他板に投稿された、興味深い格言の転載スレ 12
★
1.私は何を知りうるか。
2.私は何を為すべきか。
3.私は何を望むのがよいか。
4.人間とは何か。
第一の問いに答えるのは形而上学であり、
第二の問いには道徳、
第三の問いには宗教、
第四の問いには人間学が答える。
結局これらすべては人間学に含ませてよいであろう。
なぜなら最初の三つの問いは
最後の問いに関連しているからだ。
★
民主政治は専制政体と変わらない。
なぜならば、
民主政治とは全員がひとりの意志を無視し、
時にはこれに逆らって議決し得る。
という全員ならぬ全員が議決し得る
執行権を認めるからである。
★
人は人によりてのみ人となり得べし、
人より教育の結果を取り除けば無とならん。
★
何度も繰り返し
長い時間をかけて考えれば考えるほど、
いつも新たな、いよいよ強い感嘆と畏敬とで
心をみたすものが二つある。
私の上なる星空と私の内なる黄金律とである。
★
笑いは消化を助ける。
胃散よりはるかに効く。
★
科学とは体系化された知識で、
知恵とは整理された生活である。
★
徳にとってまず要求されることは、
自己自身を支配することである。
- カント - ★
内容のない思考は空虚であり、
概念のない直観は盲目である。
★
崇高なものは我々を感動させ、
美しいものは我々を魅了する。
森は夜崇高であり、昼美しい。
★
ドグマ(独断的な説)の死は、
道徳の誕生だ。
★
信念のための場所をつくるために、
わたしは知識を取り除く必要があった。
★
美には客観的な原理はない。
★
あらゆる宗教は道徳をその前提とする。
★
教育は人間に課すことのできる
最も大きい、難しい問題である。
★
人が財産を使うに際しては、
慎重さとためらいとがある。
それは善行ではないし、
手腕も能力も必要とはしない。
★
我が行いを見習えと、
誰にでも言い得るよう行為せよ。
★
哲学は学べない。
学べるのは哲学することだけである。
- カント - ★
一時間の読書をもってしても
和らげることのできない悩みの種に、
私はお目にかかったことがない。
★
多くの場合、
成功は成功するまでの所要時間を
知っているか否かにかかっている。
★
法とは、最も広い意味にとれば、
事物の本性に由来する必然的な関係である。
★
愚か者は、
まじめさを盾にする。
★
法の盾と正義の名を借りて行われることよりも
残虐なものはない。
★
ただ幸福になりたいと望むだけなら簡単だ。
しかし他人よりも幸せになりたいというのならば、
それは困難だ。
我々は、他人はみんな
実際以上に幸福だと思っているからだ。
★
人間は死を嘆くのではなく、
誕生を嘆くべきだろう。
- モンテスキュー - ★
真に偉大な人間になるためには、
人々の上に立つのではなく、
彼らと共に立たなければならない。
★
真に知的な人は、
他の人が知識として有しているだけのことを、
身体で感得している。
★
少しを知るために、
多くを学んでおかねばならぬ。
★
世の中で成功を収めるには、
馬鹿のように見せかけ、
利口に行動することである。
★
役に立たない法律は、
必要な法律を弱める。
★
偉大なことを成し遂げる人は、
つねに大胆な冒険者である。
★
自然状態においては、
人間は確かに平等の中に生れるが、
そこにとどまることはできないであろう。
★
才能とは、神からひそかに与えられ、
しかも我々がそれとは知らずに明るみに出す、
授かり物である。
★
国家の発展度は、
人口の多さではなく、
人民の自由度によって示される。
- モンテスキュー - ★
恋愛は仕事のない人々の仕事である。
★
宗教を愛し、それを守っていくには、
それを守らぬ者を憎んだり、
迫害したりする必要はない。
★
とても良い法律とは、
時を得ないものだ。
★
人間は考えることが少なければ少ないほど
余計にしゃべる。
★
自分で実行できることは、
決して他人の手を煩わすな。
★
雄弁家は
その深遠さにおいて足りないところを
話の長さで補う。
★
私たちは三つの教育を受ける。
一つは両親から。
もう一つは教師から。
残りの一つは社会から教えられる。
そしてこの三番目は、
初めの二つの教えにすべて矛盾するものである。
★
友情とは、
誰かに小さな親切をしてやり、
お返しに大きな親切を期待する契約である。
★
制度を作るのは共和国の統領だが、
後にはその制度が共和国の統領をつくる。
- モンテスキュー - ★
人はしばしば
不合理で、非論理的で、自己中心的です。
それでも許しなさい。
人にやさしくすると、
人はあなたに何か隠された動機があるはずだ、
と非難するかもしれません。
それでも人にやさしくしなさい。
成功をすると、
不実な友と、
本当の敵を得てしまうことでしょう。
それでも成功しなさい。
正直で誠実であれば、
人はあなたをだますかもしれません。
それでも正直に誠実でいなさい。
歳月を費やして作り上げたものが、
一晩で壊されてしまうことになるかもしれません。
それでも作り続けなさい。
心を穏やかにし幸福を見つけると、
妬まれるかもしれません。
それでも幸福でいなさい。
今日善い行いをしても、
次の日には忘れられるでしょう。
それでも善を行いを続けなさい。
持っている一番いいものを分け与えても、
決して十分ではないでしょう。
それでも一番いいものを分け与えなさい。
- マザー・テレサ - ★
あなたは、
あなたであればいい。
★
この世界は食べ物に対する飢餓よりも、
愛や感謝に対する飢餓の方が大きいのです。
★
貧しいことは
美しいことです。
★
平和は微笑みから始まります。
★
神様は私たちに、
成功してほしいなんて思っていません。
ただ、挑戦することを望んでいるだけよ。
★
私たちは、大きいことはできません。
小さなことを
大きな愛をもって行うだけです。
★
導いてくれる人を待っていてはいけません。
あなたが人々を導いていくのです。
★
人間のほほえみ、
人間のふれあいを忘れた人がいます。
これはとても大きな貧困です。
- マザー・テレサ - ★
いかにいい仕事をしたかよりも
どれだけ心を込めたかです。
★
あなたに出会った人がみな、
最高の気分になれるように、
親切と慈しみを込めて人に接しなさい。
あなたの愛が
表情や眼差し、微笑み、言葉に
あらわれるようにするのです。
★
一切れのパンではなく、
多くの人は愛に、
小さなほほえみに
飢えているのです。
★
愛されることより
愛することを。
理解されることよりは
理解することを。
★
所有すればするほど、
とらわれてしまうのです。
より少なく所有すれば、
より自由でいられます。
- マザー・テレサ - ★
喜びとは、
魂を捕まえられる
愛の網なのです。
★
私たちは、
成功するために
ここにいるのではありません。
誠実であるために
ここにいるのです。
★
短くて口に出しやすい言葉でも、
心のこもった言葉はある。
そんな言葉はいつまでも心の中に
輝き続ける。
★
大切なのは、
どれだけ多くをほどこしたかではなく、
それをするのに、
どれだけ多くの愛をこめたかです。
大切なのは、
どれだけ多くを与えたかではなく、
それを与えることに、
どれだけ愛をこめたかです。
★
富める人のほうが
貧しいと思うときがあります。
富める人のほうが
内心孤独であることが多いのです。
- マザー・テレサ - ★
心が愉しむことは、
どんな美容師にもまさる効果があります。
★
世界平和のためにできることですか?
家に帰って
家族を愛してあげてください。
★
もし貧しい人々が飢え死にするとしたら、
それは神がその人たちを
愛していないからではなく、
あなたが、そして私が
与えなかったからです。
★
日本人はインドのことよりも、
日本のなかで貧しい人々への配慮を
優先して考えるべきです。
愛はまず手近なところから始まります。
★
今、この瞬間幸せでいましょう。
それで十分です。
その瞬間、瞬間が、
私たちの求めているものすべてであって、
他には何もいらないのです。
★
暗いと不平を言うよりも、
あなたが進んで
明かりをつけなさい。
- マザー・テレサ - ★
飽くことなく与え続けてください。
残り物ではいけません。
痛みを感じるまでに、
自分が傷つく程に
与え尽くしてください。
★
説教してきかせても、
それは人とふれあう場にはなりません。
ほうきをもってだれかの家を
きれいにしてあげてごらんなさい、
そのほうがもっと雄弁なのですから。
★
笑ってあげなさい。
笑いたくなくても笑うのよ。
笑顔が人間に必要なの。
★
昨日は去りました。
明日はまだ来ていません。
わたしたちにはただ、
今日があるのみ。
さあ、始めましょう。
★
愛とは、
大きな愛情をもって
小さなことをすることです。
★
誰かに微笑みかけること、
それは愛の表現であり、
その人へのすばらしい
贈り物となるのです。
- マザー・テレサ - ★
いくら知恵があっても、
これを使う勇気がなければ
何の役にも立たないように、
いくら信仰が厚くても、
希望がなければ何の価値もない。
希望はいつまでも人とともにあって、
悪と不幸を克服するからである。
★
死は人生の終末ではない。
生涯の完成である。
★
希望は強い勇気であり、
新たな意志である。
★
全てのことは
願うことから始まる。
★
私がここに座って、
うまいヴィッテンベルクのビールを飲む、
するとひとりでに神の国がやってくる。
★
恋なき人生は
死するに等しい。
- マルティン・ルター - ★
私は話すとき、
自分を最も低く引き降ろす。
聴衆のうちインテリを見ないで、
子供を見て話をする。
★
この世を動かす力は希望である。
やがて成長して新しい種子が
得られるという希望がなければ、
農夫は畠に種をまかない。
子供が生まれるという希望がなければ、
若者は結婚できない。
利益が得られるという希望がなければ、
商人は商売にとりかからない。
★
たとえ明日世界が滅亡しようとも、
今日私はリンゴの木を植える。
★
神がその人を通じて
ある偉大な行為を望むかのように、
誰でもが行動するべきである。
★
「今でなくても」が、
「ついにとうとう」になることは
実にはやい。
★
喜びについて信仰が不足していることを
私たちは知ることができる。
強く信仰するなら、
また必ずや強く喜ぶに違いないのだから。
★
酒と女と歌を愛さぬ者は、
生涯馬鹿で終わる。
★
家庭は、
民族の幸運と不運の源泉である。
- マルティン・ルター - ★
良い結婚よりも、
美しく、友情があり、魅力的な関係や
団体、集まりはない。
★
酒は強く、
王はもっと強く、
女はそれよりさらに強く、
けれども、
真理は最も強い。
★
平安はいかなる権利にもまして
貴重なものである。
平安が権利のためにではなく、
権利が平安のために作られているのだ。
したがって、
どちらかが道を譲らねばならないとしたら、
権利が平安に譲らねばならないのであって、
平安が権利に、ではない。
★
ひとつの嘘を本当らしくするためには、
