【心理学】囚人のジレンマ実験、懲罰が報復を生む環境を解明 北海道大学
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人間は協力する相手を知り、関係性を構築できる状況では協力的になるものの、
懲罰を受けると協力関係が阻害され、報復を誘発する−。
北海道大学が米国、イタリア、中国など5カ国の大学と進めた「囚人のジレンマ」に関する国際共同研究で
こんな結果が出た。研究成果は米国科学アカデミー紀要にオンライン掲載された。
北海道大学によると、実験には225人の被験者が参加、2人の相手を対象に協力か裏切りを選択した。
それぞれ毎回相手が入れ替わる「シャッフル」、相手が固定される「ネットワーク」、
相手が固定されたうえ選択肢に懲罰が加わる「懲罰付きネットワーク」の3方式で計50ラウンドの実験を進めた。
その結果、相手を認識できるネットワークでは協力行動が維持され、協力的な被験者同士がグループを形成していたが、
シャッフルでは裏切りの選択が増えることが分かった。
懲罰付きネットワークでは懲罰が懲罰返しや裏切りを誘発し、協力グループの形成を阻害していた。
北海道大学の研究チームは「実世界でなぜ、懲罰が行われているのかを問う結果になった」としている。
囚人のジレンマは互いに協力する方がよい結果になると分かっていても、
協力しない者が利益を得る状況になると互いに協力しなくなるという理論。
各個人が合理的に選択した結果が社会全体に望ましい結果とならないことから、社会的ジレンマとも呼ばれる。
論文情報：【Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America】
Punishment diminishes the benefits of network reciprocity in social dilemma experiments
大学ジャーナル
http://univ-journal.jp/18104/ >>30
「何かの癌の治療法が開発された」「こういう科学の知見が少しずつでも積みあがって社会の知が増えています」 誰が損をしているんだよ
前提から間違っていることに気づけない
ほどのバカなので、いろんなことで失敗する、他のやつが上にいく、ひがみからトンチンカン自説「世のすべての生業では誰かが必ず損をする！オレ！」をネットに書く、
がそうするとそのアホさを指摘、、されてしまうかも知れないどうしよう
人よんで醜人のジレンマ 何かの癌の治療法が〜→既存の治療法を生業にしているものは淘汰される
こうした科学の〜→これも一緒でオカルトでも古い技術でも何でもいいが新しい概念によって彼らは淘汰される
社会の入れ替わりなんて普通に生きてれば目の当たりにしてると思うけどね
>>31はガチの引きこもりか何か？ >>26
そう、分からなかったから
直接殴り倒すとかじゃ無ければ、どんなキツい懲罰だろうと平然と実行するだろうと 毛利の三本の矢の教え、しかしその教えは、。。。。
源義経が奥州平泉に頼朝に追われて逃げてきて庇護を求めてきた。
しかし、親の言いつけを守らなかっずに奥州藤原氏は義経をだまし討ちにして、
その結果、これまで謀反人を匿っていたという口実で頼朝に攻め滅ぼされてしまい、
黄金の国といわれた奥州平泉は瓦解してしまった。もしも戦上手の義経が加担して
いると思えば、頼朝の平泉への侵攻はあるいは無かったかもしれない。 一番軽くなるのが即釈放（自分だけ自白）
一番重くなるのが10年（相棒だけ自白）
何もしない（黙秘する）ことで一番重くなるのは嫌だし
行動する（自白する）ことで一番軽くなるなら儲けもん
だから自白する
ってだけだと思った
相棒がどうとかあんま考えないんじゃないかな
人間自分が一番大事なことと
一番重い刑を受けたくないことと
そこに行動しないことでより損をするのも嫌みたいな部分も働いているのかなって
1の実験で協力行動になった場合は同じ相手であった場合であるらしいし
相手との関係が見えてそれが得ならそれを維持するってだけなのでは
「裏切り」って言葉が分かりづらくさせてるって思った
人間始めからそんなに相手のこと思って生きてないと思うわ 囚人のジレンマは前提条件が意図的なので
詭弁に使われるあてにならない例の一つ 仲間を裏切って自白しても、それで釈放なり刑期が短くなって娑婆に出られたとしても、
裏切った仲間の組織が報復の手を伸ばしてくるだろうから、全くの別人になりきって
名前も姿も戸籍も消して新たに作ってスタートもしくは海外にでも生活の拠点を
移さないとならない。そういうのが後に続くとなると、ゲームは簡単では無くなる。 >1
懲罰って言葉は権限が高い方から低い方へ行使される意味合い強い。
権限に優劣のない参加者同士の行為を懲罰と呼ぶのは嫌だな、
違和感がある。 囚人のジレンマは、一人の合理性と全体の合理性が
いつも一致するとは限らない所がポイント
>>30
損をする人数を最少化する選択は
正の利益の合計と負の利益（損失）の合計の和を最大化する選択と
一致しないんだよ（偶然の一致を除く）。 この実験結果は素朴な結果だと思う。経験的に納得できる結果が出ている。 自分は相手が裏切ると思って自白
相手はこちらを信じて黙秘
この場合の罪悪感がやばそう
ゲームの理論じゃ定番だね。
まあ囚人同士のネットワークで結果は変わるという、
当たり前の結果が出たみたいだけどｗ
Abemaでジグソウ7話連続でも見て思いついた程度の記事 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
