【宇宙物理】 「中性子星」合体の現象 重力波で初観測[10/17]
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10月17日 5時36分
宇宙のはるか遠くで極めて密度の高い星、「中性子星」が合体する現象を、重力波の観測によって初めてとらえたと欧米の国際研究チームが発表しました。
今回の現象は、重力波以外に、光やガンマ線などでも同時に観測され、今後、さまざまな観測方法を組み合わせることで宇宙で起きる現象の解明が進むことが期待されています。
これは、アメリカの首都ワシントンで現地時間の16日午前、ことしのノーベル物理学賞の対象となった重力波の初観測に成功した、国際研究チームなどが記者会見を開いて発表しました。
それによりますと、ことし8月17日、アメリカにある「LIGO(ライゴ)」とイタリアにある「VIRGO(バーゴ)」の2つの巨大な重力波観測施設で同時に、地球から1億3000万光年離れた場所から届いた重力波を観測しました。
波形から、半径が10キロ程度で質量が太陽と同じ程度と、極めて密度が高い2つの「中性子星」が合体するときに発生した重力波とわかったということです。
これを受けて、世界各地と宇宙にある70以上のさまざまな望遠鏡で重力波の発信源の方角から届く、光や赤外線などの観測を試みました。
その結果、観測データから、中性子星の合体によって金やプラチナといった鉄より重い元素ができたと推定され、研究チームは、これまで謎だった、重い元素の起源の解明につながるとしています。
また、重力波の観測とほぼ同時に、「ガンマ線バースト」と呼ばれる電磁波の一種のガンマ線が爆発的に放出される現象がNASA=アメリカ航空宇宙局などの宇宙望遠鏡で観測されました。
これまで、中性子星が合体するときには、「ガンマ線バースト」が起きると考えられてきましたが、実際に確認されたのは今回が初めてで、研究チームは理論が裏付けられたとしています。
観測チームのメンバーは「重力波の観測と従来の観測手法を組み合わせることで宇宙で起きる最も激しい現象を観測できた」と述べ、今後、これまで捉えるのが困難だった、宇宙で起きるさまざまな現象の解明が進むことが期待されています。
===== 後略 =====
全文は下記URLで
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171017/k10011179911000.html?utm_int=news_contents_news-main_002 実のところ、天文学界は8月中には知ってたんだけどな
緘口令がしかれてたから、一般人は知らなかったというだけで KAGUYAは2年遅れでいろいろ損したね
予算が降りなかったのが、というよりあの本質を政治家と官僚が理解できなかったのが痛い
2位じゃだめだったね 今度は中性子の合体、しかも
一億光年先の現象を捉えたってすごすぎ ちなみに観測された重力波の発生源としては最も近い
これまでの4例はいずれも10億光年超えばかりだ 重力波そのものの強度もこれまでの4例よりもずっと高かった
一方でガンマ線バーストは最弱で、1桁小さかった
これはバーストの方向が正確には地球を指してなかったと考えられている ニビラー「こ・の・ハ・ゲ・〜・!」
ニビラー「違・う・だ・ろ・!」
ニビラー「違・う・だ・ろ・!」
ニビラー「違・う・だ・ろ・!」 この新天体を光学的に最初に発見したのは、カリフォルニア大学のチリ観測所
重力波観測から約11時間後
すばる望遠鏡も赤外線観測で参加してるが、日本の関与はそれくらいかな 最近解ったこと。
物理学は何も解ってないし、今の公式でさえ、省略されているパラメタが
なんなのか解ってすらいない。 新天体の発光は数日で消えていったが、それまでに紫外線から赤外線までの広い
帯域で観測が行われ、重元素の生成が確認できた
X線と電波を発し始めたのは16日後で、これはBHとしてのもの 中性子星が合体するとブラックホールにパワーアップするのかな?
それとも大きな中性子星になるのかな? なにげにこえー話だな。
1億3000万光年も離れた星でも地球がガンマバースト砲の射線に入ることがあるってか。
ゴルゴを遥かに超えた超遠距離精密狙撃じゃねえか。 10個くらい合体するとブラックホールに進化するのか 今回観測されたのは、ショートガンマ線バースト
2秒以下しか続かないガンマ線放射で、その原因ははっきりしてなかったが
今回の観測で中性子星合体がその一因である事が明らかになった 中性子星として存在できる質量には限界があり、合体した中性子星はそれを越えるためほぼもれなくBH化する
ただしその合体質量は5太陽質量ほどで、恒星級BHとしてはごく小さい 光度曲線の観測からは、今回の合体で最低でも太陽質量の5%ほどの重元素が
生成されたと見られている
連星そのものの質量は太陽質量の2.5倍程度 想像図をみたが、
まさに「すばらしい」
まあAKIRAですでに観て予想していてさえいてもなお これまでの4例の重力波観測はBH合体だった事は確定されている
そしてBH合体でガンマ線バーストが起こる事は非常に考えにくい
したがってフェルミが捉えたものをBHに関連付けるのは困難というしかない
またESAの宇宙望遠鏡INTEGRALはフェルミが捉えたものを感知していないという
報告もある
ちなみにISS搭載のCALETも2回目の重力波検出時に同方向を観測していたが、
ガンマ線は検出していない またまた、たいして役にも立たないことに多額の税金を遣って。
そんな生産性のないことは、のちの世代に任せりゃいいんだよ。
そんなムダ金があるんなら、ホームレス対策とか、独居老人をどうするかとか、保育園を造ると
か、それこそ喫緊の過大に絞って税金を遣えよ。
良識のある欧米の人たちだってそう思ってるだろ。
くだらない。 一番じゃなきゃ駄目なんだよ
二番も末番も同じ
仕分けはブービー賞狙いか?
合体ってどういう風に起こるのかな?
正面衝突すりゃあっという間だろうけど、
巴的に回転しながら徐々に距離を詰めて行って最後接触?
回転は超高速で、距離を詰めるのは、たぶんかなりゆっくりな気がするけど。
見えないのが残念。
地球にある鉄より重い元素も中性子星の合体が起源かも、ということでしょうか?
以前は超新星爆発で出来たと考えられていたけど、今は否定されている?よね 3基の重力波検知器による発信源の位置決定はさらに精度が上がり、30平方度まで絞り込めた
これは前回の60平方度を上回り、フェルミによる推定よりも正確なものだった 東京大学が「重力波天体が放つ光を初観測」ってドヤ顔会見生中継してるけど…
別に最初に発見したわけでもないし、今回観測した天文台は70にも及ぶんだから
ちょっとねえ
まあどこの国の研究機関もこういうアピールやってるのかもしんないけどさ >>22
太陽質量の5%・・
地球質量の1〜2万倍の重元素生成か
金、プラチナだけで地球いくつ分出来たのやら 少なくとも中性子星の合体が重元素の起源の1つである事は明らかになった
存在量に占める割合とかは今後の観測を積み重ねていくしかない
そういう段階 中性子星合体の過程をシミュレートした動画は結構上がってるから、イメージを
掴みたいならそれを見たらいいんじゃないかな
BHの合体シミュレーションと比べるとずっと不安定で長引く感じなのが良くわかる 中性子の合体よりももっとヤバイブラックホールの衝突とか
中心部の時間がまた動き出すわけ? >>17
遠いほうが当たり易くなるんだぜ(強度は距離の自乗で減衰するが) しかしまあ、Virgoが初めてBH合体の重力波をとらえてからたった3日後には
中性子星合体まで観測出来てたというのがなんともね
必要なのは一定以上の感度だけだったんだなあ、って思わずにはいられない ちなみに重力波検知器は常に稼動してるわけじゃなくて、LIGOとVirgoが揃って
観測した期間もごく限られてるんだよね
LIGOの直近の観測期間は2016年12月から2017年8月25日までの延べ117日、
Virgoが観測を始めたのが2017年8月1日
でもそれからわずか2週間ほどの間に、BH合体と中性子星合体が観測できてしまった
わけで >>19
長いガンマ線バーストは超遠方の極超新星で良かったっけ? 中性子星で重金属ができるとしてそれがどうやって宇宙にばら撒かれるの? 凄まじい合体、衝突の衝撃で結構な量が周りに飛び散るんじゃないか >>42
中性子星の「合体」といっても、ぶつかった時の衝撃波でかなりの分量の破片が飛び散るのよ
その飛び散った中性子の破片が宇宙で通常物質に崩壊して漂っている 連星中性子星の合体で中性子などの物質が大量にばら撒かれる
その物質は合体後のBHの周囲を公転しながらr過程により重元素を生成
BHの回転軸からはガンマ線バースト、それ以外の方向からはキロノヴァが出てくる 1億3000万年前に起こった出来事を誰がどうやって証明出来るんだよ?
あほらしい ちなみにガンマ線バーストは重力波の1.8秒後に観測された
なので、重力波の速度についてはまだ確定できない
ガンマ線はr過程で生じるわけだから合体時と厳密に同時とは言えないしね あんなもんが合体するとか、どういう物理現象なんだよ。
想像不可。 海のど真ん中から見える東の地平線から西の地平線までの地表の距離は身長160センチくらいの人でどのくらいですか?10センチ高くなるとどのくらいですか?
地平線の切れ目の青空の部分の東から西の距離もわかりますか?