いつも七つだけ嘘を必要とする。
★
嘘は雪玉のようなもので、
長い間転がせば転がすほど大きくなる。
★
私は聖書の中にただ、
十字架に付けられた
キリストのみを理解する。
★
私の良心は
神の言葉の中に捉えられている。
- マルティン・ルター - ★
薬は病気の人間を、
数学は悲しむ人間を、
神学は罪深い人間を生む。
★
神はわれわれの砦である。
★
神の言葉が
もはや予言しないようになるところでは、
人々は野蛮になるだろう。
★
神の道は、
後ろからだけ読むことができる
ヘブライ語の本のようなものだ。
(ヘブライ語は右から左へ書かれる。ドイツ人にとっては「後ろから」読むことになる)
★
今日はすべきことがあまりにも多いから、
一時間ほど余分に
祈りの時間を取らなければならない。
★
私がここで放屁をすると、
ローマではそれが芳香を放つ。
★
我々は生の真っ只中にあって、
死に取り囲まれている。
★
自説を取り消すことは
できない。
★
我はここに立つ。
他になしあたわず。
神よ我を救いたまえ。
アーメン。
- マルティン・ルター - ★
人には燃えることが重要だ。
燃えるためには薪が必要である。
薪は悩みである。
悩みが人を成長させる。
★
部下に大いに働いてもらうコツの一つは、
部下が働こうとするのを、
邪魔しないようにするということだ。
★
小利口に儲けることを考えたらあきません。
世の中にぼろいことはないから、
結局流した汗水の量に比例して、
成功するわけですわ。
汗もかかずして、
成功するということもたまにはありますけど、
それはきわめて僥倖な人で、普通はない。
★
謙虚さを失った確信は、
これはもう確信とはいえず、
慢心になってしまいます。
★
自分が利を得るために、
不必要に自分の膝を屈することは
決してすまい。
なぜなら、そうして得られた応援や協力は、
また目に見えないしがらみを生み、
道を暗くするからである。
- 松下幸之助 - ★
叱ってくれる人を持つことは
大きな幸福である。
★
部下の失敗は
ただ叱れば良いというものではない。
失敗を自覚している時には慰めも又必要です。
★
悩みはあって当たり前。
それは生きている証であり、
常に反省している証拠でもある。
★
すべての人を
自分より偉いと思って仕事をすれば、
必ずうまくいくし、
とてつもなく大きな仕事ができるものだ。
★
正当以上の
卑屈な努力までする必要はない。
★
売る前のお世辞より売った後の奉仕、
これこそ永久の客を作る。
★
無理に売るな。
客の好むものも売るな。
客のためになるものを売れ。
★
何としても二階に上がりたい、
どうしても二階に上がろう。
この熱意がハシゴを思いつかせ、
階段を作りあげる。
上がっても上がらなくてもと
考えている人の頭からは、
ハシゴは生まれない。
- 松下幸之助 - ★
商売や生産は
その商店や製作所を繁栄させることにあらず、
その働き、活動によって
社会を富ましめるところに
その目的がある。
★
むずかしいことはできても、
平凡なことはできないというのは、
ほんとうの仕事をする姿ではない。
★
石の上にも三年という。
しかし、三年を一年で習得する努力を
怠ってはならない。
★
百人までは命令で動くかもしれないが、
千人になれば頼みます、
一万人にもなれば、
拝まなければ人は動かない。
★
人を使うには、
ほめて使う、叱って使う、
批判して使うなどいろいろあるが、
ほめて使う人が概して成功している。
★
人間というものは、気分が大事です。
気分がくさっていると、
立派な知恵才覚を持っている人でも、
それを十分に生かせません。
しかし気分が非常にいいと、
今まで気づかなかったことも考えつき、
だんだん活動が増してきます。
★
鳴かぬなら
それもまたよし
ホトトギス
- 松下幸之助 - ★
あなたの時間は限られている。
だから他人の人生を生きたりして
無駄に過ごしてはいけない。
ドグマ(教義、常識、既存の理論)にとらわれるな。
それは他人の考えた結果で生きていることなのだから。
他人の意見が雑音のようにあなたの内面の声を
かき消したりすることのないようにしなさい。
そして最も重要なのは、
自分の心と直感を信じる勇気を持ちなさい。
それはどういうわけか
あなたが本当になりたいものを
すでによく知っているのだから。
それ以外のことは、
全部二の次の意味しかない。
★
墓場で一番の金持ちになることは
私には重要ではない。
夜眠るとき、
我々は素晴らしいことをしたと言えること、
それが重要だ。
★
過去ばかり振り向いていたらのではダメだ。
自分がこれまで何をして、
これまでに誰だったのかを受け止めた上で、
それを捨てればいい。
★
仏教には「初心」という言葉があるそうです。
初心をもっているのは、
すばらしいことだ。
- スティーブ・ジョブズ - ★
Stay hungry. Stay foolish.
ハングリーであれ。愚か者であれ。
★
当時は分からなかったが、
アップル社に解雇されたことは、
私の人生で起こった
最良の出来事だったと後に分かった。
成功者であることの重さが、
再び創始者になることの身軽さに置き換わったのだ。
何事につけても不確かさは増したが、
私は解放され、
人生の中で最も創造的な時期を迎えた。
★
歳をとればとるほど、
動機こそが大切だという核心が深まる。
★
この地上で過ごせる時間には限りがあります。
本当に大事なことを
本当に一生懸命できる機会は、
二つか三つくらいしかないのです。
★
一つのことを、
一生やり続けられると確信する日がくる。
★
キャリアではない。
私の人生なんだ。
★
人は、生まれ、
ほんの一瞬生き、
そして死ぬんだ。
ずっとそうだ。
- スティーブ・ジョブズ - ★
旅の過程にこそ
価値がある。
★
残りの人生も
砂糖水を売ることに費やしたいか、
それとも
世界を変えるチャンスが欲しいか?
★
1年で2億5000万ドルも失ったのは、
知っている限りでは私だけだ。
人格形成に大きな影響を与える出来事だった。
★
毎日を人生最後の日だと思って生きれば、
いつか必ずその日は来るだろう。
★
知ってると思いますが、
私たちは自分たちの食べる食べ物の
ほとんどを作ってはいません。
私たちは他人の作った服を着て、
他人のつくった言葉をしゃべり、
他人が創造した数学を使っています。
何が言いたいかというと、
私たちは常に何かを受け取っているということです。
そしてその人間の経験と知識の泉に
何かをお返しができるようなものを作るのは、
すばらしい気分です。
- スティーブ・ジョブズ - ★
終着点は重要じゃない。
旅の途中でどれだけ楽しいことを
やり遂げているかが大事なんだ。
★
未来を見て、
点を結ぶことはできない。
過去を振り返って
点を結ぶだけだ。
だから、いつかどうにかして
点は結ばれると
信じなければならない。
★
何を捨てるかで誇りが問われ、
何を守るかで愛情が問われる。
★
もし今日が人生最後の日だとしたら、
今やろうとしていることは
本当に自分のやりたいことだろうか?
★
私は持っているテクノロジーを
すべて引き替えにしても、
ソクラテスとの午後のひとときを選ぶね。
★
人となりは、
その人のヒーローが誰かで
だいたいわかる。
★
その瞬間、
人生で最もすばらしい体験を
放棄しているかもしれない。
★
前進し続けられたのは、
自分がやることを愛していたからだ。
- スティーブ・ジョブズ - ★
昔を振り返るのはここでやめにしよう。
大切なのは明日何が起きるかだ。
★
たいていの人ならあきらめそうな、
つらい時期が何度も訪れる。
★
何かを捨てないと
前に進めない。
★
お金は損するかもしれないけど、
自分の会社が持てる
一生に一度のチャンスだ。
★
大事なのは自分の心に
素直になることだ。
★
金のためにやってきたわけではない。
買いたいものなんてすぐに尽きてしまう。
★
人生で何をしたいか、
大学がどう役に立つのか
見当もつかなかった。
★
僕は三十歳、
まだまだ成し遂げたいことがある。
- スティーブ・ジョブズ - ★
人生には時として
レンガで頭をぶん殴られるような
ひどいことも起こるものなのです。
だけど、信念を放り投げちゃいけない。
★
消費者に何が欲しいかを聞いて
それを与えるだけではいけない。
完成するころには、
彼らは新しいものを欲しがるだろう。
★
美しい女性を口説こうと思った時、
ライバルの男がバラの花を10本贈ったら、
君は15本贈るかい?
そう思った時点で君の負けだ。
ライバルが何をしようと関係ない。
その女性が本当に何を望んでいるのかを、
見極めることが重要なんだ。
★
イノベーションは、
研究開発費の額とは関係がない。
アップル社がマックを開発したとき、
米IBM社は少なくとも私たちの
100倍の金額を研究開発に投じていた。
大事なのは金ではない。
抱えている人材を、
いかに導いていくか、
どれだけ目標を理解しているかが重要だ。
★
方向を間違えたり、
やり過ぎたりしないようにするには、
まず「本当は重要でも何でもない」
1,000のことに「ノー」と言う必要がある。
- スティーブ・ジョブズ - ★
フォーカスグループによって
製品をデザインするのはとても難しい。
多くの場合、
人は形にして見せてもらうまで、
自分は何が欲しいのかわからないものだ。
★
どんなマーケティングでも、
駄作をヒットさせることはできない。
★
ベルは、電話を発明する前に
市場調査などしたか?
★
イノベーションの出どころは、
夜の10時半に新しいアイデアが浮かんだからと
電話をし合ったりする社員たちだ。
★
偉大な製品は、
情熱的な人々からしか生まれない。
★
イノベーションは、誰がリーダーで
誰がフォロワーかをはっきりさせる。
★
『iMac』は1,299ドルだが、
来年の新しいコンピューターだ。
昨年のコンピューターを
999ドルで売るのとはわけが違う。
★
我々は自らのビジョンに賭けているんだ。
そうする方が横並びの製品をつくるよりいいと思っている。
そういうものは他社に任せるよ。
我々にとっていつも大事なのは次の夢なんだ。
- スティーブ・ジョブズ - ★
卓上計算機しか使ったことがない人に
マッキントッシュがどういうものか尋ねても、
答えられなかったでしょう。
それについて消費者調査をするのは無理です。
とにかくつくってみんなに見せ、
どう思う?
と聞くしかありません。
★
「優れた芸術家はまねをし、偉大な芸術家は盗む」
とピカソは言った。
だからすごいと思ってきたさまざまなアイデアを
いつも盗んできた。
★
アップルがやらないと、
どこもやらない。
だから僕はここにいるんだ。
★
次にどんな夢を描けるか、
それがいつも重要だ。
★
絶対に真似のできない、
真似をしようとすら思わないレベルの
革新を続ける。
★
研究費の多寡など、
改革とは関係ない。
★
自分たちの製品を知らずに、
どうやってお客に勧めるというんだい?
