他板に投稿された、興味深い格言の転載スレ 11
★
行動する事は少しも恐れはしない。
恐れるのは、ただ無為に時を過ごす事だけだ。
★
世界とは、
若者にくどかれ
勝ち取られるためにある。
★
私の業績の中で最も輝かしいことは、
妻を説得して私との結婚に
同意させたことである。
★
日々正直に行動することが、
成功に達する最も確実な道だ。
★
誠実でなければ、
人を動かすことはできない。
人を感動させるには、
自分が心の底から感動しなければならない。
自分が涙を流さなければ、
人の涙を誘うことはできない。
自分が信じなければ、
人を信じさせることはできない。
★
孤独な木は、
仮に育つとすれば丈夫に育つ。
★
一度剣を抜いた以上は、
息が絶えるまで、
勝利を完全に手中に収めるまで
剣を捨ててはならぬ。
★
今は終わりではない。
これは終わりの始まりですらない。
しかしあるいは、
始まりの終わりかもしれない。
★
もしも地獄の真っ只中にいるのなら、
そのまま突き進むがいい。
- ウィンストン・チャーチル - ★
嘘が世界を半周したころ、
真実はまだズボンを履こうとしている。
★
我々は得ることで生計を立て、
与えることで生きがいを作る。
★
幾度となく過ちを犯すだろう。
だが、寛大で誠実で情熱を持っていれば、
世界を傷つけることも
深刻に悩ませることもない。
★
向上とは変化である。
完全になるとは、
しばしば変化することである。
★
私が書くつもりになるくらいだから、
歴史は私にとって親切なのだろう。
★
私たちが勝ったとしても、
たいしたことじゃない。
でも、私たちが負けたら、
かまってくれる人など
誰もいなくなるだろう。
★
私はいつでも学ぶことをいとわないが、
教えられるのをいつも好むわけではない。
★
私は血と苦労、涙と汗以外に
捧げるべきものを持たない。
★
私は豚が好きだ。
犬は我々を尊敬し、
猫は我々を見下す。
しかし、豚は我々を
対等に扱ってくれる。
- ウィンストン・チャーチル - ★
資本主義の欠点は、
幸運を不平等に分配してしまうことだ。
社会主義の長所は、
不幸を平等に分配することだ。
★
成功があがりでもなければ、
失敗が終わりでもない。
肝心なのは、続ける勇気である。
★
全力を尽くすだけでは十分ではない。
時には必要なことをやらなければ。
★
態度と言うのはちょっとしたものだが、
大きな違いを生み出す。
★
短い言葉が最高だ。
なおかつ古い言葉なら、
まったく申し分ない。
★
敵がいる?
良いことだ。
それは、人生の中で何かのために
立ち上がったことがあるという証だ。
★
統計とは、街灯の柱と
酒を飲むようなもの。
照明というより、
支え棒としてのほうが活用されている。
★
民主主義は最悪の政治形態らしい。
ただし、これまでに試された
すべての形態を別にすればの話であるが。
★
力や知性ではなく、
地道な努力こそが
能力を解き放つ鍵である。
- ウィンストン・チャーチル - ★
どんな愚かな者でも、
他人の短所を指摘できる。
そして、たいていの愚かな者が、
それをやりたがる。
★
困難を予期するな。
決して起こらないかも知れぬことに
心を悩ますな。
常に心に太陽を持て。
★
自分が努力して
名をあげる望みのない者は、
人が自分の位置まで落ちるのを喜ぶ。
★
もし財布の中身を頭につぎこんだら、
誰も盗むことはできない。
知識への投資が
いつの世でも最高の利子を生む。
★
お金を役に立てるということこそ、
お金があることの最大の価値である。
★
私が自分だけのために働いているときには、
自分だけしか私のために働かなかった。
しかし、私が人のために働くようになってからは、
人も私のために働いてくれたのだ。
★
今日という一日は、
明日という日の
二日分の値打ちがある。
★
女の欠点を知ろうと思ったら、
彼女の女友達の前で、
彼女を誉めてみることだ。
★
井戸が干上がってはじめて、
人は水の価値を理解する。
★
教育のない天才は、
鉱山の中に埋まっている
銀のようなものだ。
★
議論したり反駁したりしているうちには、
相手に勝つようなこともあるだろう。
しかし、それは空しい勝利だ。
相手の好意は絶対に勝ち得られないのだから。
- ベンジャミン・フランクリン - ★
相手が不快なことを口走っても嫌がらずに、
むしろ積極的にそれを取り上げて、
少しでも相手の意見を尊重していることを示すのだ。
そうすれば相手もこちらの意見を尊重してくれる。
★
相手を説得するために、
正論など持ちだしてはいけない。
相手にどのような利益があるかを、
話すだけでいい。
★
目上に対しては謙虚に、
同僚に対しては礼儀正しく、
目下には優しくふるまう。
これはみんなが心地よく生きるための
社会生活のルールである。
★
仕事を追い立てよ。
仕事に追い立てられてはならない。
★
憲法が与えてくれるのは
幸福を追求する権利だけだ。
幸福は自分の力で掴まなくてはならない。
★
安全を得るために
自由を放棄する者は、
そのどちらも得られないし、
得るに値しない
★
人類の不幸の大半は、
ものごとの価値を
計り間違えることによってもたらされる。
★
恋のない結婚のあるところには、
結婚のない恋が生まれることだろう。
★
絶望はいくつかのものを破壊するが、
予想は多くのものを破壊する。
- ベンジャミン・フランクリン - ★
あまりに寛容な法律は
ほとんど守られず、
あまりに厳格な法律は
励行されない。
★
一つひとつの問題の本質を正しく掴め。
仕事を分割して適当に時間割りせよ。
★
何であれ、怒りから始まったものは、
恥にまみれて終わる。
★
我々が生まれつき持った感情のなかで、
自負心ほど抑制しがたいものはあるまい。
私が完全にこれに打ち勝ったと
思うことができるとしても、
恐らくは自分の謙嬢を自負するであろうから。
★
言い訳の上手い男は、
他に得意なものがないことが多い。
★
他人に対して善を行っているとき、
人間は自己に対して最善を行っている。
★
他人の短所を指摘するのではなく、
長所を褒め称えなさい。
★
時間を浪費するな、
人生は時間の積み重ねなのだから。
★
愛されたいなら、
愛し、愛らしくあれ。
★
虚弱な者にとって、
朗らかな顔は
上天気と同じくらいうれしいものだ。
★
愚者の心は口にあるが、
賢者の口は心にある。
- ベンジャミン・フランクリン - ★
君の失敗を友人に告げること、
それが友人を大いに信頼するということだ。
友人の失敗を友人につげるより、
より偉大な信頼なのだ。
★
賢い者は、
他人の失敗に学ぶ。
愚かな者は、
自分の失敗にも学ぼうとしない。
★
私には三人の信頼できる友がある。
年老いた妻、老いた犬、それに若干の貯金である。
★
借金するのは
自由を売ることなり。
★
足を滑らせても
すぐに回復できるが、
口を滑らせた場合は
決して乗り越えることはできない。
★
怠け者はのろのろ歩いて
貧乏神に追いつかれる。
★
長生きしても人は満足しないかも知れないが、
充実した人生には満足する。
★
不満を持っている人間には、
安楽な椅子は見つからない。
★
老いた若者は、
若い老人になる。
★
死んだとき忘れられたくなかったら、
読まれるにたる物を書くか、
書かれるにたることをしろ。
★
知識に投資することは、
常に最大の利益をもたらす。
★
敵に秘密を知られたくないなら、
味方にももらしてはいけない。
★
神が病を癒し、
医者が料金を取る。
- ベンジャミン・フランクリン - ★
我々は真に勇気ある人間であったか?
すなわち「敵に対抗する」勇気のほかに、
必要な場合には
「自己の仲間に対しても抵抗する」だけの
勇気を持っていたか。
「私利私欲に抵抗する」勇気だけでなく、
「多数の圧迫に抵抗する」
勇気を持っていたか!
★
行動にはつねに危険や代償が伴う。
しかしそれは、
行動せずに楽を決めこんだ時の
長期的な危険やコストと較べれば、
取るに足らない。
★
中国語で書くと、
危機という言葉は
二つの漢字でできている。
ひとつは危険、
もうひとつは好機である。
★
目的と方針がなければ、
努力と勇気は十分ではない。
★
私たちは、今までになかったものを
夢見ることができる人々を
必要としている。
★
やらねばならないことをやる。
個人的な不利益があろうとも、
障害や危険や圧力があろうとも。
そしてそれが人間倫理の基礎なのだ。
★
誰かが僕を撃つつもりなら、
今日やるべきだ。
- ジョン・F・ケネディ - ★
国があなたのために
何をしてくれるのかを
問うのではなく、
あなたが国のために
何を成すことができるのかを
問うて欲しい。
★
その道が千里または
それ以上であったとしても、
この国土の、この時代の我々が、
その第一歩を踏み出したことを
歴史に記録させようではないか。
★
もし自由社会が、
貧しい多数の人々を
助けることができなければ、
富める少数の人々も
守ることができないだろう。
★
我々は言葉だけでなく、
行為でそれを示さなくてはならない。
★
勝ち戦には100人もの将軍が名乗り出るが、
負け戦は一人で責任を負うのみだ。
★
あなたの敵を許しなさい。
だが、その名前は決して忘れるな。
★
事実をありのまま率直に語ることは、
未来に絶望することでも
過去を告発することでもない。
★
中間管理職と真のリーダーシップとの
微妙な半歩の違いは、
プレッシャーの下で
優雅さを保てるかどうかだろう。
★
私たちが抱える問題は、
人間が作り出したものだ。
したがって、人間が解決できる。
人間の理知と精神は、
解決不可能と思われることも
しばしば解決してきた。
これからもまたそうできると
私は信じている。
- ジョン・F・ケネディ - ★
平和的革命を失敗させる人物は、
暴力的革命を不可避のものにする。
★
人類は戦争に
終止符を打たなければならない。
さもなければ、
戦争が人類に
終止符を打つことになるだろう。
★
我々すべてが
等しい才能を持っているわけではない。
しかし、我々すべては
才能を伸ばす等しい機会を持つべきだ。
★
互いに相違点があることは認めよう。
たとえ今すぐ相違点を克服できないにしても、
少なくとも多様性を認められるような
世界を作る努力はできるはずだ。
★
富は手段であり、
その目的は人間である。
物質的な富は
人間の向上のために用いられなければ
意味がないと言ってよい。
★
私は大統領になる時に
若すぎると言われた。
君は野球をするには
年を取りすぎだと言われた。
しかし今、どちらも全く
的外れであることがわかった。
- ジョン・F・ケネディ - ★
生まれたときから、
肌の色や育ち、
宗教で他人を憎む人などいない。
人は憎むことを学ぶのだ。
もし憎しみを学べるのなら、
愛を教えることもできる。
愛は、憎しみに比べ、
より自然に人間の心にとどく。
★
何事も成功するまでは
不可能に思えるものである。
★
遺恨の念は、
毒を飲んでおきながら、
それが敵を殺してくれると
期待するようなものだ。
★
我々は自分に問いかける。
自分ごときが賢く、
優雅で美しく、
才能にあふれた素晴らしい人物で
あろうはずがないではないか?
だが、そうあってはなぜいけない?
