764 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/05/11(月) 20:35:17 ID:???
  「万一の場合は君たちを捨てて艦は逃げるが
  そんな状況でも自爆は許可しない、不時着して捕虜になれ
  1年もすれば日本の惨敗で戦争は終わる」

  昭和19年インド洋上、イ37潜の中川艦長(元イ60潜艦長) 
  ディエゴスワレスに偵察飛行に出る搭乗員に

778 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/05/12(火) 21:52:15 ID:???
  >>764 
  その後は、どーなったん?  潜水艦・偵察飛行クルーのどっちも。

780 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/05/13(水) 00:02:28 ID:???
  >>778
  偵察は成功、無事に艦に還ってきたそうです
  非常に腕の良いパイロットだったのでしょうね
  イ63潜に衝突し沈没させた事故を起こしたときのイ60潜艦長でもあった中川中佐は
  自身が軍法会議にかけられ誹謗中傷を一身に背負いつつも艦長として復帰
  事故当時艦長は艦橋から離れており当直士官が操艦していたそうですが
  艦長は「すべて自分の責任である」と当直士官を責めるどころか擁護したといいます
  艦長は帰投したあと持病から艦を降りることになり
  パイロットの方はその後、晴嵐搭乗員としてイ400潜に行っています

788 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/05/13(水) 10:43:09 ID:???
  >>780
  レスありがと。。

  気骨のある艦長、その後も復興に尽力されたんでしょうな。

  パイロットもイ400潜なら戦死はしてないだろし。