【古生物】ネアンデルタール人はイヌの価値気づかず絶滅?イヌ家畜化はいつ始まったか
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新しい年、戌(いぬ)年を迎えました。私たちに最も身近な動物イエイヌですが、
進化史上いつごろ登場し、人間にペット化されたのかは、実はまだよくわかっていません。
研究者はさまざまなアプローチで調査していますが、
起源と推定された時期は「13万5千年前」から「1万1千年前」まで、大きな幅があるといいます。
オオカミから枝分かれしたとみられるイエイヌは、いつどのように人間と共生し始めたのか。
そしてネアンデルタールなどさまざまな人類が滅んでいく中、
わたしたちの祖先であるホモ・サピエンスだけが生き残ったことが、
実はイエイヌの存在と関わりがなかったか ── 。
古生物学者の池尻武仁博士(米国アラバマ自然史博物館客員研究員・アラバマ大地質科学部講師)が、
最新の研究などを交えながら、イエイヌ進化史の謎を整理します。
〈人類の進化とイエイヌ出現の意義〉
2018年戌(いぬ)年。新年早々、初夢のかわりにイマジネーションを少し働かせてみた。
進化の歴史において「もし」イヌが太古の昔に出現しなかったとしたら。
現在、我々が当たり前のように享受している生活に、何か大きな違いが起こらなかっただろうか?
「イヌなどいなくても特に違いはない」こんな声が聞こえてきそうだ。
もし「人類最大の友」(Men’s best friends)と呼ばれるイヌたちの存在がなければ、
現在へと受け継がれてきた文明の発展が「不可能だった」といえば、大げさだと思われるだろうか?
イヌの存在なくして、初期人類(ホモ・サピエンス)は過酷な環境の変化を、
生き延びることが出来なかった可能性はなかっただろうか?
歴史を語る時、そして生物に長大な進化を探求する時に、
「もし」(IF)という仮定を設けるのはルール違反だろうか?
このような建前や直感にもとづくアイデアは、学術論文において、研究者は基本的に述べることができない。
はっきりしたデータなどによって裏づけをとることができないからだ。
しかしこうした思考プロセスは、特に研究の初期段階において研究者はよく行うものだ。
時に新しいアイデアがひらめくこともある。
そして、生物進化の真髄や核心にすんなりと近づくことがあるあかもしれない。
さて、イエイヌ「Canis familiaris」(=Canis lupus familiaris)は、進化史上、
いつ(WHEN)、どこで(WHERE)現れたのか? そしてペット化または家畜化は、具体的にどのように(HOW)はじまったのか?
イヌは現在、ネコとともに人間にとって「最も身近な動物」のタイトルを与えていいだろう。
しかし、イエイヌの起源と初期進化には、まだまだいろいろ解き明かされていない謎が多く残されている。
ダーウィンが熱心に研究テーマとして取り上げて以来、
進化学者・生物学者・動物行動学者そして心理学者たちによって、
今日に至るまで、活発な研究が行われている。
これだけ周りにあふれかえっている存在であるにもかかわらず、
我々はいまだに生物の神秘さ・不思議さに魅せられている。
イヌの進化研究に挑むとき、その窓口は広くたくさんのテーマから踏み入ることができる。
その中でも、今回はもっとも重要と考えられる「イエイヌの起源」に的を絞って紹介してみたい。
はたしてイヌは、進化史上、いつ初めて現れたのだろうか?
続きはソースで
関連ソース画像
https://wordleaf.c.yimg.jp/wordleaf/thepage/images/20180109-00000006-wordleaf/20180109-00000006-wordleaf-093d41923e79c5b29b5e45ff48e086577.jpg
THE PAGE
https://thepage.jp/detail/20180109-00000006-wordleaf 人間見てるとホモサピエンスに根絶させられたんだと思う ネアンデルタール人の遺伝子を最も多く持つ日本人
http://sciencenews.co.jp/2016/02/22/post-1042/2/
オオカミの遺伝子にもっとも近い犬。
それはなんと、皆さんの身近にいたあの子だった。
http://www.erva-dog.com/blog/wolflike/
日本人の起源と犬の起源との不思議な関係 よくわからんけど、ネアンデルタール人と言っても先祖が同じだけに
そもそも、(古代から現代までの)人類と同じ遺伝子部分も多いだろうし。
比較できない範囲で、ネアンデルタール人由来な部分もあるはずだよなぁ。
そういうのを差っ引いて、数%なのかも知れんけど。
http://akirainoue52.hatenablog.com/entry/2016/02/29/135329
わかっている範囲では我々のゲノム中には約2%の割合で
ネアンデルタール人のDNAが残っている。2%というのは
1:1の合いの子が4?5回、元の集団(この場合はヒトの集団)で
戻し交配されたたときの異種DNAの含量に相当する。
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/062400156/
3万7000?4万2000年前、
現在のルーマニアがある地域に暮らしていたある現生人類の男性に、
