ハダカデバネズミはかねてから、奇妙なスーパーパワーを多く秘めていることで知られている。
痛みに対する耐性を持ち、無酸素状態で20分近くも生き延びることができるほか、
ガンに耐性を示すこともある。
独特のDNA修復機能を持っているとされるが、ハダカデバネズミがなぜこのように年を取るのか、
その理由はバッフェンスタインもはっきりとわからない。
バッフェンスタインはプレスリリースでこう述べた。
「私たちは今回の成果を受けて、長生きの生物学的メカニズムを理解する上で、
ハダカデバネズミが優れた研究対象であることを確信した」
関連ソース画像
https://www.newsweekjapan.jp/stories/assets_c/2018/01/webs180130-rat-thumb-720xauto.jpg
ニューズウィーク日本版
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/01/post-9423.php 「ゴムパーツ・メーカム（Gompertz-Makeham）法」
おそらく人名が由来なんだろうけど、
何だかゴム製の器具を使って男性器を増大させる
怪しい通販グッズの説明に出てきそうな言葉だと思うた。
「1日わずか15分の使用であなたのソーセージをハムに変える!」
みたいな煽り文句。 ラージノーズもグリーンじゃなくグレイと呼ばれるのが普通だなｗ
リトル・グレイのがリトル・グリーンと呼ばれることはあるｗ
まーまんま河童なんだがｗ
つかリトル・グレイと亀を掛け合わすと河童かｗ ネズミ型宇宙生物が、長寿・対ガンのために遺伝子操作を繰り返した成れの果て 死なない代わりに格好が無様である。
面白いトレードオフだよね。 あれ？
裸出歯鼠の遺伝子を人間に取り入れたら最強じゃね？
おれバイオ専攻してるからこの研究に一生費やすわ ハゲ出っ歯になるくらいなら、
早く死んだほうがマシ。 人間でも酒やタバコや甘いものを断てば長生きできるよ。 （頭が）ハダカデバ人間も不老長寿なのか
おれは２００歳まで生きられるかも グリ「あれを食べるとどうなるかな」
グラ「煮よう」
グリ「たまごも、たまごも」
グラ「煮よう」 女王と働き者とオスなどの関係性が
シロアリやハチにそっくりなんだそうだ 世代交代がほとんどないというならば、進化もないという事。
将来的展望のある生物とは思えないが、何だって神様はこんな奇妙な生物を作ったのか？
※64 財産も能力もなくて寿命だけ100年余分にもらったとしたらどうしたらいいのか？
新しく発明される情報処理機器を使いこなせないと、事務職は無理。
サービスも100歳以上年齢が離れた客と意思疎通するのはしんどい。
うつ病にでもなって、生活保護でも受けるか。
能力のある奴は能力のある奴で200歳になっても会長・社長の座を降りない。
下の奴らは死ぬまでヒラのまま。
寿命を延ばす前に社会改革が必要。 俺のことを面白がって研究していたやつらはみんな死んでいったよ
何のセリフだっけ? 姿を見ると、年をとらないことがご褒美って言うより、産まれてごめんなさいって感じ・・・。
神様はなんでこんなもんを作ったんだろう・・・。 ハダカデバネズミ…
なんだか中川翔子が乗っかってきそうな名前だな。 誰にも見られないところに引き籠もってると
ひどい見た目でも構わないのでこんな姿に ちょっと名前どうにかならないの？
本当に裸で、出っ歯で、ネズミじゃないか。
センスなさすぎるよ。 × 無酸素で死なない
◯ 無酸素で20分くらい死なない よくわからんけど、自然死しないの？
何百年も生きてるのかね？ >>5
私も同じく、画像を見た時に「新世界より」に出てくる生き物を思い出しましたよ！ せめて200年は若々しく生きていたい。
生への執着半端ない、自殺する人間の気が知れない もともと低酸素の土中生息ならあたりまえだろう
ハダカデバネズミがかわいそうじゃないか
普段は土の中で生活してるんだからほっといてやれよ 貪欲な中国人が煎じて飲みたいから乱獲がはじまるんじゃないか？ 痛みを感じないのは
生き残るために不利益だと思うけどなー しかし見た目がなんとも。
イケメンか長寿かの選択かよ。 >>3
ハゲ、出っ歯、全裸で
おまえも不死人の仲間入りだ >>４２
ヒトデ 老化と墓帰り
若帰りを繰り返す。 ということはスクィーラに無間地獄の刑は意味が無かったのか
人間どもより肩入れしてたから良かった良かった
バケネズミに改造された時に痛覚を植え付けられたかもしれんが ハダカデバネズミの寿命を２１世紀になってやっと気づいたのか。
１９世紀あたりから動物園で飼育されていたら、