★
インターネットやパソコンは、
知識や情報を伝えることに偏っている。
私はパソコンを人間性溢れる存在にし、
人々が自分の感情を、
より豊かに表現する手伝いをしたい。
★
私たちのゴールは、
いついつまでにではない。
最良の製品を生み出すのがゴールなのだ。
- スティーブ・ジョブズ - ★
創造とは結びつけること。
★
ある期間、
完全に失敗だと言われ続けることになる。
★
インターネットは驚異的だが
感動を呼び起こすことはない。
感動的なことをコンピューターで
実現したいのだ。
★
アップルとは、
既成概念の外で思考できる人々のことだ。
★
連中は臆面もなく真似をした。
私たちは臆面もなく盗んできた。
★
川を渡って別のところへ行く必要はない。
向こう岸がこちらへ来てくれる。
★
模倣するほうが楽かもしれない。
でもそんなことをしても世界はよくならない。
★
革新的なことをしていると、
たまに過ちを犯す。
一番良いのは、
すぐその過ちを認めて、
次の革新を急ぐことだ。
★
夢を実現できるか否かは、
途中で諦めるかどうかにかかっています。
必要なのは強い情熱なんです。
★
すばらしい仕事をするには、
自分のやっていることを
好きにならなくてはいけない。
まだそれを見つけていないのなら、
探すのをやめてはいけない。
安住してはいけない。
心の問題のすべてがそうであるように、
答えを見つけたときには、
自然とわかるはずだ。
★
私は、本当に好きな物事しか
続けられないと確信している。
何が好きなのかを探しなさい。
あなたの仕事にも、恋人にも。
- スティーブ・ジョブズ - ★
最善とは言えない状況でやった仕事に、
いちばん誇りを感じる。
★
私は才能をバックアップする。
★
仕事はチームスポーツなんだ。
★
仕様に関するリストだけでなく、
夢のリストの提出もお願いした。
★
即戦力になるような人材なんて存在しない。
だから育てるんだ。
★
手加減して人を扱うことではなく、
人を育て上げることが私の仕事だ。
★
最も重要な決定とは、
何をするかではなく、
何をしないかを決めることだ。
★
あなたがテレビのスイッチをオンにするのは、
あなたが自分の脳のスイッチを
オフにしたいからだと思います。
それに対してコンピュータで仕事をするのは、
脳のスイッチを
オンにしたいときではないでしょうか。
- スティーブ・ジョブズ - ★
優れた人材には、
束ねる重力のようなのもが必要だ。
★
あなたと僕は未来をつくるんです。
★
失敗を覚悟で挑み続ける。
それがアーティストだ。
★
自分の居場所を自分でつくるんだ。
★
三ヶ月なんて頭は持っていない。
一晩で成果を上げてほしい。
★
ベストを尽くして失敗したら、
ベストを尽くしたってことさ。
★
偉大な大工は、
誰も見ないからといって、
床裏にひどい木材を使ったりはしない。
★
オーケー、
誰も助けてくれないなら、
自分たちでやるまでだ。
★
コンピュータに進んだのは、
やってる人がほとんどいない領域だったからだ。
★
腰を下ろして休むことは、
絶対にすすめられない。
- スティーブ・ジョブズ - ★
我々がすることと同じくらい、
我々がしないことを
私は誇りに思う。
★
ユーザーはごまかせません。
★
すぐれた仕事ができないのは、
そう期待されていないからだ。
★
ピンチの時には身近にいる社員を総動員して、
彼らを信じるんだ。
★
アップル社再建の妙薬は
費用を削減することではない。
現在の苦境から抜け出す斬新な方法を
生み出すことだ。
★
マイクロソフト社がマックを
コピーすることに長けていたわけではない。
マックが10年もの間コピーしやすい製品だっただけだ。
それはアップル社の問題だ。
独自性は消えてしまった。
★
改革はトップから始めなければだめだ。
★
従業員4,300人以上を抱える
20億ドルの企業が、
ブルージーンズをはいた
6人と競争できないとは信じがたい。
★
いまはまたリスクが溢れている。
これはとてもいいことだ。
そのリスクを覗いて向こう側を見てみると、
なんだか大きく化けそうだと思えてくる。
- スティーブ・ジョブズ - ★
私がアップル社の経営者なら、
マッキントッシュをできるだけ利用する。
そして次の実りある事業に取りかかる。
パソコンを巡る戦争は終わった。
済んでしまったことなのだ。
マイクロソフト社がずいぶん前に
勝利を収めたのだ。
★
何が起こるかをぴたりと当てることはできない。
しかし、どこへ向かっているかを感じることはできる。
★
数字なんてどうにでも料理できる。
信じればだまされてしまう。
★
混乱して方向を変えれば
多くの壁に衝突することになる。
★
アップルは他社からの難民で成り立ってる。
ものすごく頭がいいんだが、
他社ではトラブルの種になるような
連中ばかりなのさ。
★
アップル社には、
きわめて大きな資産があるが、
ある程度手をかけてやらなければ、
会社はたぶん、たぶん・・・
適切な言葉を探しているんだ・・・たぶん、
死んでしまうだろう。
★
私はアップルの経営を上手くやるために
仕事をしているわけではない。
最高のコンピュータを作るために
仕事をしているのだ。
- スティーブ・ジョブズ - ★
また会社を賭けることにしよう。
★
アップルには優秀な人材にふさわしい
価値があります。
★
優秀だと聞いていたが、
ガラクタばかりつくっていたな。
僕のところで働けよ。
★
僕のいちばんの貢献は、
本当にいいもの以外には
つねに口を出し続けたことだ。
★
いくらかかるかなんて、
どうでもいい。
★
100人以上の事業部を動かす気はない。
★
CEOは私だ。
その私が可能だと考えている。
★
フォードだって苦しんだ時期があった。
何でもする。
便所掃除だってするさ。
★
危機に直面すると、
ものごとがよく見えてくる。
- スティーブ・ジョブズ - ★
人は誰でも、
他人よりも何らかの点で優れていると
考えていることを忘れてはならない。
相手の心を確実に掴む方法は、
相手が相手なりの重要人物であると
それとなく、あるいは心から
認めてやることである。
★
あなたが明日出会う人々の四分の三は、
「自分と同じ意見の者はいないか」
と必死になって探している。
この望みを叶えてやるのが、
人々に好かれる秘訣である。
★
あなたの話し相手は、
あなたのことに対して持つ興味の
100倍もの興味を、
自分自身のことに対して
持っているのである。
★
およそ人を扱う場合には、
相手を論理の動物だと思ってはならない。
相手は感情の動物であり、
しかも偏見に満ち、
自尊心と虚栄心によって
行動するということを、
よく心得ておかねばならない。
★
嘘でない心からの賞讃を与えよう。
心から賛成し、惜しみなく賛辞を与えよう。
相手は、それを心の奥深くしまい込んで、
終生忘れないだろう。
与えた本人が忘れても、
受けた相手は、いつまでも忘れないで
いつくしむだろう。
★
家族や友人や同僚の
やる気を起こさせる唯一の方法は、
協力したいと思わせることだ。
そして、
感謝して正当に評価することと、
心から励ますことなのである。
- デール・カーネギー - ★
深い思いやりから出る感謝の言葉を
ふりまきながら日々を過ごす。
これが友を作り、
人を動かす妙諦である。
★
議論に負けても、
その人の意見は変わらない。
★
恨みを抱くな。
大したことでなければ、
堂々と自分のほうから謝ろう。
頑固を誇るのは小人の常である。
にっこり握手して自分の過ちを認め、
いっさいを水に流して出直そうと
申し出てこそ、
大人物である。
★
次の6つの心得を守れば、
礼儀正しさの習慣を身につけることができる。
1.相手の話には熱心に耳を傾ける。
2.相手の話に口をはさまない。
3.初対面の人の名前はすぐ覚えて、
できるだけ使う。
4.もし相手の言い分が間違っていても、
そっけなくやりこめるのはよくない。
5.自分のほうが偉いといった態度を見せない。
6.自分の考えが間違っていれば、
素直にあやまる。
★
笑顔は1ドルの元手もいらないが、
100万ドルの価値を生み出す。
- デール・カーネギー - ★
相手は間違っているかもしれないが、
彼自身は自分が間違っているとは
決して思っていない。
だから、相手を非難しても始まらない。
★
相手を重要人物として扱い、
誠意を持って協力を要請すれば、
敵対者もまた友人にすることができる。
★
非難は愚者でもできる、
理解は賢者しかできない。
★
命令を質問の形に変えると、
気持ちよく受け入れられるばかりか、
相手に創造性を発揮させることもある。
★
友を得るには、
相手の関心を引こうとするよりも、
相手に純粋な関心を寄せることだ。
★
もし自分が間違っていたと
素直に認める勇気があるなら、
災いを転じて福となすことができる。
過ちを認めれば、
周囲の者がこちらを見直すだけでなく、
自分自身を見直すようになるからだ。
★
もし結婚生活が
暗礁に乗り上げそうになったら、
自分の伴侶の好ましいところと、
夫や妻としての自分の至らないところを
表にして比較してはどうか。
人生の転機となるかも知れない。
- デール・カーネギー - ★
悩み事は次の三段階の
解決策によって克服することだ。
1.まず最悪の事態を考えてみる。
2.どうしても避けられないとわかったら、
あっさり覚悟を決める。
3.次いで、気を落ち着けて、
事態の改善に取りかかる。
★
楽しそうに振舞っていると、
いつか本当に楽しくなる。
物事に熱中するにはこの手に限る。
仕事にしろ会議にしろ、
「面白くてたまらない」
といった態度でとりかかれば、
いつの間にか本当に熱中している自分に
気がつくものだ。
★
今度、何か手のつけられないような
困難に出合ったら、
思いきってその中へ飛び込み、
不可能と思っていたことを可能にすることだ。
自分の能力を完全に信頼していれば、
必ずやれる。
★
最悪の事柄を受け入れてしまえば、
もはや失うものはなくなる。
裏を返して言えば、
どう転んでも儲けものなのだ!
★
仕事が面白い「ふり」をすると、
それだけで仕事が本当に面白くなるから妙だ。
疲れをあまり感じなくなるし、
緊張も解け、
心配も和らぐ。
★
自分の欠点ばかり気になり出したら、
そんな劣等感を直してくれる人間は
この世に一人しかいない。
つまりあなた自身だ。
★
自分は有用な人材であるという自信ほど、
その人にとって有益なことはない。
- デール・カーネギー - ★
小事に煩わされないために必要なことは、
努めて力点を変えてみること。
つまり、心の中に新しく愉快な視点を作ることだ。
気にする必要もなく、
忘れてもよい小事で心を乱してはならない。
小事にこだわるには人生はあまりにも短い。
★
他人に興味を持つことによって
自分自身を忘れよう。
毎日、誰かの顔に
喜びの微笑が浮かぶような善行を心がけよう。
★
疲労を予防することは、
悩みを予防することに通じる。
たびたび休養すること。
疲れる前に休養せよ。
★
恐ろしくなったら、
自分のやるべき仕事のことを
一心に考えることだ。
すっかり仕事に対する心構えができれば、
恐怖心は消え去る。
★
ご存知だろうか、
一日中礼儀正しく
朗らかな気持ちで仕事をすれば、
一日中腹を立てて仕事をした時よりも、
夜寝る時の疲労がずっと少ないということを。
にこにこ朗らかにしていれば緊張がほぐれる。
疲れるのは仕事のせいではない、
心の持ちようが悪いのである。
この方法を一度試してみることだ。
- デール・カーネギー - ★
もし何かを恐れているなら、
他の人々もあなたと同様、
何かに対して恐怖心を持ったことを
思い出していただきたい。
★
過去を建設的なものにする方法は、
天下広しといえども、
ただ一つしかない。
過去の失敗を冷静に分析して
何かの足しにする。
あとは忘れ去ることだ。
★
悩み事は、散歩して忘れるのが一番だ。
まあ、ちょっと外へ出てみたまえ。
ほら、悩みごとなんか、
翼が生えて飛んで行ってしまう。
★
不幸になりたければ、
自分が幸福か不幸か悩め。
★
動かないことが疑いと恐れを生み出す。
行動は自信と勇気を生み出す。
もしあなたが恐れを克服したいと思うのなら、
家の中で座って考えたりしてはいけない。
外に出て、忙しくするのだ。
★
いいですか。
昨日あなたが心配していた明日が、
今日なのですよ。
★
どんな愚者でも批判し、
非難し、文句を言うことはできる。
そして、多くの愚者がそうする。
- デール・カーネギー - ★
状況に対してどう反応するかが、
私たちの感情を決めるのである。
★
議論から最大の利益を得る唯一の方法は、
議論を避けることである。
★
あなた自身とあなたの現状を
哀れに思うことは、
単にエネルギーの
無駄遣いだというだけではなく、
人間が持ちうる最悪の習慣である。
★
私たちの多くは、
かつて自分が思い描いた以上の
勇気をもっている。
★
たとえ教養があり、
しっかりした判断力があり、
考えが理知的であっても、
心を打ち込んで思考し
行動することを知らないうちは、
隠れた才能の存在は、
誰にもわからない。
本人ですら知らないのだ。
★
あなたは一番好きな仕事を
やっているだろうか?