先生も親もわからん言われましたので誰か教えてください >>46
1億3000万年前の地層に証拠が残されてるはず
恐竜の絶滅にもかかわったかもしれん 中性子星合体のr過程による重元素生成は、つい2ヶ月ほど前に京都大学とかが
シミュレーションを発表してたね
それによると、生成された重元素の速度は光速の10%以上に達するらしい 角砂糖1個の大きさで10億dの中性子星の破片が地球まで飛んできたらヤバいな >>4
× KAGUYA
〇 KAGRA(KAmioka + GRAvitational wave)
な。 >>53
中性子は半減期が確か15分程度だから大丈夫なのではないか? >>53
そもそも角砂糖サイズでは縮退状態を維持できないだろうしw >>53
何か強力な重力波が近づいてクルー!
地球は終わりだー
ってわかるの何人かの科学者だけかもね >>56
そうだった、、物凄い重力から解放されて一瞬で爆散しそう >>59
光速まで加速されてたら相対論効果で地球まで届くかもしれんよ
宇宙線中性子てのはそういう類 >>56
よく考えてみたら中心はものすごい圧力だけど表面は大して圧力がかからないから普通の物質なんじゃないのかな。
中心に近いとこだけ中性子星になってるのかもよ。とすると直径は理論上20kmでも実際は50kmくらいかも 数秒で終わるBH合体の重力波と違って、今回のは100秒近くに及んだわけだけど
周波数も24Hzくらいから始まって500Hzあたりまでと一桁高かった >>61
> 表面は大して圧力がかからない
何言ってんだコイツ? >>61
中性子星ほどの重力下では中性子は縮退してしまっており、それ以上圧縮できない状態になっています。
表面が重力で縮退状態でなければ陽子と電子に崩壊するでしょうが、その場合は縮退による高温で宇宙空間に飛んで行ってしまうので、結局表面には中性子だけが残っていると思いますよ 合体後に形成されるブラックホールの準固有振動については、検出できなかったみたい
重力波の観測だけでは、合体後も中性子星のまま存在している可能性も排除できないって
これは連星の合計質量が2.57 〜 2.88太陽質量と、中性子星の質量上限を超えてるか
どうか微妙だから >>30
否定はされてなくね?
1兆度以上行くのはそうなんだし ● サルでもわかる三極構造 ●
・第一極・・・保守+本来の意味でのリベラル(穏健な自由主義者)
・第二極・・・極右の女独裁者と、選別され奴隷と化した変節保身パヨク ←選挙後再び変節か?w
・第三極・・・極左+日本で誤用される”いわゆるリベラル”(=反日護憲パヨク)※支持者が大音量で総理の演説妨害中
※新たな極・・・マスコミによるアナウンス効果(上乗せした数字に支持者が安心→投票に行かせないという狙いか?)
■健全で常識的な国民の皆さん 発表された数字に惑わされず投票に行きましょう。 偏向した”左派”マスコミにまたも騙されている可能性があります。 サイレントマジョリティー(謙虚なお人好し)でいることを、私たちはもうやめませんか? しかし緘口令引いて分析してただけあって、昨日だけで10以上の論文が発表されてるよ ちなみにマックス・プランク研究所やESOのシミュレーションだと、やっぱり
BHが形成されるようになってる
合体が始まってからBHが形成されるまではわずか10ミリ秒ちょっとしかない >>11
こういうバカって定期的に現れるよな。
まともな教育受けてない底辺なのがまるわかりすぎて哀れだわ。
反証を提示した上で、そこから導かれるのが何なのかを提示しないと意味が無いことすらも理解できてない。 質量がある物には、重力があるというのは、なんとなくわかるんだけど
なぜ遠くにある重力が地球まで飛んで来るの?
また、重力波はニュートリノの様な量子の性質を持ってるの? >>73
テレビの電波は感電しないけど、遠くからの電波でテレビが見られることは解りますよね?
同じ理由と思っても大丈夫です 時空がゴムのような弾性体で、波として伝わってくるんだけど、
なんで時空がそういうプヨプヨした性質なんだろうと考えると夜も眠れん >>73
重力による空間の歪みが伝わるんかな
地震の波みたいに
ようわからんけど
重力波って宇宙ができた時から背景放射みたいに存続してるのか?
まあ平均化されちゃってほとんど認識できんかもしれんが。
あるいは膜理論によると別宇宙に抜けてっちゃってるかもだが。
ただもしそうなら外来の重力波もある筈だけどね。
重力波と光速度の差は0.0000009 m/s以内まで絞り込まれた
2003年の観測は手法に問題があって否定されちゃったけど、これは確定的
ガンマ線の方が1.7秒遅れなのは、電磁波が強い重力場の中を伝播する際の遅れ
って事でいいのかな?
重力波にもこのシャピロ時間遅延はある筈だけど >>75
音波や地震波と違い、「電波」と「重力波」は媒質の無い「真空」でも伝達されます
「媒質の必要な波」と同一に考えてはいけません
電波と重力波は、ちょっと特別なのです >>75
時空がゆがむとした方が説明が簡単だからそうしてるだけ
むしろ重力加速度の変化が伝わって来てる
加速度の変化によって時空がゆがむからそれを捉えてる >>79
ガンマ線の遅れは高濃度のガスを通過した事による遅れでないかい?
真空でない媒質中での光速は遅れまっせ そんな重い星で重い元素ができても
宇宙空間にばらまかれないから
地球みたいな星に重い元素がある理由にならん気がする
合体の衝撃で飛び散る量だけで十分なのか? うん、どうも1.7秒の遅れはガンマ線バーストの発生タイミングの違いで
すましてるっぽい
ガンマ線は遅れて発生する筈だし、1.5億光年で1.7秒の遅れなら光速度みたいなもんだ
的な感じ
LIGOの論文は、「重力波の伝播速度に強い制約を与える」としか述べてないんだけどね >>52
光速の10%程度では中性子星の重力から逃れらないんじゃ シミュレートだと、「潮汐力と衝撃波加熱により光速の10-30%まで加速される」
となってるけどね
そもそも中性子星表面の話じゃなく、周囲の降着円盤で起こるものだから 8月の観測結果がなぜに今頃…。
日本の官僚のような遅さだのう。 >>89
重元素の生成は重大な内容だから、裏付けに時間が必要だったのでしょう
2か月は裏付けと再確認には短い方だと思いますよ 観測にかかわったところは70を超えるしね
情報漏れを抑えるのが大変だったらしいけど、発見直後の8/18には
とある天文学者がうっかりツィートしちゃってたりする
すぐに取り消して謝罪してるけど 重大だから後悔しない って理由になってないんだよなあ
その時点での観測結果を元にした推察は個々の責任のもとで発表しても良いだろ
観測精度が低すぎるから?
しかしパルサー合体見たいわぁ でも、中性子星合体の重力波検出のニュースはすぐに流れてなかったっけ?
その時はGW20170814の方が大きな話題で、17日の分はやけに情報が少なかったのは事実だけど >>89
こういうのは論文をかけるだけのエビデンスを確認してからプレスを出すもの
むしろ今回は早い時期 発表はしてないね
8月14日の4例目の観測も9月28日になってからの発表だし
そもそも最初の重力波だって、観測は2015年の9月だったけど2016年の2月まで
精査を重ねてから発表したわけで
遅いとか言ってるのはそれも忘れてる、ていうかそもそも知らないんだろうけど ちなみに今回の成功は重力波の検知から即、国際的な集中観測体制が組めるよう
前もって準備してたというのが大きいんだけどね
ガンマ線なんかでも同様な仕組みが用意されてるけど、今後はそこに重力波が
加わるわけで スウィフト、ハッブル、スピッツァー、チャンドラ
NASAも主だった宇宙望遠鏡、全部投入して観測してるなあ LIGO-Virgoの中性子星連星合体による重力波の観測についての発表を受けての梶田所長のコメント
2017.10.16
http://www.icrr.u-tokyo.ac.jp/beta/171016.html 今回の中性子星合体の論文、既に65本もあるらしい
参加したところの殆どが書いたみたい
全部見たわけじゃないんだけど、ニュートリノ観測は特に捉えてないっぽい >>40
ちゅうことは、あっちゃこっちゃで衝突が起きてるんですかね。なんか、こわい >>103
エックス! 感じてみろ エックス! 叫んでみろ エックス!全て脱ぎ捨てろ ・重力波の検出
・中性子どうしの衝突
・ガンマ線バースト
・重元素の生成
一気に解明出来たわけで
これだけでノーベル賞級のインパクトじゃね
改めてすごい装置やとおもたわコレ 京都大学のは純粋なシミュレーションだよ
2ヶ月もしないうちに、観測によって実証されるというのは当人たちも
予想してなかっただろうけど まあ、これでノーベル賞はないだろうね
内容評価以前に、多数の天文台の共同成果だから個人を対象とするノーベル賞には
当てはめようがない
逆に言えば、国際体制を整えていたからこそこれだけまとまった成果が出せたと
いう事でもある 今回もLIGOから重力波が「音」として公開されてる
https://youtu.be/_SQbaILipjY
いつものと違って、最後にキュゥーってハネ上がっていくのがちょっと面白い 実際どういう体制なんだろ
重力波検知したら世界各地の望遠鏡が自動でそっち向くとか? 要は検知したら最速でお知らせしますから、ぜひ観測してみてくださいという
話を通してあるだけだけどね
重力波天体なんて、天文学者なら何を置いても観測したいところだから
それ以上何を言う必要もないわけで
ガンマ線バーストでは、自動位置決定で自動通知のシステムがもうあるんだけど
重力波はまだそこまで行ってないから、最初の情報提供に結構手間取ったみたい >>109
メーリングリスト作って、イベントが起きたらそこに座標と時刻を書いたメールを投げるだけでは? 金歯も中性子の核からやって来たと思うとロマンがあるな >>83
宇宙空間にばら撒かれてるわけだが?