★
こんな言葉がある。
刑務所に入らずして、
その国家を真に理解することはできない。
国家は、どのように上流階級の
市民を扱うかではなく、
どのように下流階級を扱うかで
判断されるべきだ。
★
奴隷制やアパルトヘイトと同様に、
貧困は自然のものではなく、
人間から発生したものだ。
よって貧困は人類の手で克服し、
根絶できるのだ。
★
大きな山に登ってみると、
人はただ、さらに登るべき
たくさんの山があることを見出す。
- ネルソン・マンデラ - ★
私は意見の一致を求める政治家ではない。
信念の政治家だ。
★
リーダーは好かれなくてもよい。
しかし、尊敬されなくてはならない。
★
意見の一致には危険が潜む。
何についても特定の意見を持たない人々を
満足させようと試みることになりかねない。
★
好かれようとしているだけなら、
いつでも何でも妥協する用意があり、
何も達成しないだろう。
★
成功には素質も必要でしょう。
しかし、それだけでは十分でないことを自覚し、
目的を持って努力しなければ、
成功は得られません。
★
強者を弱くすることによって、
弱者を強くすることはできない。
★
人の一生は、
最終的にその人の品格に左右され、
品格は自分をどう形成するかにかかっている。
★
考えは言葉となり、
言葉は行動となり、
行動は習慣となり、
習慣は人格となり、
人格は運命となる。
★
幸運だったわけではありません。
私はそれだけの努力をしてきました。
★
多数に追随するな。
自分自身で決断せよ。
そして人々をも納得させ、
リードしていけ。
- マーガレット・サッチャー - ★
物事に反対するだけでは勝てない。
物事に賛成し、
自分のメッセージを
完全に明確にすることによってのみ
勝利できる。
★
私が戦わなかった日など
一日たりともありません。
★
影響力があるかないかは、
レディーの資格があるかないかに似ている。
自分で自分はレディーよと言わなければ
分かってもらえないようでは、
レディーの資格はない。
★
私はコンセンサスというものは、
さほど重要なものであるとは思いません。
あれは時間の浪費の原因のようなものですから。
★
政治において、
言ってほしいことがあれば、
男に頼みなさい。
やってほしいことがあれば、
女に頼みなさい。
★
料理や育児や掃除だけじゃなく、
人生にはもっと大切なことがある。
私は食器を洗って一生を送りたくない。
★
高々と鳴くのは雄鶏かもしれません。
しかし、卵を産むのは雌鶏です。
★
勝つためには、
一度ならず
戦わなければならないこともある。
★
私たち政治家は、
後戻りをしてはならない。
立ち止まった姿を世間にさらすことも許されない。
前に進んだ時こそ未来が約束される。
- マーガレット・サッチャー - ★
敗北?
私はその言葉の意味を存じ上げません。
★
もちろん、みんな私に
ほくそえむべきではないと言いますわ。
私はそうねとほほえむのです。
★
私が生きている間に
女性の首相が誕生するとは思えません。
★
懸命に働かずしてトップに立った人など、
私は一人も知りません。
それがトップに立つための秘訣です。
必ずしもそれでトップになれるとは限りませんが、
かなり近いところまでは行けるはずです。
★
最終的に自分の思い通りになるなら、
私はいくらでも忍耐強くなれる。
★
お金持ちを貧乏にしても、
貧乏な人はお金持ちになりません。
★
お金は天から降ってこない。
地上で稼ぎ出さねばならない。
★
家庭の問題を理解できる女性ならば、
国家を運営する問題をより理解できる。
★
女性運動を声高にやる人は嫌いです。
男女の別に関係なく、
人間は能力で決まる。
★
頂上にはあまり場所はないと人は考えます。
頂上はエベレストのようであると
考える傾向があります。
私が言いたいのは頂上は
とても広いということです。
★
私の仕事は
英国が共産主義に向かうのを
防ぐことです。
- マーガレット・サッチャー - ★
ヨーロッパは歴史によってつくられ、
アメリカは哲学によってつくられた。
★
民主主義の眼目は、
率直で力を込めた討論である。
★
社会なんてものはない。
個人としての男がいて、
個人としての女がいて、
家族がある。
ただそれだけだ。
★
家計のバランスは
自然にとれるものではありません。
毎年努力してバランスをとるものです。
★
核兵器をもたない世界なんて、
全人類にとってより安定を欠いた、
より危険な世界となるだろう。
★
我々は核兵器のない世界ではなく、
戦争のない世界を目指すべきです。
★
不一致があれば、
私たちは調和をもたらしたい。
誤りがあれば、
私たちは真実をもたらしたい。
疑問があれば、
私たちは信頼をもたらしたい。
絶望があれば、
私たちは希望をもたらしたい。
★
心がやさしいだけだったら、
誰一人として「善きサマリア人」のことなど
覚えていなかったでしょう。
彼にはお金もあったのだ。
★
彼自身のためにエベレストを登る男でも、
山頂には祖国の国旗を立てるものだ。
★
男から女への最高の誉め言葉は、
「あなたは考え方が女らしい」と言うこと。
- マーガレット・サッチャー - ★
この国では、黒人への弾圧、搾取、汚職が職務だ。
この政府は、ニグロを見捨てた。
★
アメリカンドリームなんて見たことがない。
私にはアメリカの悪夢だ。
★
私はアメリカ人ではない。
私は、アメリカニズムの犠牲者となった
2,200万人の黒人の中のひとりなのだ。
民主主義の犠牲者である
2,200万人の黒人の中のひとりなのだ。
★
投票(ballot)は弾丸(bullet)に似ている。
あなたはターゲットを見る前には
投票しないだろう。
そして、そのターゲットは
あなたの届かないところにいて、
投票券をあなたのポケットのなかに
入れさせておく。
★
前科者であることは恥ではない。
犯罪者であり続けることが恥だ。
★
自由のために死ぬ覚悟がないのなら、
「自由」という文字を
お前の辞書から消すがいい。
★
今こそ我々は、
我々の違いに目をつむるときである。
そして第一に、我々は同じ、
共通の問題を持っていると着目することが、
我々にとって最良であると認識するときなのだ。
- マルコムX - ★
人種差別こそ
我々が直面させられているものだった。
このことは宗教を越えた問題である。
★
白人は黒人の背中に30cmのナイフを突き刺した。
白人はそれを揺すりながら引き抜いている。
15cmくらいは出ただろう。
それだけで黒人は有難いと思わなくてはならないのか?
白人がナイフを抜いてくれたとしても、
まだ背中に傷が残ったままじゃないか。
※公民権運動は前進している、という主張に対して
★
それを伝えるのがだれであろうと、
私は真実の味方だ。
それに賛否を唱えるのがだれであろうと、
私は正義の味方だ。
私はなによりもまず人間だ。
だから人間として、
人類全体に利益をもたらすものであれば、
だれにでもどんな事柄にでも味方する。
★
今日のアメリカのシーンで黒人は、
これ以上、もう片方の頬を差し出すようなことはしない。
★
私の母校は書物、良き図書館だ。
残りの生涯をすべて
読書に費やしてもいいと思える。
★
真実は、虐げられる側にある。
★
公民権というのは、アンクル・サムに
正しく扱ってくれとお願いすることだ。
人権というものは
あなた方が持って生まれたもの、
神に与えられたものだ。
※アンクル・サムは、米国を擬人化した架空の人物、米国の象徴
★
あなた方と私、
2,200万人のアフリカ系アメリカ人は
- それが他でもない我々そのものだ -
アメリカにいるアフリカ人なのだ。
あなた方は他でもない、アフリカ人だ。
アフリカ人なのだ。
- マルコムX - ★
地球上で最大の権力を持つ組織はメディアだ。
奴らは無実の者に罪を着せ、
罪深き者を無実にする力を持つ。
これこそが権力だ。
奴らは大衆の心を操っている。
★
白人に知らせよう、
もしここが自由の国ならば、
自由の国のようにせよと。
自由の国でないなら、
変えようではないかと。
★
獣のごとく生き、
獣のごとく考えていた。
★
私は、怒りは正しいと信じている。
聖書にも怒るべき時があると
書いてあるではないか。
★
人間は魂によって惹きつけられる。
権力によって、人は強制される。
愛は魂から生まれる。
権力によって生み出されるのは不安だけだ。
★
信念を持たない人間は、
あらゆることに流される。
★
我々の目的は、
いかなる手段をとろうとも、
完全な自由・正義・平等を確立することだ。
★
教育こそが未来へのパスポートだ。
明日という日は、
今日準備をする人たちのものである。
★
無責任な新聞は、犯罪者を犠牲者に、
犠牲者を犯罪者にすり替える。
もしあなた方が注意深く見ていなければ、
新聞はあなた方を操って、
抑圧されている人間を憎み、
抑圧している人間を愛するように
仕向けるだろう。
- マルコムX - ★
それは、私が思うに
「鶏が鳥小屋に帰って眠るように」
起こるべくして起こった事件だ。
すでに言及しているが、
白人が心の中にもつ
無防備の黒人に対する殺意が止まず、
さらにその憎悪の拡大が容認され、
終には大統領を殺してしまった。
※ケネディ大統領暗殺事件について
★
盲目的な愛国心のせいで、
現実を直視できないようになってはいけない。
どんな人物がやろうとも、
どんな人物が語ろうとも、
間違ったものは間違っている。 ★
黒人を守るため
暴力を行使するのが誤りならば、
アメリカを守るために
外国で戦わせるのも誤りだ。
★
世間は俺の変身を許してくれないんだ!
がんじがらめだよ!