わずか4世代前にネアンデルタール人の祖先がいた。
つまりこのネアンデルタール人は、
男性の高祖父か高祖母(祖父母の祖父母)だ。
サンプルから取り出されたゲノムは不完全なものだったが、
その6?9%がネアンデルタール人に由来することを突き止めるには
十分だった。現代人のゲノムの場合、この割合は最大でも4%だ。
一見たいした違いはないように見えるかもしれない。
しかし、この数パーセントの差が大きな違いをもたらした。
ペーボ氏らは「純粋にネアンデルタール人由来と思われる
染色体の大きな破片を7つ」発見している。それはすなわち、
これらの染色体を比較的近い祖先から引き継いだことを示している。 >>88
倉に貯めるほど穀物を得るには農業が不可欠で、犬と組まなければその段階まで行けない 平和に暮らしてたネアンデルタールを鏖殺しした
人の科目猿、関わるな現人類 >>88
猫がいなくても貯蔵は可能
弥生時代は日本に猫はいなかった >>97
縄文の遺跡から猫の骨が出てたと思って、ググったらオオヤマネコだったのね 現世人類のホモサピエンスはネアンデルタール人と交配できるの? >>97
確か猫は奈良時代あたりに遣唐使かなんかの船で日本にきたはず。 >>100
穀物ではなく書物をネズミから守るために持ち込んだとか聞いたことがある 純サピエンスの、どうしようもない黒人国家を見るたびに、ネアンは思慮深くて冷静な人種だったんだなって思うよ。
ネアンの2、3%の遺伝子だけでこれだけ人格や知性が変わるんだからな。 ネアンがホモに負けた理由は、おそらく、徒党を組んで凶暴になる性質が無かったからだと思う。 >>102
チンパンジーとヒトの遺伝子の差異で
さえ2%以内だから >>99
確かめられないけど理論的には出来るんじゃね?
種が近ければ異種交配の可能性は高い >>105
母「実はおまえの父は、ゴールデンリトリーバーなんだよ。」 >そしてネアンデルタールなどさまざまな人類が滅んでいく中、
>わたしたちの祖先であるホモ・サピエンスだけが生き残った
これってまだ定説なの?
「ネアンデルタールなどさまざまな人類も含めてわれわれの祖先」
っていうのは珍説? 今日の荒れ地に繁栄した乳食いどもの繁栄はないだろうな
日本人は海沿いに広がってるからあんまり影響なさそう 今は人間と一緒にゆっくりお休み中のご褒美(チョン国除いて) >>52
交配雑種もあったろうけど出土した遺物で現生人類とは違うけど類人猿的な要素が欠けてりゃ過去の人類なんだろう
歯とか爪とか直立二足歩行とか脳容量とかな ホモサピエンスは天才を有効活用したという説はないのかな
ありそうと思いきや意外と見かけないや
たぶんイヌは一例に過ぎず分業化できるかが関係していると言う説を聞いたことある
FoxP2遺伝子が関係していて一度散らばった作業を再び一つに統合することが
ホモサピエンスは出来るようになったのだとか どうやらサピエンスとネアンデルターシスは交雑していたらしい事が分かってきたけど
と言うことは、ホモ・サピエンス・サピエンスはホモ・ネアンデルターシスの交雑種であり
交雑する前のホモ・サピエンスがいたと言うことか?
そしてホモ・ネアンデルターシスと交雑する前のホモ・サピエンスの特徴を多く残しているのが
ホモ・サピエンス・イダルトゥの直接の子孫であるアフリカ人なのか? だとすると単一起源説は間違いだったと言うことになる
多地域進化説が復権するのか? 衣服の縫い合わせが出来る・出来ないで生存率に差が出たって説を聞いたことあるな 目的論的に考えれば、もしも目(もく)が一つしかなければ共食いするしかなくなるし
もしも種が一つだけだったら近親姦するしかなくなってしまう
淘汰圧とか自然選択なんてそれこそ副次的なもので生命は分岐した方が都合がいいから
分岐して行っているのではないだろうか >>91
これは日本人がネアンデルタール人の血を
一番、多く引き継いでるって意味では無いんじゃないかと。
思うに、免疫関係の遺伝子だから、
大陸で悪性の病気が出て蔓延したら
免疫システムを更新し、書き換えられたんじゃないかと。
日本列島まで、そういった病気が来なかったんで
更新されずに、古い遺伝子の形質が残った。
ただ、それだけの話じゃないかと。
だから免疫遺伝子のみに限定される。
http://sciencenews.co.jp/2016/02/22/post-1042/2/
>多くの人を悩ます花粉症。その原因は免疫システムの暴走だが、
>免疫システムの一部がネアンデルタールからの「プレゼント」だと判明した。
>実はこのネアンデルタール人由来のTLR1とTLR6、TLR10遺伝子を
>最も多く持つのが日本人。どの集団よりも高く、約51%が持っていた。
>花粉症の最大の要因にTLR1とTLR6、TLR10が直接関与するわけではないが、
>免疫システムを通して人類の壮大な進化を想像し、
>内なるネアンデルタール人を思うことで少しは症状が
>軽くなるかもしれない(そんなことはありません)。 >>112
2018/03/01
【解説】世界最古の洞窟壁画、なぜ衝撃的なのか?ネアンデルタール人は「愚かなヒト」ではなかった[02/26]
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1519871053/ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています