▼元教師の書家の書「東京大空襲」の衝撃、

ニューヨークタイムズは,日本の保守勢力に「歴史修正主義」 のレッテルを貼って
きたが、戦勝国の立場に胡坐をかき、歴史を修正してきたのは、どっちの国か?

昨年待つ、漫画『とめはねっ!』(河合克敏著)を読んでいて、思わず息を飲んだ。

作中、見開きで大きく紹介されていた昭和20年3月10日の東京大空襲を題材に
した元教師の書家、井上有一氏の書「噫 横川国民学校」(群馬県立近代美術館所蔵)
があまりにも衝撃的だったからだ。

「アメリカB29夜間東京空襲 闇黒東都忽化火海 江東一帯焦熱地獄」
「親は愛児を庇い子は親に縋る」
「全員一千折り重なり 教室校庭に焼き殺さる」
「噫呼何の故あってか無辜を殺戮するのか」
「倉庫内にて聞き氏親子断末魔の声 終生忘るなし」

(産経、1月12日、視線:「米国の傲慢な歴史修正」より)