★
自分を殺そうとした人間との仲は、
もうけっして完全には
もとどおりにはならない。
★
人の話を聞くのにコツがある。
相手がしゃべっているとき、
じっとその声音を聞くんだ。
誠実な人間かどうかは声音でわかる。
★
もし君を批判するものがいないなら、
君は恐らく成功しないだろう。
★
我々は、公民権の闘争を、
より高レベルとなる人権の闘争へと
発展させる必要がある。
★
いったん動機づけを与えられると、
どん底にいた人間ほど、
見ちがえるように変わることができる。
- マルコムX - ★
今こそあなたと私は、
より政治的に敏感になり、
何のための投票なのか、
票を投ずる時に何を得ることを支持するのか、
はっきりと理解するときだ。
そして、もし我々が投票しないのならば、
弾丸が撃たれなければならないような事態に
陥るだろう。
投票か弾丸かどちらかだ。
★
一冊の本に
人生を丸ごと変えてしまう力があることを、
みんな理解していない。
★
いかなる時もあなたは法律の中に、
あなたの法的権利の中に、
あなたの道徳的権利の中にいて、
正義に従い、
そして信じるところのために死ぬ。
しかし、一人では死なないで欲しい。
死のお返しをさせてくれ。
これが平等の意味するところだ。
★
きみはあいつらを信用するが、
俺はしないぞ。
きみは学校で
白人の望みどおりの勉強をしてきた。
俺は街頭と刑務所で勉強した。
そこでほんとうのことがわかるんだ。
★
差別することは、
支配することです。
★
白人にいつもいつも
「イエス」と言うのをやめ、
自分自身への嫌悪を振り切った時、
我々は自由への道を歩き始める。
★
我々は統合を目指して
闘っているわけでもなければ
分離を目指して
闘っているわけでもない。
我々は人間としての
承認を得るために闘っているのだ。
- マルコムX - ★
心配とは、
取り越し苦労をする人々が支払う利息である。
★
出来ないことを引き受けるな。
約束を守ることには、
細心であれ。
★
おのれの職分を守り
黙々として勤めることは、
中傷に対する最上の答えである。
★
人の話の腰を折ってはいけない。
人の話題を横取りしてもいけない。
★
自由はひとたび根付きはじめると
急速に成長する植物である。
★
戦争に備えることは、
平和を守る最も有効な手段のひとつである。
★
人々の権利を確保するため、
人々の間に政府が組織される。
★
憲法は、
わたしが決して置き去ることのない
道しるべだ。
★
幸福と道徳的義務は、
密接に関係している。
★
自分の評判を重視するなら、
質のよい人々とつきあうべきだ。
悪い仲間といるより、
独りでいた方がましである。
★
他人を押さえつけている限り、
自分もそこから動くことはできない。
★
上司と口論してはいけない。
あなたの判断を穏やかに聞いてもらうように心がけよう。
- ジョージ・ワシントン - ★
政治とは理性ではない。
雄弁でもない。
政治とは力である。
炎のような、
つまり、危険な使用人であり、
恐ろしい主人である。
★
合意によって制定された法律は、
個人によって踏みにじられてはならない。
★
われわれは軍人になったとき、
市民であることをやめたのではない。
★
良心という神聖な火花を、
胸の中で消さないように努めなさい。
★
真の友情はゆっくり成長する植物である。
友情と呼ぶにふさわしいところまで成長するには、
度重なる危機にも耐え抜かねばならない。
★
我々には政党はいらない。
なぜなら、
我々はすべて共和主義者だからだ。
★
常に継続してやっていれば、
素晴らしいことが出来るようになる。
★
賭博は貪欲の子供であり、
不正の兄弟であり、
不幸の父である。
★
その場にいない人を、
批判してはいけない。
★
下手な言い訳をするよりも
言い訳しない方がましだ。
★
最高入札者に抵抗する力をもつ者は
ほとんどいない。
★
過去の過ちから役に立つ教訓を引き出すためと、
高価な代償を払って得た利益を得るためでない限り、
決して過去を顧みるな。
- ジョージ・ワシントン - ★
顔をいつも太陽のほうにむけていて。
影なんて見ていることはないわ。
★
世の中はつらいことでいっぱいですが、
それに打ち勝つことも満ち溢れています。
★
うつむいてはいけない。
いつも頭を高くあげていなさい。
世の中を真っ正面から見つめなさい。
★
自分でこんな人間だと思ってしまえば、
それだけの人間にしかなれないのです。
★
結局、真の知識を得ようと望むものは、
誰でも艱難の山を一人で登らなければならず、
頂上への王道がない以上、
私は曲がりくねりながら
登らねばならぬことに気付いたのです。
★
はじめはとても難しいことも、
続けていけば簡単になります。
★
大きな目標があるのに、
小さなことにこだわるのは愚かです。
★
人生はどちらかです。
勇気をもって挑むか、棒にふるか。
★
もしも、この世が喜びばかりなら、
人は決して勇気と忍耐を学ばないでしょう。
★
安全とは
思いこみにすぎない場合が多いのです。
現実には安全というものは存在せず、
子供たちも、誰一人として
安全とは言えません。
危険を避けるのも、
危険に身をさらすのと同じくらい
危険なのです。
人生は危険に満ちた冒険か、
もしくは無か、
そのどちらかを選ぶ以外にはありません。
- ヘレン・ケラー - ★
幸福は自己満足によってではなく、
価値ある目標に
忠実であることによって得られる。
★
人々の思いやりがあれば、
小さな善意を
大きな貢献にかえることができます。
★
孤独な魂に出会うと、
自由と知性のあふれる世界に
かならず導いてあげる、
それが愛。
★
みんながみんなのために働く、
それがほんとうの愛国心。
★
いく先々で出会うみなさんの
思いやりのおかげで、
ものごとがいつもうまく進んでいきます。
★
目に見えるものは移ろいやすいけれど、
目に見えないものは永遠に変わりません。
★
心ある人々が悪魔との戦いに
長い時間を費やしています。
これは素晴らしいことですが、
その人たちが同じエネルギーを
人々のために使えば、
悪魔は退屈してすぐに退散してしまう。
★
もし幸福な生活を送りたいと思う人々が
ほんの一瞬でも胸に手を当てて考えれば、
心の底からしみじみと感じられる喜びは、
足下に生える雑草や
朝日にきらめく花の露と同様、
無数にあることがわかるでしょう。
★
私たちにとって敵とは、
「ためらい」です。
自分でこんな人間だと思ってしまえば、
それだけの人間にしかなれないのです。
- ヘレン・ケラー - ★
あきらめずにいれば、
あなたが望む、
どんなことだってできるものです。
★
人の苦しみを
やわらげてあげられる限り、
生きている意味はある。
★
本当の教育は
知性と美しさと善良さを
組み合わせたものです。
そしてこのうち一番大切なものは
善良さです。
★
物事を成し遂げさせるのは
希望と自信です。
★
悲観論者が、
星についての新発見をしたり、
海図にない陸地を目指して航海したり、
精神世界に新しい扉を開いたことは、
いまだかつてない。
★
私は素晴らしく尊い仕事をしたいと
心から思っている。
でも私がやらなければならないのは、
ちっぽけな仕事をも
素晴らしくて尊い仕事と同じように
立派にやり遂げることなのだ。
★
闇と沈黙の中でさえ、
すべてのものは、
驚嘆すべきものを持っています。
私はどんな状況にあっても、
その中に充足があることを学んでいます。
★
ひとつの幸せのドアが閉じる時、
もうひとつのドアが開く。
しかし、よく私たちは
閉じたドアばかりに目を奪われ、
開いたドアに気付かない。
★
世界で最も哀れな人とは、
目は見えても
ビジョンのない人だ。
- ヘレン・ケラー - ★
何か素晴らしいことを
達成するための努力というものは、
決して無駄にならないことを
覚えていなさい。
★
喜びとは、
目的をあたため続け、
知性を輝かせ続ける
神聖な炎である。
★
個性は安らぎや静けさの中で
生まれるものではありません。
試練や苦しみを経験することでのみ、
魂が鍛えられ、
洞察力が研ぎ澄まされ、
野心が鼓舞され、
成功が手に入るのです。
★
光の中を一人で歩むよりも、
闇の中を友人と共に歩むほうが良い。
★
私は正義のために戦っている人すべてに
共感を覚える。
★
科学は、たいていの害悪に対する
解決策を見出したかもしれないが、
その何にもまして最悪のものに対する
救済策を見出してはいない。
すなわち人間の無関心さに対する策を。
★
人生は胸おどるものです。
そしてもっともワクワクするのは、
人のために生きるときです。
★
私は、自分の障害を神に感謝しています。
私が自分を見出し、
生涯の仕事、
そして神を見つけることができたのも、
この障害を通してだったからです。
- ヘレン・ケラー - ★
人間は、負けるとわかっていても、
戦わねばならない時がある。
だから、たとえ負けても勝っても、
男子は男子なり。
勝負をもって人物を評することなかれ。
★
今日も、
生涯の一日なり。
★
人生は芝居のごとし、
上手な役者が乞食になることもあれば、
大根役者が殿様になることもある。
とかく、あまり人生を重く見ず、
捨て身になって何事も一心になすべし。
★
信の世界に偽詐多く、
疑の世界に真理多し。
★
顔色容貌の活溌愉快なるは
人の徳義の一箇条にして、
人間交際において最も大切なるものなり。
★
浮世を棄つるは、
即ち、浮世を活発に渡るの
根本なると知るべし。
★
読書は学問の術であり、
学問は事業の術である。
★
親子だというても、
親は親、子は子だ。
その子の為に節を屈して
子に奉公しなければならぬということはない。
★
政治は悪さ加減の選択である。
- 福沢諭吉 - ★
物事を始めるチャンスを、
私は逃さない。
たとえマスタードの種のように
小さな始まりでも、
芽を出し、根を張ることがいくらでもある。
★
天使とは、
美しい花をまき散らす者ではなく、
苦悩する者のために戦う者である。
★
人生を生きるには、修練が必要です。
「まずまずの目的、過ち多き行為、
ぐらぐらしている意志」のうちに
人生をうやむやに過ごしてはなりません。
★
看護を行う私たちは、
人間とは何か、
人はいかに生きるかをいつも問いただし、
研鑽を積んでいく必要がある。
★
最も上手に人をおさめるのは、
自分の責任下にある人々を
愚かに甘やかすのではなく、
その人のためになること、
その人にとって最高の利益になることを、
親身になって考える人です。
★
恐れを抱いた心では、
何と小さいことしか
できないことでしょう。
★
価値ある事業は、
ささやかな、人知れぬ出発、
地道な労苦、向上を目指す無言の、
地道な苦闘といった風土のうちで、
真に発展し、開花する。
★
私が成功したのは、
決して弁解したり、
弁解を受け入れなかったからです。
★
進歩のない組織で
持ちこたえたものはない。 ★
人の思いは、言葉に変わることで
無駄にされているように、
私には思えるのです。
それらは皆、結果をもたらす行動に
変わるべきものなのです。
- フローレンス・ナイチンゲール - ★
どんな仕事をするにせよ、
実際に学ぶ事ができるのは
現場においてのみである。
★
私は地獄を見た。
私は決してクリミアを忘れない。
★
子を失う親のような気持ちで、
患者に接することのできない、
そのような共感性のない人がいるとしたら、
今すぐこの場から去りなさい。
★
人生は呑気な楽しい休日でも、
気の利いたことが記されている
書物でもありません。
★
今年で30歳になる。
キリストが伝道を始めた歳だ。
もはや子供っぽいことは終わり。
無駄なことも、
恋も、結婚も。
★
人生とは戦いであり、
不正との格闘である。
★
立派な男性が求婚すれば、
女性がそれを受諾しない理由はない、
という考えにはまったく賛成できない。
★
経験をもたらすのは
観察だけなのである。
★
構成員の奉仕の精神にも頼るが、
経済的援助なしにはそれも無力である。
★
私はすべての病院がなくなることを願っています。
★
病院の第一の条件は、患者に害を与えないことである。
★
他によいものがなかったのでそのコトバを看護と言う。
★
命を奪われた男たちの前に立って思う。
生きている限り、
彼らを死に追いやった相手と戦い続けると。
- フローレンス・ナイチンゲール - ★
あなたの心が正しいと思うことをしなさい。
どっちにしたって批判されるのだから。
★
未来は美しい夢を
信じる人のためにあります。
★
人生は生きることが大事なのです。
いつも好奇心を持ち続けることです。
どんな理由があっても
決して人生に背を向けてはいけません。
★
どんな関係においても大切なことは、
何を受け取ったかではなく、
何を与えたかです。
★
自分にはできないかも知れないという
恐れに真正面から立ち向かうたびに、
あなたは強さと自信と経験を勝ち取るのです。
だから、できないと思うことに
挑戦してごらんなさい。
★
女はティーバックみたいなもの。
熱湯につけられてはじめて、
その強さに気づくのです。
★
若くて美しいことは、
自然のいたずら。
年をとっても美しいことは芸術です。
★
どこに行っても
逃げて歩いていたなら、
自信は失われるばかりです。
★
自分自身に負けない限り、
それは敗北ではないのです。
★
人の生き方を一番よく表すのは、
言葉ではありません。
それは、その人の選択なのです。
わたしたちの選択とは、つまるところ、
わたしたちの責任なのです。
- エレノア・ルーズベルト - ★
暗闇を呪うくらいなら、
ローソクに灯をともしましょう。 ★
世界でもっとも不幸な人間というのは、
せっかくの時間を
何に使ったらよいかわからなくて、
いたずらに一日を迎え
一日を送る人間の事を指すのでしょう。
★
あなたがやりたくないことを
他人に頼むのは、
フェアではありません。
★
自分に対して素直になれない人は、
世界中の誰に対しても素直になれない。
★
知識と賢明さを取り違えないように。
知識は生計を立てるのに役立ちますが、
賢明さは人生を生きる糧となるのです。
★
偉大な人たちは、
アイディアについて話し、
凡庸な人たちは、
出来事について話し、
狭量な人たちは、
人々について話す。
★
この世の中で恐怖心ほど
人の心を傷つけるものはありません。
わたしよりはるかに不幸な方々を助けることにより、
わたしは自分の恐怖と闘い、
ついにそれを克服したのです。
★
毎日、あなたが恐れていることを
一つ行いなさい。
- エレノア・ルーズベルト - ★
他人の失敗から学びなさい。
あなたは全ての失敗ができるほど
長くは生きられないのだから。
★
自分自身を扱う際には、
頭を用いなさい。
ただし、他人を扱う際には、
心を用いなさい。
★
もし誰かが一度だけあなたを裏切ったのなら、
それは彼らの責任です。
もし彼らが二度もあなたを裏切るのなら、
それはあなたの責任です。
★
真摯に勇気を持って人生と向かいあえば、
人間は経験を通じて成長します。
そうして人格が作られるのです。
★
性格の形成は赤ん坊の時に始まり、
死ぬまで続くものです。
★
成功には二つの要素が含まれるべきで、
その一つは、
自分の個性をできる限り発展させることであり、
もう一つは、
世間に対して何らかの貢献をすることです。
★
私が人生で学んだこと:
何かに興味を持っていれば、
新しい興味を探す必要がない。
向こうからこっちにやってきます。
純粋に一つのことに打ち込めば、
必ず違う何かにつながっていきます。
★
あなたの同意なしに、
誰もあなたに劣等感を抱かせることはできない。
★
戦争が最高の解決策なんてとんでもないわ。
この前の戦争で勝った者はだれもいなかったし、
この次の戦争だって、
だれも勝ちはしないのよ。
★
結局、基本的人権はどこに始まるかといえば、
それは家のまわりからでしょう。
- エレノア・ルーズベルト - ★
一人一人の人生の航路には
独りで立ち向かわなければならない、
それぞれの困難と問題があります。
※1913年の卒業式の式辞
★
私たちは、あらゆる面において、
皆さんを助ける努力をして参りました。
しかし将来は皆さんの手中にあり、
皆さんは実際の体験における
試練と教訓を待たなければなりません。
※1913年の卒業式の式辞
★
Storm last night(昨夜、嵐)
※日記に記された最後の言葉
- 津田梅子 - ★
大切なのは、
疑問を持ち続けることだ。
神聖な好奇心を失ってはならない。
★
一見して人生には何の意味もない。
しかし一つの意味もないということは
あり得ない。
★
自分自身の目で見、
自分自身の心で感じる人は、
とても少ない。
★
どうして自分を責めるんですか?