それも頻繁に。十分だろ まあ発見後の論文を共同作業としてここまでまとめ上げられたのは、バリー・バリッシュ
あたりの力なんじゃないかとは思うけど
ちなみに、これはマルチメッセンジャー天文学の幕開けでもある
GW, γ-ray, X-ray, UV, Optical, IR, Radio て並んでるのはかっこいいよね >>108
中性子連星系がBH連星系よりもコンパクトだから
BH同士の場合よりもずっと長い時間に渡って
相互作用していられるからね 日本では
レーザー研究は著しく弾圧されていて
[レーザー?→予算却下!]
はい論破
この定式であらゆるレーザー研究が弾圧されてる
とくに東日本はひどい状況 科学予算は東日本が決定しているが
レーザー設備が東日本で皆無だしな。
東大がレーザー研究をろくにしてないのが証拠
レーザーでいろんな物理実験ができることが明白になってからも
レーザー研究は激しく弾圧されて=1980年代からほとんど新規予算がつかず
文科省に却下されまくってる状況
「レーザーが憎たらしくしかたない勢力」が今の科学行政の予算を握ってるもんだから
当然こういう研究も日本は遅れまくりと 116が何かが憎たらしくしかたないのは良くわかった 役人が多く天下りしている
「配管や配管や配管しかつくれない重工業メーカー」様がいかに儲けるか?
によって科学予算が決定され
1000億単位の装置が「配管や配管や配管しかつくれない重工業メーカー」
にばんばん落札されてる
レーザーが却下されまくるのは
「配管や配管や配管しかつくれない重工業メーカー」がレーザーできないから。
だからレーザーを却下するわけだが
これが覆ることは天下りの関係からありえないだろう。
「科学」の思想からもっとも遠い封建時代みたいなことやってるのが日本の科学行政
どんなにこんな腐った勢力が日本の役人を支配してのさばろうが
それでも地球は回っている→「それでもレーザーは有効である」
のは変わりがない。
外国ではレーザーで研究ができまくるのがわかった→ならそうしよう」
の科学の姿勢で予算が決定されているのがうらやましい。
「レーザーが憎たらしくしかたない勢力」が本当に誇張なしで日本の文科省の中枢だからな
変わらんぞこれw 質量という点では中性子星の連星は確かにコンパクトだが、合体の過程の方は
シンプルとは言いがたいと思うけどね
物質で出来てる中性子星の場合、潮汐力による変形というか流動が無視できない
今回のLIGOの論文でもスピン速度が2つ仮定されてて、それぞれの場合の推定質量
とかが併記されてる
BH合体の場合もシュバルツシルト面が変形したりはするんだけど、中性子星みたいに
ドロドロの飴玉状態になるわけじゃない KAGRAの164億の予算がついたのが2010〜2011年になってから
(どんだけ遅いんだw)
LIGOが1994年からやってるのをみると
すんげー遅い
完全に慌てて後追いしたって状態。
日本が1位の光学技術をもっているのだが、
予算がつかない164億の予算をつけるのも「文科省のレーザー憎たらしい勢力」=配管会社への天下り予備軍
のせいで遅れまくりと
ノーベル賞を逃したのは痛すぎる。
160億円のレーザー設備は予算がくそほど付かず ノーベル賞を逃し
逆に1000〜3000億円の装置は「配管メーカー」がばんばん受注してるわけです。
天下り>>>>>越えられない壁>>>>科学研究
これが日本の文部絶対封建省の姿勢 2008年までCLIOをやってたんだから別に遅くもなんともないがね
あとLIGOに最初の予算がついたのは1988年
ぐだぐだ言う前に、せめてこれくらいは読んどいた方がいいんじゃないの
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jcsj/46/7/46_7_385/_pdf そういえば質量って事ではこの中性子星合体でBHが形成されていたら、その質量は
3太陽質量以下になるから、観測された最小のBHって事になるんじゃないかな BHなら観測上最小、中性子星ならおそらく最大かね。 100億以上の装置については
文科省の天下り先である「重工業配管メーカー」の利益が絶対優先される。
それ以下のハエみたいな予算規模でいくつか取ってもしょうがない。
予算規模が大きくなると予算執行が途端にカメの速度になる。
配管メーカー独占状態だな
100億装置ですら20年だから
1000億装置なんてあと2000年くらいしないと予算が降りないだろう。
重力波検出で、今後欧米の規模が拡大した場合についてけなくなる
=日本では100億以上のレーザー設備に予算がつかないから
天下りメーカーが儲からないことを天下り高級役人=文科省の中枢
がやるわけない。
重力波検出は日本にとっての鎮魂歌だな。
本当に痛いところをつかれたなと。レーザーに予算降りない日本なのに
レーザーでこんな発見あると、もうどうにもならんな。 3週間前に俺が放った屁が、光や電磁波温度など様々な物から影響を受けて、重力波に類似した波になってしまったのではないか?
風呂上がりにキリン氷結果汁グレープフルーツを二本開けて、そんな仮説をたててみた。 中性子星は茶匙1杯分で10億トンの質量があるんだと 科学行政で封建時代のようなことを中国はやってないので
ちゃんと科学をやってるので、
日本は今後中国に勝てるかどうかってレベル
「重力波」を観測する中国の「天琴計画」
http://www.spc.jst.go.jp/news/160202/topic_1_02.html
天琴計画
http://news.takungpao.com/mainland/focus/2016-02/3283776.html
50〜100万元=848万〜1697万円で研究員をかき集めてるようだ
>団体は約100人の教師団体、4、5百人の研究、工事技術者と博士後を要します
http://www.icrr.u-tokyo.ac.jp/gr/GWPOHP/index.html
日本は6人w
KAGRAの年間運用経費 4.5億円程度
中国は1600万の教授が100人で16億/年
それに800万の技術者が400〜500人 32億/年
人件費が2億くらいで 4.5億の半分以下が人件費
中国は48億円なので予算規模が日本の24倍くらいと予測
桁が違う・・
中国が雑魚としても桁が違うからな。
日本は運用経費4.5億だが、中国は100億くらいかと これだけ頻繁に重力波が来るんだったら宇宙空間に装置を浮かべるべきじゃないのか? 重力波探知衛星LISAは2030年代だな
NASAが降りちゃったからね
でもまあ、中性子星やBH合体なら現行の地上施設でも十分いける事が分かった
わけだから
個人的には、LIGOに100Hz以上の波長にちゃんと感度があるのが確認できたのが
大きい気がしてる 天文学者はいい時代に立ち会えて喜んでるだろうな
どんどん実証されてく訳だから 中性子星やブラックホール同士の合体とか極超新星なんて稀な現象なんだろうけど、
観測可能範囲の半径数十億光年の空間で見たら毎日のように発生してるのかな 重力波通信やろうとしても中性子星連星の規模で数100Hzじゃ
規模の割に情報量送れないからコスパ悪いなぁ 中性子星が合体してBHになる過程のシミュレーション映像が見たいな
どの段階でBHになるんだろ? >>134
重力波望遠鏡が稼働してこの短期間で観測された訳で
そう滅多にない現象とは言えなくなった 重力波ってアインシュタイン方程式から予言されていたわけだけど、振動しているその実体って一体なんなんだろ? >>139
例えば「電波」は何らかの媒体が振動しているわけではないですよね?
重力も電波と同じです。
海の波や音の波とは違うのです >>139
アインシュタインは自らの重力方程式をマクスウェルの方程式に当てはめて重力波を予測しました
マクスウエルの方程式は電磁場が振動する時のふるまいを記述したものですが、アインシュタインは重力の振動を電界の振動と同じようにマクスウェルの方程式にあてはめたのです
結果は今回判明した通り、見事に当てはまっていることが発見されました。
これからの問題は、マクスウエルの方程式で示されている「電界は磁界と対照である」事です
重力には電界に対する磁界のような対称な「場」が見つかっていません。
これからは重力と対称な「場」の発見が急がれると思います >>133
理論物理学の方もマルチバースに舵きってから活発になっとる。久しぶりに大きな成果が見られるかも。4次元以上の存在を確認とか BH同士の合体で質量が減ってBHじゃ無くなることってあるのかな 米国がレーザー兵器に力入れてるから九条信者の声がでかい日本では
レーザー研究はより過疎ると思われ
医学レーザーはどうなのかな こんなに短い間にポンポン観測出来るもんなのか。
そこら中BHだらけなのか? >>144
質量では無く密度の問題だから一度ブラックホールになれば
いくら細分化してもブラックホールかと思う >>146
アメリカから核開発と見なされて研究止められたはず 金を人工的に作れるようになるのも時間の問題だな
金大暴落 金の人口合成はすでに出来てる
合成するのに金価格の何万倍もかかるだけ 水銀に高エネルギーのγ線照射し続ければ金が出来るんだっけ
1グラム生成するのにγ線の電気代だけで数十万円かかるらしいが
合成じゃないけどな。
核変換だけどな。
Hgにガンマ線を照射するとAuに換わる。
でも採算に合わない。
俺は高レベル放射性廃棄物を水銀と一緒に長期保存しとけば、
何万年後かにそれなりにAuが取れるんじゃないかと思ってるんだが、
そういう話は聞かないね。
>>140
重力波は空間の曲がりだと思ってたけどね。
電波や光は媒質はなさげだけど。俺が知らないだけであるのか?
