>>424
続き

ナチスの人種論で面白いのは、「抑々ユダヤ人って何?」って定義の部分で矛盾点が出て来るんです。
元々は、ユダヤ教って邪教を未だに信じてる人達みたいなニファンスで、特定の宗教の信者に対する迫害で
有ったはず「宗教対立なら今でもインドや中東では」なんです。

なのに、同時に人種論「先祖にユダヤ教徒が居たら駄目」に成ってて民族なの?って早くも矛盾が。

元々、異教徒に対する憎悪を煽ってたはずなのに、何時の間にか人種論に成ってるんですね。

今の日本で例えれば、特定の宗教の信者に対する憎悪を煽るアジテーターの主張が、何時の間にか
○○教を信じる奴は異人種だ、日本国籍剥奪しろみたいに成ってる感じ。

しかも定義が先祖に邪教の信者が居るって事だから改宗しても逃げられない、回避出来無いって
事です。

一方的に社会の敵認定して、理知的な根拠も示さずだから、正に魔女裁判と構造は同じですね。