他人がちゃんと必要な時に責めてくれるんだから
いいじゃないですか。
★
天才とは努力する
凡才のことである。
★
私は、先のことなど
考えたことがありません。
すぐに来てしまうのですから。
★
神はいつでも
公平に機会を与えてくださる。
★
過去から学び、
今日のために生き、
未来に対して希望をもつ。
大切なことは、
何も疑問を持たない状態に
陥らないことである。
★
異性に心を奪われることは、
大きな喜びであり、
必要不可欠なことです。
しかし、それが人生の
中心事になってはいけません。
もしそうなったら、
人は道を見失ってしまうでしょう。
- アインシュタイン - ★
挫折を経験した事がない者は、
何も新しい事に挑戦したことが
無いということだ。
★
自分自身のことについて誠実でない人間は、
他人から重んじられる資格はない。
★
私は、それほど賢くはありません。
ただ、人より長く
一つのことと付き合ってきただけなのです。
★
空想は知識より重要である。
知識には限界がある。
想像力は世界を包み込む。
★
私には特別な才能などありません。
ただ、ものすごく好奇心が強いだけです。
★
成功という理想は、
そろそろ奉仕という理想に
取って替わられてしかるべき時だ。
★
教えるということは、
こちらが差し出したものが
つらい義務ではなく
貴重な贈り物だと
感じられるようなことであるべきです。
★
この諺には、真実がある。
人に対して正しく賢明な助言をすることはできる。
しかし、自分が正しく賢明に振る舞うことはむずかしい。
★
蝶はモグラではない。
でも、そのことを残念がる
蝶はいないだろう。
★
常識とは十八歳までに身につけた
偏見のコレクションのことをいう。
★
情報は知識にあらず。
- アインシュタイン - ★
兵役を指名された人の
2%が戦争拒否を声明すれば、
政府は無力となります。
なぜなら、
どの国もその2%を越える人を収容する
刑務所のスペースがないからです。
★
何かを学ぶためには、
自分で体験する以上に
いい方法はない。
★
学べば学ぶほど、
自分がどれだけ無知であるか思い知らされる。
自分の無知に気づけば気づくほど、
より一層学びたくなる。
★
一見して
馬鹿げていないアイデアは、
見込みがない。
★
愚者と天才の違いといえば、
天才には限度があるということだ。
★
知的な馬鹿は、
物事を複雑にする傾向があります。
それとは反対の方向に進むためには、
少しの才能と多くの勇気が必要です。
★
大切なのは、
自問自答し
続けることである。
★
6歳の子供に説明できなければ、
理解したとは言えない。
★
人の価値とは、
その人が得たものではなく、
その人が与えたもので測られる。
- アインシュタイン - ★
人生には、二つの道しかない。
一つは、
奇跡などまったく存在しないかのように生きること。
もう一つは、
すべてが奇跡であるかのように生きることだ。
★
成功者になろうとするのではなく、
むしろ価値のある人間になろうとしなさい。
★
人生とは自転車のようなものだ。
倒れないようにするには
走らなければならない。
★
手段の完璧さと、
目的の混乱。
この2つが私達の主な問題に見える。
★
ものごとはできるかぎりシンプルにすべきだ。
しかし、シンプルすぎてもいけない。
★
同じことを繰り返しながら、
違う結果を望むこと、
それを狂気という。
★
知識人は問題を解決し、
天才は問題を未然に防ぐ。
★
愛は、義務より
良い教師である。
★
優れた科学者を生み出すのは
知性だと人は言う。
彼らは間違っている。
それは人格である。
- アインシュタイン - ★
ある年齢を過ぎたら、
読書は精神をクリエイティブな探求から遠ざける。
本をたくさん読みすぎて、
自分自身の脳を使っていない人は、
怠惰な思考習慣に陥る。
★
シンプルで控えめな生き方が、
だれにとっても、
体にも、心にも、
最善であると信じています。
★
人が恋に落ちるのは、
万有引力のせいではない。
★
可愛い女の子と一時間一緒にいると、
一分しか経っていないように思える。
熱いストーブの上に一分座らせられたら、
どんな一時間よりも長いはずだ。
相対性とはそれである。
★
男は結婚するとき、
女が変わらないことを望む。
女は結婚するとき、
男が変わることを望む。
お互いに失望することは不可避だ。
★
無限なものは二つあります。
宇宙と人間の愚かさ。
前者については
断言できませんが。
★
科学はすばらしいものだ。
もし生活の糧を
そこから得る必要がないのなら。
★
宇宙について
最も理解しがたいことは、
それが理解可能だということである。
- アインシュタイン - ★
私の学習を妨げた唯一のものは、
私が受けた教育である。
★
真実とは、
経験という試練に
耐え得るもののことである。
★
すべての宗教、芸術、科学は、
同じ一つの木の枝である。
★
神の前において
我々は平等に賢く、
平等に愚かである。
★
正規の教育を受けて
好奇心を失わない子供がいたら、
それは奇跡だ。
★
たとえ国家が要求しても
良心に反することをしてはいけない。
★
普通と言われる人生を送る人間なんて、
一人としていやしない。
いたらお目にかかりたいものだ。
★
宗教なき科学は
不完全であり、
科学なき宗教は
盲目である。
★
この世は危険なところだ。
悪いことをする人がいるためではなく、
それを見ながら、
何もしない人がいるためだ。
★
人間性について
絶望してはいけません。
なぜなら、私たちは
人間なのですから。
- アインシュタイン - ★
失敗したわけではない。
それを誤りだと言ってはいけない。
勉強したのだと言いたまえ。
★
私は失敗したことがない。
ただ、1万通りの、
うまく行かない方法を
見つけただけだ。
★
私たちの最大の弱点は諦めることにある。
成功するのに最も確実な方法は、
常にもう一回だけ試してみることだ。
★
ほとんどすべての人間は、
もうこれ以上アイデアを考えるのは
不可能だというところまで行きつき、
そこでやる気をなくしてしまう。
勝負はそこからだというのに。
★
もちろん、生まれつきの能力の問題も
まったく無視はできない。
それでもやはり、
これはおまけみたいなものだ。
絶え間なく、
粘り強く努力する。
これこそ何よりも重要な資質であり、
成功の要といえる。
★
一日8時間労働制に感じた危機感は、
労働時間の不足などではない。
働くということが、
ただの決まりきった
作業になってしまうということだ。
★
朝7時に起き、
夜11時に就寝すれば、
たっぷり16時間ある。
大抵の人は一日中なにか仕事をしている。
ただ一つ違うのは、
彼らの仕事は非常に多岐にわたり、
私はたった一つの仕事に
全てのエネルギーを集中する点だ。
- トーマス・エジソン - ★
自分は毎日、
18時間働くことにしている。
★
最初のひらめきが良くなければ、
いくら努力してもダメだ。
ただ努力だけという人は、
エネルギーを無駄にしているにすぎない。
★
困るということは、
次の新しい世界を発見する扉である。
★
完全に満足しきった人がいたら、
それは落伍者だ。
★
成功できる人っていうのは、
「思い通りに行かない事が起きるのはあたりまえ」
という前提を持って挑戦している。
★
私はこれまで、
偶然のひらめきで、
価値ある発明をしたことなど一度もない。
全ての発明というのは、
その発明に関わった人の
想像を絶するような熱意が
注ぎ込まれているものなんだよ。
★
人生に失敗した人の多くは、
諦めたときに自分がどれほど
成功に近づいていたか
気づかなかった人たちだ。
- トーマス・エジソン - ★
成功に不可欠なのは、
肉体的にも精神的にも疲労を溜めずに、
ひとつの問題にエネルギーを
注ぎ込める能力である。
★
最上の思考は孤独のうちになされ、
最低の思考は混乱のうちになされる。
★
私は、ひとたび
自分が正しいと思う道を歩きだしたら、
ゴールに到達するまでペースを崩さない。
★
人から批判されることを
恐れてはならない。
それは成長の肥やしとなる。
★
他の発明家の弱点は、
ほんの一つか二つの実験でやめてしまうことだ。
わたしは自分が求めるものを手に入れるまで
決してあきらめない。
★
ほとんどの人がチャンスを逃す理由は、
チャンスは作業着を着て、
大変そうに見えるからだ。
★
発明とは、
それが人類にとって
本当に必要なものなのかを
判断する能力である。
★
作ったものが計画通りに
機能しないからといって、
それが無駄とは限らない。
★
わたしは、決して失望などしない。
どんな失敗も、新たな一歩となるからだ。
★
それは失敗じゃなくて、
その方法ではうまくいかないことが
わかったんだから
成功なんだよ。
- トーマス・エジソン - ★
今取り組んでいることに関心を持ち、
全力を傾けてそのことだけを考える。
時計を気にせず、
ひたすら続け、
休みたくなったら必要なだけ休む。
休んだあとは、
また同じ集中力で作業に取り組む。
熱心に働くことの価値と
満足感を知っている人に
世間は高い評価を下すものだ。
★
人間は思考する努力を省きたいために、
ありとあらゆる方便に頼ろうとする。
★
朝6時に起き、
夜中の2時まで働くこと。
これを最初に描いた図面が
形になるまでやり続けるのだ。
すぐにはうまくいかなくても、
睡眠時間を減らし、
起きている時間は精魂こめて働くようにする。
このルールを守れば、
発明家として成功できるだろうし、
もっと言えば、
どんな分野においても成功できる。
★
私の発明は、
すべての人にとって役に立つ物でありたい。
そして、世界の平和に
貢献するような物でありたい。
もし私の発明で一人でも人が死んだとしたら、
私には人生を生きる意味も資格もない。
★
機械は生活を便利にした、
将来はもっと便利になるだろう。
しかし、用心しなくては
人間が機械に使われるようになってしまう。
★
自然界の秘密を解き明かすのに、
人間の理性に頼っていては駄目だよ。
★
首から下で稼げるのは1日数ドルだが、
首から上を働かせれば
無限の富を生み出せる。
- トーマス・エジソン - ★
天才とは、
1%のひらめきと
99%の努力である。
★
私は一日たりとも、
いわゆる労働などしたことがない。
何をやっても
楽しくてたまらないからだ。
★
権威ある本といっても、
すべては人の書いたものだ。
★
待っている間もがんばる人に
すべてのものはやってくる。
★
われわれは何事についても
1パーセントの
100万分の一も知らない。
★
われわれが何かを
成し遂げようとしているとき、
ルールなどない。
★
売れないものは発明したくない。
売れることが実用性の証明であり、
実用性が成功を意味する。
★
まず世界が必要としているものを
見つけ出す。
そして、先へ進み、
それを発明するのだ。
★
私が成功することができたのは、
仕事場に時計がなかったおかげである。
★
もし我々が自分にできることを
全て実行すれば、
自分自身に対して文字通り
びっくりすることだろう。
- トーマス・エジソン - ★
未来を語る前に、
今の現実を知らなければならない。
現実からしかスタートできないからである。
★
仕事を生産的なものにするには、
成果すなわち仕事のアウトプットを
中心に考えなければならない。
技能、情報、知識は道具にすぎない。
★
21世紀に重要視される唯一のスキルは、
新しいものを学ぶスキルである。
それ以外はすべて時間と共にすたれてゆく。
★
多くの人が、話上手だから
人との関係は得意だと思っている。
対人関係のポイントが
聞く力にあることを知らない。
★
自分が得意だと思っていることに溺れるな。
物事の「本質」を鋭く透察する心を持て。
- ピーター・ドラッカー - ★
変化はコントロールできない。
できることは、
その先頭にたつことだけである。
★
昨日を捨てよ
★
企業は何よりも「アイデア」であり、
アイデアを生むことができるのは
個々の人間だけである。
★
明日のエグゼクティブが学ぶべき
3つの重要な事柄は、
@ 自分で自分の面倒がみられること、
A 下(部下)のマネジメントではなくて、
上(上司)のマネジメントをすること、
B そして、経営の基本を広く
着実に身につけることである
★
意思決定における第一の原則は、
意見の対立を見ないときには
決定を行わないことである。
★
真のマーケティングは、
顧客から出発する。
すなわち人間、現実、
欲求、価値から出発する。
★
現実が主人である。
カリスマの公約、プログラム、思想に対し
現実のほうが膝を屈することはない。
★
経営者と知識労働者にとっての
唯一のツールは情報である。
★
企業経営のエッセンスは、
何かに「卓越」することと、
「決断」することである。
- ピーター・ドラッカー - ★
最も重要なことから始めよ
★
企業の目的と使命を定義するとき、
出発点は一つしかない。
顧客である。
★
表の風に吹かれろ!
