(1)H-2ロケット8号機の打ち上げ失敗と、その機体の捜索と回収
(詳しくは>>15
JAXA(当時はNASDA)は、ロケット落下予想地点を、たくさんの情報を考慮しつつ計算し、実際の落下地点を元に、かなり貴重な経験をすることになる

(2)USERSのREVの回収
http://spaceinfo.jaxa.jp/ja/users.html
https://response.jp/article/2013/07/17/202277.html
USERSのREVの捜索・回収のため、朝早く小笠原海域へ出港する
日没までには帰ってくる。と言い残して出発したが、落下予想地点が正確すぎて、昼飯前に戻ってくる。

(3)はやぶさカプセルの回収
落下予想地点が正確すぎたため、広い地球のたった数キロの誤差の場所に落下
(赤外線センサーのため)夜明けまでには死んでも発見しろと言われていたが、深夜23時頃に地球に落下したのに関わらず日付が変わる前にヘリコプターで落着場所を発見
http://www.isas.jaxa.jp/j/topics/topics/2010/0614.shtml

> 日本時間6月13日19時51分に「はやぶさ」は無事カプセルを分離し、日本時間6月13日22時51分頃には大気圏に突入しました。
(略)
> また大気圏に再突入した「はやぶさ」カプセルについて、ヘリコプターにより捜索した結果、日本時間6月13日23時56分にWPA内の予定区域内においてカプセル本体を目視により発見しました。