もしやってなければ、
今すぐ手を打つことだ!
自分の仕事が好きでなければ、
本当の成功は望めない。
多くの成功者は
何度も他の仕事で失敗を重ねて、
やっと自分のやりたい仕事を見出している。
- デール・カーネギー - ★
チャンスを生かせ!
人生にはチャンスが満ちあふれている。
普通、成功する人は
チャンスを生かそうとする人だ。
★
はちみつを手に入れたいなら、
蜂の巣を蹴り落としてはいけない。
★
ビジネスで成功する一番の方法は、
人からいくら取れるかを
いつも考えるのではなく、
人にどれだけのことをしてあげられるかを
考えることである。
★
もし自分の心をとらえて
離さない考えがあれば、
やかましい世間の合唱には耳を貸すな。
「内なる声」が告げることにだけ、
耳を傾けることだ。
★
運命がレモンをくれたら、
それでレモネードを作る努力をしよう。
★
何かを成し遂げようという
気持ちがなければ、
世間のどこへ行っても
頭角を現せない。
- デール・カーネギー - ★
機会を逃すな。
人生はすべて機会である。
一番先頭を行く者は、
やる気があり、
思い切って実行する人間である。
★
私はイチゴクリームが大好物だが、
魚はどういうわけかミミズが大好物だ。
だから魚釣りをする場合、
自分のことは考えず、
魚の好物のことを考える。
★
自分のしていることに
楽しみを見出すことが出来なければ、
めったに成功することはない。
★
成功する人は、
失敗から学び、
別な方法でやり直す。
★
成功者をつくり上げる条件は数々ある。
健康な体、活力、耐久力、分別、熱中、
そして才能である。
しかしここに出さなかった条件のうち、
それがなければ他の条件一切を束にしても、
成功はおぼつかない条件が、
ただ一つある。
それは、「勤勉」だ!
- デール・カーネギー - ★
責任をとって仕事をする人間は、
会社、工場、その他どんな社会においても、
必ず頭角を現す。
責任ある仕事を歓迎しよう。
仕事の大小を問わず責任を果たせば、
きっと成功する。
★
難しい仕事から始めなさい。
簡単な仕事は勝手にかたづくでしょう。
★
失敗から成功を生み出すのです。
挫折と失敗の二つは、間違いなく、
成功への足がかりなのですから。
★
この世で重要な物事のほとんどは、
全く希望がなさそうに見えても
挑戦し続けた者たちによって
成し遂げられてきた。
★
話は目的のある航海であり、
海図がなければならない。
どこへ行くともなしに出発した者は、
たいていどこにも行けない。
★
他人にどう思われているかなどと
心配する暇があれば、
人々が称賛するものを成し遂げることに
時間を使ったほうがいい。
- デール・カーネギー - ★
私が掲げるアイデアは私のものではない。
私はソクラテスから借用し、
チェスターフィールドからくすね、
キリストから盗んだ。
それを本にも書いた。
彼らの鉄則が気に入らないなら、
誰のアイデアを使えばいいんだ?
★
良識と粘り強さに支えられた
燃えるような熱意は、
最も頻繁に成功を生み出す資質である。
★
気のふさいだ馬を見たことがあるか?
しょげかえった小鳥を見たことがあるか?
馬や小鳥が不幸にならないのは、
仲間に「いいかっこう」を
見せようとしないからだ。
★
ちょっと手を休めて、
窓の外の美しさを眺めよう。
そこに世界がある。
楽しもう。
今夜外へ出て、
星空を眺めよう。
それは大自然の驚異だ。
★
もし人生に退屈しているなら、
何か心からやり甲斐があると信じている
仕事に没頭することだ。
「この仕事こそ生き甲斐だ、
死んでも悔いはない」
という気持ちで働けば、
夢のような幸福な人生が訪れる。
- デール・カーネギー - ★
幸福になりたければ、
見返りを求めるな。
ただ、ひたすら、
他のために尽くせば良い。
★
幸福は、
あなたが何を持っているのか、
あなたが誰か、
あなたがどこに何処にいるのか、
あるいは、あなたが何をしているのかで
決まるものではない。
ただ、あなたが何を考えるかで
決まるのだ。
★
私たちは明けても暮れても
美しいおとぎの国に住みながら、
目をふさいでみようともせず、
見飽きているために、
それに喜びを感じないのだ。
★
同じ場所で同じ仕事をし、
名声も財産も同じような二人の人間がいても、
一人は幸福で
一人は不幸だ。
理由は精神の持ちようが違うからである。
★
この世は興味あるもので満ち満ちている。
こんな素晴らしい世界で、
だらだらと人生を送るのはもったいない。
- デール・カーネギー - ★
人生とは、
今日一日一日のことである。
確信を持って人生だと言える
唯一のものである。
今日一日をできるだけ利用するのだ。
何かに興味を持とう。
自分を揺すって絶えず目覚めていよう。
趣味を育てよう。
熱中の嵐を体じゅうに吹き通らせよう。
今日を心ゆくまで味わって生きるのだ。
★
私たちは皆、
生きることを先延ばしにしている。
今日、窓の外に咲いている
バラを楽しむ代わりに、
水平線の向こうにある
魔法のバラの園を夢見ているのだ。
★
すべての芸術の本質は、
喜びを与える事に
喜びを感じる所にある。
★
一見たいしたことのない仕事でも、
思い切って全力を注ぐことだ。
仕事を一つ征服するごとに実力が増していく。
小さい仕事を立派に果たせるようになれば、
大きい仕事の方はひとりでに片がつく。
★
常に心を変化に向けて開いておこう。
変化を歓迎しよう。
もてなそう。
自分の意見や考えを何度も検討し直して、
初めて人間は成長できるのだ。
★
人のまねをするな。
自己を発見し自己に徹しよう。
- デール・カーネギー - ★
苦しい時もある。
夜眠れぬこともあるだろう。
どうしても壁がつき破れなくて、
俺はダメな人間だと
劣等感にさいなまれるかもしれない。
私自身、
その繰り返しだった。
★
思想さえしっかりしていれば
技術開発そのものはそう難しいものではない。
技術はあくまでも末端のことであり、
思想こそが技術を生む母体だ。
★
私は若い社員に、
相手の人の心を理解する
人間になってくれと話す。
それが哲学だ。
★
自分の力の足りなさを自覚し、
知恵や力を貸してくれる
他人の存在を知るのもいい経験である。
★
失敗が人間を成長させると、
私は考えている。
失敗のない人なんて、
本当に気の毒に思う。
★
社長なんて偉くも何ともない。
課長、部長、包丁、盲腸と同じだ。
要するに命令系統をはっきりさせる
記号に過ぎない。
- 本田宗一郎 - ★
伸びる時には必ず抵抗がある。
★
新しいことをやれば、
必ず、しくじる。
腹が立つ。
だから、
寝る時間、食う時間を削って、
何度も何度もやる。
★
進歩とは
反省の厳しさに正比例する。
★
人を動かすことのできる人は、
他人の気持ちになれる人である。
その代わり、
他人の気持ちになれる人というのは自分が悩む。
自分が悩んだことのない人は、
まず人を動かすことはできない。
★
人類の歴史の中で
本当に強い人間などいない。
いるのは弱さに甘んじている人間と、
強くなろうと努力している人間だけだ。
★
成功は99%の失敗に支えられた
1%だ。
★
成功者は、例え不運な事態に見舞われても、
この試練を乗り越えたら、
必ず成功すると考えている。
そして、
最後まで諦めなかった人間が
成功しているのである。
- 本田宗一郎 - ★
創意工夫、独立独歩、
これをつらぬくにはたゆまぬ努力がいるし、
同時に、ひとりよがりに陥らぬための、
しっかりした哲学が必要となる。
★
独創的な新製品をつくる
ヒントを得ようとしたら、
市場調査の効力はゼロとなる。
大衆の知恵は決して
創意などはもっていないのである。
大衆は作家ではなく、
批評家なのである。
★
日本人は、
失敗ということを恐れすぎるようである。
どだい、失敗を恐れて何もしないなんて人間は、
最低なのである。
★
発明はすべて、
苦しまぎれの智恵だ。
アイデアは、
苦しんでいる人のみに与えられている
特典である。
★
悲しみも、喜びも、感動も、落胆も
つねに素直に味わうことが大事だ。
★
模倣、依頼、同調といった精神は、
今ではどのような価値も生まないだけではなく、
人々を根底から破壊する役割さえ果たしている。
- 本田宗一郎 - ★
勇気というのは強いからとか、
勇ましいから勇気があるというのではない。
たとえ、自分にとって
どんなに不利な結果になろうとも、
自分が真実であり、
妥当であると考えたことを認め、
それに賛成することこそが勇気である。
★
もったいないようだけど、
捨てることが、
一番巧妙な方法だね。
捨てることを惜しんでいるヤツは、
いつまでたってもできないね。
★
我々は、最初から苦しむ方向をとったから、
あとは楽になった。
真似をして楽をしたものは、
その後に苦しむことになる。
★
会社の為に働くな。
自分が犠牲になるつもりで勤めたり、
物を作ったりする人間がいるはずない。
だから、会社の為などと言わず、
自分の為に働け。
★
間違った先見力は、
人の考えを誤らせ、
道を閉ざす原因となる。
- 本田宗一郎 - ★
私の現在が成功というなら、
私の過去はみんな失敗が
土台作りをしていることにある。
仕事は全部失敗の連続である。
★
私の最大の光栄は、
一度も失敗しないことではなく、
倒れるごとに起きるところにある。
★
失敗と成功は裏腹になっている。
みんな失敗を恐れるから
成功のチャンスも少ない。
★
需要がそこにあるのではない。
我々が需要を作り出すのだ。
★
新しい発想を得ようと思うなら
まず誰かに話を聞け。
★
一度、真似をすると、
永久に真似をしてゆくのである。
★
創業当時、私が
「世界的視野に立ってものを考えよう」
と言ったら
噴き出した奴がいた。
★
僕は創業時からいつも
世界を市場と考える思想を持っていた。
日本人はチマチマ小さくまとまらずに
もっと大きくなれと言いたい。
- 本田宗一郎 - ★
耐える心に、
新たな力が湧くものだ。
全てそれからである。
心機一転、
やり直せばよいのである。
長い人生の中で、
そのための一年や二年の遅れは、
モノの数ではない。
★
竹にはフシがある。
そのフシがあるからこそ、
竹は雪にも負けない強さを持つのだ。
★
企業にもフシがある。
儲かっている時はスムーズに伸びていくが、
儲からん時がひとつのフシになる。
このフシの時期が大切なのだ。
私はフシのない企業は、
どうも不安で見ていられないような気がする。
★
人生でも、企業でも、
一度貧乏とか不況とかを
立派にくぐり抜いてきたものなら、
そいつはどこまでも信用できる。
- 本田宗一郎 - ★
開拓精神によって自ら新しい世界に挑み、
失敗・反省・勇気という
三つの道具を繰り返して使うことによってのみ、
最後の成功という結果に達することができると
私は信じています。
★
嫌いなことを無理してやったって
仕方がないだろう。
私は不得手なことは一切やらず、
得意なことだけをやるようにしている。
★
長というのは組織上の
役割を示すためのものであって、
決してその人物の偉さを表すものではない。
★
私は怒っても、
その人間を憎むことはしない。
偽りのない気持ちを相手にぶつけることが大切。
★
とかく他人にきびしく、
自分自身に寛大なのは凡人の常だ。
★
技術の競争は、