★
革新とは、
単なる方法ではなくて、
新しい世界観を意味する。
★
経営者が第一になすべき、
また絶えず行うべき職責は、
現存の資源を用いて
最高の成果をあげることである。
★
忙しい人達が、
やめても問題ないことを
いかに多くしているかは驚くほどである。
なすべきことは、
自分自身、自らの組織、他の組織に
何ら貢献しない仕事に対しては、
ノーと言うことである。
★
知識労働者がすべて同質のものだ
などと考えたら、
大間違いである。
★
問題の分析によって
解決案が一つしか見つからなければ、
その解決案は、先入観に理屈をつけたに
すぎないものと疑うべきである。
★
卓越した者の強みや能力が
他の者にとっての脅威となり、
その仕事ぶりが他の者にとっての
問題や不安や障害となることほど、
組織にとって深刻な問題はない。
- ピーター・ドラッカー - ★
企業の精神は、
どのような人たちを
高い地位につけるかによって決まる。
★
「正しい結果を与えてくれる
最も簡単な分析は何か。
最も簡単な道具は何か」
を問わなければならない。
アインシュタインは、
黒板よりも複雑なものは、
何も使わなかった。
★
会議を成果あるものにするには、
会議の冒頭に、
会議の目的と果たすべき貢献を
明らかにしなければならない。
そして会議をその目的に沿って
進めなければならない。
特定の目的のある会議を、
だれもが勝手に素晴らしいアイデアを言い合う
自由討議の場としてはならない。
★
最初はダメでも
何度でもやり直せという態度は
誤りである。
★
有能さは修得できる。
★
生産性の本質を測る真の基準は
量ではなくて、
質である。
★
問題解決を図るよりも、
新しい機会に着目して創造せよ。
★
科学的経営経済学などは存在しない。
業績を上げる方法は、
実は誰でもが承知している。
★
蛙の卵が池からなくならないのと同様に、
アイデアは決して枯渇することはない。
★
時間は最も乏しい資源であり、
それが管理できなければ
他の何事も管理することはできない。
- ピーター・ドラッカー - ★
やたらに危機感を煽ったり、
人を無理矢理、牛馬のように駆り立てる
マネジメント方式ではだめだ。
★
人材は、企業規模とは無関係である。
★
複雑なものはうまくいかない。
★
より大きな悪を防ぐために
悪を利用しようとするとき、
人は悪の道具とされる。
★
死体が臭わないようにすることほど
涙ぐましく、しかも
不毛な仕事はない。
★
指揮者は、
一人の人間を受け入れるために、
楽譜を書き直したりはしない。
★
人を見分ける力に自信のある人ほど
間違った人事を行う。
人を見分けるなどは
限りある身の人間に与えられた力ではない。
★
間違った問題への
正しい答えほど
始末におえないものはない。
★
成果とはつねに成功することではない。
そこには、間違いや失敗を
許す余地がなければならない。
★
今日、完全な青写真を提示している者は、
何が本当の問題かを知らないことを
暗に白状しているにすぎない。
- ピーター・ドラッカー - ★
予期せぬ成功は
マネジメントに対する挑戦である。
★
階層をなす組織の危険は、
上司の言うことを部下が
そのまま実行することだ。
★
組織にとっては、
リーダーを育てることのほうが、
製品を効率よく低コストで生産することよりも
重要である。
★
たいていの経営者は、
その時間の大半を
「きのう」の諸問題に費やしている。
★
企業の目的は何か?
利益は、目的ではなく手段である。
企業とは社会のための道具であり、
社会のための組織である。
★
未来を予測する最良の方法は、
未来を創ることだ。
★
成功した企業は、
きまって誰かが
かつて勇気ある決断をした。
★
コミットメント(責務)なしでは、
単に約束と希望があるだけで、
そこに計画はない。
★
元々しなくても良いものを
効率よく行うことほど
無駄なことはない。
★
世の中の認識が、
「コップに水が半分入っている」から
「半分空である」に変わるとき、
イノベーションの機会が生まれる。
- ピーター・ドラッカー - ★
マネジメントと呼ばれるものの大部分は、
働く人たちにとって面倒なものである。
★
マネジメントとは
物事を正しく行うことであり、
リーダーシップとは
正しい事を行うことである。
★
コミュニケーションで最も大切なことは、
相手が語らない部分を聞くことである。
★
ビジネスには二つの機能しかない。
マーケティングとイノベーションである。
★
マーケティングの目的とは、
顧客を理解し、
製品とサービスを顧客に合わせ、
おのずから売れるようにすることである。
★
できることから始めるのではなく、
正しいことから始めるのです。
★
人に教えることほど、
勉強になることはない。
★
将来についてわかっている唯一のことは、
今とは違うということだ。
★
未来を予測しようとすることは、
夜中にライトをつけず、
リアウィンドウを見ながら、
田舎道を運転するようなものだ。
★
効率とは物事を正しく行うことであり、
効果とは正しい事を行うことである。
★
ビジネスの目的の正当な定義はただひとつ。
顧客を作り出すことである。
- ピーター・ドラッカー - ★
本をよく読むことで
自分を成長させていきなさい。
本は著者がとても苦労して
身に付けたことを、
たやすく手に入れさせてくれるのだ。
★
良い本を読まない人は、
字の読めない人と等しい。
★
人間の美徳は
すべてその実践と経験によって
おのずと増え、強まるのである。
★
幸福になろうとするならば、
節制と正義とが自己に備わるように
行動しなければならない。
★
ねたみは魂の腐敗である。
- ソクラテス - ★
何人も本意から悪人たるものなし。
★
我々が皆自分の不幸を持ち寄って並べ、
それを平等に分けようとしたら、
ほとんどの人が今自分が受けている
不幸の方がいいと言って
立ち去るであろう。
★
財産や名誉を得る事のみ執心し、
己の魂を善くする事に努めないのを
恥とは思わないのか。
★
汝自らを知れ。
★
世界を動かそうと思ったら、
まず自分自身を動かせ。
★
他人からされたら怒るようなことを
人にしてはいけない。
★
指導者とは、
自己を売って、
正義を買った人間だ。
★
嘘はいつまでも続かない。
★
少量をうまくやる方が、
大量にまずくやるよりもよい。
★
金持ちがどんなに
その富を自慢しているとしても、
彼がその富をどんなふうに使うかが判るまで、
彼をほめてはいけない。
- ソクラテス - ★
人間の最大の幸福は、
日ごとに徳について語りえることなり。
魂なき生活は人間に値する生活にあらず。
★
不正を受ける者は、
不正を働く者よりも幸福である。
★
真の賢者は
己の愚を知る者なり。
★
賢者は複雑なことを
シンプルに考える。
★
友と敵とがなければならぬ。
友は忠言を、
敵は警告を与う。
★
とにかく結婚したまえ。
良妻を持てば幸福になれるし、
悪妻を持てば哲学者になれる。
★
幼にして謙遜なれ。
弱にして温和なれ、
壮にして公正なれ。
老いては慎重なれ
★
満足は自然の与える富である。
贅沢は人為的貧困である。
★
法は、善人のために
作られるものではない。
★
名声は英雄的行為の芳香なり。
★
われはアテネ人にあらず、
ギリシア人にあらずして
世界市民なり。
- ソクラテス - ★
死はいうまでもなく、
肉体よりの解放にほかならず。
★
吟味されざる生に、
生きる価値なし。
★
一番小さなことでも満足できる人が
一番裕福である。
何故なら満足を感じることが
自然が与えてくれる富だからだ。
★
唯一の善は知識であり、
唯一の悪は無知である。
★
死は、
人間のもっているすべての恵みの中でも
最高のものである。
★
討論が終わったとき、
悪口は敗者の道具になるのだ。
★
わたしは最小限の欲望しかもたない、
したがって、わたしは神にもっとも近い。
★
あなたのあらゆる言動を誉める人は
信頼するに値しない。
間違いを指摘してくれる人こそ信頼できる。
★
出発の時間がきた。
そして、私たちはそれぞれの道を行く。
私は死ぬ、あなたは生きる。
どっちが良いのかは神だけが知っている。
★
人間に関することに安定などないことを
忘れてはならない。
それゆえに、繁栄している時には
過度の喜びを避け、
逆境にある時には
過度の落ち込みを避けなさい。
- ソクラテス - ★
「なぜ生きるか」を知っている者は、
ほとんど、あらゆる
「いかに生きるか」に耐えるのだ。
★
いつか空の飛び方を
知りたいと思っている者は、
まず立ちあがり、
歩き、走り、登り、踊ることを
学ばなければならない。
その過程を飛ばして、
飛ぶことはできないのだ。
★
樹木にとって最も大切なものは何かと問うたら、
それは果実だと誰もが答えるだろう。
しかし実際には種なのだ。
★
過去が現在に影響を与えるように、
未来も現在に影響を与える。
★
毎日少なくとも一回、
何か小さなことを断念しなければ、
毎日は下手に使われ、
翌日も駄目になるおそれがある。
★
世界には、きみ以外には
誰も歩むことのできない唯一の道がある。
その道はどこに行き着くのか、
と問うてはならない。
ひたすら進め。
★
あなたが出会う最悪の敵は、
いつもあなた自身であるだろう。
★
軽蔑すべき者を敵として選ぶな。
汝の敵について
誇りを感じなければならない。
★
世論と共に考えるような人は、
自分で目隠しをし、
自分で耳に栓をしているのである。
- ニーチェ - ★
高く登ろうと思うなら、
自分の脚を使うことだ。
高い所へは、
他人によって運ばれてはならない。
人の背中や頭に乗ってはならない。
★
忘却はよりよき
前進を生む。
★
ある程度までのところ、
所有が人間をいっそう独立的に自由にするが、
一段と進むと所有が主人となり、
所有者が奴隷となる。
★
一日一日を始める最良の方法は、
目覚めの際に、
今日は少なくとも一人の人間に、
一つの喜びを与えることができないだろうかと、
考えることである。
★
あなたにとってもっとも人間的なこと。
それは、誰にも恥ずかしい思いを
させないことである。
★
悪とは何か?
? 弱さから生じる
すべてのものである。
★
私はあなたに助言する。
友よ、人を懲らしめたいという
強い衝動を持つ者を信用するな!
