「豊臣政権の下で、まず畿内近国に、「かわた」という被差別身分がつくられ、その後、
江戸前期まで約半世紀をかけて全国的に固定されていったものと考えられます」
(藤里晃『部落史・部落問題学習のすすめかた』15ページ)

まあ、これが定説かどうかは知らん。
上記の図書より20年ほど古い落合重信『未解放部落の起源』52ページなどでは別の説も書かれている。