>>142
史上最も成功している理論は、素粒子を記述する標準理論や場の量子論ですよね。そのイメージは時空を満たす無限小で無限個のボゾンやフェルミオンといった調和振動子のエネルギーのやりとりの記述であり、方程式はそのことを示唆している。
ではその調和振動子とは時空のどこでどの方向に何が振動しているのか?それはあくまで架空のものなのか?それとも小さすぎて見えないだけで、時空をプランクスケールまで分割した時に初めて定義できる何か、エネルギーの振動なのか?
固体物理学でならう一次元バネモデルと連続弾性体との関係のように、ミクロ構造ー有効モデル関係といった階層構造がプランクスケールまで連綿と成り立っていたら面白い。時空そのものも、よりミクロな何かが絡み合ってできているかも・・・、などとと夢想してます。
そして、そうしたエネルギーを持った調和振動子の集まりが物質であり、それが高密度に集まると時空を曲げて重力場を生み出すと。 光などの電磁波は電場と磁場のベクトル外積として表せるが、重力波は波として
数学的びどう表現されるのか ここでX線天文衛星ひとみの出番だ!
さあX線も同時に観測だ!!
日本の力を見せろ!! 重力波でこんなにポンポン成果でるんじゃノーベル賞早すぎたかもw ・X線天文衛星「ひとみ」
・ジェームズ・ウェッブ赤外線望遠鏡
・国際重力波観測ネットワーク
・ISS 「CALET」
天文学における革命がもうすぐ始まる。 これ、衝突したときの「爆発」は極超新星爆発になるの?
全部がブラックホールに崩壊したら金や銀はまき散らされないわけで。
それと、合体した後の星はブラックホールに崩壊しないでクオーク星とかもありうるのか、など想像が膨らむ。 中性子星って高密度で表面が鏡のように滑らかでカッチカチじゃないの?
それが合体って!? >>163
極超新星は太陽の数十倍以上の大質量星が起こす現象のはずだからこれは違うね。
ガンマ線バーストが観測されたけど極超新星に付随して(先立って?)起こるとされているのが大規模なロングバーストで、
今回のは小規模な方のショートバースト。 >>165
なるほど、大質量星の極超新星爆発に比べたら可視光線はずっと少ないってことね。
これがもし100光年くらいで起きたならどんなふうに見えるのだろう。 >>106
発見は8月なのもわかってないのか
発見を受けてシミュレーションやったんだろ
>>116
>日本では
>レーザー研究は著しく弾圧されていて
>東大がレーザー研究をろくにしてないのが証拠
なんだその妄想?
時計の概念を巻き直す「光格子時計」 | UTokyo Research - 東京大学
http://www.u-tokyo.ac.jp/ja/utokyo-research/editors-choice/rewinding-the-future-of-timekeeping/index.html >>164
中性子星は、重力による圧縮を縮退圧で支えているだけの流体です。
近隣に別の重力源が有れば変形するはずです 中性子星は不確定性原理のために地表の位置を確率的にしか特定することが出来ない
>>162
重力波が、縦波しかないのか縦横両方あるのか分からんから一応そう書いただけだ。
ちなみに曲がるというのは伸びと縮みが合成されたものだけどな。
>>167
高出力レーザーは「核開発」と考えられてしまうからじゃないか?
重力波検出器の感度向上にも、確かレーザの高出力化が必要だし
時計にはそんな高出力レーザは使われていないんじゃないか? 重力波も光速で進むようだから、重力波も縦波だけだね 一般相対論では重力波は横波だね
ただし、最低でも4重極放射と考えられてる
だから3次元的な縦横の見方をしてもあまり意味はないんだけどね >>174
光は横波だぞ
縦波そんなに早く伝播しない
重力波ってエネルギーも伝搬するの?
でもって、ある条件で熱とかニュートン力学的な力に変わるの?
もしそうなら重力波砲みたいな武器も理論上はできそうなんだけど。
>>173
そんなのは難癖に過ぎないし大学の研究に口出すのは内政干渉そのものだ
それに大阪大学は研究して成果を上げてる。世界でアメリカに次ぐ2番目の位置に付けてる >>178
エネルギーがなきゃ検出できないだろうに
ブラックホールが衝突するほどのエネルギー質量が必要な重力波砲作るより
ブラックホールを作って相手に投げる方が楽に兵器になるな・・ エネルギーを運ぶから波として扱えるんだが、アインシュタインはそれをうまく
証明できなかった
彼が発表した3つのモードのうち、エネルギーを運ぶのは1つだけ
しかしそれも、そう見えるよう都合のいい座標系を選んでいるだけで証明には
なってないとエディントンに批判されてしまった
実際にそれを証明したのは1958年のアンジェイ・トラウトマンで、アインシュタイン
の死後の事だったりする
>>180
でも、ブラックホールって、敵を倒した後にうまく消滅してくれるの?
消滅しないと攻め込まれた時、防御に使いにくいよな。
どういうことや
中性子星のかけらが
重元素に変化するんかいな そもそも重力波の概念はシュバルツシルトとの文通から生まれたものだけどね
アインシュタインは当初、シュバルツシルトの主張にはむしろ否定的だった
しかし1916年に彼が戦死すると、それについての論文を発表したわけで
ただしこの論文は大きな間違いがあったので、1918年には訂正する論文を書く
羽目になった
中性子星ってほっとくとどうなるの?
中性子星同士で合体してブラックホールになれば
ブラックホールは蒸発するって聞いたけど、
そうならずに放置しとくといつまでも中性子星?
そもそも圧縮するとなんで中性子星がでできるのか分からん。
原子核の周りをまわってた電子がなんで高圧にすると陽子に吸い込まれるんだ?
元々の中性子って存在してるんだろ?
わざわざ高圧にして陽子が電子を吸い込んでできた中性子と元々の中性子って違うものなのか?
>>187
原子は原子核の周りに電子が広がった
構造 >>187
すまん
原子は原子核の周りに電子が広がった
構造なわけで、電子が広がったぶん
大きな固まり
これを圧縮すると電子が原子核内の
陽子とくっ付いて中性子の固まりになる
こんなイメージか ちなみに放射線の一種のベーター線は
中性子から出た電子線なわけで
この過程がベーター崩壊
中性子から電子が出ると陽子になる 今回の話を聞いて最初に思ったのは、合体寸前まで来ていたのに気づかれてなかった
という事はパルサーではなかったんだなあ、という事
なんらこのパルサーであれば、その周期が短くなっていく事から合体が近い事が
判ったはずだから
というか、そもそもこの天体の存在自体が知られてなかったようだしね
>>190
それはそれでいいんだけどさ、
物凄い高圧にすると、熱的平衡で電子は陽子に吸い込まれるて中性子星はできるんだろ?
β崩壊の逆?
でも元々中性子ってあるじゃん。
その中性子の熱的平衡はどうなってるんだ?って疑問。
あと違和感あるのは、重力波の速度について1.7秒の遅れの意味を特に説明しないまま
で済ませてること
まあ光と重力波が1.5億光年を移動すれば、その速度差からくる到着時刻の差は
相当拡大されるわけだから、およその発生時刻の違いは気にするまでもない、
って事なんだろうけど
例えば速度に0.01%の差があれば、それは15000秒の到着遅れとなって現れる筈
なわけで >>47
2秒は誤差としても極めて小さいんだが。
どういうことかというと、1億年以上かかって到達した両者が2秒しかズレてないので、
重力波が光速で伝播するのは観測事実としてもこれで確定です。 >>173
>重力波検出器の感度向上にも、確かレーザの高出力化が必要だし
ちょっと調べたらアドバンストLIGOでたったの200Wだってわかるのに、池沼はこの板に来るな ただ重力波で測ったこの新天体までの距離というのは実は26〜48Mpcと幅があるもの
なんだよね
報道されてる1.5億光年というのはその最大値の数字にすぎない
だから、その「極めて光速度に近い」にも一定の幅があるわけで >>197
電磁波は屈折を起こすことを忘れてないか?
「完全な真空」でなければ、ガンマ線も光速を下回る速度しか出ないぞ
中性子星が振り回されたあげくに衝突した直後の周辺が真空であるとは思えない >>199
あれ?
