0346名無しさん@お腹いっぱい。
2020/07/31(金) 22:10:16.18ID:2GPJIRQE>>539
上のレスの続きです。
イギリスの化学者に「ドルトン」って人がいます、彼は今で言う赤緑色盲だったみたいでして
自分自身の色盲の研究したりしてます。
彼のエピソードを少し書いてみます。
ドルトンはある時、母親に絹の靴下を送りました、彼は母親に相応しい品だと思って
送った訳ですね。
所が母親は少し慌て気味に「買って来てくれたのは非常に嬉しいんだけど、私には派手すぎるよ」と
思わず答えました。
ドルトンは「派手だって?落ち着いた色じゃないか?」と不思議に思いました。
ドルトン自身の主張によれば、「微妙に青が入った灰色に見えた」らしく、其れならば
中年の婦人が着るのにも問題無いでしょう。
しかし、母親には別の色に見えたのです。
切ります。