あくまでも技術をもってすべきである。
- 本田宗一郎 - ★
決断に必要なのは、
誰でもうなずける科学的な根拠である。
★
私は自分と同じ性格の人間とは
組まないという信念を持っていた。
★
人間というものは、
面白いものであり、
不思議なものであり、
必要のない人間というのはいないのである。
★
人間にとって大事なことは、
学歴とかそんなものではない。
他人から愛され、
協力してもらえるような
徳を積むことではないだろうか。
そして、そういう人間を育てようとする
精神なのではないだろうか。
★
世間では、大人の言いなりになる子や、
大人の考えの枠から
飛躍しようとしない子が「いい子」であり、
自分の意思を堂々と主張したり、
個性的な考え方や行動をする子を
「悪い子」というレッテルををはりがちである。
けれども私は逆だ。
世間でいう「悪い子」に期待している。
なぜならそういう子供こそ個性にあふれ、
可能性に満ちた本当の意味の
「いい子」だからである。
★
大いなる若気の至りが
個性の芽を育てる。
- 本田宗一郎 - ★
友情は、
人間感情の中で最も洗練された、
そして純粋な美しいものの一つだと思う。
友情を交わす友人のいることは、
その人の人生にとって非常に大きな
プラスである。
★
時間だけは神様が平等に与えて下さった。
これをいかに有効に使うかは
その人の才覚であって、
うまく利用した人が
この世の中の成功者なんだ。
★
学問なり技術があるということは
立派なことにはちがいないが、
それを人間のために有効に使って初めて、
すぐれた人間だということができるのだと思う。
何よりも大切なのは
人を愛する心ではないだろうか。
★
少しでも興味を持ったこと、
やってみたいと思ったことは、
結果はともあれ手をつけてみよう。
幸福の芽は、
そこから芽生え始める。
★
飛行機は飛び立つときより
着地が難しい。
人生も同じだよ。
★
夫婦とは、
多種多様の秘密を共有する
人間関係である。
★
実を言うと、
社長をやっていた時は
金儲けが財産だと思っていたけど、
結局、友達こそ本当の財産だなあ。
- 本田宗一郎 - ★
努力が効果をあらわすまでには
時間がかかる。
多くの人はそれまでに
飽き、迷い、挫折する。
★
事実がたとえわかっていなくとも、
とにかく前進することだ。
前進し、行動している間に、
事実はわかってくるものだ。
★
たいていの成功者は
他人が時間を浪費している間に先へ進む。
これは私が長年、
この眼で見てきたことである。
★
金で自由が買えると思うのは誤りだ。
この世で本当にたよりになるのは、
知識と経験と能力だけである。
★
自分で薪を割れ、
二重に温まる。
★
恐るべき競争相手とは、
あなたのことをまったく気になどかけず、
自分の仕事を常に
向上させ続けるような人間のことだ。
★
失敗とは、より賢く
再挑戦するためのよい機会である。
まじめな失敗は、
なんら恥ではない。
失敗を恐れる心の中にこそ、
恥辱は住む。
★
決断しないことは、
ときとして間違った行動よりたちが悪い。
- ヘンリー・フォード - ★
ほとんどの人が、
成功とは手に入れるものだと考えています。
でも本当のところ、
成功とは与えることなのです。
★
たいていの人は、
問題を解決しようとするよりも、
問題を回避するために
より多くの時間とエネルギーを費やしている。
★
あら探しをするより
改善策を見つけよ。
不平不満など誰でも言える。
★
障害がおそろしいものに見えるのは、
目標から目を離すからだ。
★
本人ができると思えばできる。
できないと思えばできない。
どちらにしても
その人が思ったことは正しい。
★
お金以外に何も生み出さないビジネスは、
貧しいビジネスである。
★
成功の秘訣というものがあるとしたら、
それは他人の立場を理解し、
自分の立場と同時に他人の立場からも
物事を見ることのできる能力である。
★
考えることは最も過酷な仕事だ。
だからそれをやろうとする人が
こんなにも少ないのだ。
- ヘンリー・フォード - ★
どんな人間も、
自分が思っている以上のことができる。
★
仕事の中に喜びはある。
何かを達成したという実感なしに、
幸せはありえない。
★
最高の友は、私の中から
最高の私を引き出してくれる友である。
★
財産は来るものであり、
作るものではない。
★
どんな企業でも、
お金を必要とするときが危険なのではなく、
成功して楽に資金が調達できるようになったときこそ、
危険なのである。
★
ビジネスは、
ニワトリが地面をつついて餌を得るように、
欲しいもののために
一定の努力をしなければならない時が
一番健全だ。
★
人が集まってくることが始まりであり、
人が一緒にいることで進歩があり、
人が一緒に働くことが成功をもたらす。
★
今こそ大きなチャンスの時である。
だがそれを知っている人は実に少ない。
- ヘンリー・フォード - ★
賃金を払うのは雇い主ではない。
雇い主は、ただ金を扱っているだけ。
賃金を払うのは顧客である。
★
私の若い人たちへの忠告は、
仕事の成功のために必要とあれば、
どんな組織をも改革し、
どんな方法をも廃棄し、
いかなる理論をも放棄する覚悟でいることだ。
★
進歩と歩調を合わせて進む方が、
進歩を妨げるよりも健康的である。
★
年寄りは若い者に貯金をしろと言うが、
それはまちがっている。
最後の一銭まで貯めようなどと考えたらいけない。
自分に投資しなさい。
私は40歳になるまで、
1ドルたりとも貯金したことなどなかった。
★
成功の秘訣は、
何よりもまず、
準備すること。
★
まだやっていないことでは、
名声は築けない。
★
小さな仕事に分けてしまえば、
何事も特に難しいことはない。
- ヘンリー・フォード - ★
品質とは、誰も見ていないときに
きちんとやることである。
★
見返りを期待しなくなったとき、
倍の報酬がやってくる。
★
自分以外の人間に頼むことができて、
しかも彼らの方がうまくやってくれるとしたら
自分でやる必要はない。
★
資本の真の使い方は、
お金を増やすことではない。
お金を増やして、
生活を向上することだ。
★
お金は手や足のようなものだ。
使わなければ、
失ったも同じである。
★
私はいままでどんな人でも採用してきたし、
一度採った者は絶対に
解雇しない主義でやってきた。
車をつくるのではなく
人間をつくるつもりなのだ。
解雇は絶対にしない。
★
ひとりの人間にとっての
最大の発見、最大の驚きは、
自分にはできないと思っていたことが
実はできるのだと知ることである。
- ヘンリー・フォード - ★
もはや手のほどこしようのない事態になったら、
事態の成り行きにまかせるだけだ。
★
他人が成功するのを助ける者が、
理想主義者だ。
★
不潔な工場に
善良な職工なし。
★
若者は、自分を人と違ったものにする
個性の種を一つでも探し出して、
全力を尽くして育て上げることだ。
社会と学校はこの種を奪い、
誰も彼もひとまとめに
同じ鋳型に押し込めようとするだろう。
だが、この種を失ってはいけない。
それは自分の価値を主張するための、
ただ一つの権利だから。
★
新しい生命の誕生は、
何かこれまでと違った
新しいものの誕生である。
これと完全に同じものは
かつて存在しなかったし、
今後も決して存在しない。
★
二十歳であろうが八十歳であろうが、
学ぶことををやめた者は老人である。
学び続ける者はいつまでも若い。
人生で一番大切なことは、
若い精神を持ち続けることだ。
- ヘンリー・フォード - ★
もうこれで満足だという時は、
すなわち衰える時である。
★
人は全て自主独立すべきものである。
自立の精神は人への思いやりと共に
人生の根本を成すものである。
★
商売をする上で重要なのは、
競争しながらでも
道徳を守るということだ。
★
どんなに勉強し、
勤勉であっても、
上手くいかないこともある。
これは機がまだ熟していないからであるから、
ますます自らを鼓舞して
耐えなければならない。
★
信用はそれが大きければ大きいほど、
大いなる資本を活用することができる。
世に立ち、大いに活動せんとする人は、
資本を造るよりも、
まず信用の厚い人たるべく
心掛けなくてはならない。
★
そもそも多能は
聖人の本色ではないとしても、
多能なるくらいの
種々の経験ある人にあらざれば
真正の聖人となり得ざるべし。
★
事業には信用が第一である。
世間の信用を得るには、
世間を信用することだ。
個人も同じである。
自分が相手を疑いながら、
自分を信用せよとは虫のいい話だ。
★
たとえその事業が微々たるものであろうと、
自分の利益は少額であろうと、
国家必要の事業を合理的に経営すれば、
心は常に楽しんで仕事にあたることができる。
- 渋沢栄一 - ★
一家一人の為に発する怒りは
小なる怒りにて、
一国の為に発する怒りは
大いなる怒りである。
大いなる怒りは、
国家社会の進歩発展を促す。
★
自分が信じないことは言わず、
知ったからには必ず行うという
思いが強くなれば、
自然に言葉は少なく、
行動は素早くなる。
★
お前は自分の立場に忠実なのは結構だが、
同時に恕、
つまり相方の立場も理解してやるという
広い気持ちを持たねば、
世の中に円満に処していくことはできない。
★
大なる立志と小さい立志と
矛盾するようなことがあってはならぬ。
★
男はいかに丸くとも、
角を持たねばならぬ。
★
死ぬときに残す教訓が大事なのではなく、
生きている時の行動が大事なのだ。
★
信用はのれんや見た目から
得られるものではなく、
確固たる信念から生まれる。
★
真似をするときには、
その形ではなく、
その心を真似するのがよい。
★
道は誰でも行うことができる。
人はみな道を行うだけの力がある。
ただその道と力との大きさに差があるだけである。
- 渋沢栄一 - ★
夢なき者は理想なし。
理想なき者は信念なし。
信念なき者は計画なし。
計画なき者は実行なし。
実行なき者は成果なし。
成果なき者は幸福なし。
ゆえに幸福を求むる者は
夢なかるべからず。
★
一個人がいかに富んでいても、
社会全体が貧乏であったら、
その人の幸福は保証されない。
その事業が個人を利するだけでなく、
多数社会を利してゆくのでなければ、
決して正しい商売とはいえない。
★
限りある資産を頼りにするよりも、
限りない資本を活用する心掛けが肝要である。
限りない資本を活用する資格とは何であるか。
それは信用である。
★
数字算出の確固たる見通しと、
裏づけのない事業は必ず失敗する。
★
余はいかなる事業を起こすにあたっても、
利益を本位に考えることはせぬ。
この事業は起こさねばならず、
かの事業は盛んにせねばならずと思えば、
それを起こし、関与し、
あるいはその株式を所有することにする。
★
反対者には反対者の論理がある。
それを聞かないうちに、
いきなりけしからん奴だと怒ってもはじまらない。
問題の本質的な解決には結びつかない。
★
不言実行と共に、
また有言実行も大いによろしい。
- 渋沢栄一 - ★
親から子に対して
孝を励めよと強ゆるのは、
かえって子を
不孝の子たらしむるものである。
★
私は他人が掛物とか屏風とか
その他の書画骨董に金を出すと同様に、
慈善事業に金を費やすことをもって
