アスピリンは、欧米人にとっては100余年もの歴史を持つ「伝統薬」で、家庭に常備された安全な薬のイメージが強い。
日本人にとっての葛根湯と似たイメージの存在なので、体にいい「はず」だから、何にでも使いたくなってしまう。