そうすると,中性子星の周辺では重力波は光速を超えるということ? >>200
そうかもしれないということ
少なくとも、「誘電体を通過する際の重力波の位相速度はcを下回る」という予想は無いと思うよ
あと、「光の速度(位相速度)」と「真空中の光速度=c」は違うからね >>192
パルサーの磁極が地球に向いてないと観測できないし知られて無くても不思議はない シュバルトシルト面上では時間の流れが止まるのに、どうしてブラックホールはつっつくことができるのでしょうか? >>193
もともとの中性子と
陽子と電子を凝縮してできた中性子は
同じじゃね
もとは恒星があって
その中心部を圧縮したのが白色矮星
白色矮星は原子核の固まりで
1つの巨大な原子の固まりみたいな物体
さらに大きな恒星では
白色矮星がもう一段階凝縮して
中性子星になる。
中性子星は原子の周りに広がってる電子が
陽子とくっ付いて中性子になっていて
中性子が巨大な固まりになってる物体。
電子と陽子は電気的に反発するから
これを1つにくっ付けるには
巨大なエネルギーが必要になる >>205
> 電子と陽子は電気的に反発するから
は? まあ要は「電磁波の方が遅かったのはなぜ?」って疑問について、丁寧な説明をしないで
済ましてるのはどうなの、って事なんだけどね
普通に最初に気になる事なんだから
ちなみに論文を見る限り、シャピロ時間遅延については考慮されてるみたいよ
あと電磁波の屈折については、中性子星のスケールは非常に小さいわけだから
大きな影響があるとは考え難いね
むしろ1.5億光年の空間そのものが電磁的に透明だったかを考慮した方が
意味があるんじゃないか >空間そのものが電磁的に透明だったかを・・・
屈折率は波長で変わるから波長で分解すればいい
多くのデータは得られてないが従来の10倍程度不透明といわれてる
それが何を意味するのかまではわかってない >>207
そうでもないと思う
2秒遅れるためには、衝突現場の周囲1.5光時の範囲が1気圧の酸素か二酸化炭素で満たされていれば良い
ガスなどの物質密度がさらに高ければ、木星軌道の範囲(30光分)でも2秒遅れますね
もっとも、「これもあり得るのでは?」という提案に過ぎません。
もっとまともな理由が現場では考えられているとは思いますw >>206
すまん
電子と陽子は電気的に反発しないわw というか、そもそもSGRBの発生が合体後になるのはその機序からして確実なんだしね
特に他の理由を挙げなくてもそれだけで遅延はあり得る事なんだけど、ただそれを
言っちゃうと、説得力が弱まっちゃう
光速度と等しいと証明されたとするにはね 確かに。
まだ一例目なので、これからさらに電磁観測との同時観測例が増えれば自然とはっきりしてくるでしょう
期待に胸がふくらみますねw マルチ観測について言えば、今後は「合体する前」から観測を始める事さえ可能
になるかもしれない
今回も重力波は合体の100秒前から検知できてたわけだから、即位置を特定して
通知できれば合体のその瞬間を捉える事も夢じゃない
重力波は電磁的には見えていない天体の事象を知らせてくれるという点で圧倒的な
利点がある
ただそのためには高い感度と多数の観測点が必要になるわけで、ガンマ線でやってる
ようなレベルに至るにはまだしばらくかかるだろうけれど ちなみに今回は重力波である事が確認するまでに数分、通知するデータをまとめるのに
1時間近く、そして殆どの観測所が昼間だったので日が暮れて観測が始まるまで数時間
と結構なバタバタだったらしい
それでも11時間後には無事、新天体が発見されたわけで >>100
ニュートリノは出てないのかな
あるいは距離が遠すぎて
観測できなかったとか r過程のシミュレーションではニュートリノの存在が考慮されてるから、放出されては
いるみたい
検出されない理由があるとすれば、距離というよりもその量だろうな >>143
マルチバースて20年前から提唱されてね?
つか多分ソロンのこと書いてるんだろうがホログラフィックが主流になってから
とした方が良くね? わずか半径10キロの天体同士が果てしない宇宙空間で引かれあって合体するなんて
ロマンスがありあまる話だな すごいよね。100億キロくらいのところから猛烈なスピンで合体するところ見てみたいよね。
ただこれくらい近づかないと面白くなさそうだけど、たかが10kmほどのやつに海王星の2倍の距離があっても無事じゃすまないのかな。 重力波はともかく、ガンマ線バーストはあるし光速の30%の質量放出もある
さらにキロノヴァの放射も来るんだから、近づかないのが一番だとしか言えないな 中性子片から重元素が出来る時に猛烈な核分裂反応
合体後に強磁場があれば、核分裂で生じた放射で猛烈なシンクロトロン放射光
光が遅延するようなチリが浮かんでいればまばゆい程のチェレンコフ光…
かなり強烈な光のショウが見られますねw 結局、合体の結果として何が形成されたのかについては、観測的にははっきりして
ないみたい
シミュレーションはBH形成を支持してるっぽいんだけど
BH化が起きる境目は合体後質量が2.8太陽質量を超えるか、そして半径がどの程度で
収まるかって事らしいんだけど、今回の合計質量は2.57 〜 2.88太陽質量の幅があって
恐ろしく微妙なところにある 今回での質量での結果はたぶんHMNS、高質量中性子星を経てからのBH形成か、
冷却されてMNS、大質量中性子星になるパターンのどちらか
個人的には最小の恒星BHが見てみたいけど、MNSもまだ最大で2太陽質量までしか
観測された事がないから十分興味深い
光学観測が始まった頃には既にそのどちらかになっていた筈だから、なんとか判別
つけてほしいのだけど しかし、重力波より、この装置が意味する空間の伸縮の方が意義を感じる。
周りから見ると空間が縮むと距離も縮むことがわかったわけで、超光速航行の可能性が見えた。 >>222
しばらくしたら判るんじゃないか?
中性子星2つの連星だったのなら、最低でももう一つ、直近に白色矮星が有ると思うのですよ… 多重星だった可能性は殆どないと思うけどねえ
重力的に関係のあるような位置にあれば、連星合体にも影響を及ぼした筈だから
むしろシミュレーションと食い違いが出たはず
結局形成されたものがBHであれ中性子星であれ、周囲の降着円盤を消費し尽くしたら
また電磁的には見えない天体になってしまう可能性があるから、なんとかそれまでに
分かればと思うんだよね >>226
ならば、どの様な仕組みでNSの連星が出来上がったのでしょうか? さあ?
基本的には大質量星の連星からだろうけど、この連星がどのような経緯を経たかは
分からない
ただ今は多重星という根拠は何もないと言ってるだけ >>229
大質量星が単独で新星爆発したあげくの中性子星なら、2つ合わせてもBHぎりぎりの中性子星になるのは確率的に難しいように思います
まぁ、中性子星の形成そのものが、まだ解明されていないですが まあ確かによく分からない
「新星爆発したあげく」とか「確率的に」とかはどういう意味なのかな
少なくとも彼は、今回合体したスケールの連星が典型的な中性子星と表現されてる事を
知らないか、気にもならない人なんだろう ん?
単に中性子星の「連星」が形成される理由が納得できないだけですよw 普通に有る程度の質量の連星が赤色巨星化すれば残るのは中性星連星だと思うけど? >>235
赤色巨星なら中性子星ではなく白色矮星になって終わるのではないかな? ちょっと言葉がたりないか
赤色巨星の連星なら、片方だけが中性子星になるのではないかな? まあ納得できようが出来まいが、中性子星連星は実際に存在するんだけどね
そして自分も「納得させてあげる係」じゃないので、好きにすれば?としか
言いようがない 別に、君に説明せよなんて言っていない
単に3連星以上でないと中性子星が2個の連星にはならないのではないか?と思っているだけだよw ブルーバックスかNewtonで勉強し直した方が良いレベルの人かな 白色矮星がチャンドラセカール限界を超えるためには、水素なりの追加質量が矮性に降ってくる必要があるのではないの?
連星の主星からの降着で質量限界を超えれば中性子星に落ち着けるとおもうのだけど
そうしたら、残った主星はどこから質量を補給してチャンドラセカール限界を超えることができるのか?
最初から主星・伴星ともにちょうど良い質量ならバランスよく両方赤色巨星→白色矮星→中性子星に直接崩壊できるのかなw >>243
連星が
有る程度の質量が有って
有る程度の距離が有れば良いだけでは? >>243
んんん??????????
なんかものすごい勘違いしてないか? 根拠もなくただ思ってるだけの人には、何を説明しても無意味だと思うんだ
結局聞く気はないんだからさ
まあ1つ言うなら、一般的には「大質量星の赤色巨星化→超新星→コアが中性子星として残る」
という流れであって、わざわざ白色矮星をベースにする必要はないんだけどね ちなみに白色矮星になるのは3太陽質量以下の恒星だから、こっちが大質量星の連星
で説明してる事も理解して貰えてないみたい ちなみに白色矮星にチャンドラセカール限界があるように中性子星にもトルマン・オッペンハイマー・ヴォルコフ限界というものがある >>246
別に噛みついてるつもりはないのだけど、
赤色巨星から直接中性子星になると、それは「比較的に大質量の中性子星」になるのではないか?と思っているのさ
2個が合体しても中性子星とBHの境界近辺の質量ということは、元の2つの中性子星は最小質量に近いということにならないかな?