一種の道楽と思うているくらいである。
★
四十、五十は洟垂れ小僧、
六十、七十は働き盛り、
九十になって迎えが来たら、
百まで待てと追い返せ。
★
論語とソロバンというかけ離れたものを
一つにするという事が最も重要なのだ。
★
我も富み、人も富み、
しかして国家の進歩発達をたすくる富にして、
はじめて真正の富と言い得る。
★
真の富とは道徳に基づくものでなければ
決して永くは続かない。
★
世の人が元気をなくしており、
社会の発展が停滞している。
いままでの仕事を守って間違いなくするよりも、
さらに大きな計画をして発展させ、
世界と競争するのがよいのだ。
★
我が人生は、
実業に在り。
- 渋沢栄一 ★
私たちはいつも、
今後2年で起こる変化を過大評価し、
今後10年で起こる変化を過小評価してしまう。
無為に過ごしてはいけないんだ。
★
なぜファーストクラスに乗らないかって、
だってエコノミーでも到着する時間は同じだろ。
★
私は5年間急成長する企業には驚かないが、
20年、30年にわたって
継続的に優れた成果を出している企業には
非常に興味がある。
要は、永続性のメカニズムが
埋め込まれているかどうかなのだ。
★
成功ってのは、
やっかいな教師だ。
やり手を臆病者に変えてしまうからね。
★
成功の鍵は、
的を見失わないことだ。
自分が最も力を発揮できる範囲を見極め、
そこに時間とエネルギーを
集中することである。
- ビル・ゲイツ - ★
積極的に考え、
積極的に行動する人ほど、
積極的に遊び、
積極的に心身を癒している。
つまり、仕事が充実している人間ほど
余暇も充実しているということだ。
★
グーグルでも、アップルでも、
フリーソフトでも、
すばらしい競争相手だし、
僕らの気を引き締めてくれるよ。
★
自分のことを、
この世の誰とも比べてはいけない。
それは自分自身を侮辱する行為だ。
★
人生には学期は無い。
夏休みもないし、
「自分探し」を手伝ってくれるような雇用主も
ほぼ皆無だ。
★
あなたの顧客の中で
一番不満をもっている客こそ、
あなたにとって一番の学習源なのだ。
★
私は物事を
とことん突き詰めるのが好きなんだ。
そうすれば、たいてい良い結果が出るから。
★
同じ決断を二度するな。
最初の決断に充分時間をかけて
確固たる決断を下せば、
同じ問題を二度考えずにすむ。
★
自分が出したアイデアを、
少なくとも一回は
人に笑われるようでなければ、
独創的な発想をしているとは言えない。
- ビル・ゲイツ - ★
人類史上の進歩のほとんどは、
不可能を受け入れなかった人々によって
達成された。
★
リスクを引き受ける気があるなら、
悪いニュースに多少目をつぶることは必要だ。
不安はあっても、
「上手くいく保証はないが、
ベストを尽くしてみようじゃないか」
というぐらいの勇気がなくてはならない。
★
私は起業家という言葉を
いつも拒否してきました。
「会社を始めよう、何の会社にしようか」
では決して成功はないと思います。
★
私は教える人間ではない。
学ぶ人間だ。
学ぶことが大好きな人たちと
一緒に仕事ができることを
大いに気に入っている。
★
世間は、君の自尊心を気にかけてはくれない。
世間は、君が自尊心を満たす前に、
君が何かを成し遂げることを期待している。
★
変化の速い産業で成功している企業は、
カギとなるトレンドの最先端を行き、
その新しい応用に価値を付加できる企業だ。
★
しばしば、直観が頼みの綱になる。
★
人間にはものを考える時間が必要だ。
★
人生は公平ではない。
そのことに慣れよう。
- ビル・ゲイツ - ★
難しい仕事があるとき、
私は怠け者に任せる。
だって怠け者は、
仕事を簡単に片づける方法を
見つけ出すからね。
★
ノートパソコンの素晴らしいところは、
どれだけ詰め込んでも、
大きくなったり、
重くなったりしないことだ。
★
テレビは、現実の世界ではない。
実際には、人はコーヒーショップに
いつまでもいられるわけはなく、
仕事に行かなくてはいけないのだ。
★
子供のころからたくさん本を読んで
自分でものを考えろと言われて育った。
両親は、本や政治や、
その他いろいろなことについて、
子供たちを交えて話し合った。
★
金持ちだからといって、
それで得することはあまりない。
★
私は富を社会に還元せねばならぬと、
10年ほど前に気がついた。
想像できないほどの額の財産は、
子供たちに継がせないほうがいい
彼らにとって建設的ではないからだ。
★
すべての子供をすばらしい方法で教育し、
すべてのスラム街がきれいになるまで、
やることがなくなることはない。
★
徹底的な話しあいは、
ムダに終わることが多い。
- ビル・ゲイツ - ★
壁というのは、
できる人にしかやってこない。
超えられる可能性がある人にしかやってこない。
だから、壁がある時は
チャンスだと思っている。
★
少しずつ前に進んでいるという感覚は、
人間としてすごく大事。
★
憧れを持ちすぎて、
自分の可能性を潰してしまう人はたくさんいます。
自分の持っている能力を活かすことができれば、
可能性は広がると思います。
★
キャンプでいろいろと試すことは、
ムダではありません。
ムダなことを考えて、
ムダなことをしないと、
伸びません。
★
メジャーリーガーの凄いところは、
一度「あ、すごい選手だ」と認めたら、
2,500本もヒットを打っている選手でも聞きに来ます。
それが偉大な点ですね。
- イチロー - ★
打てない時期にこそ、
勇気を持ってなるべくバットから離れるべきです。
勇気を持ってバットから離れないと、
もっと怖くなるときがあります。
そういう時期にどうやって気分転換をするかは、
すごく大事なことです。
★
成績は出ているから今の自分でいいんだ、
という評価を自分でしてしまっていたら、
今の自分はない。
★
特別なことをするために
特別なことをするのではない、
特別なことをするために
普段どおりの当たり前のことをする。
★
びっくりするような好プレイが、
勝ちに結びつくことは少ないです。
確実にこなさないといけないプレイを
確実にこなせるチームは強いと思います。
★
苦しみを背負いながら、
毎日小さなことを積み重ねて、
記録を達成した。
苦しいけれど、
同時にドキドキ、
ワクワクしながら挑戦することが、
勝負の世界の醍醐味だ。
★
自分が全く予想しない球が
来たときにどう対応するか。
それが大事です。
試合では打ちたい球は来ない。
好きな球を待っていたのでは
終わってしまいます。
- イチロー - ★
準備というのは、
言い訳の材料となり得るものを排除していく、
そのために考え得るすべてのことをこなしていく。
★
進化するときっていうのは、
カタチはあんまり変わらない。
だけど、見えないところが変わっている。
それがほんとの進化じゃないですかね。
★
他人の記録を塗り替えるのは
7割、8割の力でも可能だが、
自分の記録を塗り替えるには
10以上の力が必要だ。
★
調子が悪い時こそ、
全力でプレーすることが大事。
★
夢を掴むことというのは一気には出来ません。
小さなことを積み重ねることで
いつの日か信じられないような力を
出せるようになっていきます。
★
しっかりと準備もしていないのに、
目標を語る資格はない。
★
そりゃ、僕だって勉強や野球の練習は嫌いですよ。
誰だってそうじゃないですか。
つらいし、大抵はつまらないことの繰り返し。
でも、僕は子供のころから、
目標を持って努力するのが好きなんです。
だってその努力が結果として出るのは
うれしいじゃないですか。
- イチロー - ★
プレッシャーはかかる。
どうしたってかかる。
逃げられない。
なら、いっそのことプレッシャーをかけようと。
★
やってみて「ダメだ」とわかったことと、
はじめから「ダメだ」と言われたことは、
違います。
★
汚いグラブでプレイしていたら、
その練習は記憶には残りません。
手入れをしたグラブで練習をしたことは、
体に必ず残ります。
記憶が体に残ってゆきます。
★
何かを長期間、成し遂げるためには
考えや行動を一貫させる必要がある。
★
自分がわからないことに遭遇するときや、
知らないことに出会ったときに、
「お、自分はまだまだいける」と思います。
★
自分の限界を見てから、
バットを置きたい。
★
実戦でないとできないことがあります。
一瞬の判断は、
練習では養われません。
★
重圧がかかる選手であることは誇りに思う。
- イチロー - ★
妥協は沢山してきた。
自分に負けたこともいっぱいあります。
ただ、野球に関してはそれがない。
★
同じ練習をしていても、
何を感じながらやっているかで、
ぜんぜん結果は違ってくるわけです。
★
現役中に、
過去のことを懐かしんではいけません。
★
考える労力を惜しむと、
前に進むことを止めてしまうことになります。
★
前向きに食事をし、
前向きに買い物をした。
何事も前向きに行動することが
可能性を生む。
★
大切なのは、
自分の持っているものを活かすこと。
そう考えられるようになると、
可能性が広がっていく。
★
夢は近づくと目標に変わる。
★
結果を出せないと、
この世界では生きていけません。
プロセスは、
野球選手としてではなく、
人間をつくるために必要です。
- イチロー - ★
ライバルに差をつけたいのなら、
環境を変えてほしい。
なんだかんだ言っても
一度ぬるま湯に浸かってしまうと、
なかなか抜け出せない。
だから、「何か物足りない」と思ったら、
自分のことを知らない環境に
飛び込んで行ってほしいと思う。
★
勝負を決めるのは準備。
なかでも気持ちの準備以上のものはないと思う。
★
一年後の成功を想像すると
日々の地味な作業に取り組むことができる。
★
挫折は過程、
最後に成功すれば挫折は過程に変わる。
だから成功するまで諦めないだけ。
★
僕は毎日、
こうなりたいというイメージを頭のなかに描いている。
でも強い相手と1試合すると、
そうやってイメージする以上に
明確になりたい自分の姿がはっきりと見えてくる。
「こうなりたい」が、
「こうでなければならない」に変わる。
- 本田圭佑 - ★
「闘いのロマン」という引き出しこそ、
もっとも開けて欲しいものなんだ。
★
アドバルーンを上げれば
何かが動き出す。
★
もともとありもしない
「限界」にこだわると、
己れの力に疑問をもつようになり、
しくじったり、
できなかったとき、
「ああ、これが俺の限界だ、もうダメだ」
とギブアップしてしまう。
★
コンプレックスをバネに
飛躍することができるのではないか。
★
落ちたら、
またはいあがってくれば
いいだけのこと。
★
一生懸命やっている人を小馬鹿にするのは、
自分がかなわないから
笑うことで逃げているのだ。
★
どうってことはない。
負けたと思ってないんだから。
★
しなやかな力は
バランスがいい。
★
ちっちゃなケンカをするたびに
スケールが小さくなる。
- アントニオ猪木 - ★
ただ単に相手を倒すだけであったのなら、
社会において何の価値があろうか。
★
俺は人が喜んでくれるのが、
生きがいというか喜び。
★
悩みながらたどり着いた結論は、
やはりトレーニングしかない。
★
さあ、やるんだ。
やり抜くのだ。
★
姑息なことはするな!
