嘘が世界を半周したころ、
真実はまだズボンを履こうとしている。


我々は得ることで生計を立て、
与えることで生きがいを作る。


幾度となく過ちを犯すだろう。
だが、寛大で誠実で情熱を持っていれば、
世界を傷つけることも
深刻に悩ませることもない。


向上とは変化である。
完全になるとは、
しばしば変化することである。


私が書くつもりになるくらいだから、
歴史は私にとって親切なのだろう。


私たちが勝ったとしても、
たいしたことじゃない。
でも、私たちが負けたら、
かまってくれる人など
誰もいなくなるだろう。


私はいつでも学ぶことをいとわないが、
教えられるのをいつも好むわけではない。


私は血と苦労、涙と汗以外に
捧げるべきものを持たない。


私は豚が好きだ。
犬は我々を尊敬し、
猫は我々を見下す。
しかし、豚は我々を
対等に扱ってくれる。

- ウィンストン・チャーチル -