２０１８年時点では百歳超えの個体すら記録されることになったかも。
もっと早くから認識されて研究されたら、
医学の歴史が変わったかもしれない。
そうならなかったのは、あまりにブサイクな動物だったからｗｗ >>1
小さいながらも威嚇しているような感じだが、なんか気色悪いネズミだのう。。
短時間酸素なしの生存の条件は兎も角、老化しないとは
でも結局病気や餌不足で氏んでるんだろう。そうで無いならそこら中に過剰繁殖
存在しているはず ヨボヨボ爺さん「ふがふが、わしを若がえさせてくれ」
↓
若返った爺さん「ちょりーすっクラブ行こ」 偶然見つけたデバネズミが実は紀元前から生き続けているという可能性も ﾊｹﾞw＞
ｱﾚｯ!? ＼ .彡 ⌒ ミ ／ ﾌｪｲｸﾌｧｰ
彡 ⌒ ミ ＼ (´・ω・`) ……。／ 〆⌒ヽ 彡彡ミミ
(；・∀・)┌─-＼ ／ (；´д｀) ﾉ
│ 鏡 ﾄ∧∧∧∧∧ィ
―──────Σ頭がはだか ゝ────―─
ﾓｳﾀﾞﾒﾎﾟ └ＷＷＷＷＷ┘ *
／⌒ヽ ／ ＼ 〆 ⌒＼ おっお
(ヽ´ω´). ／ 彡 ⌒ ミ ＼ （ ＾ω＾）
／ (｀･ω・´） ＼
まだまだﾌｻ! 真社会性の方が興味あるな
近親交配が過密になったおかげで長寿を手に入れたか ガンにならないことや長寿な事は知ってたけどここまで凄いとは思わなかったな
本当かなあ、と思うぐらい驚愕の話だな >>49
> 温暖化は嘘だよ
また根拠もないのに嘘を言う さんまちゃんみたいな出っ歯やな
あいつも老化しないからな 10数年でハゲになったのにその後ハゲる様子がない、なんて奇妙な生き物なんだ。
この仕組が分かれば答えは出るよ、ドクター。 底辺を無理やり長生きさせたって地獄が長くなるだけだろう
未来は安楽死どころかものすごい高額の金を詰める金持ちしか
死ねない時代がきたりしてなｗ 人間に細胞移植しちゃうバカが現れて
バケネズミが誕生しちゃうんだろ？ 穴の奥でひしめいて陽の光に当たらなければ我々も老化しないのですねえ 今の老害が20の肉体や脳みそに戻ったら、もっと頭が柔らかくなり、現代社会への適応能力は向上するのか？
それとも・・・・・、結局、着てる服、ファッション、思想で世代ギャップは埋められないだろうけど。
（今だって同世代同士でもオタとリア充、DQN水と油だよな？） 子供には及ばないが、大学生並みの学習能力は手に入るから、その気に慣れば、完全に時代に取り残されるってことはないと思うけどな。 スレチだとは思うが新世界より思い出しちゃったんで教えて
人間と遺伝子の数が同じ生物はハダカデバネズミかオリーブの木
しかないって言ってたあの設定はホントなの？ ＞生活環境が厳しい時に代謝を低下させる能力があり、それが酸化による損傷を防いでいると考えられる
＞無酸素状態では、ハダカデバネズミの体内で糖類の一種の果糖が増えていることが確認できた。
＞通常時のエネルギー源であるブドウ糖の代わりに果糖を使って、脳や心臓といった
＞生存に関わる組織にエネルギーを供給していると考えられる[14]。 ＞ハダカデバネズミはほ乳類であるにも関わらず、一部のアリやハチのように真社会性動物でコロニーに女王と王様だけが繁殖し、
＞まったく生殖行動をとらない働きネズミがいます。中には、子どもネズミのふとんになる「ふとんネズミ」もいます。
＞自分の体をベッドにして子どもを寝かせる役目を担います。
http://horikawad.hatenadiary.com/entry/20111216/1324043087 >>133
人間とオリーブの染色体数が46本で同じなのは本当
ちなみにハダカデバネズミの染色体数は60本らしい
新世界よりで登場した架空の生物バケネズミは
染色体数がなぜか46本…てのが物語の肝だね 姿かたちが赤ん坊みたいだもんね。
すんごい弱そうだし、捕食者にとってはご馳走になりそう。 DNA修復するということ？
テロメアない訳？
だとすると生物の概念ではおさまらない話じゃね？ >>1 最近思うが・・・長生きしたいと思わなくなった。 ネズミサイズで寿命30年以上って
驚異的やな
基礎代謝が低いのかな 地球の生き物の法則に逆らってるんだったら、宇宙人に決まってるじゃねーか
いや宇宙ネズミかw 痛みを感じない人間の記事を読んだことがある
外国人だったが、何かに体をぶつけて骨が折れ
ても痛みを感じないので、治療をするのが遅れて
しまうそうだ 病気に強くても飢えたら死ぬだろ
増えたら飢え死ぬ。その均衡が今の存在数だってことはわりとすぐ想像つくけどな >>77
キノの旅じゃないか？9巻にそんな話あったよな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
