0101名無しさん@お腹いっぱい。
2019/07/28(日) 22:12:36.53ID:jp/lS+/1痔持ちの親父のために、実家の便所に後付けのウォシュレットつけてやったよ。
でも実家は未だに汲み取り式なため、
ウンコのたびに水を流してたらタンクがすぐにいっぱいになる
という理由により放置されてる。
今じゃただの便座扱い。
585 名前:Mr.名無しさん[] 投稿日:04/08/03(火) 17:41
>>584 合併浄化槽を知らないのか?
汲み取り便所が水洗式になる。
費用は100万円だが、補助金が出る自治体も多い。
4割が補助金でまかなえるので、手出しは60万円。
下水道がくる時期との兼ね合いで考えた方がいい。
しかも、便所だけでなく、風呂、台所の雑排水も合わせて浄化するので
環境にも良い。
586 名前:Mr.名無しさん[sage] 投稿日:04/08/03(火) 19:53
>>585
お前すごいな。
そんなことな知っている奴かなかいないぞ?
587 名前:Mr.名無しさん[] 投稿日:04/08/03(火) 20:34
【汲み取り便所】
普通便槽:いわゆるぽっちゃんトイレ。上から便が見える。臭い、危険。
クリーントイレ:U字パイプで便を見えなくしたタイプ。しかしやはり臭い。
簡易水洗:足元のレバーを踏んで、少量の水で流す汲み取り便所。これも汲み取りの一種。
【水洗式便所】
・単独浄化槽
昭和50年代に登場した。下水道が無くても水洗に出来るのが売り。
し尿を浄化して道路側溝に流す。しかし風呂台所は垂れ流し。
し尿浄化能力も65%程度で能力的には不十分。
環境的には汲み取りよりも悪い。(汲み取りはバキュームが持っていくため)
平成13年に新たな設置が禁止された。
・合併浄化槽
平成と同時に開発され、市町村も設置を推進して補助金制度がある自治体も多い。
画期的なのは、し尿に合わせ、風呂、台所排水もまとめて浄化できる。
しかも浄化能力は90%以上であり、性能的に極めて優れている。
問題があるとすれば、保守点検契約家庭の割合が高くないこと。
浄化槽といえど、使用していくうちにカスは溜まる。
そのため、年に一度の清掃と水質検査、保守点検が必要だが、
年間7万円程度の費用が必要なため、無管理の浄化槽も少なくない。
年間7万でも月6千だから、汲み取りでそれくらいかかるので
必要経費と捉えるべきだと思う。
大阪、愛知などは際立って状況が悪い。
やっぱり地域性が悪いのかな(笑)
588 名前:Mr.名無しさん[] 投稿日:04/08/03(火) 20:40
あと、もちろん皆が良く知る公共下水道があります。
これも雨水が混じるため、
大雨の時に処理場がオーバーフローしてしまう「合流式」と、
雨水とし尿が別々の「分流式」があります。
つまり、もっとも優れているのは分流式の公共下水道になります。
また、合併浄化槽の性能も適切な管理を行えば公共下水道並の性能があります。
単独浄化槽は浄化槽とは言っても、環境的には最悪です。
なぜなら雑排水は汲み取り同様に垂れ流し、し尿は汲み取りならバキュームで
持っていくのに、単独浄化槽は65%浄化するだけで、道路側溝に流してしまうからです。