★
君の魂の中にある英雄を
放棄してはならぬ。
★
心の中に未来にふさわしいビジョンを描け。
そして、自分を過去の末裔であるという
迷信を忘れるんだ。
あの未来の生を思い巡らせば、
工夫し、発明すべきものが限りなくある。
★
昼の光に、
夜の闇の深さが分かるものか。
- ニーチェ - ★
いい手本を示そうとする者は、
自分の徳に微量の
馬鹿げたところを添えなくてはならぬ。
すると人は見習って、
同時にその模範を眼下に見下ろす、
? これが人々の好むところである。
★
自分を破壊する一歩手前の負荷が、
自分を強くしてくれる。
★
経験は、経験に対する欲望のように
消えることはない。
私たちは経験を積む間は、
自らを探求しようとしてはいけない。
★
善にも強ければ、
悪にも強いというのが、
もっとも強力な力である。
★
およそこの世の中で、
怒りという激情ほど、
男性の精カをあれっと思うほど急速に
消耗させるものはない。
★
事実というものは存在しない。
存在するのは解釈だけである。
★
友への同情は、
堅い殻の下にひそんでいるのがいい。
★
独創的
? 何か新しいものを初めて観察することではなく、
古いもの、古くから知られていたもの、
あるいは誰の目にもふれていたが
見逃されていたものを、
新しいもののように観察することが、
真に独創的な頭脳の証拠である。
★
一段深く考える人は、
自分がどんな行動をしどんな判断をしようと、
いつも間違っているということを知っている。
- ニーチェ - ★
真実の山では、
登って無駄に終わることは決してない。
★
轢かれる危険が最も多いのは、
ちょうど一つの車を避けた時である。
★
いったん選んだ道に関して頑張る人は多い。
目標に関してそうする人は少ない。
★
どちらも相手を通して、
自分個人の目標を何か
達成しようとするような夫婦関係はうまくいく。
例えば妻が夫によって有名になろうとし、
夫が妻を通して
愛されようとするような場合である。
★
考え過ぎたことは
すべて問題になる。
★
悪意というものは、
他人の苦痛自体を目的とするものにあらずして、
われわれ自身の享楽を目的とする。
★
いつまでもただの弟子でいるのは、
師に報いる道ではない。
★
愛されたいという要求は、
自惚れの最たるものである。
★
到達された自由のしるしは何か?
? もはや自分自身に対して恥じないこと。
★
半可通は全知よりも圧倒的勝利を博する。
それは物事を実際よりも単純に理解し、
そのために彼の意見の方が分かりやすい
説得力のあるものとなる。
★
われわれは、批評せずには
生きていられないが、
自分の批評を批評せずとも
生きていられる。
- ニーチェ - ★
われわれに関する他人の悪評は、
しばしば本当は我々に当てられているのではなく、
まったく別の理由から出る腹立ちや
不機嫌の表明なのである。
★
孤独な人間がよく笑う理由を、
たぶん私はもっともよく知っている。
孤独な人はあまりに深く苦しんだために
笑いを発明しなくてはならなかったのだ。
★
友たるものは、
推察と沈黙に
熟達した者でなければならない。
★
よい評判を得るために
自己を犠牲にしなかった人が何人いるだろう?
★
真実の追求は、
誰かが以前に信じていた全ての
“真実”の疑いから始まる。
★
真の男のなかには
ひとりの子供が隠れている。
この子供が遊びたがるのだ。
★
目的を忘れることは、
愚かな人間にもっともありがちなことだ。
★
みずから敵の間へ躍り込んでいくのは、
臆病の証拠であるかもしれない。
★
愛せなければ通過せよ。
★
大きな苦痛こそ
精神の最後の解放者である。
この苦痛のみが、
われわれを最後の深みに至らせる。
- ニーチェ - ★
たくさんのことを
生半可に知っているよりは、
何も知らないほうがよい。 ★
この世に存在する上で、
最大の充実感と喜びを得る秘訣は、
危険に生きることである。
★
恋愛感情の中には、
いつも若干の狂気が潜んでいる。
とは言っても、
狂気の中にもまた、
いつも若干の理性が潜んでいるものである。
★
自己侮蔑という男子の病気には、
賢い女に愛されるのが
もっとも確実な療法である。
★
いつも大きすぎる課題を
負わされてきたために、
才能が実際よりも
乏しく見える人が少なくない。
★
本当の世界は想像よりも
はるかに小さい。
★
われわれが広々とした自然に
これほどいたがるのは、
自然がわれわれに関して
なんら意見をもっていないからである。
★
結婚するときはこう自問せよ。
「年をとってもこの相手と会話ができるだろうか」
そのほかは年月がたてばいずれ変化することだ。
★
人は常に前へだけは進めない。
引き潮あり、
差し潮がある。
- ニーチェ - ★
繊細な魂は、
誰かが自分に感謝する
義務があると知ると塞ぎ込む。
粗野な魂は、
自分が誰かに感謝する
義務があると知ると塞ぎ込む。
★
ある巨匠の作品を演奏するピアニストが、
その巨匠を忘れさせて、
まるで自分の生涯の物語を語っているとか、
まさに何か体験しているふうに見えたとき、
最もうまく弾いたことになろう。
★
われわれ一人ひとりの
気が狂うことは稀である。
しかし、集団・政党・国家・時代においては、
日常茶飯事なのだ。
★
自分について多くを語ることは、
自分を隠す一つの手段となり得る。
★
人は賞讃し、
あるいは、けなす事ができるが、
永久に理解しない。
★
他の人に懺悔してしまうと、
当人は自己の罪は忘れるが、
たいてい相手の人はそれを忘れない。
★
一切の書かれたもののうち、
私はただ、その人がその血をもって
書かれたもののみを愛する。
血をもって書け。
君は、血が精神であることを知るだろう。
★
愛の終わりはいつも
善悪を越えたところで起こる。
- ニーチェ - ★
人は何を笑いの対象にするかで、
その人の人格がわかる。
★
足下を掘れ、
そこに泉あり。
★
論争に応ずる場合には、
双方にとっていちばん不愉快なやり口は、
立腹して黙っていることである。
というのは、攻撃者側は一般的に
沈黙を軽蔑のしるしと考えるからである。
★
人が意見に反対するときは
だいたいその伝え方が
気に食わないときである。
★
すべての知識の拡大は、
無意識を意識化することから生じる。
★
男の幸せは「われ欲す」、
女の幸せは「彼欲す」ということである。
★
結婚とは、
幻想を父とし、必要性を母として
生まれるものである。
★
夫婦生活は長い会話である。
★
人生に対して
もっと大きい信頼を寄せているなら、
おまえたちはこれほど瞬間に
身を委ねることもないだろうに。
★
悪人がいくら害悪を及ぼすからといっても、
善人の及ぼす害悪にまさる害悪はない。
★
私を破壊するに至らないすべてのことが、
私をさらに強くする。
- ニーチェ - ★
若者を確実に堕落させる方法がある。
違う思想を持つ者よりも
同じ思想を持つ者を尊重するように
指導することである。 ★
静かに横たわって、
のんびりして、
待っていること、
辛抱すること。
だが、それこそ、
考えるということではないか!
★
過小評価するより過大評価する方が、
判断力の欠如を完璧に暴露してしまう。
★
人間は行動を約束することはできるが、
感情は約束できない。
なぜなら、
感情は気まぐれだからである。
★
脱皮できない蛇は滅びる。
その意見を取り替えていくことを
妨げられた精神たちも同様だ。
それは精神ではなくなる。
★
復讐と恋愛においては、
女は男よりも野蛮である。
★
人は自分の認識を他人に伝えると、
もはやその認識を前ほどには愛さなくなる。
★
多く考える人は党員には向かない。
というのは党派などを突き抜けて
考えてしまうからである。
★
表にはさながら悪意のごとく振舞う、
気位の高い慈愛もある。
★
本をめくることばかりしている学者は、
ついにはものを考える能力をまったく喪失する。
本をめくらないときには考えない。
- ニーチェ - ★
成熟とは、
子供のとき遊戯の際に示したあの真剣味を
ふたたび見出したことである。
★
男たちは、自分の職業が
ほかのいかなる職業よりも大切だと信ずるか、
自分で思いこませる以外に、
その職業を持ちこたえることはまず出来ない。
★
母親は息子の友人が成功すると妬む。
母親は息子よりも
息子の中の自分を愛しているのである。
★
男が本当に好きなものは二つ。
危険と遊びである。
男が女を愛するのは、
それがもっとも危険な遊びであるからだ。
★
孤独な者よ、
君は創造者の道を行く。
★
話題に窮したときに、
自分の友人の秘密を暴露しない者は
稀である。
★
人生は常に頂上に近づくほど
困難が増してくる。
寒さは厳しくなり責任は重くなる。
★
不当に非難することより
不当に称賛してしまうことの方が、
良心の呵責を呼び起こす。
- ニーチェ - ★
人間は恋をしている時には、
他のいかなる時よりも、
じっとよく耐える。
つまり、
すべてのことを甘受するのである。
★
愛が恐れているのは、
愛の破滅よりも、
むしろ、愛の変化である。
★
怪物と闘う者は、
自らも怪物にならぬよう、
気をつけるべきだろう。
深淵をのぞきこむ者は、
深淵からものぞきこまれているのだ。
★
死後に生まれる人もいる。
★
人々はあなたの美徳によってあなたを罰し、
あなたの過ちによってあなたを許す。
★
夢想家は自分自身に嘘をつくが、
嘘つきは他人にだけ嘘をつく。
★
天国には興味深い人たちが
一人もいない。
★
信念は、真実にとって
嘘よりも危険な敵である。
- ニーチェ - ★
一時間の浪費をなんとも思わない人は、
人生の価値をまだ発見してはいない。
★
生き残る種とは、
最も強いものではない。
最も知的なものでもない。
それは、変化に最もよく
適応したものである。
★
有利な個々の変異を保存し、
不利な変異を絶滅すること。
? これが自然淘汰である。
★
無知というのは、
しばしば知識よりも確信に満ちている。
科学によってこれやあれやの問題を解決することは
絶対にできないと主張するのは
きまって知識がない人である。
★
私は名声を得るために
自分の道から1インチなりとも
はずれたことはなかった。
★
私は、できるだけ一生懸命に、
できるだけよくやったのだ。
誰もこれ以上にはできない。
★
この理論が受け入れられるのには
種の進化と同じだけの時間がかかりそうだ。
★
愚者の実験が好きで、
私は常にそれを行っている。
★
科学者は希望や愛情を捨てて、
石の心を持つべきだ。
★
原因を探求し続ける力が、
人を発見者にする。
★
ブランデーを飲んで
酔っ払ったことのあるアメリカザルは、
もう二度とそれに手をつけようとはしない。
人間よりはるかに頭がいいということだ。
★
死ぬことは、ちっとも怖くない。
- ダーウィン - ★
その人を知らざれば、
その友を見よ。
★
止まりさえしなければ、
どんなにゆっくりでも進めばよい。
★
十人が十人とも悪く言う奴、
これは善人であろうはずがない。
だからといって
十人が十人ともよくいう奴、
これも善人とは違う。
真の善人とは、
十人のうち五人がけなし、
五人がほめる人物である。
★
巧言令色鮮し仁(こうげんれいしょくすくなしじん)
★
好きなことを仕事にすれば、
一生働かなくてすむ。
★
過ぎたるは
なお及ばざるが如し
★
朝(あした)に道を聞かば
夕べに死すとも可なり
★
徳は孤ならず
必ず隣あり
★
良薬は口に苦くして病に利あり
忠言は耳に逆らいて行いに利あり
★
君子は平安でのびのびしているが、
小人はいつでもくよくよしている。
★
高貴な人間は自分自身に、
平俗な人間は他人に、
要求を課する。
- 孔子 - ★
ある者は明日に、
他の者は来月に、
さらに他の者は十年先に
希望をかけている。
誰一人として、
今日に生きようとする者がいない。
★
ある真実を教えることよりも、
いつも真実を見出すには
どうしなければならないかを教えることが
問題なのだ。
★
最も教育された者とは、
人生のよいことにも悪いことにも
最もよく耐えられる者である。
