@ダムに反対した熊本県民は、「変わる治水対策を考えろ」ではなく、堤防強化、河床掘削など、命を守るために様々な代替案を提示したと聞いています。


地元民がこの手の質の悪い嘘つき↑に騙されないように真実を貼って置きます


今回の水害後に京大防災研が発表したレポート(当日の降水量から推計)

氾濫水量が

ダム無し 3100万m3
市房ダムのみ 2300万m3
川辺川ダムあり 400万m3

と、非常に大きな減災効果があった筈との分析を出してました。
しかもこれは川辺川ダムにかなり余裕を持たせた想定で(洪水調整容量の7割程度使用)、もう少し頑張れば球磨川本流の氾濫は無かった、という分析です。


京大防災研レポート
2020年7月球磨川水害速報(市房ダムおよび川辺川ダムに着目して)第3報(2020.7.13作成) 
http://ecohyd.dpri.kyoto-u.ac.jp/content/files/DisasterSurvey/2020/report_KumaRiverFloods2020_v3.pdf