★
夢を持て!
でかければでかいほどいい。
とにかく、夢を持て。
大ぶろしきをひろげて
おさまりがつかなくなってみろ、
やらざるを得なくなるではないか。
★
元気が一番、
元気があれば何でもできる!
★
わたしはプロレス修行時代、
誰よりも大きな欲を持とうと思い練習した。
★
貧しいから
手に入れようとするものがある。
- アントニオ猪木 - ★
踏み出せば、
その一足が道となる。
★
道はどんなに険しくとも、
笑いながら歩こうぜ!
★
子供に夢を持たせたければ、
大人こそ夢を持て。
★
誰もが心底恐ろしい存在を
持つべきだ。
★
長州は
紙一重の差を破れなかった。
★
馬鹿になれ とことん馬鹿になれ
恥をかけ とことん恥をかけ
かいてかいて恥かいて
裸になったら見えてくる
本当の自分が見えてくる
本当の自分も笑ってた
それくらい
馬鹿になれ
- アントニオ猪木 - ★
死ぬエネルギーがあるくらいだったら、
まだまだ生きられると思った。
★
自分の我を引っ込めたときには、
必ずといっていいほど挫折感を味わう。
★
「迷わずいけよ」と言っても、
俺にも迷う時もある。
★
心が歪むのは
肉体自体が不健康だからだ。
★
優しさのない正義はなく、
強さもない。
★
自分が受けた仕打ちを
今度は自分がするというのは
好きじゃない。
★
派手に見えれば見えるほど、
裏で地味な努力をしているのが
あらゆる世界のプロだ。
★
出る前に
負けること考えるバカいるかよ!
★
リングに上がっているのに、
なぜスキを見せるのか。
★
常識から1ミリでもいいから
一歩踏み出せ。
- アントニオ猪木 - ★
100回叩くと壊れる壁があったとする。
でもみんな何回叩けば壊れるかわからないから、
90回まで来ていても途中であきらめてしまう。
★
布団たたきは、
やめられない。
ついつい叩きすぎちゃう。
★
ベストを尽くすだけでは勝てない。
僕は勝ちにいく。
★
やがて僕のレベルも知らず知らずに上がっていった。
なぜなら、僕が戦う相手は、
いつも自分より強かったからである。
★
予想外の人生になっても、
そのとき、幸せだったらいいんじゃないかな。
- 松岡修造 - ★
苦しいか? 修造!
笑え!
★
崖っぷちありがとう!
最高だ!
★
いま ここ 修造
★
人前で緊張するのは自然な反応です。
プレッシャーが人を強くします。
逃げ出したくなるような感覚がなくなったら、
モチベーションもなくなってしまうような気がします。
★
僕の場合、
悪い状況から抜け出す方法は、
「嫌なことはすぐに忘れる」
「悔しいときは一人になって思いっきり叫ぶ」
といった単純なものが多いです。
★
ネクストタイム!
- 松岡修造 - ★
緊張してきた。
よっしゃあ!!
★
味のある人間って言われてますか?
中身のある人間って言われてますか?
イワナ見てみろよ!!
イワナはなあ、余計な味付けいらねえんだよ。
自分に中身がある。
ダシが凄いついてるんだよ。
イワナ見習って生きろ!!
中身で勝負だ!!
これから!!
ダシのある人間になれ!!
★
僕はただ明るいだけ。
そして、神経質なところがある。
でも、それが僕だ!
★
みんな!!竹になろうよ。
竹ってさあ台風が来てもしなやかじゃない。
台風負けないんだよ。
雪が来てもね。
おもいっきりそれを跳ね除ける!!
力強さがあるんだよ。
そう、みんな!!!
竹になろう!!!
バンブー!!!
★
過去のことを思っちゃダメだよ。
何であんなことしたんだろ… って
怒りに変わってくるから。
未来のことも思っちゃダメ。
大丈夫かな、あはぁ〜ん。
不安になってくるでしょ?
ならば、一所懸命、一つの所に命を懸ける!
そうだ!
今ここを生きていけば、
みんなイキイキするぞ!!
★
僕が偉そうに話してることは全て、
これまで僕ができなかったこと。
- 松岡修造 - ★
目標を達成するには、
全力で取り組む以外に方法はない。
そこに近道はない。
★
人生で何かを達成したいと思うときは、
積極的かつ、攻撃的に
ならなければならないと僕は自覚している。
目標を決めたら、
それに向かってひたすら努力するだけだ。
何かを達成しようとする場合、
受身の姿勢では絶対に達成することは
できないと確信している。
★
10本連続でシュートを外しても
僕はためらわない。
次の1本が成功すれば、
それは100本連続で成功する
最初の1本目かもしれないだろう。
★
何かを始めるのは怖いことではない。
怖いのは何も始めないことだ。
★
僕はつねに実践することで
チームを引っ張ってきた。
これは僕の性格だ。
僕は言葉で引っ張ったことは一度もなかった。
言葉で引っ張ろうと考えたことさえなかった。
なぜなら、言葉が行動に勝ることはないと
思っているからだ。
★
僕はどんな選手とチームを組みたいのか?
僕は、チームのために犠牲を払うのは嫌だ、
という5人のスーパースターとチームを組むよりも、
個々の能力はそれほどでもないが、
ひとつのチームとして結束できる
5人の選手とプレイをしたいと思っている。
★
才能で試合に勝つことはできる、
だがチームワークと知性は
優勝に導くんだ。
- マイケル・ジョーダン - ★
ボールが手から離れたあとは、
何もできないのだから。
ボールを手から放したあとは、
何も考える必要はない。
★
本当に悪い状況に置かれているかは、
その時点で判断できないこともあるんだ。
★
障害を前にして立ち止まることはない。
壁にぶち当たっても、
振り向いて諦めてはいけない。
どうやってそれを乗り越えるか、
突き進むか、
回り込めるかを考え出すんだ。
★
努力すれば報われるって、
ずっと信じてきたんだ。
★
成功したいと思うなら
自己中心的でなければいけない。
だがもし最高のレベルに達したなら、
自己中心的であってはいけない。
他人とうまく付き合い、
一人になってはならない。
★
リーダーとなるためには、
行動によって
仲間から尊敬を集めなければならない。
リーダーとなる人は、
バスケットボールの練習であれ、
営業会議であれ、
家族との接し方であれ、
つねに言行一致を貫かなければならない。
★
一瞬でも基本を忘れたら、
根本から崩れさってしまう。
スポーツにおける正しい技術、
会社における倫理、
心構えといった基本を忘れたら、
試合に勝てないし、
会社や学校で成績をあげることもできない。
★
もし自分の弱みとされる部分に
立ち向かわなければならなくなったら、
私はそれを強みに変えるやり方でやってきた。
- マイケル・ジョーダン - ★
わかりやすい格言を紹介しておこう。
何事をなすにも、正しい方法と
間違った方法があるという格言だ。
たとえば、毎日8時間シュートの
練習をしたとしよう。
もし、この場合、
間違った技術で練習を続けていたとしたら、
間違った技術でシュートする
名人になるだけだ。
★
気持ち半分でやることなんて出来ない。
結果も半分になってしまうからね。
★
失敗をすることは耐えられるが、
挑戦しないでいることは
耐えられない。
★
私は9,000回以上シュートを外し、
300試合に敗れた。
決勝シュートを任されて26回も外した。
人生で何度も何度も失敗してきた。
だから私は成功したんだ。
★
私は大事なショットを外した後の
ことなんて考えたことがない。
もし考えたなら
いつも悪い結果を思ってしまうからさ。
★
僕はこのチームの
スーパースターじゃないし、
誰も陰に押しやりたいとは思わない。
チームメイトにとけ込みたいだけだ。
★
無理だなんて絶対に口にするな。
限界は恐怖と同じで、
大抵幻想にしか過ぎないから。
- マイケル・ジョーダン - ★
何かが障害として
立ちはだかっているように感じても、
実際には何もない。
ただ、ベストを尽くすチャンスと、
ある程度の成功を収められる
可能性があるだけだ。
★
新しいことにぶつかっても、
基本を身につけていたので、
すべてを理解することができた。
★
成功は、やみくもに
追い求めるものじゃない。
それに向かってたゆまない努力を
重ねるものだ。
そうすれば、成功は思いがけない時に
やって来る。
それがわかっていない人が多いんだ。
★
愛とは、すべての試合を
まるで最後の試合であるかのように
プレイすることだ。
★
試合開始早々、
何本かシュートを外しても
「おい、今日はどうしたんだ」
と考えるのではなく、
「よし、リズムは掴めているぞ。これからだ」
と楽に捉えられるかが大事なんだ。
- マイケル・ジョーダン - ★
成功を学ぶためには、
まず失敗を学ばねばならない。
★
仕事をこなすからこそ報酬が得られる。
人生にショートカットなどない。
★
試合に「負けた」ことは一度もない。
ただ時間が足りなくなっただけだ。
★
僕のヒーローは両親さ。
それ以外には僕のヒーローはいない。
★
第二のマイケル・ジョーダンは
現れないだろう。
そして私も他の選手に
マイケル・ジョーダンになれとは言わない。
★
誰もが才能を持っている。
でも能力を得るには努力が必要だ。
★
自分に期待することで
はじめて物事は可能になる。
★
チームになれば見えなくなるが、
だが勝利の後には
必ず個々人の力が存在しているんだ。
★
バスケットボールを
心から愛したヤツがいた。
ただ、それだけでいい。
- マイケル・ジョーダン - ★
「どうするか」を考えない人に、
「どうなるか」は見えない。
★
好かれなくても良いから、
信頼はされなければならない。
嫌われることを恐れている人に、
真のリーダーシップは取れない。
★
うまくいっているときは、
周りに人がたくさん集まる。
だが、一番大切なのは、
どん底のとき、
誰がそばにいてくれたかや。
★
「恥ずかしい」と感じることから
進歩は始まる。
★
1年目には種をまき、
2年目には水をやり、
3年目には花を咲かせましょう。
- 野村克也 - ★
失敗の根拠さえ、
はっきりしていればいい。
それは次につながるから。
★
ちっぽけなプライドこそ、
その選手の成長を妨げる。
★
大きな舞台になればなるほど、
勝負は技術だけにとどまらない。
人間そのものの対決になる。
★
優勝というのは強いか、
弱いかで決まるんじゃない。
優勝するにふさわしいかどうかで決まる。
★
組織はリーダーの力量以上には伸びない。
★
「叱る」と「褒める」というのは同意語だ。
情熱や愛情が無いと、叱っても、
ただ怒られているというとらえ方をする。
★
コーチの第一義は、
自信を無くしている、
目標を失っている選手に、
いかに意欲を出させるかということ。
★
人を判断するときは
決して結論を急がないこと。
★
不器用な人間は苦労するけど、
徹してやれば
器用な人間より不器用な方が、
最後は勝つよ。
- 野村克也 - ★
未熟な組織には、
原点がある。
教えられることが多い。
★
限界が見えてからが勝負だ。
★
「もうダメ」ではなく、
「まだダメ」なのだ。
★
勝っているときが一番怖い。
リードしているときが一番怖い。
★
命令するからには、
全責任は監督にある。
つまり、クビになるのはおまえでなくワシや。
だから、
失敗してもいっこうにかまわない。
おまえの失敗はおまえを使ったオレが悪いのだから、
全てを出しきり、
結果は神にゆだねろ。
★
全盛期を過ぎ、
落差に耐えつつ、必死にやる、
なんてことを惨めと感じる人はいるでしょう。
ところが、僕はそうは思わないんですよ。
なりふり構わず、
自分の可能性を最後の最後まで追求する。
そのほうが美しいという、
これは僕の美意識です。
- 野村克也 - ★
自分は頭を下げないと
生活できないと思っているから、
媚も売るし、
喧嘩もできないんだ。
人間、自分に自信があれば
喧嘩もするのよ。
★
信じて投げて打たれるのはいい。
信じて投げて打たれたのなら、
それは結果。
一番いけないのは、やる前から
打たれたらどうしようと考えること。
★
最も厄介なのは、言葉は悪いが、
感覚や時の勢いだけで物事に取り組む人だ。
そんな勢いは決して
長続きしないことを覚えていてほしい。
★
「まあ、しょうがない」と思うだけでは、
しょうがないだけの選手で終わってしまう。
★
働き場を与えれば、
人は動く。
★
基本に忠実に、
普通のことを普通にさせた。
見る方はつまらないかもしれないが、
それが上達の一番の近道。
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マスコミ向けの練習をするつもりは、
さらさらない。
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最終的にこうなってくれればいいという形を示し、
その人にあったやりやすい方法を探す。
方法論は何も一つだけではない。
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悪いとわかっていても、
人間がどうしても捨てられないものに
先入観がある。
- 落合博満 - ★
「獲りたい」などと言っていてはだめ。
「獲る」と決めれば取れる。
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理由をきちんと説明して
納得させることができれば、
どんな選手にも
正しくやらせることができる。
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俺、負けたからって
いちいちしょげていないからな。
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当てられたのに何でやり返さない、
と言われることもある。
やり返すことは簡単なことだが、
野球は勝ち負けを競うスポーツ。
当たり所が悪ければ死の恐怖がつきまとう。
うちの選手を痛みを与える側にはさせたくない。
狙ってぶつけにいく野球を
やっている人がいるなんて信じたくない。
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本当にその選手を育てたいと思ったら、
