「まだ死ぬ気がしない」国内最高齢115歳 田中カ子さん 福岡

2018年9月17日 11時58分

敬老の日の17日、国内最高齢の115歳となる福岡市の田中カ子さんのもとを
知事が訪ね、田中さんは「まだ死ぬ気がしません」と話しました。

福岡市東区の老人ホームで暮らす国内最高齢の田中カ子さんは明治36年生まれの115歳で、
敬老の日の17日、福岡県の小川知事が田中さんのもとを訪れ、「日本一のご長寿おめでとうございます」と声をかけました。

田中さんは一日3度の食事のほかにおやつを欠かさず食べ、最近は炭酸飲料や缶コーヒーのカフェオレが好きだということです。

ほかの入所者と毎日ゲームを楽しんでいるほか、算数の計算問題を解くことが好きだということです。

田中さんは「まだ死ぬ気がしません。せっかくここまで生きたから、まだどうもないです」と話していました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180917/K10011633271_1809171210_1809171212_01_03.jpg
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180917/k10011633271000.html