★
人は手に入れているものよりも
期待するものを喜ぶ。
★
私たちは無知によって
道に迷うことはない。
自分が知っていると
信じることによって迷うのだ。
- ルソー - ★
男は知っていることをしゃべり、
女は人に喜ばれることをしゃべる。
★
恋と同じで、
憎悪も人を信じやすくさせる。
★
人は、実際の恋愛対象よりも、
自分で心に描き出した
相手の像の方を一層愛する。
人がその愛する者を
正確にあるがままに見るならば、
もはや地上に恋は無くなるだろう。
★
生きるとは呼吸することではない。
行動することだ。
★
私たちは、いわば二回この世に生まれる。
一回目は存在するために、
二回目は生きるために。
★
洗練された眼差しは、
細やかで鋭敏な感性に他ならない。
★
エミール、幸福にならなければならない。
これはあらゆる感覚を持つ存在の
目的なのだ。
これは自然が私達に感じさせる
基本的な欲求であり、
決して私達になくならない
唯一つの欲求でもある。
- ルソー - ★
過ちを犯すことは恥ずべきことではない。
むしろその過ちがわかった後も、
その過ちを改めようとしないで、
繰り返すのは恥ずかしいことだ。
★
イギリスの人民は自由だと思っているが、
それは大まちがいだ。
彼らが自由なのは、
議員を選挙する間だけのことで、
議員が選ばれるやいなや、
イギリス人民は奴隷となり、
無に帰してしまう。
★
苦しみを味わうことがない人間は、
人間愛から生まれる感動も
快い同情の喜びも知ることはあるまい。
★
勇気がなければ
幸福は得られない。
戦いなしには美徳はありえない。
★
ものを知らない人はよくしゃべり、
よく知っている人はあまりしゃべらない。
★
人は、常に幸福を求めるが、
常に幸福に気づかない。
★
拒絶に慣れていない子供は、
欲しいものが手に入らないということより
拒絶されたことを
一層辛く考えることになる。
★
私達は何事にも刃向かえる。
が、好意にだけは反抗できない。
★
人間をつくるのが理性であるとすれば、
人間を導くのは感情である。
★
他人の好みにかなう妻より、
自分の好みにかなう妻を求めよ。
- ルソー - ★
人生の最初の四分の一は
その使い道もわからないうちに過ぎ去り、
最後の四分の一は
またその楽しさを味わえなくなってから
過ぎて行く。
しかもその間の期間の四分の三は、
睡眠、労働、苦痛、束縛、
あらゆる種類の苦しみによって費やされる。
人生は短い。
★
感謝は支払われるべき義務であるが、
誰であろうとそれを期待する権利はない。
★
ある人の生き方が
非合理だといって反対するのは
手前勝手なでしゃばりではあるまいか。
なぜなら、そのように言うことは、
その人の信念確定の方法が
自分のそれとは違う、ということを
言っていることにすぎないからだ。
★
気軽に約束しない人は、
もっとも誠実に約束を守る。
★
人間が生きている間、
決して消え失せることのない
唯一の情欲は
自愛である。
★
他人の不幸に同情するのは、
自分に無関係だと思えない時だけである。
★
恋する男にとっては、
相手がどんな身なりをしていても、
そんなことはどうでもいい。
相手も彼のことを考えていることが
わかればいいのだ。
★
優雅は美貌と違ってすり切れない。
それには生命があり、
たえず新しくなる。
したがって三十年の結婚生活の後にも、
貞淑な妻に優雅ささえあれば、
彼女は結婚の最初の日のように
夫に気に入られる。
- ルソー - ★
一緒に泣くことほど、
人の心を結びつけるものはない。
★
悔恨の情は、
得意の折には熟睡し、
失意のときには目を覚ますものである。
★
慣習とは反対の道を行け。
そうすれば常に物事はうまくいく。
★
最も長生きした人間とは、
最も年を経た人間のことではない。
最も人生を楽しんだ人間のことである。
★
女性が男性を自由にするということは、
それ自体は害悪ではない。
これは女性が人類の幸福の為に
自然から享けた賜物である。
★
人間は生まれながらにして自由である。
しかし、いたるところで鎖につながれている。
自分こそが主人だと思っている人も、
実は奴隷であることに変わりはない。
★
人生は短い。
わずかな時しか
生きられないからというよりも、
そのわずかな時のあいだにも、
私たちは人生を楽しむ時を
ほとんど持たないからだ。
★
持っている金は、
自由への手段であり、
求めている金とは、
隷属への手段である。
★
子供達が父親に結び付けられているのは、
自分達を保存するのに
父親を必要とする期間だけである。
- ルソー - ★
自然を見よ。
そして自然が教える道をたどっていけ。
自然は絶えず子供を鍛える。
★
いかなる物でも、
自然という造物主の
手から出るときは善であり、
人間の手に渡って悪となる。
★
方便の嘘とは、
正真正銘の嘘である。
というのは、他人とか、
あるいは自分の利益のために
人を欺くことは、
自分の利益を犠牲にしてまで
欺くのと同じく、
不正だからである。
★
良いラブレターを書くには、
まず何を言おうとしているのか
考えずに書き始めること。
そして、何を書いたのかを
知ろうとせずに
書き終わらなければならない。
★
わたしは、
真理のために受難するということほど
偉大で美しいことを知らない。
★
下劣な人間は、
偉大な人物のあることを
決して信じない。
★
我々は生まれると競技場に入り、
死ぬとそこを去る。
その競技用の車を
いっそううまく操るすべを学んだとて何になろう。
いまとなっては、ただどんなふうに
退場したらよいかを考えればよいのだ。
老人にもまだ勉強することがあるとすれば、
ただひとつ、死ぬことを学ぶべきだ。
★
教育とは、
機械を造る事ではなく、
人間を創る事である。
- ルソー - ★
教育とは自然の性、
すなわち天性に従うことでなければならない。
国家あるいは社会のためを目標とし、
国民や公民になす教育は、
人の本性を傷つけるものである。
★
子どもに純真な心をも持ち続けさせる
よい方法は一つしかないと思われる。
それは、子どものまわりにいるすべての人が
純真なものを尊重し、愛することだ。
★
世界で一番有能な教師よりも、
分別のある平凡な父親によってこそ、
子供は立派に教育される。
★
自由を放棄することは、
人間としての資格を放棄することである。
人間としての権利を放棄することである。
すべてを放棄する人にとっては、
いかなる補償もありえない。
★
誰であれ赤面すればそれは既に罪である。
真の潔白とは一切を恥じぬ事である。
★
人間的自然の根本は、
自分自らを愛することである。
★
無知は決して悪を生まない。
危険な罪悪を生むのは
ただ誤謬の懸念である。
★
節制と労働こそが、
人間にとって最良の医者である。
労働は食欲を活発にし、
節制が過剰に食におぼれるのを防いでくれる。
★
金持ちでも貧乏人でも
強い者でも弱い者でも、
遊んで暮らしている市民は
みんな詐欺師だ。
★
十歳では菓子に、
二十歳では恋人に、
三十歳では快楽に、
四十歳では野心に、
五十歳では貪欲に動かされる。
人間はいつになったら、
英知のみを追うようになるのだろうか。
- ルソー - ★
理性は独りで歩いてくる、
偏見は群れで走ってくる。
★
自然は決して我々を欺かない。
我々自身を欺くのは
常に我々である。
★
人民の自由は、
国家の強さに比例する。
★
幸福とは、
良い資産、良い料理人、
良い消化。
★
肉体があまり安楽すると、
精神が腐敗してくる。
★
名声は人々のささやきに他ならないが、
それはしばしば有害である。
★
政治とは、
支配者と民衆の間に結ばれる
単純な契約である。
★
政治体というのは、
人間の体と同じように、
生まれたときから死に始める。
つまりそれ自体が、
破滅の原因をもっている。
★
果実は万人のものであり、
土地はだれのものでもないことを忘れるなら、
君たちの身の破滅だぞ!
★
自由なる人々よ、
この言葉を忘れるな。
我々は自由を得るかも知れない、
しかし一度それが失われると
取り戻す事はできぬ。
★
自然に還れ。
- ルソー - ★
見えないと始まらない。
見ようとしないと始まらない。
★
書物よりも見たり聞いたりすること、
地位よりも経験が第一の教育者だ。
★
人にものを教えることはできない。
みずから気づく手助けができるだけだ。
★
自然はわれわれの知性にとっては
限りなく驚嘆すべきことを
最高度の容易さと
単純さとで行なっている。
★
哲学はわれわれの
目の前にひろげられている
この巨大な書物、
つまり宇宙に書かれている。
★
聖書は我々に
いかに天へ行くかを教える。
いかに諸天体が動くかを
教えるのではない。
★
感覚が役に立たないとき、
理性が役に立ち始めるのだ。
- ガリレオ・ガリレイ - ★
学者は、
それゆえという言葉をしきりに使うが、
なにゆえ、それゆえなのか
俗人には分からない。
なにか、偉そうな言葉で
誤魔化されているようだ。
★
懐疑は発明の父である。
★
どうして君は
他人の報告を信じるばかりで、
自分の眼で観察したり
見たりしなかったのか。
★
あらゆる真実は
一度発見されれば理解するのは容易だ。
肝心なのは真実を発見することだ。
★
数学は、科学へとつながる
鍵とドアである。
★
私は、何も学ぶべきものがないほど
愚かな人に会ったことはない。
- ガリレオ・ガリレイ - ★
責任を取れない人間は、
科学者であってはならない。
あなたに未来を作る資格は無い。
★
宇宙は数学という言語で書かれている。
そしてその文字は三角形であり、
円であり、その他の幾何学図形である。
これがなかったら、
宇宙の言葉は人間にはひとことも理解できない。
これがなかったら、
人は暗い迷路をたださまようばかりである。
★
学者ぶった先生は、
ヘリクツ屋の有力な仲間に分類したい。
ヘリクツ屋の狩りは
概念を追いかけまわすことである。
★
言葉や属性こそ、
物事の本質に一致すべきであり、
逆に本質を言葉に従わせるべきではない。
というのは、最初に事物が存在し、
言葉はその後に従うものだからである。
★
結果にはすべて…
原因がある。
★
数学は神が宇宙を書いた
アルファベットだ。
★
それでも地球は
動いている。
★
私はあまりに深く
星を愛しているがゆえに、
夜を恐れたことはない。
- ガリレオ・ガリレイ - ★
どんな行動にも、
必ずそれと等しい
反対の反応があるものである。
★
もし私が価値ある発見をしたのであれば、
それは才能ではなく
忍耐強く注意を払っていたことによるものだ。
★
我、仮説を作らず。
★
私が遠くを見ることができたのは、
巨人たちの肩に乗っていたからです。
★
プラトンは私の友、
アリストテレスは私の友。
しかし、最大の友は真理である。
★
天体の動きなら計算できるが、
群集の狂気は計算できない。
★
我々はあまりにも多くの壁を造るが、
架け橋の数は十分ではない。
★
如才のなさとは敵を作らずに
自分を主張することである。
★
人間は事実に反することを
想像してもよいが
事実しか理解することはできない。
事実に反することを理解したとしたも、
その理解は間違っている。
★
諸物の多様さと混乱のうちにではなく、
つねに単純さのうちに真理は見出される。
- アイザック・ニュートン - ★
私は海辺で遊んでいる少年のようである。
ときおり、
普通のものよりもなめらかな小石や
かわいい貝殻を見つけて
夢中になっている。
真理の大海は、
すべてが未発見のまま、
目の前に広がっているというのに。
★
年がら年中、
そのことばかりを考えていただけです。
★
成功に必要なことを
あえて一つ述べるとすれば、
それは、
「つねに願望や目標について考えることだ」
と言うことに尽きると思います。
なぜなら、私たちの人生は
私たちの「思考」でつくられているからです。
★
たとえ相手がつまらない人物であっても、
額面どおりに相手をこきおろすよりは、
額面以上に相手をほめるほうが安全である。
賞讃は非難ほど反発されないし、
少なくとも嫌がられないからだ。