「負けるなら負けてもいい。
この試合はおまえに任せた」
と言ってやるのが大切。
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自分のベンチで
監督と戦ってもしょうがない。
選手達には
「戦う相手を間違えるなよ」
と言っている。
- 落合博満 - ★
監督の私がすべてのことに
首を突っ込むわけにはいかない部分もある。
だからこそ、
私が信頼して任せられるだけの人材を
妥協せずに集めたい。
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志の低い人間は、
それよりさらに低い実績しか挙げられない。
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打率だけ狙うなら4割を打つのは簡単だ。
でも3つ全部取らなきゃ意味がないから。
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壁にぶち当たった時に、
自分のやってきたことを否定してしまうと
すべてがスタートに戻ってしまう。
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精神的なスランプからは、
なかなか抜け出すことができない。
根本的な原因は、
食事や睡眠のような基本的なことにあるのに、
それ以外のところから原因を探してしまうんだ。
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どんにいいヒントを貰っても、
それを実行しなければ成果は上がってこない。
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人間がやること。
何でスーパーマンみたいなことを
期待するかなあ。
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代打で始まった俺の野球人生。
最後も代打で終わりたい。
- 落合博満 - ★
なぜ逃げるのか。
打たれて命を取られるのか。
打たれたからって
命を取られるわけないんだ。
逃げるな。
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デビュー開幕戦でも4連続三振。
監督としても最初は最下位。
あとはよくなるばかりだと思うしかなかった。
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ウサギとカメならカメでいい。
我慢する勇気が重要なんです。
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挫折してもプライドは失わない、
それは努力しているからだ。
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グランドに出たなら、
先輩後輩の序列はないんだ。
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スランプなんて気の迷い。
ふだんやるべきことを精一杯やって、
土台さえしっかりしていれば、
スランプなんてありえない。
ぼくはいつも、
「オレは絶対打てる」
という気持ちでボックスに立っていますよ。
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なにか一つのことに
脇目も振らずに打ち込める時期を持てる人は
幸せかもしれない。
今の若い人達は
のめりこめるものを見失っている。
不幸な時代だとは思うけども、
時代のせいにするのはどうかな。
- 長嶋茂雄 - ★
口惜しかったさ、そりゃもう。
でも、あれほどいい三振もなかった。
あれほど生きた三振というのもなかった。
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チームコンダクターっていうのはね、
いつも顔色をよくしとかんといかんのですよ。
コンダクターが暗い顔でいたんじゃ仕様がない。
体調をよくして、
いつも元気いっぱいなところを見せないと
選手はついてこないし、
チームも元気がなくなるもんです。
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いつもずっと思っていることは、
現実になっていきます。
よいことを常に思っていましょう。
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小さなボールと一本のバットには
運命と人生がつまっている。
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プロなら陰の苦労や苦悩を
人前でみせるべきでない。
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努力してますと
練習を売り物にする選手は、
プロフェッショナルといえない。
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野球選手には
人間関係で悩む暇などない。
すべてはバットを振り、
ボールを追いかけることで
解決すべきなのだ。
- 長嶋茂雄 - ★
絶対に負けちゃいけない日、
私はベンチで異常になる。
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魂を込めて打てば、
野手の正面をついたゴロでも
イレギュラーする。
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結果が悪ければ天もファンも見限る。
それが監督業。
負けるのは監督が悪い。
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長嶋茂雄であり続けることは、
結構苦労するんですよ。
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努力は人が見てないところでするものだ。
努力を積み重ねると
人に見えるほどの結果がでる。
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ショービジネスとしてね、
見せる一つの商売からいきましてね、
同じ負けでも
全くいい負け方であったというイメージを持って、
ファンに家路についてほしい。
★
スターというのは
みんなの期待に応える存在。
でもスーパースターの条件は、
その期待を超えること。
- 長嶋茂雄 - ★
少なくとも、セオリー通りの
安全な道ばかり歩いていては、
生きがいなんか生まれませんよ。
ときには冒険も必要です。
周囲の批判を恐れず、
「俺はできるんだ」とやり抜く
? それが男のロマンでしょう。
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英語で「サムシング」といいますね、
「何か」。
そのサムシングをつかむのは、
理論でもトークでもない。
やっぱり心と心のぶつかり合いですよね。
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僕は三塁のホットコーナーを守ってやってきた。
三塁ベースは僕の恋人です。
それが守れなくなったら潔く引退します。
★
小さな白い球との
長い戦いが終わったことを知りました。
★
「あしたはきっと良いことがある」。
その日、ベストを出しきって
駄目だったとしても、
僕はそう信じ、
ただ夢中でバットを振ってきました。
悔いはありません。
★
来た球を打て!
- 長嶋茂雄 - ★
努力は必ず報われる。
もし報われない努力があるのならば、
それはまだ努力と呼べない。
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自分のためにやるからこそ、
それがチームのためになるんであって、
「チームのために」
なんて言うやつは言い訳するからね。
オレは監督としても、
自分のためにやってる人が
結果的にチームのためになると思う。
自分のためにやる人がね、
一番、自分に厳しいですよ。
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最高のものを求める
強い気持ちがないと、
結果は出ないものなんだよ。
★
やっぱり勝つと
見えてくるものがあるんだよ。
★
ジャイアンツでは、
何のための練習なのか、
自分の役割は何なのかを
明確に意識していました。
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僕の役目は
ホームランを打つことだ。
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敵と戦う時間は短い。
自分との戦いこそが
明暗を分ける。
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練習で120%の力で振れ。
そうすれば試合は80%の力でいい。
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我々は勝つしかない。
勝てばファンも拍手で迎えてくれる。
- 王貞治 - ★
もう打てないんじゃないかという恐怖は、
常について回るんです。
結果を残してきた人ほど
不安と戦ってきたはずだし、
恐怖心を持っていない人は本物じゃない。
その怖さを打ち消したいがために、
練習するわけです。
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仕事は忍耐第一主義。
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いままでの僕の記録はみんな、
耐えることで作られてきたんです。
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いい時もあるし、
悪い時もあります。
自分もまた、
それで初心に戻れたりしましたね。
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ホームランというのは
準備したことが
ちゃんとできてるだけの話。
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練習を怠る人が
上手くなることはないんですよ。
修練して上手くなった人が
より上手くなるんです。
★
基本的にプロというのは、
ミスをしてはいけないんですよ。
★
チームでも人でも、
成長するときは45度の角度で
一本調子で上がっていくことはない。
最初は見えないくらい
ジワジワと上がっていき、
途中から急カーブで伸びるものです。
そのジワジワの時期にも、
監督としては辛抱強く言い続けること、
そして待ち続けることが大事なのです。
- 王貞治 - ★
名選手になることは難しくない。
努力を怠らず、
目の前にあるものをキッカケを逃さずに、
確実に掴んでいけば、
必ずどうにかなる。
★
バッティングというのは
太陽のまわりを運動する
惑星みたいなものでね。
その核心は軸として定まっている。
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直球を一球でしとめろ。
それができなくなれば
終わりだぞ。
★
ヒットを打てなくても
口惜しくなくなったし、
ホームランを打っても
そんなに嬉しくなくなった時、
限界がきたと思った。
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王貞治のバッティングが
出来なくなりました。
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ホームランを打つことは注目されたけど、
それ以外は、
あくまでも王貞治だと思っていた。
世間はなかなかそう思っていなかったけど、
僕はそういう生き方を
しようと思っていたからね。
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この国の将来の為に、
私がどういうものを残せるかで、
今は頭がいっぱい。
- 王貞治 - ★
リスクを取る勇気がなければ、
何も達成することがない人生になる。
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人間が困難に立ち向かう時、
恐怖を抱くのは信頼が欠如しているからだ。
私は私を信じる。
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あまりにも順調に
勝ちすぎているボクサーは、
実は弱い。
★
不可能とは、自らの力で
世界を切り開くことを放棄した
臆病者の言葉だ。
不可能とは、
現状に甘んじるための言い訳にすぎない。
不可能とは、
事実ですらなく、単なる先入観だ。
不可能とは、
誰かに決めつけられることではない。
不可能とは、可能性だ。
不可能とは、通過点だ。
不可能なんて、
ありえない。
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人間として大きくなればなるほど、
それをあえて他人に証明する
必要は無くなるのです。
★
私ほど偉大になると、
謙虚になることは難しい。
★
チャンピオンは
ジムで作られるものじゃない。
彼らの奥深くにある
「何か」で作られるんだ。
例えば願望、夢、ビジョン。
そのためには
どんな土壇場でも耐えるスタミナと、
少しばかりのすばしっこさ、
そして技術と意志が必要だろう。
だが意志の力はどんな技術よりも
更なる強さを与えてくれる。
- モハメド・アリ -