【宇宙開発】〈続報〉月面探査レース日本代表「HAKUTO」袴田氏、「挑戦を継続していく」
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auがスポンサーとして、グーグル主催の月面探査レース「Google Lunar XPRIZE」に挑戦している「HAKUTO」。
同レースの期限が3月末に迫る中、HAKUTOの探査機の打ち上げがきわめて難しい状況に陥っている。
HAKUTOは11日、記者会見を開催。代表の袴田武史氏は「挑戦を継続していく」と語った。
HAKUTOではインドのチームインダスと共同で月面探査機を打ち上げる予定としていたが、
「インダスのリーダーから3月の打ち上げが難しいと連絡があった。
打ち上げロケット(PSLV)の調整が難しくなっていると聞いた」(袴田氏)という。
ただ、その打ち上げが難しくなった理由の詳細は、
今後の交渉に差し支える可能性や守秘義務もあるとして、袴田氏の口からは明らかにされなかった。
今回の会見に先立ち、9日の昼〜夕に海外メディアから、
チームインダスの打ち上げロケット調達が失敗したとの報道があった。
以前よりチームインダスの資金難は伝えられており、袴田氏もチームインダス側の問題は一部把握はしていたが、
打ち上げが3月末までにできなくなる状況については、今回の報道で初めて知ったという。
そうした報道から、チームインダス側の資金難、開発遅延といった複合的な理由があるのでは、
とHAKUTO側は推測しているとのこと。
袴田氏は、現在の資金で活動は継続でき、スポンサー企業の理解も得られていると説明。
最終的に月面探査レースに残ったファイナリストの5チームのいずれもまだ打ち上げしていない状況も踏まえつつ、
グーグル側に対して、「Google Lunar XPRIZE」の延期を要望していく方針。
XPRIZEが実際に延長されるかどうかはわからないが、延長の可能性があると考えた上での要望だという。
あわせてチームインダスとの協力体制も継続。
袴田氏は「インドの着陸船から違うものへ移ることは、可能性があれば別だが、この短時間では難しい」とも説明。
もしレースが延長されずとも、チームインダスとともに打ち上げできる状況を目指す。
7年におよぶ取り組みのなかで、さまざまな困難があったと袴田氏。
それらのトラブルは一歩一歩解決しており、
「宇宙産業はいろんな失敗やエラーがこれからも出てくるが、一度の失敗で止まっては進めない。
次のやり方を模索していくことが重要だと思う。それこそがHAKUTOがやろうとしていること。
失敗したいわけではないが、そのスタンスを忘れずに継続したい。今回も大きな山になるかもしれないが、
必ず解決策を見つけてミッションを実現していく。
サポートいただいた方々にも引き続きご支援をいただきたい」と袴田氏は語っていた。
メインスポンサーであるKDDIは、「スポンサーの立場としてGoogle Lunar XPRIZEへの挑戦については、
技術協力を含めて、継続してサポートしていく方向で調整している」としている。
関連ソース画像
https://k-tai.watch.impress.co.jp/img/ktw/docs/1100/565/01_l.jpg
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【宇宙開発】〈月面探査レース日本チーム〉ハクト月面探査車、インドから打ち上げ困難か 現地報道
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1515650453/
ケータイ Watch
https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1100565.html 安かろう悪かろうを今知ったか?
物を買うのは値段だけじゃないとアレ程・・・のに
次はウリ達のロケットに頼むニダ。心配ニカ? >>1
クレイジージャーニーに出てた元ヤンキーでパスポート忘れてたメンバーは現地でブチ切れてるだろうな。 はっ!10月に韓国型ロケットの試験機が打ち上げられる予定・・・それに 何年か前に、日本のどこ・という通信業者がインド通信業に投資失敗。
どこ・は、日本で徴収した高額通信料を使い切れず、余りすぎたのか??
経営の常識知らずの幹部は通信料値下げじゃなくて、点数稼ぎに奔り、
まともな事前調査もせずに、複数回海外投資して、数千億円をドブに捨てた。
そんな余裕があるなら、余り金の5%でも、民間宇宙開発に使えば、
日本の国力も高まり、JAXAなども慌てたろうに。 >>5
あいつは高卒で何故か全面に出ていて不思議
色々な変遷があって、インドに載せてもらうことになった
初期の初期から月面に持って行けないリスクがあった
最終的に頓挫したのは、可哀想だがマネジメント能力不足 日本「最近、元気なインドの連中に相乗りさせて貰おう!」
インド「金持ってる日本の連中に相乗りさせて貰おう!」
こうでつか? >>12
基本的に自己資金で開発、成功報酬だからね
グーグルも段階的に資金を供給していたが、
開発資金は有力スポンサーがつかないとどうにもならない
HAKUTOのスポンサーが微妙な会社しかないことに気付くよ 宇宙時代になったら重力はコストだと認識され重力の底辺にいる地球人に対して、宇宙に開けた位置にいる月面人がドヤ顔する >>13
いえ違います。PSLVはインド宇宙研究機関が開発したロケットですから,
日本「最近、元気なインドの連中に相乗りさせて貰おう!」
インド「金持ってる日本の連中に全額出させてやろう!」
と足元見られたんです。
日本は月面着陸技術持っていないからね。衝突はできるけど。 インドを悪くいうつもりはない
ただ、今回は明らかに甘く見過ぎでは?
なんとなく、インドって聞くと、新日、賢い、高成長と感じるが、それを達成したのがいまの日本なわけで、そんなにうまい話は転がっていない気がするよ
これならホリエモンロケットのほうが確実そうな気がする はるばる月まで行って、降下して月面に軟着陸後、無事に競技車両を出発させるのは、技術的にインドや民間機関では無理だと思う 金があればそりゃインドに頼まんわ
無いからインドに頼んだ >>21
挑戦を継続していくと言ってるだろ
大きな節目だから経過報告したのは当然のこと
重要事項開示というやつだ auから莫大なスポンサー資金がハクト経由でインドに流れている。
結果、持ち逃げだろこれ。 当初はアメリカに頼んで、それが頓挫したので次にインドと組んだ。
致し方のないことだと思う。 インドにやられたな
敗退決定
さんざんテレビマスコミで特集してた
のにあほか 地球周回軌道から自動制御逆噴射だけで軟着陸させるコンテストを先にやった方がいいと思うな
現在の技術では無理だろうが、それが出来れば月は容易だろう 一番難しくて金のかかる打ち上げや着陸を実績ゼロのインドに任せて、
ラジコンカーだけ造るのってアホの極みだよな。 でも、こいつら100億円追加で調達したんでしょ。
今度は公金も入ってるとか。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています