0004名無しさん@お腹いっぱい。
2019/12/10(火) 20:40:37.38ID:M1qb1VPJそれにしても、カルタゴは滅ぼされるべきである。
Ceterum censeo Carthaginem delendam esse.
カトはカルタゴの滅亡がローマの安全にとって必要不可欠と考えており、
生涯にわたり元老院での演説をこの句で締めくくった。
この句はしばしば「カルタゴ滅ぶべし」(Cartago delenda est)の形で引用される。
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事実を把握せよ、言葉は続いてくる。
Rem tene, verba sequentur.雄弁家に対するカトの助言
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愚者が賢者から学ぶより多くのことを賢者は愚者から学ぶ。
プルタルコス『対比列伝』「カトの生涯」に引用される
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戦線において困難な時は、そのままの姿で現れる。
Fronte capillata, post est Occasio calva.--Disticha, II, 26.
長年カトに帰せられてきた『カト二行詩集』は
3世紀から4世紀の同名の著作家ディオニシウス・カトの著作であると推測されている。
マルクス・ポルキウス・カトー
(紀元前234年- 紀元前149年。古代ローマ共和制の政治家。大カトー)