★
自分を相手より
利口に見せても愚かに見せても、
得る所はない。
★
太陽、惑星、彗星からなる
最も美しい系は、
知性と力ある存在の
配慮と支配によってのみ発生しえた。
★
神はすべてを
数と重さと尺度から創造された。
- アイザック・ニュートン - ★
我々の性格は、
我々の行動の結果なり。
★
教育の根は苦いが、
その果実は甘い。
★
私は、敵を倒した者より、
自分の欲望を克服した者の方を、
より勇者と見る。
自らに勝つことこそ、
最も難しい勝利だからだ。
★
人間は、目標を追い求める動物である。
目標へ到達しようと
努力することによってのみ、
人生が意味あるものとなる。
★
愛というものは、
愛されることによりも、
むしろ愛することに存する。
★
受け入れずして
思想をたしなむことができれば、
それが教育された精神の証である。
★
不幸は、
本当の友人でない者を
明らかにする。
★
善良な私人が、
善良な公人であるとは、
限らない。
★
垣根は相手がつくっているのではなく、
自分がつくっている。
★
手は、道具の中の道具である。
★
欲望は満たされないことが自然であり、
多くの者はそれを満たすためのみで生きる。
★
自分が友達に望んでいる通りに、
友達には振る舞わねばならぬ。
- アリストテレス - ★
多数の友を持つ者は、
一人の友も持たない。
★
人は物事を繰り返す存在である。
従って、優秀さとは
行動によって得られる物ではない。
習慣になっていなければならないのだ。
★
勇気は人間の第一の資質である。
なぜなら、他の資質の
土台となる資質であるから。
★
人生はチャンスと変化に富んでいる。
そして最も栄えているときに、
人は大きな不幸に見舞われる。
★
幸せかどうかは、
自分次第である
★
高潔な人は恩恵を施すことを好むが、
恩恵を施されることを恥じる。
★
人に従うことを知らないものは、
よき指導者になりえない。
★
生まれの良い人、
権勢のある人、富裕な人は、
名誉を受けるに値するとみなされている。
だが本当は、善い人だけが
名誉を受けるに値するのである。
★
野獣は、野獣を知る。
同じ羽毛の鳥は
おのずから一緒に集まる。
★
すべての者は生まれながらに
知恵を求める。
★
愛とは、
二つの肉体に宿る
ひとつの魂で形作られる。
- アリストテレス - ★
幸福は人生の意味および目標、
人間存在の究極の目的であり狙いである。
★
理性は、
神が魂に点火した光なり。
★
威厳とは、
名誉を得ているという事ではなく、
名誉に値するという事から成る。
★
世間が必要としているものと、
あなたの才能が交わっているところに
天職がある。
★
優秀さは訓練と習慣の賜物である。
私たちは美徳と優秀さを持っているから
正しく行動するのではない。
むしろ正しく行動するから
美徳と優秀さを持つ事ができるのである。
★
一羽のツバメが来ても夏にはならないし、
一日で夏になることもない。
このように、一日もしくは短い時間で
人は幸福にも幸運にもなりはしない。
★
何かを学ぶとき、
実際にそれを行なうことによって
我々は学ぶ。
★
時間は、物事を砕く。
すべては時間の力のもとに成長し、
時間の経過とともに忘れ去られる。
★
あたかも金に繁殖能力あるかのごとく、
金に金をうませるは最も不自然なり。
★
最大の美徳は、
他人の役の立てることだ。
- アリストテレス - ★
自然には何の無駄もない。
★
友情とは、
二つの肉体に宿る
一つの魂のことである。
★
母親は、夫よりも
自分の子供の方を好む、
何故ならば、
彼らは自分のものであることが
より確かであるから。
★
何人にも恩恵を施す者は、
他人より愛されるよりも、
多く己を愛す。
★
引っ込み思案は、
若者には美点になるが、
年配には欠点でしかない。
★
若者は簡単に騙される。
何故なら、すぐに信じるからだ。
★
肉体的快楽は、
刺激の強きものゆえ、
他の快楽を楽しむ能力なき
人々によりて追求さる。
★
希望とは、
目覚めていて抱く夢をいう。
★
革命は、些細なことではない。
しかし、些細なことから起こる。
★
始めうまくいったものは
半分できたも同然。
- アリストテレス - ★
老齢は明らかに迅速なり。
われらに必要以上に迅速に切迫す。
★
偉大な人物たらんとする者は、
自分自身や自分に属するものをではなく、
正しいことをこそ愛すべきなのだ。
★
人間のことは何にてあれ、
大いなる心労に値せず。
★
自分に打ち勝つことが、
最も偉大な勝利である。
★
あなたの悲哀がいかに大きくても、
世間の同情を乞おうとしてはならない。
なぜなら、同情の中には
軽蔑の念が含まれているからだ。
★
嫉妬深い人間は、
自ら真実の徳をめざして努力するよりも、
人を中傷するのが、
相手を凌駕する道だと考える。
★
親切にしなさい。
あなたが会う人はみんな、
厳しい闘いをしているのだから。
★
愛に触れると誰でも
詩人になる。
★
目は心の窓である。
- プラトン - ★
人間の最も基本的な分類として、
「知を愛する人」
「勝利を愛する人」
「利得を愛する人」
という三つの種類がある。
★
哲学というものは、
たしかに結構なものだよ。
ひとが若い年頃に、
ほどよくそれに触れておくぶんにはね。
しかし、必要以上にそれにかかずらっていると、
人間を破滅させてしまうことになるのだ。
★
驚きは、知ることの始まりである。
★
いかに知識を身につけたとしても
全知全能になることなどはできないが、
勉強しない人々とは
天地ほどの開きができる。
★
我々は、自らが
熟考しているものになる。
★
恋されて恋するのは
恋愛ではなく友愛である。
★
正義とは、
強者の利益にほかならず。
★
魂には眼がある。
それによってのみ
真理を見ることができる。
- プラトン - ★
無理に強いられた学習というものは、
何ひとつ魂のなかに残りはしない。
★
賢者は、
話すべきことがあるから口を開く。
愚者は、
話さずにはいられないから口を開く。
★
二度子供になるは老人のみならず、
酔っぱらいもしかり。
★
真理は、子供の口から出る。
★
だれに対しても、
不正を不正でもって、
悪を悪でもって、
埋め合わせしてはいけない。
よしんば、その相手に
どれほど苦しめられていようとである。
★
少年を暴力と厳しさによって
教え込もうとするな。
彼の興味を利用して指導せよ。
そうすれば自分の能力がどこに向いているか、
少年自身で見出しやすくなる。
★
恋という狂気こそは、
まさにこよなき幸いのために
神々から授けられる。
★
正義とは、己にふさわしきものを所有し、
己にふさわしきように行為することなり。
★
徳は一種の健康であり、
美であり、魂のよいあり方なり。
それに反し、悪徳は病気であり、
醜であり、弱さなり。
★
はじまりは労働の
最も重要な部分である。
- プラトン - ★
何年もたち、時が流れ、
君の意見の多くが
その逆になることもあるのだよ。
★
子供と動物はずいぶんよく似ています。
どちらも自然に近いのです。
でも子供が狡猾な猿よりも
良く理解する事が一つあります。
それは偉人の立派な行為のことです。
★
リズムとハーモニーは、
魂のもっとも深いところに至る
道を持っている。
★
音楽は、世界に魂を与え、
精神に翼をあたえる。
そして想像力に高揚を授け、
あらゆるものに生命をさずける。
★
徹底的にどうしようもなく
道を踏みはずした悪人に対しては、
怒りをあらわにすべきである。
★
ただ死者のみが
戦争の終わりを見たのである。
★
哲学は、最高の文芸なり。
★
時は、未来永劫の幻影なり。
★
科学は、知覚以外の何物でもなし。
★
破廉恥に対する羞恥心も、
美を求める努力も、
ともに欠けているようでは、
国家にしろ個人にしろ、
偉大な美しい行為を果たすことはできない。
★
哲学者の全生涯は、
まさに死に至ることと、
その死を成就すること他ならず。
- プラトン - ★
絶えずあなたを
何者かに変えようとする世界の中で、
自分らしくあり続けること。
それがもっとも素晴らしい偉業である。
★
嫉妬は無知のしるしであり、
人真似は自殺行為である。
★
人の賢さは、
その人が何を望むかで
計ることができる。
★
新しい知恵が浮かばなかったら、
古い知恵を上手に使う方法を見つけよ。
★
自分に何ができるかは、
自分以外の者には分からない。
いや、自分でもやってみるまでは
わからないものだ。
- エマーソン - ★
何をやろうとしても、
あなたは間違っていると批判する者がいる。
その批判が正しいと思わせる
多くの困難がたちはだかる。
計画を描き、最後まで実行するには、
勇気がいる。
★
幸福は香水のごときものである。
人に振りかけると、
自分にも必ずかかる。
★
指輪や宝石は贈り物ではない。
唯一の贈り物は、
汝自身の一部を贈ることだ。
★
あなたが今、夢中になっているものを
大切にしなさい。
それはあなたが真に求めているものだから。
★
毎日毎日をきっぱりと終了せよ。
あなたは全力を尽くしたのだから。
★
他人とは、自分自身の心を
読み取ることのできるレンズである。
★
自分が尊厳を守るのではなく、
尊厳が自分を守るようにする。
★
自分自身を最大限に利用しなさい。
あなたにとって、
あるのはそれだけなのですから。
- エマーソン - ★
悪い人々に対する非難や拒絶によって、
自分を浪費することがないように。
むしろ善き人々の美徳を称えよう。
★
偉大であるということは、
誤解されるということだ。
★
この世で幸福以上の何かを求める人は、
幸福の分け前にあずからなくとも、
不平を言ってはならない。
★
金を払う相手は先生だが、
実際に私の息子を教育してくれたのは
生徒たちだ。
★
快活さと明るい気分というものは、
使えば使うほど残りは多くなる。
★
運を開く秘訣は、
各人が持つ喜びの中にある。
★
行動しなさい。
そうすれば力が湧いてきます。
★
美しい姿は美しい顔に勝り、
美しい行いは美しい姿に勝る。
★
当人が偉大になればいい。
そうすれば恋のほうから
必ずあとについてくる。
★
生活は簡素に、
思想は高く。
★
群衆の中にあっても
孤独を守る人こそ、
至高の人である。
- エマーソン - ★
不満は自負の欠乏であり、
意志の衰弱である。
★
雑草とは何か?
その美点がまだ発見されていない
植物である。
★
愛らしさのない美は、
餌のない釣り針である。
★
英雄は普通の人より勇気があるのではなく、
ただ五分間ほど
勇気が長続きするだけである。
★
芸術家は自分の芸術の
犠牲にならなければいけない。
蜜蜂が自分の針に生命をかけるように、
芸術家もそうでなければならない。
★
自分に自信を失うと、
世界中が自分に敵対する。
★
重要なのは人生の長さではない。
人生の深さだ。
★
情熱なくして
偉業が達成されたことはない。
★
悲壮感は第三者の目に映り、
苦しむ者の心にはない。
★
質問にたどり着いたなら、
答えはすぐそこだ。
★
完全を求めることは、
人間の心を悩ませる
この世で最悪の病である。
★
私が出会う人は皆、
私より優れているところがある。
- エマーソン - ★
人を信頼しなさい。
そうすれば人はあなたに正直になるだろう。
素晴らしい人物として接しなさい。
そうすれば素晴らしさを示してくれるだろう。
★
友情は神の楽園の中でも
実を結ぶのが一番遅く、
長い年月を経てようやく熟する果実である。
★
不正に対する感覚が鈍ること
? それは、知性が浅はかな証拠である。
★
豊かな心がなければ、
富は醜い物乞いでしかない。
★
常に自分の
恐れることをなせ
★
仕事の成功に対する報酬は、
その仕事を成し遂げた、
ということである。
★
暗殺者は世界の歴史を
変えなかった。
★
我々はそれぞれ、
違う温度で沸騰する。
★
無人島で紳士たり得る人は、
真の人なり。
★
心の奥底に達して
あらゆる病を癒せる音楽、
それは温かい言葉だ。
★
誰かに必要とされる
人間であれ。
- エマーソン -