そうした組み合わせが可能なのは、中性子星が出来上がった時点で最小質量である必要があるのではないのか?と思っただけだよ
何をそんなに警戒してるのかな?w じゃあ自分で中性子星の質量を計算してみればいいじゃん ID:mTewmT0H はかなりアホな勘違いをしてるな。
超新星爆発から直接中性子星になることを知らないんだと思う。 >>249
条件によってどうとでも変わるのに、何でそんな限定的な条件にするのか判らないw >>250
その計算の結果が2連星ではうまく行かないから3連星以上を仮定すべきなのでは?と思ってるだけだよ
逆に2連の赤色巨星が、超うまい具合に2連の最低質量の中性子星に崩壊する計算のほうが興味あるけどね >>252
3連、4連星も珍しくないのに、なぜ2連星という限定的な条件に固執するのか?も判らないw NS-NS、いわゆる中性子星連星ってパルサーの研究でよく調べられていて、そこそこ存在するらしいね。
その形成過程は、大質量連星が2回の超新星爆発を経てできる場合と、星の密度の高い球状星団の中に、先に中性子星-白色矮星のペアがあって、そこに別の中性子星が通りがかって、白色矮星を弾き出してNS-NSができる場合もあるみたい。
前者は、先に爆発したやつは1.4M0太陽質量に対し、片方は爆発寸前は外層を剥ぎ取られた6M0のヘリウム星になるらしい。
後者は、少し別の質量の組み合わせパターンになるんじゃない。
今回のは1.6M0と1.1M0じゃなかったかな。 >>254
それは>>222に書いてあったからだよ
>>222に聞いとくれw 結局、自分だけが思ってる事を確立された知見のように語る人とは話しても仕方ないと思う
そんな手間をかけても得るものはなくて、このスレの内容からは遠くなるばかりなんだからさ
中性子星の理論的上限は3太陽質量程度にあるが、一般的に観測されている質量は
1.4太陽質量であり、「比較的に大質量」なものでさえ2太陽質量までしか確認されて
いない
つまり、今回の連星の質量は「超うまい具合」でもなんでもない、しごく典型的なもの
なんだよ >>258
2個の「合計質量が2.57〜2.88太陽質量」というのは何なのかな?w >>260
だからなんでそれが中性子星の最低質量につながるんだ? 中性子星の理論的下限質量は0.2太陽質量くらいだねえ >>261
チャンドラセカール限界は1.44太陽質量だとおもうのだけど、違うのかな? 中性子星と白色矮星はその成因も構造もまったく違うものであり、そして
チャンドラセカール限界はその境目というわけじゃあない >>264
「理論的下限値」が「普通」とか思えるアタマが不思議だw >>266
チャンドラセカール限界は中性子星の下限じゃねえよw >>265
少なくとも、限界を超えてない白色矮星が、水素やヘリウムの降着で限界を超えて新星爆発したことでNSが形成されるというのは「いくつかあるルートのありがちなパターン」であり、超新星爆発の結果生まれるNSは「比較的にありがちなNSの典型」ではないか?と考えるのも普通ではないか?
崩壊でかなりの質量は失うだろうから、出来上がった1.44S*はそのルートの最大で、1.0ちょいこえS*が最小と考えるのに問題があるとはおもわない
別の進化過程だと、もっと重いNSができちゃうしねw …せめてねえ、なぜ連星の合体頻度はどうなのかとか言う話なら、まだ語る意味も
あるんだけどさこのスレ的には
この天の川銀河には3000程度の中性子星連星が存在すると推定されてるけど、その
合体までの平均時間を3億年とすると、銀河系内で合体が起こるのは10万年に1回くらい
逆に言うと、10万個の銀河を対象とすれば年に1回は連星合体が観測できる筈なわけで
だから重力波検知器は最初から10万個の銀河を含む範囲、6億光年という遠距離の
探知能力を持つように設計されなくてはならなかった
しかしそれは技術的な困難をさらに高める事にもなった、というわけで おまえら楽しんでるな
無学な俺はお前らの話してる事は殆どの理解できないけど、今まで謎だった事が解るかも知れない瞬間って楽しいよな。 重力波は最も透過性の高い波動ではあるけれど、その振幅の大きさは距離に比例して減衰する
逆に言うと、今回の重力波がこれまでに観測された中で最も強力だったのはそのため
その震源となった質量そのものは、BH合体よりもはるかに小さかったにもかかわらず
距離が近かった事で十分に強いものとなった ちなみに3つの検知器の探知範囲の上限は、LIGOのリビングストンが218Mpc、
ハンフォードが107Mpc, ピサのVirgoは58Mpcとそれぞれ違う
Virgoにとっては今回の探知は結構限界ギリギリな距離で、観測できたデータも
ほかの2つに比べると劣るものになってる 放出されたニュートリノの数も理論的に計算出来てるのかな。
1987Aの17万光年も離れてるのに
地球上で1cm四方あたり1000億個のニュートリノが通過したっての聞いた時はスゲーって思ったわ 検出可能な重力波天体の候補としては、この他にBH-中性子星の連星が考えられている
ただしこのタイプの連星はまだ発見された事がなく、合体頻度も中性子星同士の連星
より低いと想定されている
ちなみにBH連星も予測はされていたものの、最初の重力波の観測までは未発見だった 中性子星って最後は超新星として爆発して終わるの??
それとも合体してブラックホールになって終わるの?? 超新星爆発した結果が中性子星では(恒星の重さによる) 鉄以下の原子量の物質だけで出来た星とか存在するんかな? >>279
まったくゼロというのはまだ聞いたことがありませんが、「メタルプア」という表現で重元素の少ない星が銀河ハロー内などで多数観測されています
逆の場合は「メタルリッチ」と呼ばれ、銀河バルジ内に多く分布します >>279
すばる望遠鏡、最も重元素の少ない星を発見 〜第一世代星の元素合成に迫る〜
https://www.subarutelescope.org/Pressrelease/2005/04/13/j_index.html
当然第一世代の星(ファーストスター)は水素とヘリウムしかない
これは第二世代の星らしい 今のところ、BHが形成されたと明言してるのは、アリゾナ大学のFeryal Ozel博士
だけのようだ
中性子星の理論物理学のエキスパートだから、それなりの根拠はあるんだろうけど 合体時の質量放出の量はおおよそ太陽質量の1%ほどとされているから、そんなに
総質量に影響を及ぼすというわけでもない
やはりどのサイズで安定するかって事に掛かってるみたいなんだけど、その境目は
直径11〜14kmの間のどこかっていう、恐ろしく微妙なところにある
中性子星って、陽子と電子が1個ずつくっつくと、
超絶多重水素原子になるのか?
>>288
中性子星が「中性子星」でいられる上限の質量はあると予測されている。
そしてその質量を越えてしまうような事態が起これば、「超新星爆発」のようなドラスティックな事象が起こる、と予測されている。
ただ、それらはまだ「予測」でしか無いし、だれも確認したことはない
ただ、自分たちの知恵と想像力を駆使して、その時に起こることを予測し続けるだけ。 NHKBSのコズミックフロントで重力波やってるけど、超ひも理論にも役立つかも知れんのね >>28
Ia型の超新星爆発が比較的よく観測されてるのに対して中性子星の場合は未確認ってことは超新星爆発はしないってことじゃない? 超新星爆発はよく起きてるけど
重力波の検出はできないんかな 銀河中心の巨大BHと中規模のBHとの合体って頻度が高そうなんだけどまだ観測されてないよね
重力波が出にくいのかな?
何年か前に三鷹の天文台に見学に行ったら、
しょぼい重力波観測施設があった。
もういらないよね。
撤去かな。
その担当の人はやる事無くなっちゃったりするのかな?
中性子星のBH化の境界線は直径11〜14kmだが、重力崩壊によって形成されるBH
そのもののはもっと小さい
2.5太陽質量であれば、そのシュバルツシルト半径はおよそ8kmほどになる
そして降着円盤を消費してしまうと、もう電磁的には殆どみえなくなってしまう
いわゆる野良BHの中でも、こうした中性子星由来のBHは特に発見しがたいものに
なるだろうね >>294
確実に出る
19年後に巨大ブラックホール同士が衝突するって話もある どのみちそれは重力波では観測できないよ
現行のLIGOなどはそういった極端に低い周波数を感知できるように作られていない
どのみち光学的に観測できるだろうから不可欠でもないが
ちなみにその2015年の論文はVLBAの観測によって既に否定されてるよ 今回のSGRBが弱かった事については、軸方向のズレではなく、先に起きた質量放出が
偶然に遮ったためとする説も出ている
ただ2秒以下しか続かない放射のその瞬間を遮るというのはかなり稀な事の様に思える
どちらにしても、今回の観測例は典型的な事例にはなりそうにない >>298
自転周期が長いから難しいだろう
シュヴァルツシルト半径が大きいから合体前の
自転周期は必然的に長くなる 「 大 宣 言 の 日 」 の 後 、 真 実 が 明 ら か に な り ま す 。
マ人トレーヤが世界に向かって話をする時(『大宣言』)、初めて本当の身分を明らかにされます。
およそ25分か35分、史上初、世界的規模のテレパシーによる接触が起こります。
14歳以上の人々は心の内で聞くでしょう。
日時はあらかじめメディアが時間を知らせるでしょう。
マ人トレーヤは地球と他の惑星の間にある協力関係について説明されます。
大宣言の日にマ人トレーヤはすべての人類に応答するよう呼びかけるでしょう。
もちろんすべての人が彼に応えるわけではないでしょう。
数百万の人は彼に反対するでしょう。
脇にいて他の人々がどうするかを眺めている人々もいるでしょうし、
彼を消すためにあらゆる手段を講じる人々もいるでしょう。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/44919 >>195
だよね
それが今回の観測で得られた本当にすばらしい内容な気がする 重力が光速ってのは木星とクェーサーを使って証明されていなかったっけ? >>195
一億光年の間でも宇宙はスカスカだと思い知らされる時間差の無さなのが地味にすごい成果だと思う。 いや、逆に考えてみろよ。
宇宙に重い物質があったら光だけでなく重力波までもが遅くなるんだという。 宇宙空間に意外とある中性子星同士の連星系がどのタイミングで合体できるか
予測できるようになれば、最初から観測機器をその方向に向けることができる。
光と重力波の時間差を測定すれば、その方向にどれだけ光を遅延させる物質が
あるかの指標になる。測定数が積みあがっていけば、運動系からの想定物質量と
比較できるかも。 >>307
>光と重力波の時間差
こんなの利用しなくても波長のみで調べられるから
100億光年先まで調べられてる
宇宙はスカスカだけども光学的に見える量の10倍程度はあると見積もられてる そもそも光と重力波の時間差なんかあるのか?
