【第1位 中京大中京戦(2回戦・2004年86回選手権)】 浦和学院4-6中京大中京
高校野球史上最悪と言っても差し支えない采配
2-2の同点で9回の攻防、1死三塁で上位打線を迎える場面、なんと満塁策
満塁で中軸と勝負する自滅采配 結果は言うまでもない
 
【第2位 天理戦(3回戦・2012・94回選手権)】 天理6-2浦和学院
この試合に勝てばセンバツで悔しい逆転負けを喫した大阪桐蔭とのリベンジ戦(後述)が控える中
その大阪桐蔭戦5回無失点の山口を何故かこの試合で使い2回3失点で完全に裏目
苦しい展開になりエース投入で流れを変えるかと思いきやマウンドには初登板の1年生小島
案の定打ち込まれ、味方のミスもあり3回3失点で完全に相手に流れを渡す
おまけに山口先発の弊害により2回戦で3安打3打点、絶好調の西岡をベンチスタートした結果打線は沈黙
6回には満塁のチャンスを作るも足を引っ張り続けた聖域明石をそのまま打席に立たせ、無気力な初球内野フライ
大阪桐蔭へのリベンジ、全国制覇を目指した94回選手権は呆気無く幕を閉じた

【第3位 大阪桐蔭戦(準々決勝・84回センバツ)】 浦和学院2-3大阪桐蔭
春夏連覇を成し遂げた大阪桐蔭相手に9回途中までリード、3-2とがっぷり四つに組んだ名勝負を繰り広げた試合
聞こえはいいがこの試合にもモリシの糞っぷりが垣間見えていた
初回の無死一塁で何故かエンドラン、結局送るも二塁封殺といった攻撃を何度も続け好投手澤田藤浪の前にチャンスを潰し続けた
投手起用でも5回53球無失点と完璧な投球をしていた山口を何故か交代した結果、エース佐藤が4回3失点で逆転を喫する
さらに1点差で最終回に思い出守備固めを使う舐めっぷり
結局その裏は守備固めの安室の3球空振り三振が響き佐藤に回らず試合終了
久々の甲子園での勝利、勢いそのままにベスト8に上り詰めるも全てを台無しにする糞采配