気象庁は、2000年過ぎに自分で活火山の定義を変えて
1万年前以降の噴火の証拠有り、または現在噴気等の活動有りの
山や丘などを活火山と定義したのに、
数千年前から噴火した証拠はないよういな「C級活火山」は
A級よりも危険ではないとか、自己矛盾を理解できないようだ。

数千年噴火の証拠が見当たらないという活火山でも、
今回の草津白根山や数年前の木曽御嶽山のような
「水蒸気爆発」が起きたとしても、現地映像や目撃写真でも
残らないと、現代社会でも当事者が幾ら証言しようが
1年も経てば誰も信用しないだろう。

つまり、水蒸気爆発だけの噴火が何度繰り返したとしても、
その後の風化や浸食などで数千年前からの噴火記録無しの
活火山に分類されている可能性あり。

しかも、数千年ぶりの噴火活動再開という火山の存在まで
知っているようだが。。