重力波も重力圏を通過するときは光と同じようにゆがんで進むんじゃないの >>309
まず、光(電磁波)の速度は通過する物体(真空を含む)の誘電率εと透磁率μによって速度が変化します
真空中の光速度は(c=1/√ε0*μ0)です
宇宙空間でも真空でなくガスなどで誘電率や透磁率が異なれば、伝搬する速度が変わります
重力には波動の位相速度を支配する誘電率や透磁率に相当する性質が判っていません
ただ、過去の観測結果から、重力波の速度は真空の光速=cと近いことだけが判っています
ちなみに重力圏を通過する重力波についてですが、真空中の電界の中を電磁波が通過しても上記のように誘電率と透磁率は真空のまま変化しません
したがって、電磁波の一種である光の速度はcのままです
重力波も重力ポテンシャル中を通過しても、その位相速度は変化しないと考えられます >>310
>誘電率や透磁率が異なれば、伝搬する速度が変わります
この説明は数式上間違いじゃないけどそもそも誘電率や透磁率がなんで変わるのかを考えると断定的に言いすぎ
あくまでも物質との相互作用の結果として便宜的に出て来る値であって環境や波長によって変化するから導出には測定に頼らざるを得ない
つまり誘電率や透磁率なんてものは見かけの値(物理量として現実には存在しない)ということになる
じゃあ重力波と物質は相互作用しないのか?と考えるとそんなことはないわけでむしろ速度は変化すると考えるべき >>311
おっしゃる通りなのですが、重力波と電磁波の違いを理解できない人にはこの説明なら解っていただけるかと思っての説明でした
重力波についてもその通りなのですが、相互作用する物質がまだ見つからないので、とりあえず速度はcと考えるしかない、というのが論旨です。
重力と相互作用する物質が見つかれば、重力工学が一気に進展すると思うのですが当分の間は無理なのでしょうね
マクスウェルの方程式にも最後の宿題、「モノポールの発見」がまだ残っていますし… >>312
> マクスウェルの方程式にも最後の宿題、「モノポールの発見」がまだ残っていますし…
あるいはモノポールの存在を許さない(つまり電気と磁気と両方の単極子の存在を禁止する・・・両者が存在する場合は
トリビアルな解しか許さないような)新たな物理法則の発見か、ですね >>309
単純に電磁波発生のピークと重力波のピークが異なるだけ。 >>313
その答えが今、自分がもっとも恐れる回答なのです
モノポールが発見され、続いて重力と対称となる場が発見されることを、今はとても期待しています。
重力子が発見され、さらに電荷に対するモノポールのような「重力子に対称な粒子」が発見されれば、コンパクトな人工重力装置が作れるかもしれない…と思う事しきりです まあしかし生きてる間に重力波天文学の始まりが見られると思ってなかったし、かなり突破口になりそうな気がしてる。 重力波なんて知らなきゃ人類みな楽に滅べたのに
((((;゜Д゜)))ガクガクブルブル
なんてことがないように祈ってるよ
ま、杞憂か >>312
重力相互作用しない物質なんて存在しないのに、お前は何を言ってるんだ? >>321
すみません、安易に「物質」と書いたのは良くなかったみたいですね
重力波が物質を通過することは確実ですが、真空中を重力波が通過する際と物質中を通過する際の差がまだわかっていない、という意味です
通過する際の通過の仕方に真空中と物質中で何らかの差があるのであれば、その差はどのような差が発生するのか?
という論旨です
重力波が物質を通過する際に影響を受けるのであれば、それは物質の分子あるいは原子によるものなのか、ヒッグス粒子によるものなのか、あるいはまだ見ぬ重力子によるものなのか?
学者ではないので量子論はほとんど知りませんが、自分は応用屋なのでとても気になるのです こういう事象のシミュレーションてXeonやFX100でやるの? 重力波を用いれば時空の歪みを
透明化して見られるんかいな? >>322
>重力波が物質を通過する際に影響を受ける
駄目だこりゃ 超新星爆発でできる重元素は鉄までなん?
それとも鉄を含めて鉄以上の重元素はぜんぶ中性子星合体の領域なん?
宇宙に元素を生み出す過程は超新星爆発と中性子星合体のふたつ以外にもなんか候補あるん? >>327
>鉄以上の重元素はぜんぶ中性子星合体の領域なん?
恒星内核融合で作られるのは元素は鉄まで
超新星爆発で比較的軽い重元素が主に生成
中性子星合体ではウラン級の重い元素が生成
>ふたつ以外にもなんか候補
核分裂と核融合、中性子捕獲以外の反応てことやね
ガンマ線バーストの照射で光核反応が起きて元素が生成されることがある
バースト源が何かは今のとこと断定的なことは言えない どうも胡散臭いわ
もし、後で重力波がないなんてことになれば、、まあ、それでもいいのか 改ざんがなければ重力波の観測事実が白紙に戻ることはないんじゃないのか。
2箇所で観測されて、しかも今回は可視光でも観測されてる。
重力波のエネルギーって、他のエネルギーに変わったり、物質に変化することは無いの?
もしなければ、
宇宙創成以来、エネルギーが一方通行で重力波に変わって行くと、
最後は宇宙は重力波だけになるの?
膜理論で逃げてったり入って来たりするのかもしれんが、
それでもやっぱり重力波だけだよね?
>>331
普通に物質を透過する際に重力波は熱を発生させて、エネルギーの一部を失うぞ。 大量の重元素があるってことは
大量のブラックホールがあることになりそうなのになぜあまりないのだろう? 地球から最も近い中性子星が400光年先
最も近いブラックホールが3000光年先
未発見のもっと近いのもあるだろうけど確かに少ない気はする >>335
偶然少なかったから地球に生命が誕生したんじゃないかな
「近くに発見出来る」ということは「強いガンマ線源が近くに有る」と言う事と同義だと思う 過去の大量絶滅の原因としてガンマ線バーストが挙げられることもあるしね
地球は結果論としてほどほどの環境にあるのだろう 5 チ ャ ン ネ ル 、 仕 掛 け 人 で す 。
この前、2chを5chにしたのね、2chが5chになったでしょ。
西村ってのが2chで『に』でしょ、
で俺、ゴッドだから『ご』で5チャンネルにしたのね、仕掛け人です。
だからゴッド・チャンネル、
10月1日の記念のときに、僕が潰しちゃった。
ゴメンね2chの人、ゴメンね(笑)
あれはね、何でダメだったかというと、
やっぱり一番はじめに作ったのは掲示板といって、
自分の言いたいことが言えないね、かわいそうな人たちが、
ひとつのチャンネルでやるってことで作ったんですよ。
ところが悪いこと言うとか、誹謗中傷とか、次から次へと、
無茶苦茶なチャンネルになってしまって、それで全部、潰しちゃえっつって。
ジム・ポプキンスという人がいて、それが元々の2chを考えた人で。
で他のやつは西村グループが出したやつで、後から出した奴は横、置いとけと。
本当に考えた人間と新しくチャンネル組もうぜっていう、そういう企画です。
2chも、ものが言えない人、いじめられてる人が、なかなか言えないから、
ここで言ってくださいと、私いじめられてもうすぐ死ぬんです、だから全部言う。
と救いのあるチャンネルに作ったのに、それがもう芸能人の誹謗中傷するとか、
ここで書かれたら人が潰れていくみたいなチャンネルになっちゃった。
そういうことがあって、小室哲哉が逮捕されたときに、
ぼくは、2chでダーッと色んな人が、色んな事、情報出すでしょ。
小室哲哉のすごい品のない、言えないこといっぱい。
それを全部バァーってパクって、小室哲哉の本として一冊の本にして出したわけ。
そしたら2chの人間、怒り狂って、お前この文章ここまで全部、俺の文章じゃねーか、
みたいなことダァーっとやってきたんだけど、それも最終的にぜーんぶ奇麗にして、
『うるせー』と、それでパクられて人権侵害するんだったら、
こんなチャンネル作んなみたいになったんですね。
それで2chの誹謗中傷、全部ゼロにしたんです、僕、6か月間かけて。
(36分40秒頃〜)
https://www.youtube.com/watch?v=2lpxUgbX8Fo かやまんこ リカチョン
結婚合体野合は数しれずとも、子は産まれず >>335
降着円盤の無いブラックホールはまず観測出来ないぞ >>343
だからまずと言ってるだろう
恒星規模のブラックホールが重力レンズ現象で
背後の星像を歪めて観測出来るのは本当に稀 >>344
時間の問題だろ。
その内重力マイクロレンズによるブロックホール検出に成功するよ。 地球に接近する中性子星が発見され猶予は75年というシミュレーションがあったが、
相対速度をかなり大きめに1500km/sと見積もっても距離は0.4光年程度。
条件次第だろうけどそんな近距離でも観測にかからない可能性もあるということか。 パルサーでもパルスの方向が地球向いてないと発見難しいんだろうね >>346
そのざっくりしたプリミティブなレス好き >>345
甘いな
スカイサーベイと呼ばれる全天探索はすでに始まっているが、遠くの銀河団によるもの以外の重力レンズは、まだ発見されていない
もし、これから発見されるとすれば「いままでは重なっていなかったのに、今はレンズと重なった恒星」だ
こんなものが発見されたら「太陽系の内部にある重力源」ということになる。
楽しい?w >>351
重力マイクロレンズで白色矮星やら褐色矮星やら系外惑星やら発見されてることも知らんのか。 発生したブラックホールは
短期間で銀河中心ブラックホールに吸収されやすいのかな? >>354
何でBHや中性子星の話してんのに、関係ない物持ち出してんだよ。
ニホンゴが不自由なのか? >>356
重力マイクロレンズの話してんのに「遠くの銀河団によるもの以外の重力レンズは、まだ発見されていない」とか関係ない物持ち出してんだよ。
アタマが病気なのか? しかも「遠くの銀河団によるもの以外の重力レンズは、まだ発見されていない」とか大嘘もいいとこ。
矮小銀河による重力レンズも観測されてるしな。
矮小銀河と銀河団でどれくらいの質量スケールが違うか分かるか? >>358
ここ、中性子星合体のスレなんすけど
なにドヤ顔で「マイクロナントカ」を語ろうとしてるの? >>363
大嘘吐いてる奴は、>>342以降の文脈も読めないんだな
頭悪くて可哀想 重金属、貴金属、レアメタルが一瞬で地球何万個分もドバッと作られるんだってね
けちけち使うのがバカらしくなるなw 水素の重力とヘリウムの重力と鉄の重力に分かれるのかも 物質の科学構造式が中性子同士でぶつかると
その構造式になって物質になるのか
中性子だけなら物質ではなくて中性子のはずだから
>>332
その言葉を聞いて色々イメージしてみたんだが、
どう熱に変換されるんだか結局イメージできなかった。
電子が励起状態にでもなるの?
>>375
かけらの量による。
レアだからレアメタルであり価値がある。
鉄以上の量が手に入れば価値は鉄以下になる。
>>376
重力波が空間を歪めて物質を伸び縮みさせたら、その運動が熱に変わることは分かるだろ 中性子星が合体とかどうでもイイ
俺のお腹は満たされない >>376
たとえば電磁波は誘電体内を透過しますが、物質固有の伝搬損失が発生し、その損失したエネルギーは熱として消費され電磁界が弱くなります
真空中を重力波が伝搬する際には伝搬損失は無いと予想されていますよね
いっぽう、重力波が真空でない物質を透過する際に、物質内での「伝搬損失」が発生すれば、その損失は熱として放射されることが予測されると思います
ただし、どの程度の伝搬損失が発生するのか?はまだ予想も無いと思います
>>378
伸びて縮んで、元のままと思うがなあ。
もしかして熱に変わる根拠って、あんたが頭の中で考えたそれ?
>>380
熱に変わるメカニズムは?って聞いてるんだけど。
>>382
電磁界が減衰した分のエネルギーを受け取るのは電子ですから、重力波は重力子でしょうね
>>383
じゃあ熱に換わるって言うのは、電子が励起状態になるってことでいいの?
ちなみに重力波だって周波数なり波長なりはあるよね、
波長が短い方がエネルギー密度は高いの?
光みたいに。
>>384
励起と言ってよいのか?は判りませんが
電磁波は電子にエネルギーを渡し、エネルギー準位の高い状態に成れればエネルギー準位の高い状態変化するし、準位を高くできない状態であれば熱として放出して安定します
重力子がフェルミ粒子であれば、同様に作動すると思います 重力波の場合は物質が加速度を感じることによってエネルギー損失が起きる
この損失は例えば地球の自転でも起こるが一回転で電球を一瞬付けるくらいの損失量にしかならない
だから測定はまず無理と考えたほうがいい
ただし中性子星(or BH)合体の近傍ではこの重力波による加熱が観測できるかもしれん
まぁ相当に良い条件が求められるがな
電子の励起とか話がだいぶズレてしまってるよ >>381
> もしかして熱に変わる根拠って、あんたが頭の中で考えたそれ?
「Sticky bead argument」でググレカス。
人に教えを乞う阿呆のくせに態度悪いな。 >>388
地球の上に立っていれば常に重力加速度を感じているわけだから、地球は常にエネルギーを損失しているのか?
>>389
教えてくれた気がしなかったもんですから失礼しました。
しくみを聞いているのに、結果としてそうなるとしか言わないので、
かつてダメなものはダメと言った人と同じに聞こえました。
>>387
電子が熱を放出するというのは具体的にどうなる事でしょう?
起動から飛び出てランダムに動き回るということでしょうか?
>>391
余程の馬鹿じゃなきゃ378で分かると思ったんだが、想像以上の馬鹿だったみたいだね。
低能を想定したレスをしなくてごめんね。
>>393
いえいえ、よっぽどのバカですので気にしないで下さい。
バカにも分かるように教えることは難しいとお考えならお答えいただかなくて結構です。
そもそも物質のうち、
なんで電子だけに重力波が影響するのか分からないんですけどね。
他は重力波が通っても影響無しっていうことなんでしょ?
知る事は楽しい事じゃなかったのかな
変な奴がいても黙ってスルーできないか
見苦しい罵り合いは楽しみの邪魔になる >>392
自由空間のガスに赤外線などの電磁波を当てた状態を想像してください
ガスに光を当てるとガス原子をめぐる電子のエネルギー準位が上がり、ガスの温度は上がらずに膨張します
ところが、ガスが密閉されていて体積の変化ができない場合は、膨張できないのでガスの温度が上がります
これが電子のエネルギー準位が上がれずに熱エネルギーが放出されて周囲の温度を上げている場合です
軌道から電子が飛び出すのは、ガンマ線のような高エネルギーの電磁波を当てた場合です
高エネルギーのため、電子のエネルギー準位が上がりすぎて、自由電子になり、原子は電子を失ってイオン化します >>395
私の説明が悪かったのだと思います。
波動で電子に影響するのは電磁波です。重力波は物質の重力子に影響を与えます
重力波はアインシュタインが重力場をマクスウェルの方程式に当てはめたテンソルです
そのため私は電磁波と電子の関係を重力波と重力子の関係として理解しようとしているために、前述の説明になってしまいました。
混乱させてしまいましたらすみません
ちなみに物理学界では重力子はボース粒子としてみなされているようなので、私が考えているようなフェルミ粒子のようなふるまいはしないかもしれません。 >>398
重力子の性質が全く未解明の状態でとやかく言ってもね >>357
お疲れ様
んじゃ、プリミティブの和訳よろしく >>401
勤勉そうだから、ググらずに済ませたかったんだよ
お疲れ様は心からそう思ったよ
俺は流し読みしてる程度の怠慢な愚か者さ T B S 吉 田 明 世 ア ナ 生 放 送 中 に 退 席
爆問・田中「西川さんが診てくれました」 (サンスポ)
ほぼ脳梗塞
ミスチル桜井も小脳梗塞。
小泉義仁(51) 、駅で脳梗塞。 ス ピ リ チ ュ ア ル T V
森岡賢(49)、、心不全。 元 ソ フ ト バ レ エ
飯野賢治(42) 、心不全。 D の 食 卓
今井洋介 (31) 、心筋梗塞。 テ ラ ス ハ ウ ス
木村唯(18)、右足切断、筋肉腫。 花 や し き 少 女 歌 劇 団
松野莉奈(18)心筋梗塞。 私 立 恵 比 寿 中 学
エビ中の松野さん高一の頃から不正脈があったそうだ。
東京の友人の子供も同じ年で高一に不正脈があり、
クラスの半分以上があったと聞いたそうだ。
https://twitter.com/husataro/status/8322327299912704
第16回日本心不全学会学術集会
「大震災における心不全の増加はこれまで報告がない。 」
2 0 1 5 年 ノ ー ベ ル 文 学 賞
たくさんの人があっけなく死んでいく
ベンチに座ったまま バスを待ちながら
説明のつかない死が多かった
多くの人が脳卒中や心筋梗塞を起こした
駅やバスの中で(『チェルノブイリの祈り』)
「 ポ ム ポ ム ま ゆ ゆ 」 死 亡
末期がんにより23歳で亡くなった「ポムポムまゆゆ」さんのツイート
AKB・渡辺麻友さんの大ファンで、
10月31日行われた卒業コンサートを見届けたいと願っていたが、それもかなわなかった。
驚くべきことに、今年、彼女の親友も白血病で亡くなっている。
20代の若い世代も、当たり前のようにがんや白血病でどんどん亡くなっているのだ。
「ポムポムまゆゆ」さんのがんが被ばくが原因であるかはわからないが、
埼玉在住でありその可能性は高いだろう。
@【ポムポムまゆゆ】こと美咲の母です 娘は・・18日のツイートをしたあとの
17時頃に体調が急変し20日午前6時7分に天国に旅立ちました。
23歳でした。最期まで生きる事を諦めずAKBの渡辺麻友さんの
卒業していく姿を見たいと言っていましたが
2:20 - 2017年10月23日
https://twitter.com/karaage_mayu326/status/922392288562528256
A残念ながらその夢は叶わないままになってしまいました。
自宅の娘の部屋は渡辺麻友さんのカレンダーやグッズなどで
いつもいっぱいでした。本当に好きなんだと娘の友人と共に呆れるくらいでした。
私はアイドルのことは分かりませんが
2:21 - 2017年10月23日
https://twitter.com/karaage_mayu326/status/922392454594052096 >>327
ブラックホールもありえる
ブラックホールに物体が接近すると重力で押し潰される
その時に重元素やミニ中性子星ができる可能性ありそう
それがブラックホールに落ち込まず弾き出されたら、宇宙に重元素が供給される この娘が生きていたらGW170817の解析に
どれほどの寄与ができたことかと思うと
本当に悔しい ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています